MNPの手続きを31日にするのはご注意!思わぬトラブルに
「MNP(携帯乗り換え)の手続きは31日が良い」と聞いたことがありませんか?
確かに支払い面で31日の手続きがお得なのは間違いないものの、月末ギリギリのMNPにはいくつかの注意点が。
知らずに手続きを始めると、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。
そこで今回は、MNPの手続きを31日にする注意点について詳しくご紹介します。
また、31日でも問題なく手続きできるポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
MNPの解約手続きは31日に集中する!
MNPは31日にした方がお得…、と誰しも1度は耳にしたことがあるのでは?
では、MNPを31日にした方がお得な理由、注意したい点について見ていきましょう。
1料金は日割ではないため31日に解約するとお得
大手キャリアでは基本的に解約日にかかわらず“日割り計算”はありません。
つまり、何日に解約しても当月の基本料金の全額が発生します。
例えば、1月1日に解約しても、1月31日に解約しても基本料金は同じということ。
であれば、月末である1月31日に解約した方が基本料金としてはお得です。
↓MNPは月末が断然お得。乗り換えのタイミングの注意点など詳細はこちらからご覧ください。↓
2ただし月末は窓口が混み合い手続きに時間がかかる
MNPの手続きが31日に集中するということは窓口も混むということ。
通常でさえキャリアショップの待ち時間は1~2時間です。
販売員に相談しながら進めると、手続きが終わるまでに4~5時間かかることも。
当然、31日は通常よりも待ち時間は長くなることが予想されます。
その上、MNPでは現在のキャリア、次のキャリアと2つの窓口を経由しなければなりません。
2つの窓口での待ち時間、手続きを考えると1日で終わらない恐れもある訳です。
3開通のタイミングで解約に。31日を過ぎるとどうなる?
MNPでは基本的に回線の開通日が解約日になります。
というのも、次のキャリアの回線が開通した時点で、現在のキャリアとの契約が解除されるため。
現在のキャリアでは“MNP予約番号”というMNPに必要な番号を取得するだけなためです。
その為、当月31日に現在のキャリア、翌月1日に次のキャリアで手続きするということも。
もし翌月1日に次のキャリアの回線が開通すると、解約日は1日ということです。
そうなると翌月1日から31日(月末)までの基本料金が発生するため無駄な出費となります。
↓こちらの記事では、「MNP予約番号」の基本情報や取得方法をわかりやすく解説しております。↓
31日に手続きするなら“来店予約”がおすすめ
MNPの手続きを31日に行うのなら、当日中に完了させる必要があります。
では、MNPの手続きをスムーズにしてくれる“来店予約サービス”についてご紹介しましょう。
1“来店予約サービス”で待ち時間を削減
大手キャリアでは“来店予約サービス”を提供しています。
来店予約サービスとはキャリアショップへの来店を予約できるサービスのこと。
日時を指定できるのはもちろん、当日の最後尾を予約することも可能です。
また、現在の混雑状況もリアルタイムで把握できて非常に便利ですよ。
2来店予約の方法とは
以下に、一例としてソフトバンクの“かんたん来店予約”の予約方法をまとめました。
ソフトバンクでは“順番予約”と“日時予約”の主に2つの予約方法があります。
◆順番予約
- “かんたん来店予約”の画面を開く
- 受信できるメールアドレスを登録する
- 受信したメールにあるURLを開く
- 必要項目(目的、名前など)を入力する
- 入力内容を確認し、確定する
順番の直前になると、登録しておいたメールアドレスにお知らせが届きます。
◆日時予約
- “かんたん来店予約”の画面を開く
- 必要項目(目的、日時、名前、連絡先、アドレスなど)を入力する
- 入力内容を確認し、確定する
登録しておいた日時以降に来店すると、優先的に順番がまわってきます。
月末のMNPはオンライン手続きも便利
「31日にMNPしたいけど忙しくて来店できない・・・」という方も多いのでは?
そんな時は、便利な“オンライン手続き”がおすすめです。
1MNP予約番号はネットや電話で取得できる
大手キャリアではMNP予約番号をネット/電話からでも取得できます。
- ソフトバンク
*5533(または、0800-100-5533) - ドコモ
151(または、0120-800-000) - au
0077-75470
ちなみに、MNP予約番号には15日間の有効期限があります。
有効期限内であればいつでも手続きできるので早めに取得しておくと安心です。
↓MNP予約番号の有効期限に要注意。残り期限が少ないと契約できない恐れがあります。↓
2オンラインショップなら好きなタイミングで契約できる
大手キャリアでは“オンラインショップ”からの契約も受付けています。
以下に、一例としてソフトバンクのオンラインショップでの流れをまとめました。
◆手続きの前の準備物
- MNP予約番号
- 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
- お支払情報(キャッシュカード、クレジットカードなど)
◆手続きの流れ
- 機種を選択し、“MNP(乗り換え)”で進める
- 料金プランを選択し、必要事項などを入力する
- お届け先に商品(端末、SIMカードなど)が配送される
- 端末にSIMカードを挿入し、初期設定をする
本人確認書類は写真、スキャンなど画像をアップロードするだけ。
全ての手続きを自分で行う必要がありますが、案内があるので意外と簡単です。
キャリアショップでの待ち時間もないので、31日に手続きしたい方にはぴったりでしょう。
まとめ
今回はMNPの手続きを31日した方がいい理由と注意点についてまとめてみました。
MNPの手続きを31日にすると基本料金を無駄なく利用できます。
ただし、31日はキャリアショップの混雑が予想されるので手続きに時間がかかるかも。
もし、どうしても31日に手続きしたいのなら“オンラインショップ”からがおすすめです。
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