新型iPhoneはトリプルカメラ！新機能「スマートフレーム」紹介！
Appleの新型iPhone発表がだんだんと迫ってきました。それに伴いさまざまなリーク情報や噂が出てきています。特に話題になっているのが「トリプルカメラ」。
カメラレンズが３つになり、画質など基本性能の向上はもちろん、できることがかなり増えます。
この記事ではトリプルカメラがどういうものなのか、新型iPhoneにトリプルカメラが付いて何ができるようになるのかをお伝えしていきます。
新型iPhoneのトリプルカメラの特徴、性能が気になる方は必見です。
新型iPhoneにトリプルカメラを搭載するメリット
まず、トリプルカメラとは「標準、望遠、超広角カメラレンズが3つ搭載されているカメラ」です。
新型iPhoneにトリプルカメラを搭載すると以下のメリットがあります。
- 被写体にピントが合うスピードが格段に上がる
- ズームしても画質がほぼ落ちない
- 動きのある被写体でもブレにくい
- 夜間などの撮影でも被写体がはっきり写る
- 写真の色彩の表現がよりきれいになり、実際の被写体のような写真が撮れる
- 被写体のみにピントを合わせ背景をぼかす「ポートレート機能」がさらに綺麗に写る
スマホカメラで不便だった「ピントがすぐに合わない」「ブレやすい」といったところも改善されると思います。
新型iPhoneのカメラはさらに使いやすくなりそうですね。
トリプルカメラで使える新型iPhone独自の機能
では、新型iPhoneがトリプルカメラを搭載することで使える独自の機能をお伝えしていきます。
スマートフレーム
この機能は撮影したときにフレームに入らない部分も一緒に自動で撮影し、撮影後に切り取りやフレーミングが可能になる機能です。
例をあげて説明していきます。
まず、新型iPhoneで下記の景色を被写体として写真を撮るとします。
実際に黄色の枠をフレームにいれて撮影します。するとスマートフレームが自動で黄色の枠外の景色部分も撮影してくれるのです。
黄色の枠外の景色を撮影してくれているので黄色の枠からオレンジの枠のようにフレームを変えたり、タワーをもう少し写真に入れたり、自由に編集できるといった機能です。
写真を撮影してから「もっとここの景色を入れたかった」など気になる部分があれば編集できる便利な機能になりそうですね。
Face IDの感度が強化される
超広角レンズが追加されることでFace IDの認証が正面だけではなく、いろんな角度から認証できるようになると思います。
正面以外で顔認証ができればFace IDの使い勝手はかなり良くなりそうですね。
Live Photosの時間が伸びる
【参照】Live Photosとは写真を撮影した瞬間の前後1.5秒の動画と音声を記録する機能。
これにより写真の臨場感が増し、いきいきとした写真になります。
新型iPhoneのLive Photosは対象時間が前後1.5秒から前後3秒に伸び、写真の幅が広がりますね。
さらに撮影した動画は写真アプリを使って編集が可能でループや逆再生などのエフェクトも使えます。
例えばLive Photosを使えばこんな写真も撮れます。
iOS 11の長時間露光を街の中で試してみた。
1枚目が長時間露光#Livephotos#長時間露光#iOS11 pic.twitter.com/5ZkKwPPmg7— Yuu(👨🏻💻Photo Journal PRESS) (@yuu_u001) September 20, 2017
これは「長時間露光」というエフェクトです。
Live Photosの時間が3秒に伸びればもっとこだわった写真が撮れそうですね。
まとめ
トリプルカメラが搭載されるとカメラの使い勝手がかなり良くなります。
さらに高い倍率のズーム機能やポートレート機能でさまざまな被写体に対応できるので新型iPhoneだけあればカメラは必要なくなりますね。
ただ、これだけ性能の良いカメラレンズが搭載されるならば本体価格はかなり高額になると思います。
いくら性能がよくても高額だと手が出ないですよね。
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