おすすめ大画面スマホ7選!メリットデメリット・選び方を一挙解説
6インチ以上の大画面スマホは、迫力のある映像を楽しめたりバッテリー容量が大きかったりとメリットがたくさん。
しかし中には、「持ち運びに不便じゃないの?」「実際使い勝手はどうなの?」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は、ソフトバンクのWeb販売店が選ぶおすすめの大画面スマホを7機種ピックアップしてご紹介。
さらに大画面スマホのメリット・デメリットや、機種選びで押さえておくべきポイントも解説します。
大画面スマホが自分に合っているのか判断した上で、安く購入する方法が知りたい方は最後までご覧ください!
目 次
大画面スマホのおすすめ機種7選!サイズ・スペック比較
最初に、おすすめの大画面スマホとして以下7つのスマホをご紹介します。
- 根強い人気のiPhoneシリーズなら『iPhone 14 Pro Max』:6.7インチ
- AI機能で話題のPixelシリーズなら『Google Pixel 7 Pro』:6.7インチ
- 高性能カメラで撮影を楽しみたいなら『AQUOS R7』:約6.6インチ
- コスパ重視で手軽に手に入れるなら『Redmi Note 10T』:6.5インチ
- 大画面でゲームを楽しみたいなら『Xperia 1 IV』:約6.5インチ
- タブレットのように使いたいなら『Galaxy Z Fold4』:最大約7.6インチ
- 手軽に最高性能を堪能したいなら『Xiaomi 12T Pro』:6.7インチ
サイズやスペックをはじめ、おすすめのポイントも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
1根強い人気のiPhoneシリーズなら『iPhone 14 Pro Max』:6.7インチ
iPhoneは毎年新しいモデルが出て話題になりますが、シリーズの中で特に注目したいおすすめ機種が『iPhone 14 Pro Max』です。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 6.7インチ OLEDディスプレイ 解像度:1,290 x 2,796 |
本体サイズ・重量 | 縦160.7mm 横77.6mm 厚さ7.85mm 240g |
ストレージ | ROM:128GB/256GB/512GB/1TB RAM:6GB |
バッテリー | 4,323mAh ビデオ再生:最大29時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 MagSafeワイヤレス充電(最大15W) Qi充電対応(最大7.5W) 約30分で最大50%充電 |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
A16 Bionic 約91万3,000点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:48MPメインカメラ/12MP超広角/12MP望遠 インカメラ:12MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6 |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 128GB:16万4,800円 256GB:17万9,800円 512GB:20万9,800円 1TB:23万9,800円 |
『iPhone 14 Pro Max』は、処理性能・電池持ち・カメラ性能などあらゆる分野においてハイレベルです。
AnTuTuベンチマークは驚異の90万点台。
サクサクヌルヌルの動きで、負荷の重いゲームも含め、ありとあらゆる操作をスムーズにできます。
とくに注目したいのがカメラ性能。
iPhoneシリーズはもともとカメラ性能の高さが注目されますが、本モデルは最高レベルの仕上がり。
被写体の接写や望遠撮影のほか、広範囲の被写体を、距離を取らずに撮影するうえでも、高いパフォーマンスを見せます。
動画撮影も秀逸で、手ぶれを大幅に抑えるアクションモードや、暗い場所での撮影がキレイにできるナイトモードなど、撮影する楽しさが広がります。
「とにかく高性能&大画面のiPhoneが欲しい」という方におすすめの1台です。
2AI機能で話題のPixelシリーズなら『Google Pixel 7 Pro』:6.7インチ
『Google Pixel 7 Pro』は、Googleが開発したスマホ。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 6.7インチ LTPO OLEディスプレイ 解像度:1,440 x 3,120 |
本体サイズ・重量 | 縦162.9mm 横76.6mm 厚さ8.9mm 212g |
ストレージ | ROM:128GB/256GB/512GB(海外のみ) RAM:12GB |
バッテリー | 5,000mAh Qi充電対応 約30分で最大50%充電 |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Google Tensor G2 Titan M2 約78万点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:50MPメインカメラ/12MP超広角/48MP望遠 インカメラ:10.8MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6 |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 128GB:12万4,300円 256GB:13万9,700円 512GB:(海外のみ) (グーグルストア) |
『Google Pixel 7 Pro』は自社設計の「Tensor」チップを搭載しており、ベンチマークは約78万点とハイエンド。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応しているため、画面が非常になめらかな動きをしてくれます。
またディスプレイは左右がカーブしており、没入感の高さを感じられます。
さらに特筆すべきはAI処理能力。
さまざまな操作においてAIがユーザーの補助をしてくれ、スマホライフがいっそう楽しく効率的になります。
たとえばカメラ撮影。
本機では125度以上の画角で撮影できる超広角レンズや、30倍のデジタルズームレンズを搭載していますが、AIのおかげで驚くほどクリアな画が撮れます。
素人でもピンボケや手ぶれなく撮影でき、写真を撮る楽しさが段違いです。
AI処理は、文字起こしやリアルタイム翻訳でも活躍。
ボイスレコーダーを使って日本語の文字起こしができるため、会議の音声記録を文書にしたい会社員の方や、思い浮かんだ文章を音声入力したいライターにも便利です。
外国語を瞬時に日本語翻訳、あるいは日本語を外国語に翻訳できる機能を使えば、海外旅行もより楽しくなること間違いなし。
「カメラ性能もGoogleの最先端サービスもとことん使いたおしたい」という方におすすめの1台です。
3高性能カメラで撮影を楽しみたいなら『AQUOS R7』:約6.6インチ
『AQUOS R7』は、SHARPが開発した大画面スマホです。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 約6.6インチ Pro IGZO OLEDディスプレイ 解像度:1,260 × 2,730 |
本体サイズ・重量 | 縦約161mm 横約77mm 厚さ約9.3mm 約208g |
ストレージ | ROM:256GB(外部ストレージ最大1TB) RAM:12GB |
バッテリー | 5,000mAh 充電時間は約100分 Qi充電対応 |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 約78万5,000点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:約47.2MPメインカメラ/約1.9MP測距用カメラ インカメラ:約12MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6 |
スマート決済 | おサイフケータイ |
価格(税込) | 256GB:18万9,360円(ソフトバンクオンラインショップ) |
『AQUOS R7』も、前述の機種に負けないハイエンドスマホ。
デザイン性・処理性能・タフさなど、多くの分野で高いパフォーマンスを発揮してくれる1台です。
SHARPがとくにこだわりを持って設計したのがカメラ機能です。
背面中央にあるスマホ最大級1インチセンサーと、カメラの名門ライカがほこる7枚レンズ、さらに画質自動調整機能を搭載。
撮影後写真を確認したときに、一目で「美しい」と思える写真をカンタンに撮れます。
「誰が撮ってもベストフォト」という公式コンセプトに恥じない、カメラ好きには満足度の高い1台です。
もう一点挙げておきたいのが、SHARPが独自開発した『Pro IGZO OLEDディスプレイ』。
10億色という圧倒的な色表現を可能にしたディスプレイで、人の目が見るリアルな色味を再現できます。
リフレッシュレートを1Hzから240Hzまで可変。
高いリフレッシュレートでなめらかな映像を楽しむことも、Webページのリフレッシュレートを落として電力消費を抑えることもできます。
「カンタンに見栄えのする写真を撮りたい」「画面の大きさと美しさ両方を重視したい」という方におすすめの1台です。
4コスパ重視で手軽に手に入れるなら『Redmi Note 10T』:6.5インチ
『Redmi Note 10T』は、Xiaomiから販売されたエントリークラスのスマホです。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 6.5インチ 液晶ディスプレイ 解像度:1,080 x 2,400 |
本体サイズ・重量 | 縦約163mm 横約76mm 厚さ約9.0mm 約198g |
ストレージ | ROM:64GB(外部ストレージ最大1TB) RAM:4GB |
バッテリー | 5,000mAh 急速充電対応(18W) |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 約28万点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:約50MPメインカメラ/約2MP深度カメラ インカメラ:約8MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 5 |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 64GB:2万7,360円(ソフトバンクオンラインショップ) |
『Redmi Note 10T』は、今回ご紹介する大画面スマホのなかでは最も価格の安い端末。
2万円台という安さで購入可能です。
有機ELディスプレイではなく液晶ディスプレイを採用しており、ストレージやRAM・カメラ性能・処理性能などは抑えめ。
高性能スマホとはいえませんが、それなりのパフォーマンスを見せてくれ、何よりも手を出しやすい価格が魅力です。
ディスプレイのリフレッシュレートは90Hzあり、画面の動きはなめらかで動画視聴やWebサイト閲覧にも難はありません。
バッテリーは5,000mAhと大容量で電池持ちは十分。
18W急速充電を使えば、1時間で7割近く充電できるため、1日中スマホを使う場合にも心強いでしょう。
「大画面スマホがいいけど、通話や動画視聴・SNS閲覧などがそれなりの性能でできればOK」という方におすすめです。
5大画面でゲームを楽しみたいなら『Xperia 1 IV』:約6.5インチ
『Xperia 1 IV』は、ソニーがほこる高性能スマホXperiaシリーズのフラッグシップモデル。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 約6.5インチ 有機ELディスプレイ 解像度:1,644 x 3,840 |
本体サイズ・重量 | 縦約165mm 横約71mm 厚さ約8.2mm 約187g |
ストレージ | ROM:256GB(外部ストレージ最大1TB) RAM:12GB |
バッテリー | 5,000mAh Qi充電対応 最短30分で約50%の充電が可能 |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 約80万8,000点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:約12.2MPメインカメラ/約12.2MP超広角/約12.2MP望遠 インカメラ:約12.2MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6E |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 256GB:14万9,600円(ソニーストア) |
『Xperia 1 IV』はフラッグシップモデルだけあり、高性能の一言につきるほどのハイスペックです。
人気の理由の一つは、ゲームのプレイに高いパフォーマンスを発揮するところ。
120Hzの高リフレッシュレートおよび最大240Hzのタッチ検出で、プレイヤーの視線と指先の動き両方をサポートします。
また画質・音質調整が細かくできるほか、YouTubeライブ配信機能を搭載しており、ゲーム実況を楽しみたい方にも便利です。
カメラ性能も秀逸。
定評のあるカメラは3眼タイプで、広角・超広角・望遠すべてにおいて圧巻の描写力で写真を撮れます。
静止画だけでなく、動画撮影もプロクオリティ。
被写体の瞳を自動認識する瞳AFや、動く被写体を追尾するオブジェクトトラッキング、5倍スローモーション撮影機能などにより、何度も見たくなる美しい映像を残せます。
ソニースマホの特徴ともいえる縦横比21:9の縦長ディスプレイは、映画鑑賞するのに最適なスタイル。
明るい場所でもコントラストがはっきりした画質を保つため、屋内外どちらでも動画視聴を楽しめます。
別売のビジュアルヘッドセット『Xperia View』と併用すれば、8K360度の大迫力映像を自宅で気軽に堪能できます。
通信規格も最先端のものに準拠しており、Wi-Fiは最新のWi-Fi 6E、モバイル電波は5Gミリ波に対応。
5Gについては最大受信速度がSub6規格よりも何倍も速いミリ波規格を採用しており、こまかな箇所でもハイエンドモデルであることがうかがえます。
「ゲームを高パフォーマンス&大画面で楽しみたい方」や「ワイド画面で映画鑑賞や動画撮影を堪能したい」方におすすめです。
6タブレットのように使いたいなら『Galaxy Z Fold4』:最大約7.6インチ
『Galaxy Z Fold4』は、折りたたみ式のユニークな大画面スマホです。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 約7.6インチ(メイン)/約6.2インチ(サブディスプレイ) 有機ELディスプレイ(メイン・サブ) 解像度:1,812 x 2,176(メイン)/904 x 2,316(サブディスプレイ) |
本体サイズ・重量 | 開いている状態 縦155.1mm 横130.1mm 厚さ6.3mm 閉じた状態 縦155.1mm 横67.1mm 厚さ14.2-15.8mm 263g |
ストレージ | ROM:256GB RAM:12GB |
バッテリー | 4,400mAh |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Qualcomm® Snapdragon™ 8+ Gen 1 約108万9,000点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:50MPメインカメラ/12MP超広角/10MP望遠 インカメラ:4MP(メインディスプレイ)/10MP(サブディスプレイ) |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6 |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 256GB:24万9,700円(ドコモオンラインショップ) |
『Galaxy Z Fold4』の特徴は、なんといっても折りたたみスタイルのディスプレイ。
メインディスプレイは、約7.6インチとタブレット並の大きさを持ちます。
スマホを横に2台並べたかのようなデザインは唯一無二。
左右に画面を分割して使えるため、片方で動画を見ながら、もう片方の画面で別のアプリを操作できて効率的です。
同時起動できるアプリは最大3つで、マルチタスクが多い方の強い味方になるでしょう。
本体背面には約6.2インチのサブディスプレイを搭載。
メインディスプレイを閉じた状態では、サブディスプレイを使って、一般的なスマホの動作を行えます。
「動画視聴やゲームプレイ・マルチタスクなど大画面が必要なときはメインディスプレイ、ちょっとしたアプリ操作ならサブディスプレイ」と使い分けできるのが便利です。
処理性能も高く、搭載チップのベンチマークは驚異の100万点台超え。
動作は高速で、重いゲームでもサクサク動いてくれます。
「タブレット並みに大きくて高画質のスマホが欲しい方」や「マルチタスクや分割画面を楽しみたい方」におすすめの1台です。
7手軽に最高性能を堪能したいなら『Xiaomi 12T Pro』:6.7インチ
『Xiaomi 12T Pro』は、Xiaomiが販売するハイエンドモデルの大画面スマホ。
主な使用やスペックは、以下のとおりです。
ディスプレイサイズ | 6.7インチ 有機ELディスプレイ 解像度:1,220 x 2,712 |
本体サイズ・重量 |
縦163mm 横76mm 厚さ8.8mm 205g |
ストレージ | ROM:128GB/256GB RAM:8GB |
バッテリー | 5,000mAh 19分で100%充電 |
チップおよびベンチマーク (AnTuTu) |
Qualcomm® Snapdragon 8+ Gen 1 約106万5,000点 |
カメラ性能 | アウトカメラ:200MPメインカメラ/8MP超広角/2MPマクロ インカメラ:20MP |
通信規格 | 5G Wi-Fi 6 |
スマート決済 | NFC/FeliCa |
価格(税込) | 128GB:10万9,800円(Xiaomi公式楽天市場店) 256GB:14万3,280円(ソフトバンクオンラインショップ) |
『Xiaomi 12T Pro』の特徴の一つは、充電速度の速さ。
120W充電機能により、たった19分で100%充電できるため、もはやバッテリー残量がまったく気にならないレベルです。
充電残量が1桁になっても、少し放置しておければすぐにバッテリーが満タン。
1日中スマホを使う方の強い味方です。
しかも24ヶ月の無料バッテリー交換保証がつくため、何度も充電が必要な場合にも安心感があります。
カメラ性能に関しても、スペックはトップクラス。
2億画素という桁違いの画素数と、AI分析による自動トリミング機能により、写真に詳しくない方でも構図の優れた1枚を撮れます。
こちらの製品もベンチマークは100万点超え。
負荷が高いゲームでも、高画質を保ったまま快適なプレイを続けられるほど性能が高く、発熱の心配もそれほどありません。
ゲーム以外の操作もサクサクヌルヌルで、処理能力の高さは折り紙付きです。
決して安い買い物ではありませんが、ハイスペックさを踏まえると、128GB・256GBどちらのモデルのコスパも上々といえます。
「電池の残量が心配でモバイルバッテリーに頼っている方」や「処理能力や冷却能力に優れたハイスペックスマホが欲しい方」におすすめです。
大画面スマホの4つのメリット
大画面スマホには、少なくとも以下4つのメリットがあります。
- Webサイトや電子書籍などのコンテンツが見やすい
- 大画面でゲームや動画が大迫力の映像で楽しめる
- 基本性能・カメラ性能をはじめ高スペックなスマホが多い
- 大型の大容量バッテリー搭載により電池持ちがよい
各メリットについて詳しく見ていきましょう。
1Webサイトや電子書籍などのコンテンツが見やすい
大きい窓だと景色が見えやすいように、大画面だとより多くの情報を視認できます。
その結果、Webサイトや電子書籍・SNSなどさまざまなコンテンツを見るのが楽になります。
たとえば、Webページの文字を大きくして読みやすくできるため、小さな文字が見にくい方は助かるでしょう。
また、マンガを読むときも画やセリフが大きく表示されて見やすいです。
電子書籍のアプリは多くリリースされていますが、画面が小さいと、どうしても文字や画が見にくくなってしまいます。
かといってピンチアウトしていちいち表示を拡大するのも面倒……。
大画面だと、そのような余計な操作をしなくてもしっかり読めてスムーズです。
別の点として、画面が大きいと一度に表示される情報量が多くなり、画面をスクロールする回数が減ります。
何度も指をスライドせずに済むため、やはり操作が楽です。
2大画面でゲームや動画が大迫力の映像で楽しめる
前述の点と関連しますが、大画面だとゲームや動画の迫力が変わります。
小さな画面よりも大きな画面のほうが、リアル感が出るほか映像の細かな部分も見やすくなります。
アクション系のゲームや映画を楽しむ場合など、より迫力感を味わいたい場合には、大画面スマホが絶対おすすめです。
3基本性能・カメラ性能をはじめ高スペックなスマホが多い
スマホは一般的に、画面が大きいほどスマホの基本性能や、カメラ性能などスペックが高くなる傾向があります。
たとえばバッテリー容量が大きくなったり、搭載できるレンズの大きさや数がアップする結果、超広角&望遠撮影を楽しめたりします。
メーカーが大画面スマホを作る場合、「単にディスプレイサイズを大きくするだけ」にとどまることはありません。
中身の性能も「大きく」するケースが多いです。
というのも、ディスプレイサイズが大きくなるとディスプレイ裏のスペースも大きくなり、空いたスペースにさまざまなパーツを組み込みやすくなるからです。
ご紹介したiPhone 14 Pro Maxの例でも顕著ですが、スマホの画面サイズと性能は比例関係にあります。
4大型の大容量バッテリー搭載により電池持ちがよい
大画面スマホは通常、本体に大容量バッテリーを搭載していて、より長い時間スマホを使い続けられます。
前述のとおり、画面の大型化により搭載できるパーツ量やサイズがアップするため、スマホメーカーはより多くの容量を持つバッテリーを積み込めるのです。
大画面スマホを選ぶユーザーのなかには、画面の大きさを活かして動画視聴やゲームプレイを楽しみたい方が少なくないでしょう。
しかし、使用時間が長いと充電がどんどん減ってしまいます。
この点、少しでも電池持ちがよいと長くコンテンツを楽しめて便利です。
「画面サイズが大きくなると、画面表示でよけいに電池消費が増えるのでは?」と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに大きいディスプレイは消費電力が高めですが、バッテリー容量も多いため、最終的には電池持ちがよいのは大画面スマホです。
実際、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxを比較すると、大画面モデルのほうが長く使えます。
- iPhone 14 Pro(6.1インチ):ビデオ再生最大23時間
- iPhone 14 Pro Max(6.7インチ):ビデオ再生最大29時間
より電池持ちがよいスマホが欲しいなら、大画面スマホのなかから選ぶとよいでしょう。
大画面スマホの3つのデメリット
大画面スマホには、以下のようなデメリットがあります。
- 高スペックのため本体価格が高いスマホが多い
- 大きく重いため片手操作や携帯性には向かない
- 落下により画面割れや破損の危険性がある
各デメリットの詳細を見ていきましょう。
1高スペックのため本体価格が高いスマホが多い
「大画面スマホは基本性能が高め」と説明しましたが、これはメリットであると同時にデメリットにもなります。
というのも、性能が高いスマホは販売価格も高いからです。
スマホサイズが大きくなって多くのパーツを使われると、当然材料コストが販売価格を押し上げます。
どれくらい高くなるかは端末により変わりますが、数千円~数万円はアップするでしょう。
iPhoneを例にして料金を比べてみましょう(アップルストアの料金)。
- iPhone 14 Pro(6.1インチ):256GBは16万4,800円
- iPhone 14 Pro Max(6.7インチ):17万9,800円
こちらの2モデルでは0.6インチのサイズ差で1万5,000円の差が出ました。
この差を安いと見るか高いと見るかは人それぞれですが、このように大画面スマホは価格が高くなるのがセオリーです。
また本体価格ではありませんが、大画面スマホは修理費も高くなる可能性があります。
以下はアップル公式サイトにおけるiPhone 14の画面修理費用(見積もり)ですが、以下のような結果になりました。
- iPhone 14(6.1インチ):5万800円
- iPhone 14 Pro Max(6.7インチ):5万6,800円
このように、大画面スマホは修理費も高くなる傾向があります。
2大きく重いため片手操作や携帯性には向かない
別のデメリットは、重くてかさばりやすく、片手操作のしやすさや携帯性の高さは期待できないことです。
大画面スマホに触れたことがある方なら分かるはずですが、よほど手が大きくない限り、指が画面の端まで届きにくいです。
親指のみでスマホを操作する方は多いと思いますが、指が端っこに届かないと手をスライドしなければならず、不便に感じます。
重量も200gを超えるのが一般的で、持っていると負担を感じやすいです。
なかには300gに近いものもあり、長時間利用には少しハードルが高くなります。
かさばるゆえに、小さなバッグで外出するときはスマホがうまく収まらないこともあるでしょう。
胸ポケットやズボンポケットに入れようにもきつく感じたり、大きくはみ出したりする恐れがあります。
このように携帯性や操作性においては、一部不便な場合があります。
3落下により画面割れや破損の危険性がある
大画面スマホは、落下や衝突により画面割れ・破損のリスクがあります。
故障リスク自体は、画面の大きさにかかわらずどのスマホにも一様にいえることです。
しかし画面が大きいと面積が大きい分、よりぶつけやすいのも事実です。
また大きいと重くて持ちにくくなるため、落下リスクも高くなるでしょう。
ポケットに入れようとしてうまく入らずに落としたり、胸ポケットからふとしたタイミングに飛び出て落ちたりするリスクもあります。
大画面スマホ自体のデメリットというより扱い方の問題でもありますが、注意が必要です。
大画面スマホを選ぶ上で押さえておくべきポイント
大画面スマホを選ぶときは、以下のようなポイントを押さえておくようおすすめします。
- ヘビーユーザーならバッテリー容量が大きいスマホを選ぶ
- 省電力や色彩表現重視なら有機ELディスプレイの製品にする
- 操作性や携帯性も気になるなら折りたたみスマホを選ぶ
それぞれのポイントについて解説します。
1ヘビーユーザーならバッテリー容量が大きいスマホを選ぶ
スマホを四六時中触っているようなヘビーユーザーの場合、少しでもバッテリー容量が高い製品を選ぶとよいでしょう。
前述のとおり、大画面スマホは総じて大容量のバッテリーを積んでいますが、製品ごとに容量の差は多少なりともあります。
連続して使い続けると、場合によっては大型スマホとはいえ1日持たないかもしれません。
購入候補を選ぶときは、バッテリー容量をしっかりチェックしましょう。
可能なら4,500mAh以上あるものが無難です。
またバッテリー容量だけでなく、充電機能もチェックしましょう。
急速充電に対応していれば、仮に電池残量が減っても短時間で充電できます。
2省電力や色彩表現重視なら有機ELディスプレイの製品にする
電池持ちとも関連する点ですが、省電力重視なら有機ELディスプレイ(OLED)搭載のスマホを選ぶようおすすめします。
有機ELディスプレイは従来の液晶ディスプレイと比べて省電力なのがメリットです。
消費電力が少ないのは、構造上、バックライトが不要なため。
極端に大きな差は出ないにしても、バッテリーを少しでも節約したい方におすすめです。
有機ELディスプレイは、発色が優れているのも特徴です。
液晶ディスプレイは少し白みがかった画面になりますが、有機ELディスプレイは色彩豊かで、コンストラストが明瞭。
とくに黒色がはっきりしており、画面の美しさを追求したい方におすすめします。
3操作性や携帯性も気になるなら折りたたみスマホを選ぶ
「大画面スマホは携帯性が微妙」と説明しましたが、その点が気になる方には折りたたみスマホという選択肢
もあります。
折りたたみスマホのなかには、ガラケーほどのコンパクトサイズになる機種があり、ポケットにもすっと収まります。
具体的な機種でいえば、『Galaxy Z Flip4』や『Motorola razr 5G』などが有名です。
これらの機種は上下にパカッと開くタイプのスマホなので、ガラケーから乗り換える方にもなじみやすいでしょう。
閉じた状態でも外側のカバーディスプレイで通知確認やアプリ操作ができ、操作性も悪くありません。
乗り換えで大画面スマホを購入するなら高額還元の『モバシティ』へ
大画面スマホは一般的に価格が高めですが、工夫しだいで値段を下げることは可能です。
少しでも大画面スマホを安くしたい方は、ぜひ『モバシティ』をご利用ください。
『モバシティ』はソフトバンクの正規代理店で、ソフトバンクへの乗り換えや新規契約を検討している方をサポートしております。
それだけでなく、独自のキャンペーンによりお得に端末を購入したり特典を受けたりすることが可能です。
『モバシティ』の利用メリットをご紹介します。
1キャッシュバック進呈or機種代割引で他店より安い
『モバシティ』を利用するメリットの一つは、キャッシュバック特典と機種代割引です。
『モバシティ』で端末とソフトバンクの料金プランを同時契約すると、なんと1人あたり2万円のキャッシュバックが進呈されます。
夫婦や親子でまとめて契約すれば、4万円、6万円とキャッシュバック額はどんどんアップ。
他店で契約するよりもお得度が高いです。
しかもキャッシュバックは来店で最短即日、オンラインなら開通翌週に振り込み。
何ヶ月もお待たせすることはありません。
キャッシュバックの代わりに「機種代割引」を選択することも可能です。
話題のスマホが一括1円or実質24円で手に入る大幅割引を実施しているため、欲しかったスマホがグッと身近な存在に!
気になる大画面スマホをすぐに手に入れるチャンスです。
※機種代割引適用には、以下の条件を満たす必要があります。
- 乗り換えor新規の契約
- 『メリハリ無制限』か『スマホデビュープラン+』の契約
- 『新トクするサポート』の加入
- 来店受付(iPhoneの場合)
2家族割などソフトバンク公式キャンペーンでお得
『モバシティ』はソフトバンクの正規代理店であるため、基本的にソフトバンクの公式キャンペーンや特典も適用されます。
さまざまある特典のなかで、お得感が高いのが『家族割引』と『新みんな家族割』。
これらの割引サービスを使うと、以下のメリットがあります。
- 『家族割引』:同一グループの国内通話&メールが24時間無料
- 『新みんな家族割』:1人あたり税込550~2,200円を月額料金から毎月割引
※割引額は契約プランにより変動。
ソフトバンクは割引対象のグループを作るのが比較的カンタンなため、これらの割引を適用させるハードルは低めです。
自宅インターネット回線がソフトバンクだと割引額がさらにアップ。
- 『おうち割光セット』:毎月税込1,100円割引
これらの割引を適用すれば、月々の利用料金を何千円も節約可能です。
3オンラインで24時間いつでも待ち時間なく乗り換えが完結
『モバシティ』は東京と大阪に店舗がありますが、オンラインで手続きを完結することも可能です。
オンラインなら24時間受け付けているため、好きなタイミングかつ自分のペースで端末購入や料金プランの選択ができます。
店舗が遠くて行けない場合や、忙しくて来店できない場合でも、オンラインなら楽々手続きを済ませられます。
「オンラインだと対面じゃないので不安」という方もご安心ください。
フリーダイヤルや専用問い合わせフォームが用意されているので、分からないことがあれば何でもご相談いただけます。
- 「特典や料金プランについて教えて欲しい」
- 「どんな端末があるのか知りたい」
どんな些細なご質問であっても、スタッフが丁寧にお答えします。
どうぞお気軽に、以下のフォームより疑問をお寄せください。
まとめ
大画面スマホは、WebサイトやSNS・動画・ゲームなど、あらゆるコンテンツを楽しむのに適しています。
迫力ある映像を見るのにも、マンガや小説を読むのにも楽で、スマホでさまざまなエンターテインメントを体験したい方におすすめ。
さらに電池持ちに優れているほか、カメラ性能が高い場合も多く、「高性能な端末が欲しい」と考えている方にもよい選択肢です。
高性能な分、価格が高くなることもありますが、『モバシティ』を経由するなど特典を使うことにより価格を抑えることもできます。
『モバシティ』では24時間お客様からの問い合わせを受付中。
大画面スマホを少しでも安く手に入れたい方は、ぜひ一度『モバシティ』の公式サイトをご覧ください。