【16社】格安SIMの大容量おすすめランキング!20GB〜無制限で比較
- 大手キャリアで大容量プランを契約していて、7千円以上かかっているのを何とかしたい
- 格安SIMにも大容量プランはあるの?容量や月額料金を詳しく知りたい
そんなあなたへ朗報です。
料金がお手頃な格安SIMでも、20GB〜無制限まで大容量プランを提供している事業者があり、賢く選べば大手キャリアよりも大幅にコストダウンできます。
そこで今回は、まずは格安SIMの大容量プランの選び方を解説した後に、20GB・50GB・100GB・無制限のおすすめ格安SIMをランキング形式で一挙ご紹介します。
本記事を参考に、ご自身に最適な格安SIM・料金プランを見つけ出して毎月の携帯代を節約しましょう!
目 次
格安SIMの大容量プランの選び方のポイント
格安SIMで大容量プランを選ぶ際には5つのポイントを意識するのがよいでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
スマホの使い方に合った容量を選ぶ
格安SIMで自分に合った最適なプランを選ぶには、実際の使い方に合った容量を選ぶことが大切です。
20GB・50GB・100GBの容量別に、おすすめのユーザーについてそれぞれ解説します。
20GB:外出先で動画視聴やゲームをする方向け
外出先で空き時間などに動画視聴やゲームをする方は20GBの容量のプランを選ぶのがおすすめです。
月間20GBのデータ容量が提供されるため、十分なデータ通信量を確保できます。
例えば、1時間の動画視聴で約1GB、オンラインゲームで約150MBのデータを消費するとされています。
これに基づくと、動画視聴で約20時間、またはゲームで約130時間のプレイが可能です。
さらに、20GBプランはコストパフォーマンスに優れており、高額な通信費を抑えつつ、自由にインターネットを楽しむことができます。
50GB:Wi-Fiなしで頻繁にビデオ通話する方向け
Wi-Fi環境がない場所で頻繁にビデオ通話をする方は、50GBの容量のプランがおすすめです。
ビデオ通話はデータ消費が激しいため、豊富なデータ容量が不可欠ですが、50GBのプランはその要求を満たせます。
例えば、ビデオ通話は通話の品質にもよりますが、1時間で約0.5GB~1.5GBのデータを消費します。
したがって、月間50GBのプランでは、ビデオ通話を約30時間から100時間おこなうことが可能です。
また、ビデオ通話以外にも、メールの送受信やウェブ閲覧、SNSの利用にも余裕を持って対応できます。
通信速度が優れているため、ビデオ通話のクオリティも保たれるでしょう。
100GB:テザリングでPCをネット接続する方向け
Wi-Fi環境がない場所でPCをネット接続する方は、100GBの容量のプランがおすすめです。
テザリングはスマートフォンをモデムとして使用し、PCをネットに接続するため、大量のデータを消費します。
特に、オンラインでの作業や動画視聴、大きなファイルのダウンロードには、十分なデータ容量が求められるでしょう。
例えば、1時間のテザリングでのネット使用は約1GBのデータを消費するとされています。
したがって、100GBのプランでは、テザリングを利用して約100時間のネット接続が可能です。
また、余裕を持って通信することで、作業効率が向上し、ストレスなくインターネットを利用できます。
通信速度も良好で、大量のデータを快適に送受信できます。
無制限:データ容量を気にせず使いたい方向け
データ容量の上限を意識せず快適に使いたい方はデータ容量無制限のプランを選ぶのがおすすめです。
データ容量無制限のプランを契約すれば、データ容量を多く消費する動画視聴やゲームなどの用途をいつでも快適に楽しめます。
「大手キャリアより携帯料金は抑えたいけどデータ容量は妥協したくない」といった方におすすめです。
データ容量の繰り越しが可能か確認する
データ容量の繰り越しが可能か確認することは、格安SIMの大容量プラン選びの重要なポイントです。
データ容量の繰り越しは、未使用分のデータを次の月に持ち越せる機能であり、これによりデータの無駄が減り、コスト効率が向上します。
例えば、前月にデータを余らせた場合でも、そのデータが翌月に繰り越されるため、翌月のデータ使用量が増えることを心配せずに済みます。
また、突発的な大量データの必要にも対応でき、安心してインターネットを利用できるでしょう。
したがって、格安SIMの大容量プランを選ぶ際には、データ容量の繰り越しが可能か確認することが重要です。
「カウントフリー」があるか確認する
カウントフリーの有無を確認することは、格安SIMの大容量プラン選びにおける重要なポイントです。
カウントフリーは、事業者が指定した特定のサービスのデータ通信をカウントせず、データ通信量に影響を与えないサービスです。
これにより通信料金の節約及び効率的なデータ利用が可能となります。
例えば、YouTubeやLINEなどのよく利用されるサービスでデータを消費しても、通信料金が発生せず利用できます。
カウントフリーは、特にデータ利用量が多いユーザーにとって大きなメリットとなるでしょう。
したがって、格安SIMの大容量プランを選ぶ際には、カウントフリーが提供されているか確認することが重要です。
テザリングが可能か・制限はあるか確認する
格安SIMの大容量プランを選ぶ際には、テザリングが利用できるか確認しておくこともおすすめです。
テザリングを使うことで、Wi-Fi環境がなくてもタブレットやPCをインターネット接続できます。
テザリング対応の格安SIMについては以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
テザリング対応おすすめ格安SIM10選!使い方・注意点も解説
通信速度や繋がりやすさを確認する
月額料金やデータ容量の多さも大切ですが、その他にも重視すべきポイントとして「通信速度」「繋がりやすさ」が挙げられます。
いくら月額料金や安くデータ容量が大容量だったとしても、速度が遅かったり繋がりづらかったりすると意味がありません。
通信速度や繋がりやすさを意識して選ぶ際のポイントを2つ解説します。
大手キャリアのサブブランドがおすすめ
通信速度や繋がりやすさを重視する場合、大手キャリアが運営しているサブブランドを検討するのがおすすめです。
大手キャリアが提供しているサブブランドは、一般的な格安SIMと違い、大手キャリアの電波をフルに使っているため通信混雑が起こりにくいのが特徴です。
また、サブブランドの「ワイモバイル」「UQモバイル」はそれぞれ、ソフトバンクとauのサブブランドで、全国のソフトバンクショップやauショップなどでサポートが受けられます。
通信速度や安定性とサポート面を兼ね備えた格安SIMを検討している方は、サブブランドを検討するのがおすすめです。
最大通信速度だけでなく実測値の確認を
通信速度を意識して格安SIMを選ぶ際には、最大通信速度だけでなく実測値も確認しておきましょう。
以下のサイトで格安SIM利用者が投稿している実測値がわかります。
各格安SIM事業者が公表している最大通信速度はあくまでも理論値なので、実際にその通信速度が必ず出るわけではありません。
実際は周囲の環境などで大きく変動するので、通信速度重視の格安SIMを選ぶ際には実測値も意識して選ぶようにしましょう。
20GBプランのおすすめ格安SIMランキングTOP10
20GBプランのおすすめ格安SIMを10社ご紹介します。
(※本記事中の金額は記載のない限りすべて税込表記)
格安SIM事業者 | 料金プラン | 月額料金 |
ワイモバイル | シンプル2M(20GB) | 4,015円 |
UQモバイル | コミコミプラン(20GB+10分/回国内通話無料) | 3,278円 |
LINEMO | スマホプラン(20GB) | 2,728円 |
mineo | マイピタ(20GBの場合) | 2,178円 |
LIBMO | なっとくプラン(20GBの場合) | 1,991円 |
格安SIM事業者 | 料金プラン | 月額料金 |
BIGLOBEモバイル | 20ギガ | 5,720円 |
イオンモバイル | さいてきプランMORIMORI(20GBの場合) | 1,958円 |
NUROモバイル | NEOプラン(20GB) | 2,699円 |
IIJmio | 20ギガプラン | 2,000円 |
日本通信SIM | 合理的20GBプラン | 2,178円 |
それぞれの格安SIMの特徴について詳しく解説します。
ワイモバイル
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして運営されている格安SIM事業者です。
ワイモバイルの料金プランは3つしかなく、選びやすいです。
家族割引やインターネットとのセット割などを活用すると月額2,178円で利用できます。
ワイモバイルは、全国のソフトバンク・ワイモバイルショップで契約やサポートを受けられるだけでなく、Yahoo!プレミアム特典やYahoo!ショッピングのポイント還元なども受けられます。
大手キャリアのサブブランドなので、通信混雑も起こりづらく快適に利用できるでしょう。
UQモバイル
UQモバイルは、auのサブブランドとして運営されている格安SIM事業者です。
UQモバイルでは、利用用途やニーズに合わせた3つのプランが提供されています。
全国のauショップやUQスポットで申し込みでき、サポートも受けられます。
対象のインターネット回線を契約することで「自宅セット割」が適用され、安く利用できるのも魅力です。
通信混雑も起こりにくく快適に利用できる格安SIMを検討している方におすすめです。
LINEMO
LINEMOはソフトバンクが運営しているオンラインブランドです。
LINEMOでは、3GBと20GBの2つのプランのみとなっており、シンプルでわかりやすいのが特徴です。
LINEMOには「LINEギガフリー」と呼ばれる特典があり、LINE電話やビデオ通話など一部のサービスがデータ容量をカウントせず利用できます。
LINE電話やビデオ通話はデータ通信を多く使うため、頻繁に利用する方におすすめです。
申し込みやサポートに関して自分で対応できる方や、普段LINEをよく使う方は携帯料金を安くしつつ快適に利用できるでしょう。
mineo
mineoは格安SIMが一般的に普及する前から提供されている老舗の格安SIM事業者です。
mineoでは「マイピタ」と「マイそく」の2種類のプランを提供しています。
マイピタでは1GB、5GB、10GB、20GBの4種類から自分に合ったプランを選びます。
「パケット放題Plus」というオプションを別途契約することで、最大通信速度を1.5Mbpsに抑えてデータ容量を気にせず利用できるのも魅力です。
マイそくはデータ容量無制限で利用できる代わりに、最大通信速度が抑えられています。
最大通信速度が32kbps〜3Mbpsの中から4つのプランが用意されています。
高速通信したいときだけ「24時間データ使い放題」オプションを契約することで快適に利用可能です。
20GB以上の大容量を必要とせず通信速度を重視したい方と、データ容量を気にせず使いたい方それぞれのニーズに対応しているのでおすすめです。
LIBMO
LIBMOは、新規で契約する方に向けたさまざまな還元キャンペーンを用意している格安SIM事業者です。
具体的には以下のキャンペーンを実施しています。
- 2.2万円相当還元プログラム
- 生活応援キャンペーン第2弾
LIBMOでは最大30GBのプランを提供しており、30GBプランを契約した場合、最大10,560円相当のポイント還元が受けられます。
貯まったポイントはLIBMOの利用料金に充てられるだけでなく、各種電子マネーに交換可能です。
新しく機種購入したい方も実質0円で購入できる機種も用意されており「安く機種購入したい」「ポイント還元が受けられる格安SIMを契約したい」方におすすめです。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、ビッグローブ光など固定回線サービスを手がけるBIGLOBEが運営している格安SIMです。
au回線とドコモ回線に対応しており、現在auやドコモを利用している方は切り替えても快適に利用できるでしょう。
BIGLOBEモバイルでは1GB、3GB、6GBの3つのプランをメインで提供していますが、それ以上にデータ容量が欲しい方向けに最大30GBまでのプランを提供しています。
BIGLOBEモバイルには、「エンタメフリー・オプション」と呼ばれるサービスがあり、YouTubeなど一部のエンタメサービスがデータ容量を気にせず利用できます。
大容量プランを契約して快適に利用するか、小容量プランとエンタメフリー・オプションを活用して安く運用もできるので、さまざまなニーズに対応できるのが嬉しいポイントです。
イオンモバイル
イオンモバイルは、イオングループが提供している格安SIMです。
イオンモバイルは、全国のイオンで申し込みやサポートを受けられるだけでなく、1GB単位でプランを設定できるのが特徴です。
0.5GB〜50GBまでに対応しており、小容量から大容量までさまざまなユーザーのニーズに対応できます。
また、20GBプランについても、同じように店舗を出店している格安SIMやオンラインブランドなどと比較しても低価格で利用可能です。
利用用途の変化に応じてデータ容量を見直すことで、常に最適な料金プランにでき節約もできるでしょう。
NUROモバイル
NUROモバイルは、ソニーグループが運営している格安SIMです。
NUROモバイルの20GBプランは、「あげ放題」「NEOデータフリー」「Gigaプラス」の3つのサービスでより快適に利用できます。
あげ放題は、アップロード時のデータ通信量がノーカウントになるサービスです。
主にメールの送信やオンラインストレージへのファイルアップロード、ライブ配信などの際に活用できます。
NEOデータフリーは、LINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokの4つのSNSのデータ通信量がカウントフリーになるサービスです。
一部対象外になる通信もありますが、ほとんどの通信がカウントフリーになるため頻繁に利用している方におすすめです。
Gigaプラスは、契約プランに応じて3ヶ月ごとにデータ容量を追加で受け取れます。
20GBプランの場合は、3ヶ月ごとに15GB追加でもらえます。
大容量データ通信をしたい方やSNSを中心に利用するユーザーにおすすめの格安SIMです。
IIJmio
IIJmioも、格安SIMが一般的になる前から提供されている老舗の格安SIM事業者です。
IIJmioの料金プランは、他社格安SIMと比較しても低価格なのが特徴です。
さらに、IIJmioとIIJmioひかりをセットで契約すると「mio割」が適用され、毎月660円安くなります。
IIJmioは、データ容量のシェア機能にも対応しており、複数回線契約している場合、プラン間でデータを分け合えます。
例えば、2GBプランと20GBプランをそれぞれ契約している場合、最大22GBを2人で分け合うことが可能です。
家族まとめて契約し、自宅のインターネット回線もすべてまとめることでお得に無駄なく利用できるでしょう。
日本通信SIM
日本通信SIMは、シンプルでわかりやすく快適に利用できるプランが特徴です。
日本通信SIMの20GBプランは、ひと月70分まで通話無料になるサービスが自動付帯されています。
また、通話料がかかっても11円/30秒と、大手キャリアよりも安い通話料も魅力で、専用アプリなども必要ありません。
データ容量を使い切ったとしても1GBあたり220円で追加可能です。
データの追加については、大手キャリアや一部の格安SIMでは1GBあたり1,000円かかる場合も多く、日本通信SIMを利用することでデータ追加の必要があってもお得に利用できます。
データ容量だけでなくある程度通話もおこないたい方におすすめのプランです。
50GBプランのおすすめ格安SIMランキングTOP2
50GBプランのおすすめ格安SIMを2つご紹介します。
格安SIM事業者 | 料金プラン | 月額料金 |
エキサイトモバイル | Flatプラン | 11,198円 |
HISモバイル | 自由自在スーパープラン(20GB〜50GB) | 2,190円〜5,990円 |
それぞれの格安SIMの特徴について詳しく解説します。
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、大手キャリアのサブブランドなどと比較して低容量〜中容量プランが低価格で利用できる格安SIMです。
エキサイトモバイルは20GBプランをおすすめプランとしていますが、それ以上にデータ容量が必要な方向けのプランも存在しており、最大50GBまで用意されています。
また、データ容量超過時のデータチャージについても1GBあたり220円と低価格です。
最初から50GBのような大容量プランを契約するのもよいですし、20GBなど少し低めのプランにしておき、足りない分はデータチャージすることで、必要な分だけ利用できて無駄なく利用できます。
HISモバイル
HISモバイルは、月内に使ったデータ通信量に応じて料金が変動する従量制プランを採用しています。
最大50GBまで利用可能で、20GB以上の「自由自在スーパープラン」の場合は5分間かけ放題が付帯されます。
HISモバイルの料金プランは、20GB以下の利用だと他社の格安SIMと比較しても低価格なので、利用状況を確認しながらプラン変更するのもおすすめです。
ドコモ回線を利用しており、通信エリアなども広く快適に利用できるでしょう。
100GB〜無制限プランのおすすめ格安SIMランキングTOP3
100GB〜無制限プランのおすすめ格安SIMを3つご紹介します。
格安SIM事業者 | 料金プラン | 月額料金 |
楽天モバイル | 楽天最強プラン(0GB〜無制限) | 1,078円〜3,278円 |
ahamo | ahamo大盛り(100GB) | 4,950円※ |
povo | データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
※ahamo大盛りはahamo(2,970円/月)に大盛りオプション(1,980円/月)を追加した料金です
それぞれの格安SIMの特徴について詳しく解説します。
楽天モバイル
楽天モバイルは第4のキャリアとして大手キャリアに本格参入した事業者です。
元々は格安SIM事業者としてサービス展開していました。
楽天モバイルの料金プランは月内に使ったデータ通信量に応じて料金が変動し、どれだけ使っても月3,278円と低価格なのが特徴です。
電波に関しても、楽天モバイル独自の回線で他の格安SIM事業者と比較して安定しています。
また、パートナー回線としてau回線も利用しており、人口カバー率99%を実現しています。
毎月のデータ量を気にせず使いたい方におすすめの事業者です。
ahamo
ahamoは、ドコモが運営しているオンラインブランドです。
ahamoはシンプルな1プランのみ提供しています。
20GBプランに別途「大盛りオプション」に加入すれば、80GB増量され100GBまで利用できる仕組みです。
ドコモ回線をフルに利用しており、電波も繋がりやすく通信品質も安定しています。
他のキャリアのサブブランドと違い、ドコモショップで有償のサポートを受けることで申し込みを手伝ってくれます。
オンラインブランドに加入したいけど申し込み方法がわからない方や、高品質な大容量プランを探している方におすすめです。
povo
povoは、auが運営しているオンラインブランドです。
povoは、トッピングと呼ばれるプランを購入することで、自分に合わせた最適なプランを作れます。
各トッピングには有効期限があり、大容量プランに相当する150GBプランだと180日間有効です。
料金自体は12,980円/回と高額ですが、1ヶ月換算だと約2,200円程度とお得です。
月によって使うデータ通信量に差がある方や、月25GB以下の利用で収められる方におすすめのプランだといえます。
格安SIMの大容量プランを契約するメリット
格安SIMで大容量プランを契約するメリットは主に4つ存在します。
それぞれの項目について詳しく解説します。
携帯料金が大手キャリアよりも安くなる
格安SIMの大容量プランを契約すると、携帯料金が大手キャリアよりも安くなるメリットがあります。
格安SIMプロバイダーは、通信インフラを大手キャリアから借りて運営するため、基本料金や通信料が低価格に設定されているためです。
例えば、大手キャリアで月々10,000円かかるプランが、格安SIMでは月々5,000円程度で提供されるケースもあります。
この差は年間にすると60,000円もの節約につながり、非常に大きなメリットとなります。
料金プランがシンプルでわかりやすい
格安SIMの大容量プランを契約する際のメリットとして「料金プランがシンプルでわかりやすい」点が挙げられます。
格安SIMプロバイダーは、大手キャリアよりもシンプルな料金プランを提供しているためです。
例えば、大手キャリアでは多くのオプションやスマートフォンアクセサリーの契約を提案されることがあり、これらが料金プランを複雑化し、理解を困難にすることがあります。
しかし、格安SIMでは基本料金とデータ通信料が明確に表示され、オプションが少ないため、どれだけの料金が発生するのかを簡単に把握できるでしょう。
結論、格安SIMの大容量プランを契約することで、料金プランがシンプルでわかりやすく、ユーザーは自分にとって最適なプランを容易に選定でき、無駄なく通信サービスを利用できるメリットが得られます。
通信エリアは大手キャリアと同じで安心
格安SIMの大容量プランを契約するメリットとして、通信エリアは大手キャリアと同じで安心という点が挙げられます。
格安SIMプロバイダーが大手キャリアの通信インフラを利用するため、通信エリアが大手キャリアと同等であることが多いためです。
例えば、利用地域によっては特定のキャリアしか電波を受信できない場合がありますが、自分が使用しているキャリアと同じ回線を利用する格安SIMを選べば、通信エリアに変動はなく、安心して通信サービスの利用を続けることができます。
モバイルルーターとして安く使える
大容量プランの格安SIMを契約してPocket Wi-FiにSIMカードを挿入することで、モバイルルーターとして自宅の固定回線代わりに利用できます。
光回線は月5,000円〜6,000円以上かかるものも多く、大容量プランの格安SIMをモバイルルーターとして活用すれば、月々の負担を抑えられるでしょう。
また、Pocket Wi-Fiに大容量プランの格安SIMを挿入することで外出先などでも利用できるため、メインで利用する料金プランを低容量プランに切り替えれば、節約もできておすすめです。
格安SIMの大容量プランを契約するデメリット
格安SIMで大容量プランを契約することにより、メリットが多い反面いくつかのデメリットが存在します。
利用用途などによっては快適に利用できなくなる可能性もあるので注意しましょう。
時間帯によっては繋がりにくい場合がある
格安SIMは、基本的に独自の基地局を持っておらず、大手キャリアの電波を一部借りて運営しています。
そのため、時間帯によっては通信混雑が発生し、繋がりにくくなることがあります。
とくに、以下の時間帯は繋がりにくくなる可能性が高いです。
- 昼休憩時間帯の12:00〜13:00頃
- 朝夕の出勤・帰宅ラッシュの時間帯
大手キャリアは上記の時間帯でも通信が混雑しにくく快適に利用できます。
道路に例えると、大手キャリアが片側3車線、格安SIMが片側1車線のイメージです。
少しでも繋がりやすい格安SIMを利用したい場合は、大手キャリアが運営しているサブブランドを契約するのがおすすめです。
サブブランドは、大手キャリアの電波をフルに使っており、一般的な格安SIMと比較して少し割高な代わりに、さまざまな割引が受けられたり、店頭でのサポートが受けられます。
大手キャリアのようなポイント還元はない
格安SIMには、大手キャリアで実施しているような大きなポイント還元などは基本的にありません。
例えば、ソフトバンクでは、PayPayポイントの還元や、Yahoo!ショッピングのポイント還元率が上がる特典があります。
しかし、ほとんどの格安SIMにはそのようなポイント還元はないので注意しましょう。
店舗が少なく手軽にサポートを受けられない
格安SIM事業者はほとんど店舗を出店していないことが多いです。
基本的には、専用サイトからチャットサポートを受けたり、自力で調べて解決したりする必要があるなど、サポート面に少し難があります。
もし、サポート面を重視してほしい方は、サブブランドなど店舗を多く出店している格安SIM事業者と契約するのがおすすめです。
取り扱い機種が少ない・最新スマホが少ない
端末の取り扱いがある格安SIM事業者では、契約と同時に機種購入も可能です。
しかし、取り扱い機種が少なかったり、最新スマホが少なかったりすることが多いです。
例えば、iPhoneシリーズだと最新のiPhone15を取り扱っている格安SIM事業者は少なく、iPhone14やiPhoneSE(第3世代)など少し前のモデルしか販売していないこともあります。
現在は、大手キャリアで機種のみ購入してから格安SIM事業者へ持ち込み契約する方法も主流になっているので、最新スマホが欲しい方は大手キャリアで機種購入してから格安SIMを契約するのがおすすめです。
大容量プランを安く契約するならモバシティへ
大容量プランを安く契約するなら、ぜひワイモバイルの正規Web代理店『モバシティ』をご利用ください。
ワイモバイルのシンプル2 Lプランは、毎月のデータ使用量が多い方に最適で、大容量データを安心して利用できます。
さらに、『データ増量オプション』を使えば、より多くのデータを確保することが可能。
新規契約時に申し込むと、6ヶ月間は無料でデータ増量が適用されるのでさらにお得です。
モバシティでは、通常3,850円かかる契約事務手数料が無料になる特典もあるため、コストを抑えながら大容量プランを契約できます。
オンラインで簡単に手続きができるので、ぜひこの機会にモバシティをご利用ください。
まとめ
本記事では格安SIMの大容量プランについて解説しました。
格安SIMの大容量プランを契約することで、大手キャリアと比べて携帯料金を大幅に安くできるでしょう。
また、テザリングやモバイルルーターとして自宅の固定回線代わりに利用すれば、料金の高い固定回線の見直しも可能です。
ただし、時間帯によって使いづらくなるなど、人によっては快適に利用できない可能性もあります。
もし「格安SIMに切り替えて失敗したくない」「携帯料金を安くしたいけど常に快適な通信がしたい」といった方は、携帯電話の販売代理店「モバシティ」へご相談ください。
専門スタッフがお客様のご要望をヒアリングし、最適なご提案をいたします。
本記事を最後までお読みいただき、携帯料金を安くしつつ大容量プランで快適に利用するための後押しになれば幸いです。