ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM8選!最安・速度も徹底比較
ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えを検討している方の中には、以下のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
- 「ソフトバンクから格安SIMに乗り換えたい」
- 「どの格安SIMがいいのかわからない」
ソフトバンク回線を利用した格安SIMに乗り換えれば、ソフトバンクと同じエリアで利用できる上に、毎月の通信費を大幅に抑えられます。
特に、現在ソフトバンクを使っている方なら、スムーズに乗り換えられるためおすすめです。
そこで本記事では、おすすめのソフトバンク回線格安SIM8選を紹介し、料金面・通話オプションなどの比較をします。
ソフトバンク回線の格安SIM選びで迷っている方は、ぜひご参考ください。
目 次
ソフトバンク回線の格安SIMの特徴とは?
ここでは、ソフトバンク回線の格安SIMや、どのような格安SIMがあるのかを詳しく解説します。
ソフトバンク回線の格安SIMについてわからない方は、まずここで紹介する内容を抑えておきましょう。
ソフトバンク回線の格安SIMとは
ソフトバンクの回線の格安SIMの特徴は、5G通信が安定していることです。
ソフトバンクは通信環境に影響する基地局数が、au、ドコモに比べて圧倒的に多いです。
2022年3月には、全国5G人口カバー率が90%を突破しており、ほとんどのエリアで快適な通信環境を実現しています。
ただし、ソフトバンク回線の格安SIMのデメリットとして、サポート体制が十分整っていないことです。
大手キャリアであるソフトバンクの場合、店舗を持っており、サポート体制が整っています。
一方、格安SIMの多くは店舗を持っていないため、問題発生時に対応が遅れる可能性があります。
また、格安SIMはあくまでソフトバンクの回線を借りているだけです。
したがって、お昼や土日などの混雑しやすい時間帯は、ソフトバンクよりも速度が落ちる傾向にあります。
ソフトバンク回線のMVNO事業者
MVNO事業者とは、ソフトバンクから通信回線を借りている通信サービスです。
事業者例としては、mineo・NUROモバイル・QTモバイルなどが挙げられます。
しかし、これらのMVNO事業者は、ソフトバンクの回線を使用しているため、混雑時には通信速度が低下する可能性があります。
一方、ワイモバイルやLINEMOはソフトバンクのサブブランドです。
これらのブランドはソフトバンクのネットワークを利用していますが、MVNOとは異なり、ソフトバンクが直接的な管理下にあります。
そのため、通信品質がMVNO事業者よりも安定しています。
MVNO事業者は低価格を売りにしていることが多いですが、通信速度や品質においては大手キャリアのサブブランドに比べると劣る場合があることを理解しておきましょう。
ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM8選!
ここでは、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMを8社紹介します。
- ワイモバイル
- LINEMO
- mineo
- NUROモバイル
- HISモバイル
- QTモバイル
- b-mobile
- ロケットモバイル
それぞれの料金プランや特徴を詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
安定した品質回線をソフトバンクよりも、リーズナブルな価格で利用できるのが特徴です。
また、店舗を持たない格安SIMが多い中で、ワイモバイルは実店舗を持っています。
他の格安SIMに比べて料金が高い傾向にあるものの、安定した品質を求めている方におすすめの格安SIMです。
他にも初めての格安SIM、ソフトバンクと同じ通信品質を求めている方にもおすすめです。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランは、4GB・20GB・30GBの3種類が用意されています。
おうち割光セットとPayPayカード割で、最大1,287円〜1,837円の割引を受けられます。
すでにソフトバンク光・Air、指定の電力会社と契約している方であれば、とてもお得でおすすめです。
また、家族割も行っており、2回線目以降であれば1,100円の割引を受けられます。
家族での契約を検討している方にもおすすめの格安SIMです。
ワイモバイル | ||
月額 | シンプル2 S(4GB) | 2,365円 |
シンプル2 M(20GB) | 4,015円 | |
シンプル2 L(30GB) | 5,115円 | |
割引後月額料金(おうち割光セット+PayPayカード割) | シンプル2 S(4GB) | 1,078円 |
シンプル2 M(20GB) | 2,178円(※1GB以下で1,078円) | |
シンプル2 L(30GB) | 3,278円(※1GB以下で1,078円) | |
通話オプション | 5分以内かけ放題 | 880円 |
24時間かけ放題 | 1,980円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
支払い方法 | 口座振替・クレジットカード |
LINEMO
LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドです。
LINEMOは、ワイモバイルよりもさらにリーズナブルな価格で利用できるのが特徴で、LINEがカウントフリーになります。
LINE上での写真動画の送付・読み込み・やり取りでは、データは消費されません。
したがって、LINEをよく利用する方におすすめです。
LINEMOの料金プラン
LINEMOの料金プランは、3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2種類が用意されています。
3GBであれば、月々1,000円以下で利用できます。
また、かけ放題では「5分」「24時間」が用意されており、通話の頻度が多い方も安心です。
LINEMO | ||
月額 | ミニプラン(3GB) | 990円 |
スマホプラン(20GB) | 2,728円 | |
通話オプション | 5分以内かけ放題 | 550円 |
24時間かけ放題 | 1,650円 | |
通話料 | 22円/30秒 | |
支払い方法 | 口座振替・クレジットカード |
mineo
mineoは、ドコモ・ au・ソフトバンクの3キャリアから選べる格安SIMです。
mineoはリーズナブルな価格でデータ容量無制限にできたり、「ゆずるね。」で混雑時間帯も快適に利用できたりするのが特徴です。
また、店舗でもオンラインでもサポートを行っており、初めての格安SIMでも安心して利用できます。
データ消費量が多い方におすすめの格安SIMです。
mineoの料金プラン
mineoのプランは、「マイピタ」と「マイそく」の2つです。
マイピタは音声通話+データ通信、データ通信のみの2つに分かれており、1GB〜20GBまで用意されています。
また、5GB以上であれば、パケット放題 Plusを付けることができ、1,000円台でデータ通信量が無制限になります。
一方、マイそくもデータ無制限になりますが、月曜~金曜の12時台は最大32kbpsと低速になるため注意が必要です。
したがって、普段使いをする方は、マイピタにパケット放題 Plusを付けるのがおすすめです。
mineo | 音声通話+データ通信 | データ通信のみ | |
マイピタ | 1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 | |
10GB | 1,958円 | 1,705円 | |
20GB | 2,178円 | 1,925円 | |
マイそく (※月曜〜金曜の12時台は最大32kbpsにまで制限) |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | ||
ライト (最大300kbps) |
660円 | ||
スーパーライト (最大32kbps) |
250円 | ||
オプション | パケット放題 Plus (最大1.5Mbps) |
385円(10GBコース以上:無料) | |
通話オプション | 10分かけ放題 | 550円 | |
時間無制限かけ放題 | 1,210円 | ||
通話料 | mineoでんわからの電話で10円/30秒 | ||
支払い方法 | クレジットカード・デビットカード・口座振替(eo光ネットを利用中の方のみ) |
NUROモバイル
NUROモバイルは、ソフトバンクの回線を使用する格安SIMサービスです。
NUROモバイルの魅力の一つは、未使用のデータを翌月に繰り越すことができる点です。
また、LINE、Twitter、Instagram、TikTokなどの人気アプリに関しては、使用時のデータ通信量がプランのデータ容量から除外されます。
さらに、3日間の通信量に基づく速度制限がないため、データ使用量が多いユーザーでも快適に利用可能です。
通信制限がかかった場合の速度も、最大200kbpsまたは1Mbpsと比較的快適です。
したがって、エンターテイメントの利用が多い方やデータ消費が大きい方に特におすすめの格安SIMといえます。
NUROモバイルの料金プラン
NUROモバイルのプランは、3GB〜40GBまであり、非常に幅広いデータ容量があります。
アプリのカウントフリーを受けたい方は、NEOプランを契約しましょう。
ただし、NEOプラン以外に関しては、カウントフリーがないため注意してください。
3GB〜15GBのプランに関しては、データ専用のものもあり、サブ回線の方にもおすすめです。
通話オプションは5分・10分・無制限かけ放題の3種類です。
NUROモバイル | 音声通話付きSIM | データ専用 | |
基本プラン | NEOプラン20GB | 2,699円 | – |
NEOプランW 40GB | 3,980円 | – | |
VMプラン 3GB | 792円 | 627円 | |
VMプラン 5GB | 990円 | 825円 | |
VLプラン 10GB | 1,485円 | 1,320円 | |
VLLプラン 15GB | 1,790円 | 1,625円 | |
かけ放題ジャスト | 5分かけ放題プラン 1GB | 930円 | – |
10分かけ放題プラン 1GB | 1,320円 | – | |
かけ放題プラン 1GB | 1,870円 | – | |
通話料 | 国内通話料:11円/30秒 | ||
支払い方法 | クレジットカード |
HISモバイル
HISモバイルは、コストパフォーマンスが高い格安SIMです。
解約金や最低利用料金は一切なく、専用アプリ不要で通話料が安くなっています。
また、全国100以上の取扱店舗でショップサポートを行っており、安心して利用できるのも特徴です。
サポート体制を重視する方におすすめの格安SIMです。
HISモバイルの料金プラン
HISモバイルの料金プランは、ソフトバンク回線のみ「ピタッ!プラン」の提供となっています。
なお、「ピタッ!プラン」は、データ通信のみとなっているので注意が必要です。
100MBから30GBまであるため、電話番号を使い分けたい方から、通信障害の対策用におすすめの格安SIMです。
HISモバイル | 月額料金 | |
ビタッ!プラン | 100MB | 198円 SMS付き:353円 |
2GB | 770円 SMS付き:924円 |
|
5GB | 1,320円 SMS付き:1,474円 |
|
10GB | 2,310円 SMS付き:2,464円 |
|
15GB | 3,300円 SMS付き:3,454円 |
|
30GB | 5,775円 SMS付き:5,929円 |
|
通話量 | HIS通話アプリ 11円/30秒 |
|
支払い方法 | クレジットカード |
QTモバイル
QTモバイルは、九電グループの「QTnet」が提供する格安SIMです。
BBIQを利用の方で110円、九州電力と同じように割引を受けることができ、最大で220円お得になります。
また、店舗を持っているため、サポート体制も充実しています。
したがって、BBIQ・九電を利用する方、サポート体制も充実している方におすすめの格安SIMです。
料金プランもシンプルでわかりやすいため、料金体系で悩むこともないのも嬉しいポイントです。
QTモバイルの料金プラン
QTモバイルの料金プランは、メイン回線に最適なデータ+通話コースと、サブ回線に適しているデータコースの2つです。
BBIQ、九電を利用している方であれば、110円〜220円の割引を受けられます。
通話オプションは10分と無制限かけ放題の2種類です。
QT mobile | データ容量 | 通常料金 | BBIQを利用の方 | 電気(九電)を利用の方 | 電気(九電)とBBIQを利用の方 |
データ+通話コース | 2GB | 1,100円 | 990円 | 990円 | 880円 |
4GB | 1,540円 | 1,320円 | 1,430円 | 1,210円 | |
6GB | 1,760円 | 1,540円 | 1,650円 | 1,430円 | |
10GB | 1,980円 | 1,760円 | 1,870円 | 1,650円 | |
20GB | 2,200円 | 1,980円 | 2,090円 | 1,870円 | |
30GB | 3,300円 | 3,080円 | 3,190円 | 2,970円 | |
データコース | 2GB | 770円 | |||
4GB | 990円 | ||||
6GB | 1,430円 | ||||
10GB | 1,650円 | ||||
20GB | 1,870円 | ||||
30GB | 2,970円 | ||||
通話オプション | 10分かけ放題 | 880円 | |||
無制限かけ放題 | 1,600円 | ||||
通話料 | 国内通話料:22円/30秒 | ||||
支払い方法 | クレジットカード・請求書払い |
b-mobile
b-mobileは、シンプルな料金体系でコストパフォーマンスの高い格安SIMです。
解約金は一切かからないため、気軽に契約できます。
さらにデータ通信専用SIMであれば、209円から利用できるのも嬉しいポイントです。
メイン回線、サブ回線として利用するにも、コストパフォーマンスが高いため、多くの方におすすめできる格安SIMとなっています。
b-mobileの料金プラン
b-mobileのプランは、メイン回線に最適な音声通話付きプランと、サブ回線用に最適なデータ通信専用SIMの2つがあります。
データ利用量の上限設定は、マイページから簡単に設定できます。
さらにアプリを利用すれば、30秒11円と通話料が安くなるのも嬉しいポイントです。
b-mobile | 月額料金 | |
データ容量 | 990ジャストフィット (音声通話付きプラン) |
190PadSIM (データ通信専用SIM) |
100MBまで | ‐ | 209円 |
1GB | 1,089円 | 528円 |
2GB | 1,309円 | – |
3GB | 1,529円 | 935円 |
4GB | 1,749円 | ‐ |
5GB | 1,969円 | – |
6GB | 2,189円 | 1,595円 |
7GB | 2,409円 | ‐ |
8GB | 2,629円 | ‐ |
9GB | 2,849円 | ‐ |
10GB | 3,069円 | 2,409円 |
5分かけ放題 | 550円 | |
通話料 | 国内通話料:22円/30秒 (アプリ利用時:11円/30秒) |
|
通話オプション | 880円 | |
通話料 | 国内通話料:22円/30秒 | |
支払い方法 | クレジットカード |
ロケットモバイル
ロケットモバイルは、とにかく安い格安SIMです。
ソフトバンク回線以外にも、au、ドコモ回線にも対応しています。
無制限プランを400円で利用できるため、通信障害用としてはもちろん、費用を抑えたい方におすすめの格安SIMです。
ロケットモバイルの料金プラン
ロケットモバイルの料金プランは、無制限の神プラン(S)・1GB・20GBの3つに分かれています。
20GBに関しては他の格安SIMよりも料金が高めのため、20GBを利用するのであれば他の格安SIMがおすすめです。
無制限の神プランは438円で利用でき、圧倒的高コストパフォーマンスです。
ただし、200kbpsにまで制限されているため、あくまでサブ回線用として使うのが適しています。
ロケットモバイル | 月額料金 | ||
データプラン | 通話プラン | ||
Sプラン | 神プラン(S)無制限※200kbps | 438円 | 627円 |
1GB | 869円 | 1,099円 | |
20GB | 4,510円 | 4,400円 | |
通話オプション | 通話かけ放題 | 2,178円 | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
データチャージ | 165円/100MB | ||
支払い方法 | 銀行振込・クレジットカード・口座振替 |
※Sプランのみ
ソフトバンク回線の格安SIMを徹底比較【項目別】
ここでは、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMを「最安のスマホ料金」「速度」「無制限」「大容量プランの有無」「eSIM対応」の5つで比較します。
ソフトバンク回線の格安SIM選びで困っている方は、ぜひ参考にしてください。
ソフトバンク回線の格安SIM比較【最安】
ここでは、ソフトバンク回線の格安SIMの基本料金を、音声通話SIMとデータSIMの2つに分けて解説します。
メイン回線として使用する方は、電話番号がある音声通話SIM、サブ回線であればデータ通信のみとなるデータSIMがおすすめです。
それでは実際に、基本料金の比較をしていきましょう。
音声通話SIMの最安プラン比較表
音声通話SIMの最安プランは、QTモバイルの2GBで880円〜1,100円のプランです。
また、QTモバイルはBBIQ、九電を利用の方であれば、毎月220円割引されます。
続いて、3GBで792円のNUROモバイル、990円のLINEMOの順で料金が安くなります。
BBIQ、九電ユーザーであればQTモバイル、LINEをよく使う方であればLINEMOがおすすめです。
余ったデータを無駄にしたくない場合は、データが繰り越されるQTモバイルが適しています。
1GB | 2GB | 3GB | 4GB | データ無制限 | |
ワイモバイル | – | – | – | 2,365円(割引後1,078円〜2,178円) | – | LINEMO | – | – | 990円 | – | – | mineo | – | – | 990円 | – | – | NUROモバイル | – | – | 792円 | – | – | QTモバイル | – | 880円〜1,100円 | – | – | – |
b-mobile | 1,089円 | – | – | – | – |
ロケットモバイル | – | – | – | – | 438円(※最大200kbps) |
データSIMの最安プラン比較表
データSIMの最安プランは、100MBのHISモバイル、次に209円のb-mobileです。
ただし、100MBは非常に少ないデータ容量であるため、あくまで普段はWi-Fiなどで通信をしている方の通信障害に備えるためのデータ容量だと考えておきましょう。
普段使いをするのであれば、最低でも1GBで880円のmineo、2GBで770円のQTモバイルがおすすめです。
100MB | 1GB | 2GB | 3GB | データ無制限 | |
mineo | – | 880円 | – | – | – |
NUROモバイル | – | – | – | 627円 | – |
HISモバイル | 198円 | – | – | – | – |
QTモバイル | – | – | 770円 | – | – |
b-mobile | 209円 | – | – | – | – |
ロケットモバイル | – | – | – | – | 438円(※最大200kbps) |
ソフトバンク回線の格安SIM比較【速度】
ソフトバンク回線の格安SIMの通信速度は、以下の表のとおりです。
ダウンロード速度が30以上であれば普段使いに支障はありません。
したがって、25.9Mbpsのb-mobile以外であれば、とくにストレスを覚えることはないでしょう。
最も速いのは、HISモバイル、次にワイモバイルの順となっています。
しかし、実際の通信速度はお住いの地域や端末で異なるため、あくまで参考程度にしてください。
通信速度 | |
ワイモバイル | 平均ダウンロード速度: 104.75Mbps 平均アップロード速度: 17.31Mbps |
LINEMO | 平均ダウンロード速度: 73.78Mbps 平均アップロード速度: 15.64Mbps |
mineo | 平均ダウンロード速度: 41.75Mbps 平均アップロード速度: 10.42Mbps |
NUROモバイル | 平均ダウンロード速度: 47.36Mbps 平均アップロード速度: 12.09Mbps |
HISモバイル | 平均ダウンロード速度: 128.11Mbps 平均アップロード速度: 20.72Mbps |
QTモバイル | 平均ダウンロード速度: 66.82Mbps 平均アップロード速度: 8.75Mbps |
b-mobile | 平均ダウンロード速度: 25.9Mbps 平均アップロード速度: 7.87Mbps |
ロケットモバイル | 平均ダウンロード速度: 11.44Mbps 平均アップロード速度: 9.17Mbps |
ソフトバンク回線の格安SIM比較【無制限】
ソフトバンク回線データ無制限があるプランは、以下の表のとおりです。
ただし、LINEMOとNUROモバイルに関しては、厳密にはデータ無制限ではないため注意しましょう。
LINEMOはライン、NUROモバイルはLINE・X・Instagram・TikTokがカウントフリーとなっています。
該当アプリを使用する方であればお得ですが、該当しない場合はアプリの指定がないmineoがおすすめです。
ロケットモバイルはデータ無制限であるものの、200kbpsであるため普段使いには適しません。
データ無制限月額料金 | |
LINEMO (※LINEがカウントフリー) |
990円〜2,728円 |
mineo | 250円〜2,200円 (※32kbps〜3Mbps) |
NUROモバイル (※LINE・X・Instagram・TikTokがカウントフリー) |
2,699円〜3,980円 |
ロケットモバイル | 438円〜627円 (※200kbps) |
ソフトバンク回線の格安SIM比較【eSIM】
ソフトバンク回線の格安SIMでeSIMに対応しているのは、以下の表のとおりです。
QTモバイル・b-mobile・ロケットモバイルに関しては、eSIMに対応していません。
eSIMに対応しているとはいえ、すべての端末がその対応をしているわけではありません。
したがって、eSIMの使用を考えている場合、eSIMの対応状況だけでなく、動作確認がされている端末についても事前に確認することが重要です。
eSIM対応 | |
ワイモバイル | ◯ |
LINEMO | ◯ |
mineo | ◯ |
NUROモバイル | ◯ |
HISモバイル | ◯ |
QTモバイル | × |
b-mobile | × |
ロケットモバイル | × |
ソフトバンク回線の格安SIMの選び方のポイント
ソフトバンク回線の格安SIMといっても、キャリアごとで特徴が異なります。
自分に合った格安SIMを見つけるには、選び方のポイントを押さなければなりません。
そこでこの章では、ソフトバンク回線の格安SIMの選び方のポイントを解説します。
①必要なデータ容量を把握する
まずは、必要なデータ容量を把握しましょう。
これは、月々どのくらいのデータ容量を消費しているのかで、契約するべきプランが変わるためです。
格安SIMによっては1GB〜20GBのプランを提供しているところもあれば、20GB以上を提供しているキャリア会社もあります。
毎月のデータ消費量が3GBにもかかわらず、20GB以上を提供しているキャリアと契約しては費用の無駄になるでしょう。
しかし、20GB以上を消費している方であれば、データ容量の多いキャリア会社と契約する必要があります。
したがって、まずは自分が必要とするデータ容量を提供する格安SIMと契約しましょう。
毎月のデータ消費量は、各端末の設定より確認できます。
②通話やかけ放題が必要か検討する
次に、通話やかけ放題が必要か検討しましょう。
標準アプリで電話を頻度が多い場合は、かけ放題に加入したほうが通話料を大幅に抑えられます。
5分以内の通話が多いのであれば、5分かけ放題、1時間以上が多いのであれば24時間かけ放題に加入するとお得です。
この際、5分以内の通話が多いにも関わらず、24時間かけ放題に加入すると無駄な費用となるため、注意が必要です。
なお、LINEなどで電話をする場合は、かけ放題に加入する必要はありません。
③料金プラン・月額料金を比較する
必要となるデータ容量、かけ放題がわかったら、料金プラン・月額料金の比較を行いましょう。
各格安SIMが提供するデータ容量が同じだとしても、1GBで数百円のところもあれば、1,000円台のところもあり、月額料金はキャリア会社ごとで大きく異なります。
したがって、料金プラン・月額料金の比較は必ず行ってください。
他にも各キャリア会社のサポート体制、速度などもチェックしておくと、より自分に合った格安SIMがわかるようになります。
④格安SIMの動作確認端末を確認する
最後は、格安SIMの動作確認端末を確認が行うことが大切です。
格安SIMによっては、古い機種や最新の機種には対応していないことがあります。
もちろん、記載されていないだけで使えるものもありますが、保証はありません。
仮に使えたとしても通信が不安定になる恐れがありますので、使う端末が動作確認端末に入っているかは確認しておきましょう。
ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える方法
ここでは、ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える方法を解説します。
細かい手順は格安SIMによって異なりますが、大まかな手順としてはほとんど同じです。
それでは実際に、それぞれの手順を紹介します。
①申し込みの事前準備をする
格安SIMに申し込んだ後は、利用開始手続きを行います。
利用開始手続きの方法は、SIMカードとeSIMの2種類で異なります。
ここではSIMカードとeSIMの2つに分けて、それぞれの手続きを詳しくみていきましょう。
スマホのSIMロックを解除する
ソフトバンク以外のキャリアからソフトバンク回線に乗り換える方は、スマホのSIMロックを解除する必要があります。
具体的には、2021年10月1日以前に購入したスマホではSIMロック解除が必要です。
2021年10月1日以降のスマホに関しては、SIMロック解除は必要ありません。
SIMロックが解除されているかは、iPhoneとAndroindでそれぞれ以下の手順で確認できます。
- iPhone
「設定」→「情報」→「SIMロック欄」 - Android
「設定」→「デバイス情報」→「SIMのステータス」
SIMのステータスの「SIMロックステータス」が「許可されています」となっていれば、SIMロックは解除されている証拠です。
SIMロックがかかっている端末は、スマホを購入したキャリアの店舗、もしくはWebから解除できます。
MNP予約番号を発行する
電話番号を引き継ぐ場合、MNP予約番号の発行が必要です。
ただし、乗り換え前・乗り換え先がMNPワンストップ対象であれば、MNP予約番号を発行する必要はありません。
MNPワンストップ対象であるかは、キャリアサイトの公式サイトより確認できます。
また、MNP予約番号の発行に関しても、各キャリアの公式サイトから可能です。
②乗り換え先の格安SIMに申し込む
続いては、乗り換え先の格安SIMに申し込みをします。
格安SIMの多くは店舗がなく、オンラインでの申し込みとなります。
申し込みには、運転免許証やマイナンバーといった本人確認書類と、支払い方法の情報(口座情報のキャッシュカード・クレジットカード)が必要です。
ただし、キャリアによっては必要なものは異なるため、事前に確認してください。
③利用開始・開通手続きをする
格安SIMに申し込んだ後は、利用開始、開通手続きを行います。
利用開始の方法は、SIMカードとeSIMの2種類で異なります。
ここではSIMカードとeSIMの2つに分けて、それぞれの手続き方法を詳しくみていきましょう。
SIMカードの場合
SIMカードの利用開始手続きは、電話もしくはWebより行います。
電話で開通手続きをする場合は、各キャリアの公式サイトに手続きの電話番号が記載されています。
Webから開通手続きを行う場合は、指定のサイトにログインし、申し込み時の受付番号や電話番号を入力しましょう。
続いて届いたSIMカードをスマホに挿入して、通信設定を行います。
iPhoneの場合は各公式サイトより通信プロファイルをダウンロードしてください。
Androidの場合は、契約したキャリアの公式サイトを参照にして、設定よりAPN設定をしてください。
店舗での手続きの場合は、スタッフが代わりに行ってくれます。
eSIMの場合
eSIMの場合は、契約先のキャリアが発行したQRコードをカメラで読み取り、開通手続きを行います。
iPhoneの場合、「設定」の「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」より、QRコードの読み取りが可能です。
一方、Androidは、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」右側の「+」をタップ→「モバイルネットワークへの接続」→「代わりにSIMをダウンロードしますか?」と表示されたら、画面に従うとQRコードのスキャン画面に移ります。
ソフトバンク回線への乗り換えはモバシティへ
「格安SIMに乗り換えてもソフトバンク回線を使いたい」
「格安SIMへの乗り換えが不安」
上記のような悩みがある方は、ワイモバイルの正規代理店であるモバシティで乗り換えるのがおすすめです。
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まとめ
ソフトバンクの格安SIMといっても、キャリア会社ごとで特徴は異なります。
具体的には、データ無制限の提供している格安SIMがあれば、20GBが上限とされているキャリア会社もあります。
そのため、どの格安SIMが適しているかは、月々のデータ消費量や月の電話の長さで異なります。
本記事で紹介した内容を元にして、自分に最適な格安SIMを見つけましょう。
ただし、なかには乗り換えが不安という方もいるでしょう。
そんな方は、ワイモバイルの正規代理店である「モバシティ」にご相談ください。
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