【キャリア別】携帯乗り換え(MNP)に必要なものを総まとめ

【キャリア別】携帯乗り換え(MNP)に必要なものを総まとめ

携帯電話乗り換え(MNP)をする際に、「事前に必要なものを知りたい」方も多いでしょう。

乗り換え先としてさまざまなキャリアがありますが、必要なものはおおむね以下の4つです。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • 毎月の支払い手続きに必要なもの
  • 乗り換え時に必要な代金

本記事では、4大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の携帯乗り換えに必要なものをまとめました。

手続き簡単&お得に乗り換えできる窓口もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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ドコモの携帯乗り換え(MNP)に必要なもの

総務省が発表した「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和3年度第4四半期(3月末))」によると、4大キャリアで最も高いシェア率36.3%を誇るドコモ。

ドコモは、山間部や離島でもつながりやすい「安定」のイメージが強く、安心して利用できる携帯電話会社として根強い人気を得ています。

ここでは、ドコモ乗り換えに必要なものと、ドコモ乗り換え時の注意点を解説します。

1ドコモ乗り換えに必要なもの一覧

他社からドコモへ乗り換える際に必要なものは、以下のとおりです。

MNP予約番号

現在利用している携帯電話会社でMNP予約番号を取得します。

MNP予約番号には、予約当日を含めて15日間の有効期限があるため注意が必要です。

なお、MNP予約番号の取得方法については「MNP予約番号取得の流れをキャリア別に解説【2023年最新】」で詳しく解説しています。

契約者の本人確認書類

運転免許証・マイナンバーカード(個人番号カード)があれば、本人確認書類として有効です。

現住所が記載されていることを確認し、コピーではなく原本を用意します。

毎月のお支払いの手続きに必要なもの

契約者名義のクレジットカードかキャッシュカード、または預金通帳と届出印が必要です。

キャッシュカードによる口座振替手続きは、金融機関によって対応していない場合があるため、事前に確認しておきましょう。

必要な費用

スマホ端末を購入する場合は購入代金を用意します。
ドコモショップでの手続きには他社からドコモへ乗り換える際に必要なものが発生し、翌月の携帯料金と合わせて請求されます。

ただし、ドコモオンラインショップでの手続きでは契約事務手数料は無料です。

2ドコモ乗り換えの注意点

他社からドコモへ乗り換える際の主な注意点は、以下のとおりです。

原則として同じ名義人である必要がある

MNPで契約を行う際は、原則として現在契約中の携帯電話会社とドコモの契約者は同一である必要があります。

ドコモで手続きを始める前に、移転元の携帯電話会社の契約者名を確認しておくと安心です。

契約者と利用者が異なる場合は他にも書類が必要

契約者と利用者が異なる場合は、利用者の本人確認書類を提出することで「ご利用者情報の登録」ができます。

登録には運転免許証・健康保険証・学生証など、利用者の氏名・生年月日が確認できる書類が必要です。
利用者の本人確認書類に関しては、コピーでも構いません。

auの携帯乗り換え(MNP)に必要なもの

総務省によると、auのシェア率は27.1%で、4大キャリアのなかでは第2位を誇ります。

auは通信エリアの広さに定評があり、電波のつながりにくい地域に住んでいる方や移動する機会の多い方にとって安心して利用できる携帯電話会社です。

「親しみやすい」「利用料金が安い」などのブランドイメージが強いauは、「三太郎」シリーズのテレビCMでも高い好感度を得ています。
ここでは、他社からauに乗り換えを検討している方へ、乗り換え手続きに必要なものと注意点を解説します。

1au乗り換えに必要なもの一覧

他社からauへ乗り換える際に必要なものは、以下のとおりです。

MNP予約番号

現在契約中の携帯電話会社の携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約受付窓口で、MNP予約番号を取得します。
auへ申し込み手続きをする際は、有効期限が10日以上残っている必要があります。

ご本人さま確認書類

撮影による本人確認書類として利用できるのは、運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード(個人番号カード)・在留カードのうちの1点です。

画像アップロードの場合は、上記に加えて健康保険証・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳も利用できます。

ご契約者さま本人名義のクレジットカードもしくは金融機関口座

カード決済を希望する場合は、契約者本人名義で、本人認証サービス(3Dセキュア)設定済みのクレジットカードが必要です。

口座振替の場合は、利用可能な金融機関を確認してから口座情報を用意します。

2au乗り換えの注意点

他社からauへ乗り換える際の主な注意点は、以下のとおりです。

未成年・法人はオンラインで契約できない

未成年・法人の場合は、「au Online Shop」で契約手続きはできません。

手続きをする際は、au Style/auショップ、au取扱店に足を運ぶ必要があります。
なお、契約者が成人で利用者が未成年の場合は、オンラインでも契約可能です。

他社ケータイ(3G/4G/PHS)から乗り換える場合は他に必要なものがある

他社3G/4Gケータイ(スマホやiPhoneを除く)から乗り換えてスマホスタートプランに申し込む場合は、以下のいずれかの写真のアップロードが必要です。

  1. 他社ケータイ請求書(紙またはWeb)の写真
  2. 他社ケータイ本体の写真

「鮮明な写真であること」など、各写真の条件を確認してからアップロードしましょう。

ソフトバンクの携帯乗り換え(MNP)に必要なもの

総務省によると、ソフトバンクのシェア率は21.1%で第3位でした。

携帯事業への参戦は遅かったものの、ドコモ・auと肩を並べ「3大キャリア」と称されるほどに成長しています。

ソフトバンクは、光回線とのセット割引や家族割引が強力で、QR・コード決済のシェア率1位を誇る「PayPay」との相性が良いのも特徴です。

割引やポイント活用のメリットが得られるソフトバンクへ、他社から乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ソフトバンク乗り換えに必要なものや、ソフトバンクへ乗り換える際の注意点を解説します。

1ソフトバンク乗り換えに必要なもの一覧

他社からソフトバンクへ乗り換える際に必要なものは、以下のとおりです。

MNP予約番号

現在加入中の携帯電話会社の携帯電話ポータビリティ(MNP)予約受付窓口で申し込みをして、MNP予約番号を取得します。

ワイモバイル(旧イー・モバイルを含む)・LINEMOからの乗り換えは、MNP予約番号なしで手続き可能です。

本人確認書類

本人確認書類として運転免許証・日本国パスポート・個人番号カード(マイナンバーカード)・身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳・健康保険証+補助種類のいずれかの原本が必要です。

現住所の記載や有効期限についてなど、各書類に定められた条件を確認しておきましょう。

お支払方法が確認できるもの

支払い方法は、クレジットカードまたは口座振替から選べます。
口座振替の場合は、通帳・キャッシュカードなど口座番号が確認できるものと、金融機関届出印が必要です。

機種購入代金など

スマホ端末を購入する場合は、機種購入代金を用意します。
ソフトバンクへ新規で契約する場合は、新規事務手数料として3,300円が発生しますが、オンラインショップで手続きをすると無料です。

2ソフトバンク乗り換えの注意点

他社からソフトバンクへ乗り換える際の主な注意点は、以下のとおりです。

未成年の契約や「家族割引サービス」の加入には別途書類が必要

未成年者が契約する場合は、既定の親権者同意書と親権者の本人確認書類が必要です。

「家族割引サービス」の加入には、同性または同住所であることを確認できるもの、または住民票・戸籍謄本など契約者との関係を証明できるものを用意します。

他社での利用年数を引き継ぐ場合は別途書類が必要

他社での利用年数を引き継ぐ場合は、利用開始年月や利用期間を確認できる請求書などが必要です。
直近3ヶ月以内の書類で、コピーでも構いません。

家族名義から自分名義での乗り換え可能

乗り換え元の携帯電話会社の名義が家族の場合、自分名義での乗り換えが可能です。

手続きの際は、他社での契約名義人とソフトバンクで契約する名義人の2人でソフトバンクショップに行きます。
他社での契約名義人が店に行けない場合は、所定の委任状でも受け付け可能です。

楽天モバイルの携帯乗り換え(MNP)に必要なもの

総務省によると、楽天モバイルシェア率は2.4%でした。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに次いで、第4のキャリアとして参入した楽天モバイルは、シンプルかつ格安プランで着実にユーザー数を増やしています。

「容量を気にせずにスマホを使いたい」「楽天ポイントを貯めている」などの理由で、他社から楽天モバイルへ乗り換えを検討している方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、楽天モバイル乗り換えに必要なものと注意点をまとめます。

1楽天モバイル乗り換えに必要なもの一覧

他社から楽天モバイルへ乗り換える際に必要なものは、以下のとおりです。

本人確認書類

本人確認種類で利用できるのは、運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード(個人番号カード)・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳などです。

健康保険証や日本国パスポートなどを利用する際は、別途補助書類を用意します。
ニーズに合わせて来店・Web・自宅での本人確認方法を選べます。

クレジットカード・銀行口座など

月額料金の支払いに利用する、クレジットカード・デビットカードまたは銀行口座情報が必要です。

クレジットカードでは、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)のパスワードが必要な場合があります。
製品代金の支払いは、クレジットカード・デビットカードのほかに、代金引換や楽天ポイントの利用も可能です。

MNP予約番号

現在契約中の携帯電話会社で、MNP予約番号を取得します。
MNP予約番号は、各社のショップ・電話・WebサイトでMNP転出の希望を伝えることで取得可能です。

Webページから楽天モバイルへ申し込む際は、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。

2楽天モバイル乗り換えの注意点

他社から楽天モバイルへ乗り換える際の主な注意点は、以下のとおりです。

楽天モバイルMNO回線対応機種が必要

楽天モバイル回線で利用する場合は、使用中のスマホまたは購入するスマホが対応製品であるかを確認する必要があります。
対応製品でも、海外で購入した場合は利用できないことがあるため注意が必要です。

楽天IDとパスワードが必要

申し込み時に、楽天IDとパスワードを入力します。
楽天IDとパスワードは、公式サイトまたは楽天モバイルショップでスタッフのサポートを得ながら作成可能です。

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まとめ

4大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)へ乗り換える際に必要なものを、キャリア別にまとめました。
いずれの場合も、基本的に必要なものは以下の4つです。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • 毎月の支払い手続きに必要なもの
  • 乗り換え時に必要な代金

キャリアごとに公式ページで詳細や注意点を確認して、手続きをスムーズに行えるよう準備しましょう。

またソフトバンクへの乗り換えで、簡単かつお得に手続きをしたい方は、「モバシティ」までお気軽にご相談ください!

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