iPhoneの「頭金」を払わない裏技を徹底紹介【安く購入する方法】

iPhoneは他のスマホと比較して金額が高い傾向にあり、最新のモデルであれば20万円を超える場合もあります。

そのためiPhoneの購入を検討している方の中には以下のような疑問を持っている方が多いのではないでしょうか。

多くのキャリアショップでは、機種購入の際に頭金を支払う必要があります。
頭金は数千円〜1万円以上かかる場合もあり、払いたくない方もいるでしょう。

またiPhoneの頭金は、車や家の購入で使われる頭金とは意味合いと異なるため注意が必要です。

そこで本記事では、ソフトバンク正規代理店「モバシティ」がキャリアショップにおける頭金の仕組みや、頭金を払わずお得にiPhoneを購入する方法を徹底解説します。

キャリアショップにおける頭金の仕組みがわかり、最新のiPhoneを安く購入する方法を知ることができるため、ぜひ最後までご覧ください。

iPhoneの購入で必要な「頭金」とは？

キャリアショップでiPhoneを購入する際に「頭金」というワードを耳にする方も多いはずです。

現在のキャリアショップでは、機種購入の際に事務手数料とは別に頭金を請求する代理店が増えています。

キャリアショップにおける頭金とはどのような意味をもつのか詳しく解説します。

頭金は携帯キャリア代理店独自の手数料

キャリアショップでの頭金は、キャリアの代理店が得る収益、いわば代理店独自に設定した事務手数料のようなものを指します。

キャリアショップの「頭金」とは、車や不動産購入の際にローン金額の一部を先に払うことでローン負担を軽くする本来の意味の頭金とは違います。

もともと、各キャリアでのiPhoneの販売価格は、Appleが各キャリアに指示していたため、iPhoneに関しては頭金を請求していませんでした。

しかし、現在ではiPhoneも含めた機種代金は各キャリアが決めてよいルールに変わったため、iPhoneの機種代金だけでなく頭金を請求しても問題なくなったのです。

頭金を払っても機種代金は安くならない

iPhoneを購入する際に頭金を払えば、毎月の機種代金が安くなるイメージをもたれる方も多いでしょう。
しかし、iPhoneの購入時に頭金を払っても、毎月の機種代金の負担は安くなりません。

先ほどの章で解説したとおり、キャリアショップにおける頭金は実質的には代理店の手数料として請求されるためです。

そのため、本来のiPhoneの機種代金よりも多くの負担が強いられてしまうのです。

頭金の支払いは基本的に拒否できない

代理店は、頭金を含めて機種代金を設定しているため、基本的に拒否することはできません。

頭金の設定金額は、代理店ごとに異なるため、どのショップで購入するかによって金額は異なります。

ここで注意しなくてはならないのは「頭金0円」をうたっている代理店の契約条件です。
頭金を安く設定しているショップの中には、オプションの契約などにより利益を確保している業者もあります。

このようなショップでiPhoneを購入した場合、不要なオプションの加入により、結果的に契約後の月額の負担が重くなります。

オプションは一定期間が経過すれば解約できますが、解約を忘れた場合には出費が膨らむため注意しましょう。

iPhoneの頭金の金額相場まとめ【キャリア別】

iPhone購入時にかかる頭金の相場をキャリア別にまとめました。
ご紹介する頭金の金額はあくまで相場なので、実際は店舗によって変動します。

正確な金額が知りたい方は、契約したい店舗に問い合わせることをおすすめします。

【各キャリアの頭金相場】

キャリア	頭金の金額相場
ドコモ	約8,000円〜1万3,000円
au	約3,000円〜1万1,000円
ソフトバンク	約5,000円〜1万3,000円

各キャリアや店舗によって頭金が大きく変動しますが、地域に一つしか代理店が出店していないなどの場合は高めに設定される傾向にあります。

なぜなら、ライバル店が存在しないため、集客のために頭金を安く設定するなどの競争をする必要がないからです。

地域柄やライバル店の出店状況などにより大きく変動する要素なので、詳しくはお近くのキャリアショップに問い合わせて確認してください。

iPhoneを頭金なしで購入する方法4選

携帯電話ショップでiPhoneを購入する際に頭金がかかることについて事情があるとはいえ、できれば頭金の支払いは避けたいものです。

実際、頭金がかからない契約方法は存在します。

この章では、iPhoneを頭金なしで購入する方法4選をご紹介します。

①キャリアのオンラインショップで購入する

キャリアのオンラインショップを利用することで、頭金を払わずに新しいiPhoneを購入できます。

キャリアのオンラインショップは、代理店運営のショップと違いキャリアが直接運営しているため、頭金などの独自に設定している手数料は存在しません。

機種変更の場合、キャリアショップの店頭で契約するとかかる契約事務手数料が、オンライン購入の場合にはかかりません。

契約事務手数料と頭金との合計で、1万円以上お得に契約できるケースもあります。

②Appleストアで購入する

AppleストアでiPhoneを購入する場合、頭金が発生することはありません。

キャリアショップでiPhoneを購入する場合は、元々のiPhoneの価格に代理店の収益分が乗っているので金額が高いです。

そのうえ、頭金も請求されるためAppleストアで購入するほうがトータルの費用は安く収まります。

Appleストアとソフトバンクの各キャリアショップで「iPhone15」を購入した場合の料金比較は、下記の通りです。

【Appleストアとソフトバンクの機種代金一覧】

購入店舗	機種代金（iPhone15　128GBの場合）
Appleストア	12万4,800円（税込）
ソフトバンク	14万5,440円（税込）

もともと、AppleストアでiPhoneを購入する場合は一括払いが主流でした。
分割払いも可能ですが金利がかかったり、希望の分割回数が選べなかったりしました。

しかし、現在では、Paidy(※1)の利用で36回分割、金利もかからず契約できるようになりました。
また、2年後に機種を返却することで、残った機種代金が免除になる特典が受けられるようになっています。

そのため、iPhoneはキャリアで購入するよりもAppleストアで購入したほうがお得に購入できます。

ただし、通信料と機種代金の支払いが別々に請求されて管理が面倒になったり、paidyの利用限度額の問題で機種代金を分割できない場合があったりするなどのデメリットも存在します。

(※1) 後払いが可能になる決済サービス

③頭金のないキャリアショップ（店舗）を探す

頭金を徴収していないキャリアショップも一部存在しています。
例えば以下のケースが存在します。

iPhoneを頭金なしで購入するためには、キャリアの直営店を利用することが鍵となります。
ソフトバンクを例として、以下の手順で直営店を探す方法をみていきましょう。

この手順を踏むことで、頭金を気にせずにiPhoneを手に入れることが可能です。

④キャリアのWeb代理店で購入する

Web代理店は、キャリアのオンラインショップとは違い、代理店独自のキャンペーンなども存在しているため、キャリアのオンラインショップで契約するよりもお得になる場合があります。

ここでは、ソフトバンクの正規代理店である弊社「モバシティ」を一例として考えてみましょう。

モバシティでは他社からソフトバンクへの乗り換えによって20,000円のキャッシュバックや機種代金の割引など、iPhone契約の際にも利用できる独自キャンペーンを展開しています。

この他にも、キャリアのWeb代理店それぞれで限定のキャンペーンが実施されていますので、店頭やWebショップでの購入だけでなくWeb代理店も選択肢の一つして考えてみることをおすすめします。

もしiPhoneの購入を検討中でソフトバンクへ乗り換えを考えている方は、ぜひ「モバシティ」へご相談ください。↓↓

iPhoneを安く買うには？5つの方法を解説

iPhoneを本当にお得に購入したい方は、本体価格を安く抑える意識も必要です。
iPhoneの本体価格は最も安い機種でも12万円～ですが、購入方法によっては費用を抑えられます。

この章では、iPhone本体端末をご紹介します。

①端末購入プログラムを利用する

「端末購入プログラム」は、一定期間経過後に機種を返却することを条件に機種代金を安く抑えられる購入方法です。

端末購入プログラムを利用すれば、実質負担金額が約半額に抑えられることもあります。
端末購入プログラムの詳細はキャリアごとに異なるため、詳細を以下の表にまとめました。

【各キャリアの端末購入プログラム利用時の実質負担】

キャリア名	実質負担額
ドコモ（いつでもカエドキプログラム）	3,285円×23回 実質負担額：7万5,555円（税込） 23ヶ月目に機種返却で残り7万3,920円の支払い免除
au（かえトクプログラム）	初回：2,658円（税込） 2〜22回目：2,641円（税込） 実質負担金：6万760円（税込） 13〜25ヶ月目までに機種を返却すれば残りの機種代金免除
ソフトバンク（新トクするサポート）	1〜24回目：3,110円（税込） 25〜48回目：2,950円（税込） 実質負担金：7万4,640円（税込） 13〜25ヶ月目までに機種返却すれば残りの機種代金免除

2年ごとに新しいiPhoneへ機種変更したい方は、キャリアの端末購入プログラムを利用するのもおすすめです。

②下取りプログラムを利用する

iPhoneを購入の際に、以前利用していた機種を下取りに出すことで機種代金の割引を受けられたり、ポイント還元を受けられたりします。

ソフトバンクを例にすると、下取りプログラム適用でPayPayポイント還元か、購入機種の機種代金値引きが選択できます。

とくにiPhoneを下取りに出すと、かなり古い機種でも数万円の還元が受けられる可能性もあるので検討するのがよいでしょう。

ソフトバンクの下取りプログラムの詳細はこちらのサイトをご確認ください。

③MNPキャンペーンを利用する

iPhone購入の際に、他のキャリアへMNPしキャンペーンを利用するのもおすすめです。
MNPすることで、新しいiPhoneの価格が割引されたり、キャッシュバックがもらえたりします。

手続きする店舗によってキャンペーン内容はさまざまなので、詳しい内容が知りたい方は問い合わせてみるのがよいでしょう。

ショッピングモールなどの大型施設のショップでは、土日に大きなキャンペーンを実施していることもあるのでチェックしておくのがおすすめです。

④家電量販店のキャンペーンを利用する

新しいiPhoneを購入する場合は、家電量販店もチェックしておくのがおすすめです。

家電量販店では、キャリアショップとは異なる施策が展開されていることもあるためです。

例えば、インターネット回線の契約やその他の家電製品購入のタイミングでまとめて契約をすると特別な割引が受けられたり、新型iPhoneに対して大幅な値引きのキャンペーンが実施されたりするなどがあります。

家電量販店のキャンペーンは、期間限定で展開されることが多いため、折り込みチラシや店頭の情報をこまめにチェックするとよいでしょう。

⑤Web代理店のキャンペーンを利用する

iPhoneを安く購入したい方にとってメリット大きい選択肢となる可能性が高いのがWeb代理店です。

Web代理店は、キャリアショップなどでは実施していない特別なキャンペーンが実施されていることが多いためです。

キャンペーンの頻度が多かったり期間が長かったりするだけでなく、高額キャッシュバックなど他の購入方法では受けられない施策も展開されています。

iPhoneが頭金なし＆格安！モバシティへご相談を

キャリアショップのほとんどが頭金を取ることが主流になっているため、iPhoneを購入する際に頭金が必要ないキャリアショップを探すのは大変です。

そこでおすすめなのがWeb代理店を活用してみることです。

例えば、ソフトバンクの公式代理店である弊社「モバシティ」ではiPhone購入の際に頭金の請求がないだけではなく、端末値引きやキャッシュバックなどの限定キャンペーンも実施しています。

またWebだけで簡単に契約できるため、ショップまで足を運ぶ必要はなく、豊富な知識をもつスタッフがお客様の要望に合わせたプランやキャンペーンをご提案いたします。

新しいiPhoneの購入を検討している方はぜひ一度モバシティへご相談ください。

まとめ

本記事では、新しいiPhoneを購入する際の頭金について解説しました。

iPhoneの頭金は本来の意味合いと違い、実質的には代理店の手数料となるため、店舗によって金額が異なります。

場合によっては1万円以上の頭金を請求されることもあるため、新しいiPhoneを購入するかどうか悩んでいる方も多いかと思います。

そういった方はキャリアのオンラインショップやAppleストア、Web代理店等を活用し頭金を抑えてiPhoneを購入しましょう。

Web代理店では、iPhoneの購入と同時に乗り換えを行うと、キャンペーンを適用しお得にiPhoneを手に入れられる可能性があります。

ソフトバンクの公式代理店「モバシティ」では、iPhone購入の際、ソフトバンクへ乗り換えすることで、機種代金の割引や20,000円のキャッシュバックを受けることができます。

「頭金を支払わずiphoneを購入したい」「iPhone購入時にお得なキャンペーンを利用したい」と考えている方は、ぜひ「モバシティ」にご相談ください。