SMS付きのおすすめ格安SIM9選!メリットや届かない原因も解説

SMS付きのおすすめ格安SIM9選!メリットや届かない原因も解説

  • 格安SIMでもSMSは使えるの?
  • そもそもSMSって本当に必要?

格安SIMへの乗り換えを考えたときに、SMSに関して上記のようなお悩みはないでしょうか?

SMSをメッセージのやりとりで使用している方は少ないかもしれませんが、サービスやアプリの登録時の認証・不在着信通知・企業からの重要情報の連絡などでよく利用されており、必要性を感じている方も多いはずです。

そこで本記事では、SMSを利用するうえでおすすめの格安SIMを紹介します。
あわせてSMSを利用するメリットや、届かない原因についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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格安SIMでSMSは使える!まずは対応SIMを紹介

格安SIMでSMSは使える!まずは対応SIMを紹介

結論から述べると、格安SIMでSMSは使えます。
ただし、SIMの種類によっては使えない可能性があります。

SMSに対応しているSIMは、音声通話SIMとSMS機能付きデータの2つです。
ここでは、それぞれの対応SIMについてみていきましょう。

音声通話SIM

音声通話SIMは、電話番号が登録され、電話機能・SMS・データ通信の利用を可能にするSIMカードです。
データSIMと比較して基本料金が高い傾向がありますが、音声通話とデータ通信の両方を利用できる利点から、多くのユーザーにとって価値のある選択となります。

そして、大手キャリアと同様のサービスを提供するため、音声通話SIMは非常に広範に利用されています。

SMS機能付きデータSIM

SMS機能付きデータSIMは、電話番号を利用しSMSの送受信が可能であるが、音声通話は利用できないSIMカードです。

例えば、新しいSNSアカウントを作成する際に、SMS認証コードを受信する必要があり、SMS機能付きデータSIMを利用することで、音声通話SIMを契約せずともこの認証を完了させられます。

このように、SMS機能付きデータSIMは、音声通話の必要がないがSMS認証が求められる多くのオンラインサービス利用者にとって、コスト効率の高い選択肢を提供します。

格安SIMにSMS機能は必要?付ける5つのメリット

ここでは、格安SIMにSMS機能は必要なのか、付けるときのメリットについて紹介します。
SMS機能をつけたほうがいいのか迷っている方は、参考にしてください。

電話番号でメッセージのやり取りができる

格安SIMにSMS機能を付けるメリットは、電話番号を利用したメッセージのやり取りが可能になる点です。
SMS機能は、緊急時や重要な連絡に対して、迅速かつ確実に対応できる利点をもたらします。

例えば、LINEやその他のメッセージングアプリでは、友だち外からのメッセージを受信しない設定や友だち追加を許可しない設定などが原因で連絡が届かない場合があります。

しかし、SMSなら電話番号でメッセージの送受信が可能であるため、重要な連絡を伝達できないケースを避けられるでしょう。

また、SMSは通信環境が限られている場合でも利用できるため、いざという時においても通信がスムーズに行える確率が高まります。

このように、格安SIMにSMS機能を付けることは、緊急時や重要な連絡に対する対応力を向上させるだけでなく、通信環境の制約を少なくし、より安心してコミュニケーションを取ることができます。

SMS認証が必要なアプリ・サービスが使える

SMS認証が必要なアプリ・サービスを難なく使えるのも、SMS機能があるメリットです。
SMS認証とは、SMSに送られた番号を入力して行う本人確認のことです。
現在は、アプリ・サービスを利用する際、SMS認証での本人確認は主流となっています。

具体的には、LINE・ネットバンクへのログイン・フリマアプリなどのログインで、SMS認証が求められます。
認証しないとアプリ・サービスの利用はできません。
そのため、アプリ・サービスを良く利用する方であれば、SMS機能を付けることをおすすめします。

バッテリーの急激な消費を抑えられる

格安SIMにSMS機能を付けるとバッテリーの急激な消費を抑えられるメリットがあります。
なぜなら、スマートフォンは、音声通話の電波を探し続けることで、バッテリー消費が進行する傾向があるためです。

例えば、通話SIMとデータSIM(SMSあり)では、音声通話機能が提供されるため、通話電波の探索が不要となり、バッテリーの持ちが向上します。

一方で、データSIM(SMSなし)の場合、音声通話機能が欠けているため、端末が音声通話の電波を探し続ける行動がバッテリー消費を引き起こします。

そのため、消費を抑制するためには、SMS機能付きのデータSIMを利用することで、音声通話の電波を探し続ける必要がなくなり、結果としてバッテリーの持ちが長くなるでしょう。

LTE通信が繋がりにくい問題を回避できる

格安SIMにSMS機能を付けるメリットとして、LTE通信につながりにくい問題を回避できる点が挙げられます。
SMS機能があることによって、端末がLTEに安定して接続しやすくなるためです。

例えば、SMS機能が付いていない格安SIMを使用している場合、LTE電波をうまくキャッチできないケースが報告されており、その結果、通信速度の遅い3Gに接続されるか、最悪の場合、3Gにすら接続できずインターネットが使えない状態に陥ることがあります。

これに対して、SMS機能付きの格安SIMは、LTE通信の安定性を向上させ、このような問題を大幅に回避できます。

したがって、SMS機能付きの格安SIMは、LTE通信の問題を効果的に回避し、安定した通信環境を提供する優れた選択といえるでしょう。

地図アプリなどで位置情報が素早く確認できる

SMSを利用できれば、地図アプリなどで位置情報が素早く確認できます。
そもそも現在地を特定するには、GPSのほかに、A-GPSを動作させる必要があります。
しかし、A-GPSの動作には音声対応SIM、もしくはSMS対応データ通信SIMが必要不可欠です。

A-GPSが利用できないと位置情報の取得に時間がかかり、カーナビアプリや天気アプリの利用に時間がかかってしまいます。
位置情報を取得するアプリ・サービスを利用するのならば、SMS機能をつけるのがおすすめです。

SMS付きのおすすめ格安SIM9選!特徴・料金を比較

SMS付きのおすすめ格安SIM9選!特徴・料金を比較

SMS付きのおすすめ格安SIMは、以下の9選です。
表の月額料金は、SMS機能付きのプランを利用した場合のものです。

SMS付きのおすすめ格安SIM 月額料金
ワイモバイル 2,365円〜5,115円
UQモバイル 990円〜3,465円
楽天モバイル 1,078円〜3,278円
mineo 1,012円(データ通信のみ+SMS利用料)〜2,178円
BIGLOBEモバイル 1,078円〜1,870円
IIJmio 820円〜2,000円
LINEMO 990円〜2,728円
NUROモバイル 495円〜3,980円
イオンモバイル 682円(データプラン1GB+SMS利用料)〜5,038円

ワイモバイル

Y!mobile

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
ソフトバンクの自社回線を利用しているため、3大キャリアと同じで安定した速度なのが特徴です。

また、格安SIMのなかでも珍しい家族割、おうち割を実施しており、お得な価格で利用できるのも魅力の1つです。
さらに全国に実店舗を構えており、充実したサポートを受けることができるため、安心して利用できます。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルのプランはシンプル2S・M・Lの3種類となっており、月額2,365円から利用できます。

さらにソフトバンク光・Airを契約している方、PayPayカードでの支払いにすれば1,287円〜1,837円の割引が適用され、月々1,078円〜3,278円になります。

また、月々のデータ消費量が少ない方に関しては、1GB以下の利用で1,078円です。
データ消費量が多い方から少ない方まで、データの無駄がありません。
SMS送信機能は全てのプランについています。

ワイモバイル 月額 割引後料金(おうち光割セット+PayPayカード割)
シンプル2 S(4GB) 2,365円 1,078円
(1,287円割引)
シンプル2 M(20GB) 4,015円 ・2,178円
(1,837円割引)

・総データ利用量
が1GB以下
1,078円

シンプル2 L(30GB) 5,115円 ・3,278円
(1,837円割引)

・総データ利用量
が1GB以下
1,078円

通話オプション 5分以内かけ放題 880円
24時間かけ放題 1,980円
通話料 22円/30秒

※税込表記

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UQモバイル

UQ-mobile

UQモバイルはauのサブブランドです。
au回線を利用しているため、高速通信かつ安定している通信環境が特徴です。
料金プランは非常にシンプルで分かりやすいため、自分に合ったプランを選択しやすいでしょう。

また、UQモバイルの特徴としてデータ繰り越し節約モードが挙げられます。
節約モードでデータ消費量を節約でき、余ったデータは翌月に繰り越しされるのはUQモバイルの魅力です。

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルの料金は月額2,365円〜3,465円です。
1GBまでの利用であれば990円になります。

さらに対象のインターネット・電気との契約、au PAYカードの支払いで割引が適用されます。
割引後は990円〜2,728円で利用でき、非常にお得です。
また、家族割(※自宅セット割と併用不可)も用意されており、家族で契約する方にもお得でおすすめです。
SMS送信機能は全てのプランについています。

UQモバイル 月額 割引後月額料金
トクトクプラン(1GB〜15GB) 1GBまで:
990円
1GB〜15GBまで:
3,465円
〜1GBまで:
990円〜1,540円
〜15GBまで:
2,178円〜2,728円
コミコミプラン
(20GB+10分以内の国内通話料が無料)
3,278円
ミニミニプラン(4GB) 2,365円 1,078円〜1,628円
通話オプション 24時間かけ放題 1,980円
10分かけ放題 880円
60分かけ放題/1ヶ月 550円
増量オプション 2GB,5GB:550円
通話料 22円/30秒

※税込表記

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは楽天回線を使用している格安SIMです。
なんといってもコストパフォーマンスの高さが特徴で、料金を抑えつつデータ容量が多い格安SIMを求めている方に適しています。

さらにアプリ利用で国内通話料は無料になるため、通話が多い方にもおすすめです。
また、楽天市場のお買い物ポイントが最大+3倍、楽天モバイルの紹介でポイント獲得など、楽天ポイントをためている方はお得なキャンペーンが盛りだくさんです。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの月額1,078円〜3,278円です。
3,278円でデータ容量が無制限となっており、他の格安SIMと比べても圧倒的なコストパフォーマンスを誇っています。

SMS送信・受信料金はすべてプランに含まれており(※別途送信料が発生)、申し込みは不要です。
Rakuten Linkを使用すればSMSの送受信は0円になり、とにかく料金を抑えたい方は楽天モバイル一択です。

楽天モバイル 月額料金
最強プラン 0GB〜3GB 1,078円
3GB〜20GB 2,178円
20GB〜無制限 3,278円
通話料 無料(Rakuten Link Officeアプリ利用時)
22円/30秒(標準の電話アプリを使用した場合)

※税込表記

mineo

mineo

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアが用意されており、自分が利用したいキャリアを選べるのが特徴です。
音声通話+データ通信、データ通信のみのプランが用意されており、さらにデータ容量も豊富と自分に合ったものが見つかるでしょう。

通話オプションは10分かけ放題と時間無制限かけ放題の2つが用意されており、550円からとリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

mineoの料金プラン

mineoの料金プランは、音声通話+データ通信、データ通信のみの2種類が用意されており、データ容量はどちらも1GB、5GB、10GB、20GBの4種類です。

音声通話+データ通信はSMSに対応していますが、データ通信のみの場合はSMSオプションの申し込みが必要です。

データ通信でSMS機能をつける場合、DプランとSプランで追加料金が異なります。
電話をする場合は音声通話+データ通信、SMS認証のみを使いたい場合はデータ通信のみを選ぶとよいでしょう。

mineo 音声通話+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
SMS料金 Aプラン(au回線) 無料 無料
Dプラン
(docomo回線)
132円
Sプラン
(Softbank回線)
198円
国内通話 10分かけ放題 550円
時間無制限かけ放題 1,210円
通話料 22円/30秒

※税込表記

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEmobile

BIGLOBEモバイルはドコモ、auの2つのキャリアを使用しています。
BIGLOBEモバイルの最大の特徴として、エンタメフリーオプションが挙げられます。

YouTubeやSpotifyなどのサービスの通信料が、定額料金でノーカウントととてもお得です。
出先でもエンタメを楽しみたい方におすすめの格安SIMです。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

BIGLOBEモバイルのプランは音声通話SIMとデータプランの2つがありますが、データプランはSMSに対応していません。

SMSに対応している電話+データ通信は1GBから用意されており、1,078円で利用できます。
他の格安SIMと比べるとやや高めの金額ですが、カウントフリーのアプリが多いため人によっては安く済む可能性があります。

なお、2回線目の契約をすると、家族割で200円割引となりさらにお得です。

BIGLOBEモバイル プラン名 月額料金
電話+データ通信(タイプA、D) プランS(1GB) 1,078円
プランR(3GB) 1,320円
プランM(6GB) 1,870円
2回線目
プランS(1GB) 858円
プランR(3GB) 1,100円
プランM(6GB) 1,650円
通話オプション 10分かけ放題 913円
通話パック90
3分かけ放題 660円
通話パック60
BIGLOBEでんわ 国内通話料:9.9円/30秒
海外通話料:20円/30秒

※税込表記

IIJmio

IIJmio

IIJmioはドコモとauの回線を使用しています。
低価格で利用でき、データeSIM・データ・SMSの3種類があるため、自分に合ったプランが見つかるのが特徴です。

また、IIJmioひかりとセットで契約すれば、毎月660円の割引を受けられます。
さらにデータの繰り越しにも対応しているため、無駄なくデータの消費が可能です。

IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プランは音声eSIM・音声SIM・データeSIM・データ・SMSの5種類です。
注意点として、データSIMとeSIMに関してはSMSの利用ができません。

SMSの利用が含まれているプランは、以下の表に記載されているものです。
ただし、データプランに関しては追加料金154円を払うことで利用できます。

IIJmio 音声SIM・データeSIM SMS データ(タイプD)
2ギガプラン 850円 820円 740円
5ギガプラン 990円 970円 900円
10ギガプラン 1,500円 1,470円 1,400円
15ギガプラン 1,800円 1,780円 1,730円
20ギガプラン 2,000円 1,980円 1,950円
SMS機能付帯料 154円

※税込表記

LINEMO

LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドです。
ソフトバンクの回線を使用しており、安定した高速データ通信に定評があります。

LINEMOの最大の特徴といえるのが、LINEにかかるデータ通信量がカウントされないことです。

LINEで送る動画や写真などすべてカウントフリーで利用できるため、LINEでの通話やビデオ通話が多い方はデータ容量を大幅に節約できます。

ただし、LINEから外部サイトに移動したり、OpenChatを利用したりした場合はカウントフリーの対象外になるため注意しましょう。

新規・他社から乗り換えのキャンペーンを実施しているのも、嬉しいポイントの1つです。

LINEMOの料金プラン

LINEMOの料金プランは非常にシンプルで、990円2,728円の2種類です。
990円は3GBのデータ容量、2,728円は20GBのデータ容量です。
どちらもSMSに対応しています。

通話オプションも用意されているため、電話を良くする方にもおすすめです。

LINEMO 月額
ミニプラン(3GB) 990円
スマホプラン(20GB) 2,728円
通話オプション 5分以内のかけ放題 550円
24時間かけ放題 1,650円
通話料 22円/30秒

※税込表記

NUROモバイル

NURO-Mobile

NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの3社の回線(※かけ放題はドコモ回線・au回線のみ)から自分の好きな電波を選べます。

自身の環境に合った電波を選択できるため、快適な通信環境を実現しやすくなっています。
データ繰り越しがあり、解約金やMNP転出手数料は一切かかりません。

NUROモバイルの料金プラン

NUROモバイルの料金プランは音声通話付きSIM・データ+SMS・データ専用の3種類です。
ただし、SIMが利用できるのは音声通話付きSIM・データ+SMSの2種類です。

プランのデータ容量が細かく設定されており、かけ放題プランもあるため、自分に合ったプランが見つかるでしょう。
また、お試しプランもあり、まずは試してみたいといった方でも気軽に契約ができます。

月額料金 NEOプラン20GB NEOプランW 40GB VSプラン 3GB VMプラン 5GB VLプラン 10GB かけ放題プラン1GB お試しプラン
音声通話付きSIM 2,699円 3,980円 792円 990円 1,485円 1,870円
データ+SMS 792円 990円 1,485円 495円

※税込表記

イオンモバイル

AEONMOBILE

イオンモバイルはドコモ・au回線を使用しています。
翌月までデータ繰り越しが可能なうえ、1GB単位でデータ容量が提供されているため、無駄を極限までなくすことが可能です。

実店舗も構えており、サポートが充実しているのも嬉しいポイントです。

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルのプランは、音声プラン・シェアプラン・データプランの3つです。
音声プランとシェアプランに関してはSMSに対応しているものの、データプランは対応していません。
データプランでSMSを利用するには、154円の支払いが必要です。

さいてきプラン
(音声通話可)
さいてきプラン
(シェアプラン)
さいてきプラン
(データプラン)※1
0.5GB 803円
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円
通話オプション イオンでんわ
フルかけ放題
1,650円(※60歳以上は実質1,210円で利用可能)
イオンでんわ
10分かけ放題
935円(※60歳以上は実質935円で利用可能)
イオンでんわ
5分かけ放題
550円

※税込表記

※1 SMSの利用には154円発生

格安SIMでSMSが送れない・届かない原因と対処法

ここでは、格安SIMでSMSが送れない・届かない原因と対処法を紹介します。
原因としては、電話番号の間違い、文字数制限のオーバー、通信環境の悪さなどが挙げられます。
SMSが送れないと悩んでいる方は、これから紹介する内容を参考にしてください。

原因①電話番号が間違っている

最も考えられる原因は、電話番号が間違っているケースです。
そもそも、SMSは電話番号宛てに送るものです。

そのため、電話番号が間違っているとSMSが届きません。
電話番号に間違いがないか、しっかりと確認してみてください。

原因②文字数制限をオーバーしている

SMSには文字数制限があり、オーバーしているがために送れない可能性があります。
現在は全角670文字、半角英数字で1,530文字まで送れますが、機種によっては全角70文字(※半角英数字は160字)までしか送信できません。

文字数を超えると未配信となりSMSを送信できなくなります。
まずは文字数を減らして再度送信してください。

原因③通信環境・電波状況が悪い

通信環境・電波状況が悪いのもSMSを送れない原因の1つです。
とくに地下鉄やトンネルなどは通信環境が悪くなりやすく、SMSを送信できないことがあります。
人混みが多い場所でも、通信環境が混雑します。

人通りが少ない場所に行く、地下鉄やトンネルの外に出るなどして、再度SMSを送信できるか試してください。

原因④SMSが受信できない設定になっている

電波状況・文字数・電話番号に問題がないのにSMSの送信ができない場合、SMSが受信できない設定になっている可能性があります。
迷惑メールを受け取らないよう、SMSの受信を拒否するとすべてのSMSが届きません。

電話帳に登録されている電話番号以外からの受信は拒否されていないか、SMSを受信しない設定になっていないか確認してみましょう。

なお、SMSの受信設定は格安SIMごとによって異なります。
そのため、自身の契約している格安SIMの公式サイトより確認してください。

原因⑤端末にSMS機能が搭載されていない

これまでに紹介した原因が当てはまらない場合、そもそも端末にSMS機能が搭載されていない可能性があります。
SMS機能がついていない格安SIMでは、SMSの送受信ができません。

自分、もしくは相手の契約している格安SIMが「データSIM」の場合はSMS機能がついていないため、SMSでのやり取りは不可能です。
本記事の「3.SMS付きのおすすめ格安SIM9選!特徴・料金を比較」を参考に、SMS機能付きの格安SIMを契約しましょう。

格安SIMのSMS利用でよくある質問

格安SIMのSMS利用でよくある質問

ここでは、格安SIMのSMS利用でよくある質問とその回答をまとめました。
格安SIMのSMSで疑問がある方は、ぜひ参考にしてください。

データ通信専用SIMでSMSを受け取る方法はないの?

オプションでSMS機能をつければ、データ通信専用SIMでもSMSを受け取ることができます。
追加料金はかかってしまうものの、SMS認証を用いた本人確認をしたり、メッセージのやり取りをしたりするときに便利なため、つけることをおすすめします。

SMSだけ使いたい場合、最も安い格安SIMはどこ?

SMSだけ使いたい場合、最も安い格安SIMはauのサブブランドである「povo」です。
povoのSMSは70字まで3.3円(税込)で利用できます。

povoは180日経つ前にトッピングを購入する必要がありますが、基本料金0円です。
トッピングは330円〜用意されており、非常にリーズナブルな価格となっています。

eSIMでSMSは使える?

eSIMでも問題なくSMSを利用できます。
ただし、データ専用eSIMであれば、SMS機能はないため利用できません。
SIMカード同様、eSIMの場合もSMS機能があるか確認しましょう。

SMS対応の格安SIMへの乗り換えはモバシティへ

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SMS対応の格安SIMへお得に乗り換えたい方は、ワイモバイルの正規Web代理店『モバシティ』がおすすめです。

モバシティでは、契約事務手数料無料でスムーズなオンライン手続きを提供しており、自宅にいながら簡単に乗り換えを完了できます。

さらに、特別キャンペーンや割引を活用することで、通信費を大幅に削減するチャンスです。
家族割引や月額料金の割引も適用されるため、家族での利用にも最適です。

ソフトバンクのサブキャリアならではの信頼性と安心感を保ちながら、格安SIMに切り替えて通信コストを抑えるなら、ぜひ『モバシティ』をご利用ください!

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まとめ

本人認証が必要なアプリ・サービスを利用したり、電話番号のやり取りをしたりするのならば、SMS付きの格安SIMがおすすめです。
SMS付きの格安SIMはさまざまですが、本記事で紹介している格安SIMであれば手頃な価格で自分に合ったプランが見つかるでしょう。

なお、SMS対応の格安SIMへ乗り換えたい方は、モバシティにおまかせください。
モバシティは、端末の乗り換えとプランの同時申し込みでキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

本記事で紹介した内容を参考に、SMS対応の格安SIMへお得に移行しましょう。

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