iPhoneSE3は今買うべきか徹底解明|スペックと安く買う方【最新】
2022年発売の「iPhone SE3」は、小型で低価格モデルながら、最新機種にも負けないスペックも搭載しています。
携帯性が高い端末をお探しの方や、iPhoneをお手頃価格で手に入れたい方におすすめの1台です。
そこで本記事では、iPhone SE3について以下のポイントをまとめました。
- iPhone SE3の基本スペック
- iPhone SE3と他モデルとの比較
- iPhone SE3の優秀な点と残念な点
- iPhone SE3をお得に手に入れる方法
最後にiPhone SE3を2万円台で手に入れるお得な情報もお伝えするため、少しでも安く購入したい方は必見です。
目 次
iPhone SE3の基本スペックと料金・特徴を紹介
iPhone SE3(第3世代) は、2022年3月18日から発売されたコンパクトタイプのiPhone。
iPhoneはAndroidと比べると高額なモデルが多いものの、SE3はシリーズの中では安価で入手しやすい機種です。
それでははじめに、iPhone SE3の基本仕様・スペックを見ておきましょう。
搭載チップ | A15 Bionic |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ/1,334×750ピクセル解像度 |
サイズと重量 | 縦138.4mm/横67.3mm/厚さ7.3mm/144g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 オーディオ再生:最大50時間 充電:高速充電(30分で最大50%充電) |
カメラ | 12MPアウトカメラ/4Kビデオ撮影可能 7MPインカメラ |
生体認証 | 指紋認証(ホームボタンに搭載) |
通信規格 | 携帯回線:5G Wi-Fi:Wi‑Fi 6 |
タッチレス決済 | Apple Pay(NFC/FeliCa) |
SIM | デュアルSIM(nano-SIM+eSIMもしくは2つのeSIM) |
価格(税込) | 64GB:6万2,800円 128GB:6万9,800円 256GB:8万4,800円 |
※Appleストア価格
赤文字で強調した部分は、特に注目したいポイント。
詳しくは後述しますが、iPhone SE3は処理能力が高く、携帯性やデザイン性も評価できる端末です。
結論からいうと、iPhone SE3は以下のようなユーザーにおすすめです。
- 携帯性が高い端末をお探しの方
- 高性能なiPhoneをお手頃価格で手に入れたい方
- 昔ながらのホームボタン付きデザインが好きな方
最上位機種などと比べるとスペックが劣る部分もありますが、性能は高く、普段使いする上でコスパは高めです。
それでは仕様やスペックをもう少し細かく見ていきましょう。
1処理能力:最新クラスのA15 Bionicチップ搭載
iPhone SE3が搭載しているチップは「A15 Bionic」。
実はこのチップ、最新のiPhone 14にも搭載されているチップであり、iPhoneシリーズの中でも最先端の性能をほこります。
廉価版でありながら最新チップを搭載しているため、これだけでもコスパは高めです。
A15 Bionicについて詳しくは、後半で詳細をご紹介します。
いずれにしても、このスペックであれば重い3Dグラフィックゲームでも、高画質かつ軽快に作動させられます。
カクカクしたり途中で画面が落ちたりすることはなく、スムーズにゲームを楽しめるでしょう。
いわゆる「サクサクヌルヌル」な反応してくれるため、一日中使っていても、動きにストレスを感じることはありません。
2画面サイズ&重量:4.7インチ&144gの小型軽量モデル
画面サイズですが、iPhoneシリーズでは小ぶりの4.7インチです。
ディスプレイは小型ですが、端末全体のサイズはそこまで小さくはありません。
ディスプレイ上部には太いベゼル(画面表示のない領域)があるため、やはりコンパクトなiPhone 12 miniよりも縦が長いです。
一方薄さに関しては、iPhone 12 miniより薄く丸みを帯びているため、小ぶりな印象を受けやすいでしょう。
ディスプレイには「Retina HD」という液晶ディスプレイを採用しています。
有機ディスプレイよりも発色は劣りますが、ふだん使っている分には十分美しい画面で、ほとんどの方は満足するレベルでしょう。
また重量は、150gを切る軽さ。
大画面スマホは200gオーバーが当たり前なので、それと比べると長時間持っていても疲れにくい設計です。
3デザイン:指紋認証機能付きのホームボタン搭載
デザインは、昔ながらのiPhoneを思わせるホームボタンの存在が特徴的。
昔からiPhoneユーザーである方にとっては、懐かしくレトロ感を感じる端末かもしれません。
またホームボタンには指紋認証機能を搭載しています。(※顔認証には対応していません。)
指紋認証好きの方やボームボタン好きの方には、こちらのデザインがしっかりはまることでしょう。
全体的な感想として、iPhone SE3はコンパクト&レトロなデザインが好みの方におすすめです。
4ストレージ容量:64~256GBの3種類を展開
ストレージ容量は64GB・128GB・256GBの3タイプあります。
iPhone上位機種の中には、512GBや1TBのストレージを持つ機種が存在します。
そのため、iPhone SE3のラインナップは、最近のiPhoneシリーズの中では少々容量が少なめです。
大量のビデオや音楽ファイルなどを持ち歩きたい方にとっては、多少こころもとないかもしれません。
ただし動画に関しては、iPhone SE3は画面が小さいため迫力ある動画視聴を楽しむのに向いてはいません。
そのためiPhone SE3ユーザーの中には、そもそも動画を大量に保存する必要を感じない方もいらっしゃるでしょう。
とはいえ、Androidスマホに512GB以上のストレージを持つ端末はそれほど多くないため、そもそもiPhone SE3がとりわけストレージ容量にとぼしいわけではありません。
参考までに、iPhone SE3のストレージに保管できるデータの目安は以下のとおりです。
- 64GB:フルHD画質の動画約10時間
- 128GB:フルHD画質の動画約20時間
- 256GB:フルHD画質の動画約40時間
仮に保管するデータ容量を増やしたい場合は、外部ストレージを利用すればOKです。
クラウドストレージのiCloudを使うか、アダプタでUSBやSDカードと接続できます。
5カメラ性能:1,500万画素のシングルカメラ搭載
カメラ性能については、まずまずの性能をほこります。
カメラは700万画素のインカメラ1つと、1,500万画素のアウトカメラ1つずつで、見た目の派手さはありません。
最近のiPhoneは二眼・三眼と複眼タイプが多いため、デザインは非常にシンプルです。
そんなiPhone SE3ですが、日常シーンで思い立ったときに写真を撮るような使い方をする場合には、十分活躍してくれます。
ポートレートモードを使えば、特定のものにフォーカスして背景をぼかす一眼レフばりの印象深い1枚を撮影可能です。
また、「Deep Fusion」と呼ばれるAppleの画像処理技術により、細部を精細に描き出した写真も撮れます。
写真の色味やトーンを変えられるフォトグラフスタイルを使うことで、見た目の印象を変えることも可能。
カメラマンの腕も多少関係しますが、このようにiPhone SE3にはだれでも見栄えのする写真を撮れるテクノロジーが詰まっています。
とはいえ、気になるポイントもいくつかあります。
たとえばアウトカメラには超広角レンズや望遠レンズはついていません。
より広い画角の写真や、遠くのものをより大きくした写真を撮る上で、iPhone 13など上位機種と比較すると見劣りします。
また、真っ暗な場所できれいな写真が撮れるナイトモードがなく、夜に精細な写真を撮るには不向きです。
ほかにも、「対象物を接写する際にはピントがずれやすい」「動きながらの撮影だとなめらかな映像を撮りにくい」などの点も指摘されています。
まとめると、「写真のプロではなくときどきシャッターを切るくらいで、パッと見きれいな1枚が撮れればOK」という方であれば、iPhone SE3のカメラ性能に満足できるでしょう。
6バッテリーと電池持ち:約2,000mAhで容量は小さめ
バッテリーは、約2,000mAhとiPhoneシリーズの中では小さめの容量です。
最近のスマホは4,000~5,000mAhのバッテリーを搭載したものが少なくないため、少し心細く感じるかもしれません。
とはいえ、「半日使ったら充電が切れてしまった」というような、あまりにお粗末な作りではありません。
以下のスペックを見ると、ビデオ再生やオーディオ再生を長時間続けることが可能です。
- ビデオ再生:最大15時間
- ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間
- オーディオ再生:最大50時間
YouTubeやSNS閲覧など、一般的な使い方をしている分には、少なくとも十分1日の使用に耐えられるでしょう。
7通信機能:5G&Wi-Fi 6対応で高速大容量通信も可能
携帯電波では5Gに対応しています。
5Gといえば、4Gとは比べものにならない圧倒的な通信速度で有名ですが、iPhone SE3はしっかり対応済み。
5G回線のインフラ普及はまだまだ十分ではありませんが、各通信キャリアが整備を急いでいます。
近い将来に5G対応エリアが広がり、通信速度の質が上がったさい、iPhone SE3ならその恩恵を受けやすいでしょう。
Wi-Fiは最新WクラスのWi-Fi 6に対応。
最大通信速度9.6Gbpsの超高速無線通信ができる規格です。
こちらも、まだまだ十分に通信環境が普及しているとは言いがたいですが、5G同様、近い将来の普及が期待されます。
iPhone SE3はこのどちらにも対応している端末であるため、通信機能は申し分ないでしょう。
8料金:iPhoneシリーズの中では低価格帯
iPhone SE3の料金は、以下のとおりです。
※税込。
- 64GB:6万2,800円
- 128GB:6万9,800円
- 256GB:8万4,800円
こちらは、アップルストアでの価格です。
実際にいくらで入手できるかは、どの販路で購入するかにより異なります。
iPhone SE3の料金をほかの機種と比較してみましょう。
比較対象は、別のコンパクトモデルであるiPhone 13 miniと、『AnTuTu Benchmark』スコアが近いGoogle Pixel 6 Pro(スコアは約71万)です。
いずれもストレージが128GBモデルの税込料金です。
- iPhone SE3:6万9,800円
- iPhone 13 mini:9万2,800円
- Google Pixel 6 Pro:9万9,800円
画面サイズやカメラ性能など、それぞれスペックが異なるため単一的な比較はできません。
しかし、同じコンパクトiPhoneとしては、iPhone SE3がiPhone 13 miniより圧倒的に安いです。
またベンチマークが近似値のGoogle Pixel 6 Proと比べても、iPhone SE3の安さが分かります。
なお本記事の最後では、iPhone SE3をお得に購入する方法をご紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhone SE3と別のiPhoneの比較
iPhone SE3の購入を検討している方の中には、ほかのiPhoneとのスペックを比較している方も少なくないでしょう。
参考材料として、以下の2種類のiPhoneとiPhone SE3を比較してみました。
- iPhone SE2(iPhone SE3の旧モデル)
- iPhone 13 mini(同じコンパクトモデル)
1iPhone SE2との比較
旧世代のiPhone SE2との仕様・スペック比較は以下のとおりです。
iPhone SE3 | iPhone SE2 | |
搭載チップ | A15 Bionic | A13 Bionic |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ/1,334×750ピクセル解像度 |
|
サイズと重量 | 縦138.4mm/横67.3mm/厚さ7.3mm/144g | 縦138.4mm/横67.3mm/厚さ7.3mm/148g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 オーディオ再生:最大50時間 充電:高速充電(30分で最大50%充電) |
ビデオ再生:最大13時間 オーディオ再生:最大40時間 充電:高速充電(30分で最大50%充電) |
カメラ | 12MPアウトカメラ/4Kビデオ撮影可能 7MPインカメラ Deep Fusion フォトグラフスタイル |
12MPアウトカメラ/4Kビデオ撮影可能 7MPインカメラ |
生体認証 | 指紋認証(ホームボタンに搭載) | |
通信規格 | 携帯回線:5G Wi-Fi:Wi‑Fi 6 |
携帯回線:ギガビット級LTE Wi-Fi:Wi‑Fi 6 |
タッチレス決済 | Apple Pay(NFC/FeliCa) | |
SIM | デュアルSIM(nano-SIM+eSIMもしくは2つのeSIM) | デュアルSIM(nano-SIM+eSIM) |
価格(税込) | 64GB:6万2,800円 128GB:6万9,800円 256GB:8万4,800円 |
アップルストアには価格表示なし |
iPhone SE3とiPhone SE2はデザインに違いはありません。
ディスプレイサイズも本体サイズもまったく同じで、重さが数グラム違うだけです。
ただし、iPhone SE3はチップ性能が約1.3倍高いほか、電池持ちも旧世代より大幅に伸びています。
カメラ性能は基本スペックが似通っていますが、iPhone SE3はDeep Fusionやフォトグラフスタイルを利用可能です。
ディテールの描写が優れた写真や自分好みの色味で撮影したい方には、iPhone SE3が最適といえるでしょう。
通信機能においては、iPhone SE3が5G対応でワンランク上の性能です。
価格は、iPhone SE2のアップルストア価格情報を得られませんでしたが、携帯販売サイトのイオシスでは、未使用品(128GB)が税込4万2,800円で販売されていました。
カメラ性能やチップ性能などにまったくこだわらない場合はiPhone SE2がおすすめですが、最新機種並の処理性能を求める方にはiPhone SE3がおすすめです。
2iPhone 13 miniとの比較
iPhone 13 miniとの仕様・スペック比較は以下のとおりです。
iPhone SE3 | iPhone 13 mini | |
搭載チップ | A15 Bionic | |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ/1,334×750ピクセル解像度 |
5.4インチ Super Retina XDRディスプレイ/2,340 x 1,080ピクセル解像度 |
サイズと重量 | 縦138.4mm/横67.3mm/厚さ7.3mm/144g | 縦131.5mm/横64.2mm/厚さ7.65mm/140g |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 128GB/256GB/512GB |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 オーディオ再生:最大50時間 充電:高速充電(30分で最大50%充電) |
ビデオ再生:最大17時間 オーディオ再生:最大55時間 充電:高速充電(30分で最大50%充電) |
カメラ | 12MPアウトカメラ/4Kビデオ撮影可能 7MPインカメラ |
デュアル12MPカメラシステム(メイン/超広角) 4Kビデオ撮影可能 12MPインカメラ ナイトモード シネマティックモード Deep Fusion フォトグラフスタイル |
生体認証 | 指紋認証(ホームボタンに搭載) | 顔認証 |
通信規格 | 携帯回線:5G Wi-Fi:Wi‑Fi 6 |
|
タッチレス決済 | Apple Pay(NFC/FeliCa) | |
SIM | デュアルSIM(nano-SIM+eSIMもしくは2つのeSIM) | |
オーディオ再生 | ステレオ再生 | 空間オーディオ再生 ドルビーアトモス対応 |
価格(税込) | 64GB:6万2,800円 128GB:6万9,800円 256GB:8万4,800円 |
128GB:9万2,800円 256GB:10万7,800円 512GB:13万7,800円 |
iPhone 13 miniはiPhone SE3より0.7インチ画面が大きく、それでいて本体サイズはより小さいです。
本体上面における画面占有率が高く、ベゼルが細いため、iPhone SE3よりもすっきりとしたデザインに見えます。
iPhone 13 miniは、バッテリー性能が高く、電池持ちがiPhone SE3よりも上です。
カメラ性能については、二眼カメラで「超広角モード」に対応。
さらに、映画さながらの映像を撮れる「シネマティックモード」や、夜間撮影に強い「ナイトモード」を利用可能で、印象深い画を残せます。
音質にも差が。
iPhone 13 miniは立体的な音質体験を得られる「ドルビーアトモス」に対応しており、より迫力のあるサウンドを楽しめます。
やはり上位種のiPhone 13 miniと比較すると、iPhone SE3の機能は少しばかり見劣りします。
とはいえ価格が2万以上安いことを踏まえると、さほど各パーツの性能にこだわりを持たないのであれば、iPhone SE3も十分「買い」です。
ここが魅力!iPhone SE3の優秀ポイント
iPhone SE3がとくに優秀なポイントとして、以下の点を挙げられます。
- 安価でも最新の高性能チップ搭載で高コスパ
- 軽量・コンパクトで操作しやすい上にタフ
それぞれのおすすめポイントについて、掘り下げて解説します。
1安価でも最新の高性能チップ搭載で高コスパ
「iPhoneは高価な端末」というイメージを持つ方は多いことでしょう。
そのイメージは間違いではなく、実際iPhone SE3もエントリーモデルのAndroid端末と比べると安くありません。
しかし、iPhoneシリーズの中では低価格です。
驚きなのが、それでいて最新の上位機種と遜色ない性能を誇ることです。
前述のとおり、iPhone SE3が搭載するA15 Bionicは、2023年3月時点で最新機種であるiPhone 14と同じチップ。
※ノーマルのiPhone 14。iPhone 14 ProとPro Maxには次世代の『A16 Bionic』を搭載。
iPhone 14より5万円以上安く入手できるのに同等のチップを搭載しており、コスパの高さは申し分ありません。
チップ性能を計測するベンチマークの結果を見ても、iPhone SE3の頭脳が優秀であることは明確です。
以下は、『Geekbench 5』と『AnTuTu Benchmark』における平均的なスコアです。
- 『Geekbench 5』:1,730前後(シングルコア)
- 『AnTuTu Benchmark』:73万前後
iPhone SE3の『Geekbench 5』スコアは、同じチップを搭載するiPhone 14のスコア(約1,750)比較して遜色ありません。
詳細は割愛しますが、この数値はハイエンドモデル並の数値です。
『AnTuTu Benchmark』についても、Androidスマホでいうところのハイエンド機種のそれであり、やはり実力の高さがうかがえます。
処理性能に関していえば、間違いなくiPhone SE3のコスパは相当高いと言えます。
2軽量・コンパクトで操作しやすい上にタフ
iPhone SE3の別の優秀な点は、軽量かつコンパクトで操作しやすいことです。
最近のスマホ業界は大画面スマホがトレンドなため、iPhone SE3を見て「小さい」と感じる方は少なくないでしょう。
しかし大画面スマホが好みでない方にとっては、ちょうどよいサイズです。
大画面スマホは画面が見やすい代わりに、重くてかさばりやすいのが難点です。
この点、iPhone SE3は軽量でポケットにかんたんにおさまるサイズ。
片手でも持ちやすく、携帯性は高いため、手の小さな方にも持ちやすいでしょう。
ポケットがない服を着る方や、コンパクトなバッグで外出する方におすすめです。
もちろん、画面が小さいことで不便な点もあります。
小型画面の宿命ですが、たとえば画面に表示できる情報量の差は少なめです。
大画面スマホと比較すると、Webページで表示されるコンテンツ量が少ない分、スクロール回数は多くなってしまいます。
とはいえ高性能チップのおかげで動きが非常になめらかなため、操作性にストレスを感じることはないでしょう。
別の点として、iPhone SE3は見た目のコンパクトさとは裏腹にタフです。
作りはとても頑丈で、なんと1.8メートルの高さから落としても大きく破損しません。
耐水性も高く、水深1mで30分放置しても大丈夫。
長く使える1台として活躍してくれるはずです。
ここが残念!iPhone SE3の気になるポイント
iPhone SE3は優秀ですが、デメリットがないわけではありません。
たとえば、以下の点は少し残念なポイントです。
- ヘビーユーザーには少し物足りないバッテリー容量
- 生体認証は指紋のみで顔認証は非対応
それぞれのポイントを詳しく見てみましょう。
1ヘビーユーザーには少し物足りないバッテリー容量
iPhone SE3のバッテリー容量は決して多くありません。
しかし、一般的な使い方をしていて、すぐに電池がなくなってしまうようなことはありません。
とはいえ、ヘビーユーザーともなると話は異なります。
3Dグラフィックゲームを頻繁にプレイするユーザーや、四六時中ノンストップで端末をいじり続けているユーザーの場合、容量不足を感じやすいかもしれません。
この点、iPhone SE3が高速充電に対応しているのは救いです。
別売にはなりますが、20W以上のアダプタを使用すれば、30分で最大50%充電可能。
バッテリーがなくなっても、少しの時間充電すればすぐに回復します。
2生体認証は指紋のみで顔認証は非対応
iPhone SE3は、顔認証に非対応です。
指紋認証がよいか顔認証がよいかは、好き嫌いが分かれるポイントかもしれません。
どちらのタイプにも優れた点があり、できれば両方を搭載しているのがベストです。
Androidスマホの中には、安価な機種でも両方の生体認証に対応しているものがあるため、この点は少し残念です。
ただiPhone SE3を選ぶユーザーの中には、ホームボタンを好みにしているユーザーが一定数いることでしょう。
その場合、ホームボタンに搭載された指紋認証を使うのに慣れており、顔認証がないことにさほど抵抗を感じないかもしれません。
iPhone SE3が2万円台!?『モバシティ』ならお得に購入可能
iPhone SE3は、コンパクト&高性能のiPhoneが欲しいユーザーすべてにおすすめしたい1台です。
そんなiPhone SE3ですが、実は2万円台の超特別価格で購入する方法があるのをご存知ですか?
その方法とは、ソフトバンクの正規代理店『モバシティ』の機種割引を利用する方法です。
この方法を使うと、iPhone SE3(128GB)をなんと2万4,480円で入手可能。
アップルストアでの値段は6万9,800円なので、です。
iPhone SE3はもともと廉価モデルとはいえ、絶対的には安い買い物というわけではありません。
しかし2万円台で入手できるとなるとコスパはさらにアップするので、相当お得な買い物といえるでしょう。
割引適用には、以下の条件を満たす必要があります。
- 乗り換えor新規
- 『メリハリ無制限』or『スマホデビュープラン+』の契約
- 店頭受付【東京(池袋店)、大阪(難波店)】
①番については多くの方にとって難しい条件ではないでしょう。
②番については、ソフトバンクの料金プランの契約が必要ですが、これら2つのプランは上手に使えばコスパよく契約できます。
『メリハリ無制限』はデータ利用が無制限になるプランで、スマホのヘビーユーザーにおすすめのプラン。
家族割引や自宅インターネット回線とのセット割を使えば、5,000円を切る月額料金で契約可能です。
無料テザリングオプションを使えば、家族にも高速通信を30GBまで共有できるため、使い方しだいでコスパを大きく高められます。
『スマホデビュープラン+』は、4GBと20GBの2タイプのデータ容量を提供するプラン。
ガラケーから乗り換えの方や、5~22歳のヤングユーザーを対象にしたお手頃な料金設定が特徴です。
たとえば5~22歳のユーザーの場合、20GBまで使えて月額料金がなんと1年間税込1,078円。
格安SIMと比べても、破格の料金で高速通信を楽しめます。
このようなソフトバンクのお得なプランを契約することで、iPhone SE3を破格の値段で手に入れることが可能です。
1オンライン手続きで自宅完結!多忙な方におすすめ
『モバシティ』は、オンラインストアでソフトバンクとの契約を自宅で完結できるのが特徴です。
自宅であれば、待ち時間がなく、自分のペースでゆっくりと契約内容を確認できます。
仕事や学校などで忙しい方も、オンラインであれば重宝していただけるでしょう。
『モバシティ』を利用することで、下記の特典が対象になります。
- 端末代が450円x48か月(21600円)の値引き
- 事務手数料無料
1人2万円のキャッシュバックや最大1万3,200円の割引クーポンなど、選べる特典がいっぱい。
※iPhone SE3を前述の超特価で購入する場合は来店が条件です。
少しでもお得に機種変更やキャリア乗り換えをしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
- 「手続き方法をもっと詳しく教えて」
- 「プラン内容やキャンペーンの詳細を知りたい」
どのようなご質問も、スタッフ一同お待ちしております。
サービスについてより詳しくは、ぜひ以下のフォームよりお問い合わせください。
まとめ
iPhone SE3は低価格でありながら高い機能性を持つ端末です。
最新のiPhone 14と同じチップを搭載しており、SNS閲覧から3Dグラフィックゲームまで、さまざまな動作を軽快にこなしてくれます。
カメラ性能や電池持ちはまずまずで、通信機能は最新クラスの規格に準拠。
普段使いする分には、満足度が非常に高いiPhoneといって間違いはありません。
「お手頃な価格でiPhoneユーザーになりたい」という方には、最有力候補になる1台です。
iPhone SE3を少しでも安く手に入れたい場合は、ぜひ『モバシティ』にご相談ください。
お客様のご要望に合わせ、iPhone SE3にマッチする料金プランをご案内するので、ぜひ以下バナーよりサービス詳細をご覧ください。