ワイモバイルとLINEMOはどっちがお得?速度・料金・キャンペーン比較

ワイモバイルとLINEMOはどっちがお得?速度・料金・キャンペーン比較

  • ワイモバイルとLINEMOは、同じソフトバンク系列だけど何が違うの?
  • ワイモバイルとLINEMOでは、どちらの料金プランがおすすめ?

このような疑問を抱えていませんか?

ワイモバイルとLINEMOは、どちらもソフトバンクが運営するサブブランドです。
電波回線もソフトバンクのものを使用しており、他の格安SIMよりも安定した通信品質や通信速度が魅力です。

ただし、料金プランや通話プランなどのサービス内容が異なるため、契約する方の目的により選ぶべきキャリアが変わります。

今回は、ワイモバイルとLINEMOのサービス内容の比較をしたうえで、おすすめの方の特徴・乗り換えのタイミング・乗り換えの際の注意点を解説します。

ワイモバイル新規・乗り換えオンラインショップMOBACITY(モバシティ)

ワイモバイルとLINEMOの比較早見表

ワイモバイルとLINEMOの比較をする前に、それぞれの大まかなスペックを確認しておきましょう。

スペック ワイモバイル LINEMO
月額料金(税込み) 2,365円〜5,115円 990円〜2,728円
通話オプション料金(税込み) 880円〜1,980円/月 550円〜1,650円/月
データ容量 4GB〜30GB 3GB〜20GB
電波回線 ソフトバンク回線 ソフトバンク回線
通信速度 下り値:88.58Mbps
上り値:17.02Mbps
下り値:64.48Mbps
上り値:14.87Mbps
通信規格 4G/5G対応 4G/5G対応
店舗数 2,500店舗以上 店舗なし

ワイモバイルとLINEMOを7項目で比較

ワイモバイルとLINEMOを7項目で比較

ワイモバイルとLINEMOの特徴やサービス内容について、それぞれ詳しく確認していきましょう。

  1. 通信速度の違い
  2. 料金プラン・割引の違い
  3. 通話プランの違い
  4. 販売機種の違い
  5. キャンペーンの違い
  6. 支払い方法の違い
  7. サポート体制の違い

比較①通信速度の違い

ワイモバイルとLINEMOの通信速度については、以下の通りです。

ワイモバイル LINEMO
Ping値(回線スピード) 41.3ms 42.09ms
下り速度(ダウンロード速度) 88.58Mbps 64.48Mbps
上り速度(アップロード速度) 17.02Mbps 14.87Mbps

※直近3ヶ月に計測された1,005件のY!mobile(ワイモバイル)の測定結果から平均値を計算
※​​直近3ヶ月に計測された495件のLINEMOの測定結果から平均値を計算

Ping値は回線のスピードを意味する数値で、数値が低いほど回線スピードが速いです。

下り値はダウンロードやWebなどの閲覧速度に関わる数値で、上り値はメールやファイルのアップロード速度に影響する数値です。

下り値と上り値は、ともに数値が高いほどスピードが高いことを意味しています。

ワイモバイルの場合

ワイモバイルのPing値はLINEMOと同等の数値で、それほど回線スピードは変わらないでしょう。

下り値と上り値に関しても、LINEMOよりも高い数値となっており、高速通信が期待できます。

また、ワイモバイルでは、契約プランにより異なりますが、月で契約しているデータ容量を超えると一定の速度まで制限がかかる点に注意が必要です。

LINEMOの場合

LINEMOの下り値はワイモバイルよりも低いですが、LINEMOはワイモバイルと同様にソフトバンクの回線を使用しているため、通信品質や通信速度は安定している傾向にあります。

データ容量の超過時に速度制限がかかる点もワイモバイルと同様です。

比較②料金プラン・割引の違い

ワイモバイルとLINEMOの料金プランと割引サービスについては、以下の通りです。

データ容量 基本料金 割引サービス
ワイモバイル シンプル2 S 4GB 2,365円 ・家族割引
・おうち割光セット(A)
・おうち割でんきセット
・シェアプランセット割引
シンプル2 M 20GB 4,015円
シンプル2 L 30GB 5,115円
LINEMO ミニプラン 3GB 990円 割引サービスはなし
スマホプラン 20GB 2,728円

※すべて税込み

ワイモバイルの場合

ワイモバイルでは、4GB・20GB・30GBのデータ容量の定額制料金プランが用意されています。

基本料金だけをみると割高に感じるかもしれません。
しかし、ワイモバイルは基本料金が割引になるお得なサービスやキャンペーンが多く実施されており、それと組み合わせることで基本料金が下がる仕組みです。

例えば、シンプル2 M/Lプランを契約して、家族割引サービスが適用されれば、2回線目以降の基本料金が1,100円割引になります。

おうち割光セット(A)は、一緒に申し込むと基本料金から1,650円割引され、ワイモバイルのなかでも割引額が最も高いサービスです。

また、ワイモバイルのすべての料金プランで、当月使用しなかったデータ分を翌月に繰り越せるようになっています。

例えば、シンプル2 Mプランを契約していて、20GB中15GBしか使用しなかった場合、残りの5GBは翌月に繰り越され、25GBを使用できます。

LINEMOの場合

LINEMOの料金プランは、3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2つだけになります。

ワイモバイルには複数人で使用するとお得になる割引サービスなどがありますが、LINEMOの場合は基本料金の割引サービスなどはなく、シンプルな料金体系となっているため、複雑な契約が面倒な方や単身で使用する方におすすめです。

また、LINEのトークやLINE電話使用時のデータ消費がゼロになるサービスもあり、LINEを頻繁に使用する方にはメリットが大きいといえます。

ただし、LINEMOの場合は、ワイモバイルでは可能であったデータの繰り越しはできません。
仮に、1ヶ月で契約のデータ容量を使い切ってしまい、データを増量する際は1GBにつき550円かかります。

比較③通話プランの違い

ワイモバイルとLINEMOの通話プランの特徴については、以下の通りです。

通話プラン 料金
ワイモバイル だれとでも定額+ 880円/月
スーパーだれとでも定額+ 1,980円/月
LINEMO 通話準定額 550円/月
通話定額 1,650円/月

※すべて税込み

ワイモバイルの場合

ワイモバイルの通話プランは、「だれとでも定額+」と「スーパーだれとでも定額+」の2つだけになっており、通話頻度によって、好みのプランを選択できます。

1ヶ月にそれほど電話する機会がない方であれば、1回10分以内の通話が無料で使用できる「だれとでも定額+」のプランで十分でしょう。

通話プランはオプションであるため、契約しなくても問題ありませんが、いずれにも契約せずに通話をした場合は、30秒ごとに22円の料金がかかる点に注意しましょう。

LINEMOの場合

LINEMOの通話プランも2つだけになっています。

通話準定額プランは1回5分までの通話であれば無料で使用でき、通話定額プランは時間制限なしで通話可能です。
また、国際電話に関しても、通話料金はかかりますが月額料金は無料となります。

さらに、どちらの通話プランもLINEMO契約初月から7ヶ月目まではキャンペーンが適用され、通話準定額プランは0円、通話定額プランは1,100円で使用できます。

比較④販売機種の違い

ワイモバイルとLINEMOの取り扱い機種については、以下の通りです。

iPhone Android
ワイモバイル ・iPhone 13
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 11
・Libero Flip
・Libero 5G II/III/IV
・Google Pixel 7a
・OPPO A79 5G
・OPPO Reno9 A/7 A/5 A/5 A(eSIM)
・AQUOS wish2/3
・moto g53y 5G
・かんたんスマホ2+/3
・Android One S9/S10/X5
・Xperia Ace III
・Xperia 10 III
LINEMO 取り扱い機種なし 取り扱い機種なし

※2024年5月14日時点

ワイモバイルの場合

ワイモバイルでは、iPhoneとAndroidの両方の機種を販売しています。

新品のiPhoneの場合はiPhone13が1番新しい機種となっており、ワイモバイルが指定するプランや条件と一緒に申し込むと、機種代が数万円程度お得になります。

また、ソフトバンク認定の中古iPhoneも販売されているため、新品にこだわりがない方であれば、中古のiPhoneも検討してみましょう。
指定のプランで契約すれば、iPhone SE(第2世代)は1円から購入可能です。

Androidも各メーカーから比較的新しい機種が販売されており、条件を満たせば安いもので3,000円代から購入できる機種もあります。

LINEMOの場合

LINEMOでは、スマートフォンなどの端末は販売されていないため、自分でSIMフリーの端末を用意する必要があります。

SIMフリーでない端末の場合は、契約する前にSIMロックを解除しておかなければいけません。

もし、お使いのスマートフォンがワイモバイルで購入したもので、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えを行う場合は、SIMロックの解除も一緒に手続きしてくれるため、自分での対応は不要です。

また、一部端末はLINEMOで使用できない可能性があります。
LINEMOのサイトから、今使用している端末がLINEMOでそのまま使用可能か確認もできるため、LINEMOへ乗り換えを検討している方は、事前に調べておくことをおすすめします。

比較⑤キャンペーンの違い

ワイモバイルとLINEMOのキャンペーンの内容については、以下の通りです。

ワイモバイルのキャンペーン LINEMOのキャンペーン
・オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント
・ワイモバ親子割
・大特価スマホ
・新どこでももらえる特典
・下取りプログラム
・データ増量無料キャンペーン3
・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
・基本料初月0円特典(ワイモバイル)
・ミニプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
・スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
・契約者向け!追加申込キャンペーン
・LINEMOおかえりだモンキャンペーン
・データ追加購入が半年間おトクキャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン2
・基本料初月0円特典

※2024年5月14日時点

ワイモバイルの場合

ワイモバイルでは、新規契約や他社からの乗り換えでお得な特典が受けられるさまざまなキャンペーンが実施されています。

例えば、オンラインストア限定になりますが、指定された料金プランへの加入でPayPayポイントが最大10,000ポイントもらえます。

ワイモバイルは、契約の際のキャッシュバックキャンペーンにくわえて、契約後の基本料金の割引サービスも豊富に用意されている点は、他のキャリアにはないメリットといえるでしょう。

また、ソフトバンクまたはLINEMOからワイモバイルへ乗り換えをする際は、キャンペーン対象外となるものが多いですが、初月の基本料金が0円になるキャンペーンも実施中です。

LINEMOの場合

LINEMOでは、基本料金の割引サービスはありませんが、新規契約や他社からの乗り換えで利用できるポイントキャッシュバックキャンペーンがワイモバイルよりも多いです。

例えば、他社からLINEMOのミニプランへの乗り換えで5,940円、スマホプランへの乗り換えで10,000円相当のPayPayポイントがもらえます。
また、1度LINEMOで契約した経験のある方も、再度乗り換えで2,000円〜4,000円相当のPayPayポイントが受け取れます。

それぞれ条件は決まっていますが、LINEMOへの乗り換えを検討している方は、お得なキャンペーン実施中に乗り換えを検討してみてください。

比較⑥支払い方法の違い

ワイモバイルとLINEMOの支払い方法については、以下の通りです。

ワイモバイル LINEMO
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
・PayPay残高支払い
・クレジットカード
・デビットカード
・口座振替
・PayPay残高支払い

ワイモバイルの場合

ワイモバイルで利用できる支払い方法は、クレジットカード・口座振替・PayPay残高支払いの3つの支払い方法から選択できます。

格安SIMでは、基本的にクレジットカード支払いしか利用できない場合が多いため、自分の好みの支払い方法が選べる点はメリットでしょう。

また、PayPay残高支払いでは、貯まっているPayPayポイントを支払いの一部にもあてられます。

LINEMOの場合

LINEMOの場合もワイモバイルと同様の支払い方法が利用でき、デビットカードでの支払いも可能です。

また、LINEMOでPayPay残高支払いを行う場合(ワイモバイルの場合も同様)は、PayPayアカウントの連携が必要になるため、事前に登録を済ませておくと、スムーズに手続きできます。

比較⑦サポート体制の違い

ワイモバイルとLINEMOのサポート体制については、以下の通りです。

ワイモバイル LINEMO
店舗数 2,500店舗以上 店舗なし
サポート方法 店舗・電話・チャット チャット・LINE

ワイモバイルの場合

ワイモバイルでは、店舗・電話・チャットの3つのサポート体制となっています。

格安SIMの場合は、基本オンラインだけのサポート対応になるケースが多いですが、ワイモバイルは全国に2,500以上の実店舗があるため、オンラインでのサポートが不安な方や相談しながら手続きしたい方にとっては、利便性が高いといえるでしょう。

ただし、店舗でのサポートの際は、3,850円の事務手数料がかかる点には、注意が必要です。

LINEMOの場合

LINEMOの場合は、実店舗はなく、オペレーターによるチャットまたはLINEでの対応です。

店舗や電話でのサポートには対応していないため、緊急のトラブル時に時間がかかるケースがあります。

もし、端末の紛失や盗難などにあってしまった場合は、0800-919-3442へ電話すると、回線の停止や対応についてのサポートが受けられるようになっています。

【結論】ワイモバイルとLINEMOどっちがおすすめ?

【結論】ワイモバイルとLINEMOどっちがおすすめ?

ワイモバイルとLINEMOのそれぞれでおすすめの方の特徴を解説します。

自分にはどちらのブランドが向いているか、ご紹介する特徴を参考に選んでみてください。

ワイモバイルがおすすめの方

ワイモバイルがおすすめの方の特徴は以下の通りです。

  • 1人ではなく、家族や複数人で利用したい方
  • 機種購入から契約までをお得に済ませたい方
  • 店舗サポートを受けたい方

ワイモバイルは、単身で契約する場合に適用される割引サービスなどはあまりなく、複数人での契約でお得になるサービスが多いため、家族でまとめて契約したい方にはおすすめです。

機種にそれほどこだわりがなければ、ワイモバイルがおすすめしている機種と契約プランを一緒に申し込むだけで、機種代も数万円程度の割引が適用され、手続きもスムーズに行えます。

また、ワイモバイルは全国に2,500以上の店舗が存在しており、手厚いサポートを受けたい方は、LINEMOよりもワイモバイルのほうがよいでしょう。

ワイモバイル新規・乗り換えオンラインショップMOBACITY(モバシティ)

LINEMOがおすすめの方

LINEMOがおすすめの方の特徴は以下の通りです。

  • 基本料金をなるべくおさえたい方
  • LINEを頻繁に利用する方
  • 店舗サポートが不要な方

ミニプランでは3GBしか使用できませんが、毎月の基本料金が990円であるため、データ容量をあまり使用しない方であれば、LINEMOのほうがお得です。

ワイモバイルの場合も4GBのシンプル2 Sプランで複数の割引サービスが適用されれば、同等の料金まで下がりますが、割引サービスありきで確実に割引が受けられるわけではありません。

LINEのトークやスタンプ、電話などのLINEサービスをデータ消費がなく使用できる点もメリットが大きいといえます。

また、オンライン上での手続きに慣れている方であれば、最低限のサポートがついているLINEMOでも問題ないでしょう。

ワイモバイルとLINEMOの乗り換えベストタイミング

ワイモバイルとLINEMOの乗り換えベストタイミング

ワイモバイルとLINEMOへの乗り換えがお得になるタイミングについて解説します。

乗り換え元の締め日付近

乗り換え元のキャリアの解約月は、基本的に料金の日割り計算はされずに満額請求であるケースが多いため、乗り換え元の請求締め日付近で乗り換えたほうがお得になるでしょう。

ただし、他社からワイモバイルに乗り換える際は、月末のほうがおすすめです。

ワイモバイルは、使用しなかったデータ容量を翌月に繰り越せるため、契約初月の日割り計算を適用させながら、より多くのデータ容量を引き継げる可能性があります。

基本料金を見直したいとき

現在使用しているキャリアの基本料金が高いと感じていて、毎月のデータ量もそれほど使用していない方であれば、格安SIMへの乗り換えを検討してもよいでしょう。

ワイモバイルとLINEMOでは、最も安いプランだと990円で利用可能(ワイモバイルの場合はキャンペーン適用時)です。
また、乗り換えることで今よりも料金を下げられる可能性が高いです。

回線は大手のソフトバンク回線を利用しているため、基本料金をおさえながら安定した通信環境で利用できる点もメリットの1つといえます。

キャンペーン実施期間中

ワイモバイルとLINEMOでは、他社から乗り換えの際に利用できるキャンペーンを行っていることが多いため、そのタイミングを狙えばお得に乗り換えができます。

例えば、ワイモバイルとLINEMOでは、他社からの乗り換えで条件を満たせば、PayPayポイントが最大10,000円もらえるキャンペーンを行っています。

そのほかにも、常時お得なキャンペーンが用意されているため、乗り換えを検討している方は、こまめにチェックしておくとよいでしょう。

ワイモバイルへの乗り換えを検討されている方は「ワイモバイルのキャンペーンまとめ|開催場所で実施内容を徹底解説」でご紹介している詳しいキャンペーン情報もあわせてご覧ください。

ワイモバイル・LINEMO・ソフトバンク間の乗り換えの注意点

同じソフトバンク回線同士の乗り換えの場合は、キャンペーン内容の適用の有無やサービスが変更になる可能性があるため注意が必要です。

ここでは、ワイモバイル・LINEMO・ソフトバンク間で乗り換えを行う際の注意点について解説します。

ソフトバンクメールの引き継ぎは月額料金がかかる

ソフトバンクからワイモバイルやLINEMOに乗り換えると、ソフトバンクで使用していたキャリアメールは使用できなくなります。

もし、そのまま利用したい場合は、月額330円(年額3,300円)のメールアドレス持ち運びサービスへの申し込みが必要です。

ソフトバンク回線の解約後31日以内に、My SoftBankから申し込まなければいけないため、忘れずに申し込みましょう。

ソフトバンクの割引サービスは引き継がれない

ワイモバイルやLINEMOへの乗り換えの際には、ソフトバンクで契約していたときに適用されていた割引サービスなどは引き継がれません。

ただし、ソフトバンクでおうち割光セットを契約していて、ソフトバンク光・Airを使用している方は、ワイモバイルへ乗り換えても継続して利用できます。

注意点としては、契約は自動で切り替えが行われないため、ワイモバイルで改めておうち割光セット(A)というサービスに申し込まなければいけません。

申し込みを忘れてしまうと、おうち割光セット(A)で受けられる基本料金の割引が適用されないため、忘れないようにしましょう。

乗り換えキャンペーンは対象外のものが多い

ワイモバイル・LINEMO・ソフトバンクの3つは、すべてソフトバンク回線間での乗り換えとなるため、他社扱いにはならずに乗り換えキャンペーンは適用されない場合が多いです。

例えば、LINEMOで行っている「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」は、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの方は対象外となっています。

LINEMOへ乗り換えるとLYPプレミアムサービスが自動解約になる

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換えると、LYPプレミアムサービスが自動解約となってしまいます。

LYPプレミアムサービスをLINEMOに乗り換えた後でも利用するには、月額508円(税込み)を支払えば、利用可能です。

もしも、LYPプレミアムサービスのウェブ版の登録がある方は、自動では解除されないため、継続利用をしない方は、自分で解約手続きが必要な点に注意しましょう。

解約手続きは、LYPプレミアムのサイトからできます。

ワイモバイルとLINEMOに関するよくある質問

ワイモバイルとLINEMOに関するよくある質問

ワイモバイルとLINEMOに関してよくある質問にお答えします。

ワイモバイルやLINEMOの乗り換えに違約金はかかりますか?

ワイモバイルやLINEMOから他社に乗り換える際は、違約金は原則かかりません。

以前は、2年縛りや最低利用期間などが設けられており、その期間内に解約すると数千円〜数万円程度の違約金が発生していました。

しかし、電気通信事業法の一部が改正され、違約金の上限が1,100円(税込み)となったことで、ユーザーの利益を担保する目的で違約金は実質廃止しているキャリアが多いようです。

ワイモバイルからLINEMOに即日乗り換えるとブラックリストに載りますか?

料金はLINEMOで契約したいが、端末だけワイモバイルでお得に購入したいと考えた場合に、端末を購入してすぐに乗り換えると、悪質と捉えられてブラックリストに載る可能性があるため、注意しましょう。

そのような行為を取り締まっているかは定かではありませんが、ブラックリストに載ると割引キャンペーンなどが利用できなくなるリスクがあります。

LINEMOからワイモバイルへの乗り換えに手数料はかかりますか?

LINEMOからワイモバイルへ乗り換えを行う際は、キャンペーンが適用されるため、契約事務手数料はかかりません。

基本的にオンラインでの契約では手数料はかからず、ワイモバイルの店舗で契約や機種変更などの手続きの際には3,850円の事務手数料がかかります。

ワイモバイル乗り換えは簡単&早いモバシティへ!

ワイモバイル新規・乗り換えオンラインショップMOBACITY(モバシティ)

ワイモバイルへの乗り換えは、簡単でスピーディーに手続きが可能な「モバシティ」をご利用ください。

モバシティでは、店舗とオンラインの2つから好みの手続き方法を選べます。
特に、オンラインでの手続きでは、面倒な契約書のやりとりがなく、待ち時間なしで手続き可能です。

近くに店舗がなくスタッフに相談したい方も、オンライン対面ショップサービスを利用すれば、不安な点を随時ヒアリングしながら進められます。

契約に関しての些細な疑問や、最適な契約プランのご提案まで、業界に精通したプロが丁寧に対応します。

ワイモバイルへの乗り換えを検討されている方は、実績と信頼のある「モバシティ」まで、お気軽にご相談ください。

ワイモバイル新規・乗り換えオンラインショップMOBACITY(モバシティ)

まとめ

ワイモバイルとLINEMOは、どちらもソフトバンク系列のブランドであり、回線もソフトバンクのものを使用しているため、安定した通信環境が魅力といえます。

2つの共通点として、乗り換えキャンペーンなどでPayPayポイントが絡むことが多いため、普段からYahoo!ショッピングやPayPayをよく利用する方にはおすすめです。

そのうえで、ワイモバイルでは、複数人での契約や安く端末を購入したい方などがよりお得に感じるでしょう。

一方で、LINEMOは、最低限のデータ容量でなるべく基本料金をおさえたい方や、LINEサービスを頻繁に利用する方であれば、LINEMOでの契約のほうが向いています。

それぞれの特徴や違いを理解したうえで、自分に合うキャリアを選択してみてください。

ソフトバンク乗り換えで当日もらえる高額還元! モバシティ限定!iPhone 16シリーズの購入で現金2万円キャッシュバック

ソフトバンクに乗り換えお役立ちガイド

ご相談・お問い合わせ無料!特別還元祭実施中!

0120-914-126
受付 09:00~20:00
ご相談はコチラ
ページ上部へ