MNP(携帯乗り換え)の流れと6つの注意点

MNP(携帯乗り換え)の流れと6つの注意点
皆さん、「携帯電話の契約を他社に変えようかな?」と考えたことはありますか?

しかし、実際に乗り換えるとなると携帯番号、メールアドレス、費用面はいくらかかるかなど、様々な疑問点があると思います。

過去に「他社に乗り換えて月々の料金は下がったけど手数料がすごくかかった」と失敗した経験を持つ方もいるかもしれません。

なのでこの記事では他社に乗り換える際の注意点や流れについて詳しく説明していきたいと思います。

MNP(携帯乗り換え)で後悔したくない方は必見です。

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MNPの流れと必要な時間

MNPに必要な時間は?携帯電話の契約の乗り換え(MNP)の流れと時間を説明していきます。
携帯乗り換えとは今使っているキャリア(携帯電話会社)の携帯電話番号を引き継いで別のキャリアで新規契約することです。

  1. MNP予約番号の発行(5分~15分)
  2. 乗り換えをしたいキャリアのショップで手続き(15分から1時間)

流れは大きく分けて2つだけです。簡単にそれぞれ解説します。

MNP予約番号の発行(5分~15分)

まずはこのMNP予約番号を発行しないといけません。

MNP予約番号とは他社乗り換えをするために必要な10桁の数字です。

MNP予約番号は各キャリアの窓口か、インフォメーションセンターで発行できます。

現在の契約内容も確認できるので窓口で発行するのがおすすめです。

時間がない場合はインフォメーションセンターで発行して下さい。

  • ドコモ    0120-800-000
  • au      0077-75470
  • ソフトバンク 0800-100-5533

乗り換えをしたいキャリアのショップで手続き(15分から1時間)

あとは、乗り換えをする店舗で手続きするだけです。

必要なものは、以下の3つです。

  • 発行してから15日以内の予約番号
  • 自分の携帯番号(覚えてればいりません)
  • 必要書類(運転免許証、キャッシュカードなど)

必要書類に関しては必ず、上記のインフォメーションセンターで聞いて準備しておいてください。
名義人、利用者を伝えて正しい書類を用意しましょう。

MNPするときの6つの注意点とは?

再度お伝えしますが、MNPは、電話番号を変えずに携帯キャリアを乗り換えること。

つまり、今まで契約していた携帯キャリアを解約して、乗り換え先の携帯キャリアで新規契約を結ぶ流れになりますが、以下のような注意点が6つ挙げられます。

注意点➀ 乗り換えできるのは「電話番号のみ」で「メールアドレス」は変わる
注意点➁ 端末分割払いの「残債(残額)はすべて支払う必要がある」
注意点➂ MNP予約番号には「15日間の有効期限がある」
注意点➃ 契約更新月以外に解約すると「違約金(契約解除料)が発生する」
注意点➄ MNPの手続きには「手数料がかかる」
注意点➅ MNPで注意すべき有料コンテンツを使った割引

それでは、詳しくそれぞれご説明いたします。

注意点➀ 乗り換えできるのは「電話番号のみ」で「メールアドレス」は変わる

MNPの手続きにおいて乗り換えることができるのは「電話番号のみ」です。

おもに引き継ぎできなくなるのは以下の3つです。

  1. キャリアメール
  2. 保有ポイント
  3. 乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービス

◆キャリアメール
キャリアメールとは、以下のような「キャリアの独自のアドレス」で、

  • @docomo.ne.jp
  • @ezweb.ne.jp
  • @softbank.ne.jp

他社へ乗り換えると前の携帯キャリアのアドレスは使えなくなってしまいます。

例えば、auからソフトバンクへ乗り換えると「・・・@ezweb.ne.jp」→「・・・@softbank.ne.jp」に変わります。

それに伴って、iPhoneのApple IDをキャリアメールで設定している方は、MNPする前にGoogleのGmailなどのフリーメールに設定変更しておく必要があります。

◆保有ポイント
毎月の利用料金の支払いとともに、

  • ドコモ:dポイント
  • au:au WALLETポイント
  • ソフトバンク:Tポイント

といったキャリア独自のポイントが自動的に貯まっていきます。

溜まったポイントは乗り換えると0になってしまうので乗り換える前に使い切っておきましょう。

ポイントは月額料金に充当したり、充電器などの付属品と交換したりできます。

◆乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービス
LINEを例に挙げると、引き継ぎの登録メールアドレスが乗り換え前のメールアドレスになっている場合、パスワードがわからなくてメールアドレスを使って、再設定しようとしても出来ないので友達リストなどのデータが引き継げなくなります。

このように、乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービスはデータが引き継げないことが多いので、データを残したいものはあらかじめ公式サイトで調べておくと良いです。

そのほかにも、キャリアで利用しているサービスのほとんどは引き継げないので、MNPする前にしっかりチェックしておきたいですね。

注意点➁ 端末分割払いの「残債(残額)はすべて支払う必要がある」

最近のスマホやiPhoneは高額なので、ほとんどの方は分割契約しているのではないでしょうか?

そこで、MNPする時点で分割の残債(残額)がある場合は、すべて支払わなければなりません。

端末は一般的に24回払い(2年)で契約します。

1台数万円する端末も、24回払いであれば1回数千円程度。

毎月の基本料金に上乗せする形であれば負担なく払い続けられます。

ただし、2年以内に携帯乗り換えすると端末代金の一部が残ります

数千円程度ならまだしも、数万円単位で残っていることも。

ドコモ、au、ソフトバンクともに、基本的に引き続いて分割で支払うこともできますが、一括払いにも対応してくれます

ただし、月々サポートや月月割などの割引サービスが適用されない価格での支払いになるので注意が必要です。

注意点➂ MNP予約番号には「15日間の有効期限がある」

MNPするときの6つの注意点

15日をすぎると自動的に使えなくなるので注意しましょう。もし使えなくなっても再発行はできます。

ちなみにMNP予約番号を発行しただけでは解約になりません。

新しいキャリアに乗り換えて開通した時点で解約になります。

注意点➃ 契約更新月以外に解約すると「違約金(契約解除料)が発生する」

現在の携帯キャリアで契約している料金プランや割引サービスの契約期間は知っていますか?

どのキャリアの料金プラン・割引サービスも「2年契約」が基本。俗に「2年縛り」と呼ばれるものです。

また、2年ごとに「契約更新月」が設定され、この期間に何もしなければ自動更新になります。

3大キャリアの2年契約の契約更新月は24ヶ月目、25ヶ月目、26ヶ月目の3ヶ月間です。

更新月の確認は公式サイトかインフォメーションセンターに電話で確認が可能です。

電話でスタッフに「更新月は○月です」と聞いたほうが確実です。

  • ドコモ    0120-800-000
  • au      0077-75470
  • ソフトバンク 0800-100-5533

違約金は(契約解除料)は2年未満の解約、もしくは契約更新月以外の解約で請求されます。
その違約金の金額も統一され、以下の通りです。

2年契約プラン・割引サービス:10,540円
1年契約プラン・割引サービス:3,300円

注意点➄ MNPの手続きには「手数料がかかる」

違約金は契約更新月以外で解約したときに請求されるお金ですが、それ以外にMNPは費用がかかります。

◆MNP転出手数料
移転元の携帯キャリアを転出(解約)するときに必要な手数料です。
ドコモ:2,200円
au:3,300円
ソフトバンク:3,300円

※2021年現在、MNP転出手数料は0円になっています。ただし、古いプランだと料金がかかる場合もあります。

◆MNP新規契約手数料
乗り換え先のキャリアとの新規契約のときに必要な手数料で、ドコモ、au、ソフトバンクで統一されています。
MNP新規契約手数料:3,300円

MNP新規契約手数料は移転先のキャリアの初回の請求にそれぞれ合算されます。

注意点➅ MNPで注意すべき有料コンテンツを使った割引

有料コンテンツの多くは解約手続きが複雑です。

「解約の方法が分からない・・・」と解約手続きをする段階になって諦めることも。

結局、使わない有料コンテンツの料金まで毎月支払うことになる訳です
ただ、店頭で有料コンテンツを外すことも可能です。解約方法がわからない方は店頭で外してもらいましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回はMNPの流れと6つの注意点についてお伝えしました。

流れとしては「MNP予約番号を発行してから新しいキャリアで契約する」だけです。

MNPの手続きで特に気をつけないといけないのは

  • 「手数料がかかる」
  • 「予約番号の15日の有効期限」
  • 「メールアドレスが変わる」
  • 「2年契約の更新月かどうか」

の4つです。

MNPの流れは意外に単純で簡単です。特に現キャリアにこだわりがないのであればMNP(携帯乗り換え)が一番安くなるのでぜひ、検討してください。

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