ソフトバンクの本気!④小セル化で電波負担分散 編
スマートフォンユーザーが急増する今、都心部を中心に局所的に集中したトラフィック(アクセス数)の増大によるパケ詰まりという現象が起きやすい地域があります。
出典:ソフトバンク
小セル化の「セル」とは、ひとつの基地局から届く電波の領域のことです。
小セルはこの電波領域が小さい領域のことを呼びます。
基地局はこの「セル」内で利用されている複数のユーザーの携帯電話と通信をつなぐことを行っていて、ひとつの基地局に多くの通信が混在すると、通信が渋滞するいわゆる「パケ詰まり」という現象が発生しやすくなります。
このような状態が起きないように小セルを均等な割合で引き詰め、ユーザー電波を分散させていることを小セル化と呼んでいます。
小セル化への取り組み
小セル化への取り組みとして、ひとつの基地局に負荷がかからないように、ソフトバンクは小さな基地局を数多く設け、集中したトラフィックを分散させる対策を行っています。
出典:ソフトバンク
アクセス増大が考えられるエリアを割り出し、小さな基地局に分散させることで1つの基地局への負担を軽くし、電波状況を安定させています。
まとめ
電波と言えば都心部を離れて行くにしたがって、悪くなるイメージを持たれると思いますが、逆に利用者が多すぎるところも、トラフィックの集中によるパケ詰まりという現象が起こります。
あらゆる環境でもお客様にとってより快適なネットワーク環境を提供するため、ソフトバンクは電波状況の改善に全力で取り組んでいます。
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