SBの4G・LTEが人口カバー率99%達成!
まず、スマホなどのモバイル通信で目にする「4G」「LTE」という表記。何となく分かっているようで、正確には知らない方も多いのではないでしょうか?
簡単に説明すると、いずれも移動通信の規格(速度)で、「G」は「Generation(世代)」の意味となり、「4G」とは「第4世代」のこと。一方の「LTE」とは「Long Term Evolution」(長期的進化)の略称で、当初は「4G」に発展するまでの橋渡し的な通信規格だったものです。
そのことを理解した上でも、ソフトバンクの4G・LTE電波が人口カバー率99%達成!と聞いてもいまいちピンと来ないでしょう。ここからは、その人口カバー率99%という数字がいかに凄い数字なのか、わかりやすくご説明させていただきます。
1、ソフトバンクの4G・LTE電波が人口カバー率99%になった背景
冒頭からご紹介している通り、ソフトバンクは2013年3月末に4G・LTEのエリアで人口カバー率91%を達成し、その後2015年8月時点では人口カバー率99%を達成しています。
人口カバー率の根拠は、全国を500m四方単位に区分けしたメッシュのうち、ソフトバンクのサービスエリアに該当するメッシュに含まれる総人口に対する割合になります。
その人口カバー率が99%になった背景は何なのか?
その大きな要因は、プラチナバンドという電波帯を獲得したことがで、さらにより良い通信環境を提供できるようになったからなのです。「プラチナバンドって何?」と、なっているかと思いますので次の項から詳しくご説明いたします。
2、プラチナバンドとは?
プラチナバンドとは、簡単に言えば「電波帯(900MHz帯)」の名前です。その特徴として、電波が遠くまで届きやすく障害物を回り込んで伝わるといった特性を持つため、携帯無線通信において最適な周波数帯域と言われています。
プラチナバンドは、総務省が900MHz帯の割り当てについて、どこの企業に提供するかを募集しており、当然すべてのキャリアからすれば「喉から手が出るほどほしい」電波帯になりますので、
- ソフトバンク
- au
- docomo
- イー・アクセス
の4社が候補として挙がりました。
その際!ソフトバンクの孫正義氏は「プラチナバンドを獲得し2年間で1兆円を設備投資に回す!」と猛アピール。結果として、見事にソフトバンクにプラチナバンド(900MHz帯)が割り当てられたのです。
その時の審査では、1GHz帯以下のプラチナバンドを持たないソフトバンクモバイルとイー・アクセスに絞られ、最終的には現状の割り当て周波数帯に対する契約数が多かったソフトバンクモバイルに、ということになったようです。
3、プラチナバンドで一気に電波改善へ!
ここまでご覧になって頂いた方は、プチラナバンドで電波改善が一気に展開できたことはご理解頂けたかと思います。実際にどのくらいの範囲がそうなのか、ソフトバンク「iPhone 7 のサービスエリアマップ」を見ていただくと一目瞭然。
対象エリアは赤色になっていますが、まさに真っ赤!見ていただけば、人口カバー率99%がいかに凄いのかお分かりいただけると思います。
出展:ソフトバンク
4、まとめ
ソフトバンクでは、様々な形で電波改善のための努力を日々重ねています。プラチナバンドと聞いてもピンと来ない方も、現在お使いの携帯電話やスマートフォンを快適にご利用していただいているための物だと感じて頂ければと思います。
そんなソフトバンクへ乗り換えてみようかな と、お考えの方は当店を一度のぞいてみてください。様々な情報をご用意してお待ちしております。
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