ソフトバンク料金プランの「通信量」とは

2017.01.12 2024.08.26

ソフトバンク料金プランの「通信量」とは

スマホやタブレットを利用していて、気になるのが毎月の通信量ですよね。

使いすぎて月末に速度制限がかかって遅くなってしまう。
自分に合ったプランってどれ？
他社と比較してどこがいいの？

など、ここではスマホ・タブレットの通信量のすべてを解説していきます。

目　次

ソフトバンクの【データ定額サービス】の
料金プランを知ろう！
あなたのデータ量と料金プランを確認してみよう！
（確認方法）
他社と通信料金プランを比較してみよう！
まとめ

1、ソフトバンクの【データ定額サービス】の料金プランを知ろう！

データ定額サービスで今話題になっている【ギガモンスター】
提供先：ソフトバンク

データ定額サービスで今話題になっている【ギガモンスター】。
月額6,000円で20GBまで使えてしまうようになったのですから、以前の月額16,000円で20GBは何だったのかと思うほどの驚きプランです。

逆に【ギガモンスター】が出る前に、「データ定額サービス1GB」（月額2,900円で1GB）というサービスもスタートさせています。

これはスマホ・iphone・タブレットなどを利用するユーザーで通信量を多く利用したいという方は【ギガモンスター】、通信量をあまり利用する予定はないがスマホを利用したいという方は「データ定額サービス1GB」といった感じで、幅広くスマートフォン・iphone・タブレット等を利用できる環境を準備している訳です。

それでは、まずはソフトバンクの通信プランを全て確認していきましょう。

データ定額サービス	基本データ量	定額料金
ギガモンスターデータ定額30GB	30GB	8,000円
ギガモンスターデータ定額20GB	20GB	6,000円
データ定額5GB	5GB	5,000円
データ定額ミニ2GB	2GB	6,000円
データ定額ミニ1GB	1GB	2,900円

全部でプランは5つ。使用する通信量によって定額料金も変わってくるという訳ですね。

2、あなたのデータ量と料金プランを確認しよう！（確認方法）

どの通信料金プランで契約したら良いかの前に、まずはスマホやiphone利用の方は、現在どのくらい毎月通信量を利用しているかを把握することが重要です。

あなたの通信量の確認方法で簡単な方法を2つご紹介します。

「スマホ・iphoneの機能で確認」
「各利用キャリアのWEBページ」

①スマホ・iphoneの機能で通信量を確認
「Android端末」の確認方法

①：「設定」/span>をクリック

スマホ・iphoneの機能で通信量を確認

②：「データ使用料」/span>をクリック

スマホ・iphoneの機能で通信量を確認

「iphone端末」の確認方法

①：「設定」/span>をクリック

スマホ・iphoneの機能で通信量を確認

②：「モバイルデータ通信」/span>をクリック

スマホ・iphoneの機能で通信量を確認

②各利用キャリアのWEBページで確認

現在、利用している携帯キャリアのホームページで確認することが出来ます。
スマホ・iphoneの機種自体で確認する方法に比べると手間は増えますが、確実な利用料が確認できます。

「docomo」

「dメニューにアクセス」
「お客様サポート」
「ご利用データ量確認（当月分）」
「ネットワーク暗証番号入力またはdocomoIDでログイン」

「au」

「auスマートパスにアクセス」
「お客様サポート」
「昨日までの利用料金/データ通信量の確認」
「au IDでログイン」
「月間利用ギガバイト数の内訳はこちら」

「softbank」

「My softbankにアクセス」
「契約内容の確認」
「データのご利用状況を確認する」

これらの方法で、まずは通信量をどのくらい利用しているかをまずは確認してみましょう。
確認した上で、まずはどの通信プランが自分には最適なのかを判断していきましょう。

3、他社と通信料金プランを比較してみよう！

他社と通信料金プランを比較してみよう！
「ソフトバンクの通信料金プランとdocomo・auの通信プランって実際何がどう違うの？」
という事も気になりますよね。

どこかが新しいプランを打ち出せば、他社も出す！という「イタチごっこ」というイメージもあると思いますが、ここにきて微妙に内容が違う動きが見えてきたのです。

どこが、どう違うのかを「単体契約の場合」と「シェア（分け合う）契約の場合」とで分けて分析してみた結果…

「単体契約の場合の通信料金」

キャリア	通信プラン
キャリア	1GB	2GB	3GB	5GB	20GB	30GB
docomo	―	3,500円	―	5,000円	6,000円	8,000円
au	2,900円	3,500円	4,200円	5,000円	6,000円 ※1	8,000円 ※1
softbank	2,900円	3,500円	―	5,000円	6,000円	8,000円

※1　auの【データギフト】対象外のサービスです。【データギフト】とは、ご家族でデータが余っている方が、足りない方へ贈ることが出来る無料のサービスです。

大きく違うのはdocomoには1GBプランが準備されていないという事です。
なるべくスマホを安く利用したい方はau・softbankの方が毎月600円安く利用できるようになっています。

「シェア（分け合う）契約の場合の通信料金」
ご家族でデータ通信容量を分け合えるプランの事です。

キャリア	通信プラン
キャリア	5GB	10GB	15GB	20GB	30GB	50GB	100GB
docomo	6,500円	9,500円	12,500円	―	―	16,000円	25,000円
au※2	―	―	―	―	―	―	―
softbank	―	9,500円	12,500円	―	―	16,000円	25,000円

※2　auはデータシェアではなく、家族間でデータを贈りあえる「データギフト」という仕組みになっています。ご家族の中でデータ容量が余っている方は、足りない方へデータをギフトという形でプレゼントするという仕組みです。

docomoとsoftbankで比較すると5GBのシェアがsoftbankでは提供されていないという違いがあります。

「ご家族3人でデータ合計15GBを利用する場合の通信料金例」

キャリア	15GB
キャリア	父（5GB）	母（5GB）	子（5GB）	合計
docomo	12,500円	500円	500円	13,500円
au	5,000円	5,000円	5,000円	15,000円
softbank	12,500円	500円	500円	13,500円

docomo、softbank共に家族で分け合えるデータシェアを組む場合は、子回線は基本料金500円がかかります。
auはデータギフトを利用すると家族でデータを贈り合えるが、基本料金はかかりません。

「ご家族3人で一番安く利用する例」

キャリア	最安プラン
キャリア	父（5GB）	母（5GB）	子（5GB）	合計
docomo データシェア5GB	6,500円（2GB）	500円（2GB）	500円（1GB）	7,500円
au 一人1GB	2,900円（1GB）	5,000円	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）
softbank	12,500円	500円	500円	8,700円
Softbank 一人1GB	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	8,700円

通信量をあまり使わず、最安料金でスマホを利用したい方はdocomoに軍配が上がっています。

「自宅に光回線を引いてWi-Fiでなるべく利用する（セット割りを活用）」

	光回線	父	母	子	セット割り	合計
docomo データシェア5GB	ドコモ光 5,200円	6,500円（2GB）	500円（2GB）	500円（1GB）	-800円	11,900円
au 一人1GB	auひかり 5,200円	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	-934円※3×3台＝ -2,802円（2年間）	11,098円
Softbank 一人1GB	softbank光 5,200円	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	2,900円（1GB）	-934円※3×3台＝ -2,802円（2年間）	11,098円