Xperia 5 IIIは買いか?スペック・評価・デザインまとめ
11月12日に発売が決まった「Xperia 5 III(エクスペリアファイブマークスリー)」。
本体も軽量化され、スタイリッシュなデザインの新機種になります。
高性能のCPU、可変式望遠レンズを含む3眼カメラ、ユーザーに徹底的に寄り添った機能などSONYのこだわりが感じられる機種です。
「いままでのXPERIAからどう変わったのか気になる」
「Xperia 1 IIIとどう違うのか気になる」
「本体価格やスペックはどうなの?」
など、あなたが気になっている「Xperia 5 III」のデザインやスペック、価格をこの記事でお伝えしていきます。
「Xperia 5 III」を購入するか悩んでいる方は必見です。
目 次
1分でわかるXperia 5 IIIの本体スペック簡単まとめ
まずは簡単にXperia 5 IIIの特徴と内容を簡単にお伝えします。
まとまった情報を知りたい方はここで確認してくださいね。
スペック | 内容 |
発売日 | 2021年11月12日 |
価格 | docomo 113,256円(2359円/48回) au 121,405円(2529円/48回) ソフトバンク 137,520円(2865円/48回) |
OS | Android 11 |
サイズ | 幅68mm×高さ157mm×厚み8.2mm |
重量 | 168g |
本体カラー | グリーン・ピンク・フロストブラック・フロストシルバー |
画面サイズ | 6.1 |
パネル種類 | 有機EL シネマワイドディスプレイ |
背面カメラ画素数 | 16mm(超広角):約1220万画素 24mm(広角):約1220万画素 70mm・105mm(望遠):約1220万画素 |
前面カメラ画素数 | 約800万画素 |
4K撮影対応 | 〇 |
スローモーション撮影 | 〇 |
複数レンズ | 〇 |
おサイフケータイ/FeliCa | 〇 |
急速充電 | 〇 |
認証機能 | 指紋認証 |
耐水・防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
イヤホンジャック | 〇 |
ハイレゾ | 〇 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
ざっくりとしたスペックは以上となります。
では、さらに細かいカメラの機能やユーザビリティの部分をお伝えしていきます。
本体カラーで異なる仕上げ!Xperia 5 IIIのデザイン
本体カラーはグリーン、ピンク、フロストブラック、フロストシルバーの4色です。
特徴としてはカラーにより、本体表面の仕上げが違います。
(画像出典 Xperiaオフィシャルサイト)
- フロストブラックとフロストシルバー → マットな質感のメタルフレームとフロストガラス
- グリーンとピンク → 光沢のあるメタルフレームと光沢ガラス
さらに本体のガラスはCorning® Gorilla® Glass 6になっており、かなり割れにくくなっています。
どこのメーカーよりもこだわったXperia 5 IIIのカメラ性能
Xperia 5 IIIのカメラレンズは超広角・広角・望遠の3眼レンズで、望遠は可変式望遠レンズになっています。
まず、基本的な画素数ですが以下のようになります。
- 16mm(超広角):約1220万画素
- 24mm(広角):約1220万画素
- 70mm・105mm(望遠):約1220万画素
焦点距離は4つでどのレンズにもDual PDセンサーを搭載し、一眼レフカメラレベルで素早いオートフォーカスを実現。
さらに、スマートフォンとしては70%と驚異的なオートフォーカス率を誇り、画面端の被写体でもきれいにピントを合わせます。
最高60回/秒のAF/AE演算で複雑な動きをする被写体でもしっかりと捉えて美しく表現します。
それぞれの焦点距離の写真を貼っておきますので参考にしてください。
■超広角レンズ(16mm)
(画像出典 Xperiaオフィシャルサイト)
■広角レンズ(24mm)
(画像出典 Xperiaオフィシャルサイト)
■望遠レンズ(70mm)
(画像出典 Xperiaオフィシャルサイト)
■望遠レンズ(105mm)
(画像出典 Xperiaオフィシャルサイト)
では、ここからはカメラの機能についてお伝えしていきます。
AI超解像ズームでデジタルズームでくっきり撮影
ソニー独自のAI処理で各焦点距離から最大3倍ズームが可能です。ズームで寄っても被写体をくっきりときれいに映します。
瞳オートフォーカスとリアルタイム瞳オートフォーカスで素早くピントをあわせます
瞳オートフォーカスは3つのレンズを使い、動物や人の瞳にピントを合わせ続けるので自然な表情も逃さず、きれいな写真を撮ることが可能です。
リアルタイム瞳オートフォーカスは広角レンズならカメラキー半押しで1秒間に60回、瞳にピントを合わせ続けるので自然な表情も逃しません。
被写体を自動追尾するオブジェクトトラッキング
オブジェクトトラッキングは被写体をタップするだけで自動追尾するので動き回る子供やペットの一瞬をとらえます。
また、瞳オートフォーカスと連動し、最適なフォーカスで追いかけ続けます。
最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写
動く被写体にピントをしっかりと合わせ、1秒間に20回連写をします。
運動会などで走っている子供やプールなどで水しぶきをあげながら遊ぶシーンなどの細かな動きもしっかりと描写が可能です。
一眼レフのようなユーザーインターフェースを実現したPhotography Pro
カメラを起動すると、通常のスマホと同じような画面で撮影も可能ですし、マニュアルで画質やISOなどを触ることもできます。
風景や人物などいろいろなパターンでモードを切り替えて一眼レフと同じように使えます。
撮影時の情報をより多く記録するRAW撮影
RAW形式で撮影が可能なので、写真を高品質のまま、編集や加工が可能なので自分の思うままに写真が作れます。
SONYならではのオーディオシステムで音楽も映画も楽しく
Xperia 5 IIIは「360 Reality Audio」の再生に対応した認定スマートフォンです。
「360 Reality Audio」とは、周りで生演奏をしているかのような没入感のある迫力ある音楽を実現します。
また、ヘッドホンのみですが、「360 Spatial Sound」で普段から聴いている音楽を広がりのあるサウンドに変換し、臨場感ある音になります。
もちろん、高音質のハイレゾ音源にも対応。
ハイレゾではない音源もハイレゾ並みの音源に再現します。
ここからはXperia 5 IIIの音にこだわりぬいたポイントをお伝えしていきましょう。
Sony|Headphones Connectで自分に合ったサウンドに
この機能はSONY製のヘッドホンを使っていれば、音の設定を自分好みに設定できます。
アプリからユーザーの耳を撮影、聴感特性を解析し、一人ひとりに合った立体サウンドを再現します。
フルステージステレオスピーカー
Xperia 5 IIIの左右均等にステレオスピーカーを配置し、立体感あるサウンドを再現します。
また、音楽を再生する場合と映像を再生する場合の音質をチューニングし、音楽や映画のステージが目の前にあるかのような臨場感を実現しました。
ディスプレイは21:9の大画面と120Hzでなめらかに
Xperia 5 IIIの画面は21:9で約6.1インチの大画面です。
「X1™ for mobile」でコントラストの高い映像美を実現します。
Xperia 5 IIIのきれいなディスプレイの理由をお伝えしていきましょう。
HDRリマスター
HDRリマスターは標準規格(SDR)の画質を一画面を複数に分けてコントラストを調整し、HDR相当の画質に変換します。
明るさから色味がかなり変わる機能ですね。
なめらかに動く120Hzディスプレイ
リフレッシュレート120Hz駆動で、画面スクロール時の表示がなめらかに。
インターネットやSNSでスクロールするときにヌルヌルと動きます。
ノーストレスでスマホの画面を見ることが可能です。
21:9マルチウィンドウでさらに使いやすく
この機能は地図を見ながらLINEを見たり、楽天とAmazonを同時に開き、価格を比較するような使い方ができます。
大きな画面なので2画面にしても抜群の閲覧性を誇ります。
2画面にすると画面の小さいスマホだとかなり見づらいですが、Xperia 5 IIIなら問題なくマルチウインドウが可能ですね。
ポップアップウィンドウで効率的な操作が可能
動画やゲームを見ているときに画面にそのまま表示し、メッセージを返したりすることができます。
画面の上にもう一つアプリを重なるようなイメージです。
片手操作を快適にするサイドセンス
本体のサイドセンスバーを2回タップすることで、片手で届く場所にユーザーが使いたいアプリや設定を予測して表示します。
サイドセンスバーを長押しすれば、出てくるアプリなどを自分好みに変更もできます。
ゲームに特化したシステムでゲーマーにもおすすめ
Xperia 5 IIIはゲーマーにもおすすめのスマホです。
21:9のワイドディスプレイにヌルヌルうごく120Hz駆動。
240Hzの残像低減技術に最大240Hzの高速タッチ検出で充実なゲームプレイを実現しました。
また、CPUは高速のQualcomm® Snapdragon™888 5G Mobile Platform、バッテリーは4500mAhで長時間、高いパフォーマンスでゲームをプレイできます。
充電しながらのゲームプレイは本体が熱くなりがちですが、HSパワーコントロールで充電による熱発生を抑えます。
ゲームエンハンサーでプレイに集中
ゲームプレイ中にLINEや通知がきて邪魔に感じたことはありませんか?
ゲームエンハンサーは通知オフやナビゲーションバーの非表示など、ゲームをしていて邪魔になる機能を一括でオフにできます。
ゲームをしていてスマホ横のボタンを触ってしまう場合はそのボタンを反応しないように設定することも可能です。
ローガンマレイザーで影も明るく
Xperia 5 IIIでは明るさやホワイトバランスの調整に加えて、L-γレイザー(ローガンマレイザー)という機能があります。
ゲーム用に作られたγチューニングで暗いシーンを意図的に明るくし、隠れている敵や障害物の視認性を高めます。
オーディオイコライザーで音を自由に大きく
オーディオイコライザーは敵の足音や銃声などゲームプレイに必要な音を強調できます。
また、衝撃音は小さめにするなど、自由に音の調整が可能です。
充実の録画機能
Xperia 5 IIIは120FPSで録画ができるハイフレームレート録画に対応しています。
また、30秒前にさかのぼって録画をするRTレコード機能で決定的な瞬間も撮り逃しません。
みんなはXperia 5 IIIを買う?口コミ集
Xperia 5 IIIは実際にみなさんのスマホ購入の選択肢に入っているのでしょうか?
口コミを見てみましょう。
Xperia 5 III、そりゃ来るよね。写真重視ならコレしかないんじゃないかと思えてしまう。AQUOS zero6といい勝負しそうだけど、10 III Lite使ってて写真はコレでいいわと思えたので、お金もないから10 III Liteのままでいいやと。お金があったら5 III買うよね。きっと。
— m6uお兄さん🐘情シスとシステムエンジニアとカスタマーエンジニアのハイブリッド (@michieru) September 30, 2021
Xperia5 Ⅲワイヤレス充電がついていないからメイン機としてはちょっとなぁという印象。
それと1のサイズでも案外問題なく操作できることが判明したので、Xperia買うなら1 Ⅲを買うと思う(1シリーズにはワイヤレス充電機能は搭載されている)— ケンボウ (@kenbouapple_com) September 30, 2021
Xperia 5 Ⅲの国内版が出たら速攻で買うぞ
— アリシア(とんこつ)@ship1 (@arisia_PSO2) September 30, 2021
Xperia 5 III が思ったよりずっと高そうなので 1 II の程度の良い中古を買うかな・・・
— ドトール (@doutor) September 13, 2021
次買うとしてもXperia 5 Ⅲかな
サイズと値段考えたら1 Ⅲは無理だし、R6は細かな不満が出てきそうって感じたのでパス
S21はイヤホンジャックさえあればそれにしたんだけどないのがやっぱ不便— からまる (@st_krmr) July 9, 2021
価格次第では購入しようと思っている方が多いですね。
本体価格に期待しましょう。
まとめ Xperia 5 IIIは買いか?安く買うならWEB代理店!
Xperia 5 IIIは誰にでも使いやすいスマホです。
最新のCPUでRAMも8GBあります。
使い勝手はとても良い機種です。
特にカメラ機能とゲームに特化した設定はXperia 5 IIIの強みですね。
瞳オートフォーカスや一眼レフのようなUI、可変式望遠レンズでデジタルズームもくっきりです。
ゲーム中の通知や誤ったボタン操作を防げるゲーム設定もゲーマーにうれしい機能の一つ。
今年のスマートフォンの目玉と言えますね。
Xperia 5 IIIを購入するならキャッシュバックがもらえるWEB代理店で
Xperia 5 IIIも含め、スマホを契約するならショップよりもWEB代理店がおすすめです。
ショップだと待ち時間も長いですし、機種の頭金、余計なオプション契約、なにより契約するだけでもかなり疲れますよね。
WEB代理店ならネットで契約できるので待ち時間もなく、キャッシュバックがもらえます。
例えば、ソフトバンクの公式代理店モバシティなら
- ソフトバンクの公式代理店なので安心
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