カウントフリー対応の格安SIMおすすめ5社比較!注意点も解説
「カウントフリー」とは、格安SIMで提供される特別なプランの一つで、特定のアプリやサービスを使う時にデータ使用量がカウントされないという特徴があります。
このおかげで、動画視聴やSNSの利用がデータプランの上限に影響せず、追加料金なしでたっぷり楽しめます。
ただしカウントフリーには、サービスによっては通信速度や機能が制限されることもあるため、注意点も考慮した上で選ぶことが大切です。
そこで今回は、快適でお得に格安SIMを使い倒すために考慮すべきポイントと、サービス別にカウントフリーを備えたおすすめの格安SIMをご紹介します。
目 次
格安SIMのカウントフリーとはどんなサービス?
カウントフリーとは、特定のデータ通信量がカウントされないオプションサービスのことです。
通常は、データ通信量の上限を超えると速度制限が発生し、快適にインターネット通信ができなくなります。
特に動画や音楽の視聴やアプリの利用などの大容量を必要とするサービスについては、低速時には利用することさえままならないほどです。
しかしカウントフリーを利用すれば、データ容量を消費せずに通信できたり、利用制限がかかった後でも快適に利用できたりします。
言い換えれば、カウントフリー対象サービスに関してはデータ容量使い放題での利用が可能です。
一般的にスマートフォンのプランは使用データ容量に応じて毎月の料金が高くなるため、カウントフリーを効果的に使えば、満足度を下げずにスマホの費用を節約できます。
カウントフリーがある格安SIMの比較表|動画・音楽・SNS
まずは格安SIM各社の特徴を、カウントフリーの対象サービス別に一覧表でご紹介します。
LinksMateのゲーム関連サービスを除くと、エンタメ系への対応数ではBIGLOBEに強みがあります。
動画アプリがカウントフリーで使える格安SIM比較
動画アプリをカウントフリーで使用できるのは、以下の格安SIMです。
格安事業者名 | サービス名 | 月額 | 対象サービス |
BIGLOBE | エンタメフリーオプション | 308円 | ・YouTube ・AbemaTV(ABEMA) ・U-NEXT ・YouTubeKids |
povo | DAZN使い放題パック | 925円(7日間) | ・DAZN |
smash.使い放題パック | 220円(24時間) | ・smash. | |
LinksMate | ・カウントフリーオプション | 550円 | ・AbemaTV(ABEMA) ・ニコニコ動画 ・U-NEXT ・OPENREC.tvCyberZ ・ミラティブ |
povoは、後述する「オプション」の購入で利用できますが、1ヶ月単位ではない点に注意が必要です。
また、LinksMateは、対象サービスが完全にフリーではなく90%以上OFFである点が他のサービスとは異なります。
音楽アプリがカウントフリーで使える格安SIM比較
音楽アプリがカウントフリーで使用できる格安SIMは、BIGLOBEとLinksmateです。
格安事業者名 | サービス名 | 月額 | 対象サービス |
BIGLOBE | エンタメフリーオプション | 308円 | ・YouTubeMusic ・AppleMusic ・Spotify ・AWA ・AmazonMusic ・LINEMUSIC ・radiko ・らじる★らじる ・dヒッツ ・楽天ミュージック ・TOWERRECORDSMUSIC |
LinksMate | カウントフリーオプション | 550円 | AWA |
動画視聴がアカウントフリーで利用できるBIGLOBEモバイルとLinksmateは、同じアカウントフリーのオプションで音楽配信系のサービスもカウントフリーになります。
SNSがカウントフリーで使える格安SIM比較
SNSがアカウントフリーで利用できるのは、以下の4社です。
格安事業者名 | サービス名 | 月額 | 対象サービス |
BIGLOBE | エンタメフリーオプション | 308円 | ・FacebookMessenger |
LINEMO | LINEギガフリー | 無料 | ・LINE ※ただし一部対象外あり |
NUROモバイル ※NEOプラン/NEOプランW のみ対象 |
NEOデータフリー | 無料 | ・LINE ・TikTok |
LinksMate | カウントフリーオプション | 550円 | ・Instagram ・X(Twitter) |
LINEMOでは、LINEのトークやビデオ通話などがカウントフリーになるものの、外部のアプリの利用・OpenChat・スタンプショップなどはカウントフリー対象外です。
また、NUROモバイルでは、カウントフリーを利用できるプランがNEOプランとNEOプランWのみであることに注意が必要です。
カウントフリーがあるおすすめ格安SIM5社を徹底解説!
それでは、カウントフリーオプションを設定している格安SIMの詳細をご紹介します。
それぞれ最安値の音声通話付き料金プランとオプションも一覧にしています。
情報はすべて2023年10月時点のもので、注記がない限り税込金額での表示です。
BIGLOBEモバイル|動画・音楽など21サービスが使い放題
BIGLOBEモバイルは、光回線やニュースサイトの有名なビッグローブ株式会社が運営する格安SIMです。
対応回線は、ドコモとauです。
BIGLOBEモバイルは、データ使用量の少ないユーザー向けに3つのプランを提供しています。
プラン名称 | 音声通話SIM | データプラン |
1GB | 1,078円 | – |
3GB | 1,100円 | 990円 |
6GB | 1,870円 | 1,595円 |
基本料金が低めに設定されているため、エンタメフリーオプションをうまく活用すれば、スマホ料金を節約しながらたっぷりアプリやコンテンツを楽しめます。
BIGLOBEモバイルのカウントフリーの詳細
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションを利用すると動画・音楽・SNS・書籍配信のさまざまなサービスがカウントフリーになります。
詳細は以下のとおりです。
プラン名称 | 月額 | 対象サービス |
エンタメフリーオプション | 308円 | 【動画・音楽】 ・YouTube ・ABEMA ・U-NEXT ・YouTube Kids ・YouTube Music ・Apple Music ・Spotify ・AWA ・Amazon Music ・LINE MUSIC ・radiko ・らじる★らじる ・dヒッツ ・楽天ミュージック ・TOWER RECORDS MUSIC 【書籍配信系】 ・dマガジン ・dブック ・楽天マガジン ・楽天Kobo 【SNS・その他】 ・Facebook Messenger ・au PAY マーケット |
注意点は、公式アプリ以外からアクセスするとカウントフリーの対象外になることです。
例えば、YouTube動画をアプリではなく、ブラウザで視聴した場合はカウントフリーの対象にはなりません。
また、動画や音楽の視聴についても、ストリーミング配信はカウントフリー対象ですが、ダウンロードして視聴する際には、ダウンロード時にデータ容量を消費します。
LINEMO|LINEのトーク・通話・データ送受信がギガフリー
LINEMOは、ソフトバンクのソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
料金プランは2つのみとシンプルです。
ミニプラン(3GB) | スマホプラン(20GB) | |
基本料金 | 990円 | 2,728円 |
通話料は30秒あたり22円で、オプションとして5分間の通話定額(通話準定額:550円)と24時間定額(通話定額:1,650円)が提供されています。
LINEMOのカウントフリーの詳細
LINEMOには「LINEギガフリー」が標準搭載されています。
LINEギガフリーでは、LINEアプリでのトークと音声通話、ビデオ通話のデータ消費量がゼロとなり、データ容量を使い切ってもLINEアプリは速度制限の対象とはなりません。
また、データ容量の大きい画像や動画の送受信・LINEVOOM(旧:タイムライン)への投稿もLINEギガフリーの対象で、LINEの通常利用であれば無制限に使用可能です。
LINギガフリーは、機能によって対象となるものとならないものとがあります。
主なものを以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
対象となるもの | 対象とならないもの |
・音声通話・ビデオ通話 ・トーク(画像や動画の送受信も含む) ・トークの「みんなで見る機能」 ・トークにおけるアルバムやノートの編集 ・ウォレットタブのLINEPayの利用 |
・トークの位置情報の共有 ・OpenChatの利用 ・海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用 ・他社サイトへの接続 ・他社アプリへの遷移 |
想定外のアクセス制限にかからないように、対応の可否に注意しましょう。
povo|DAZNやsmash.がコンテンツトッピングで使い放題
povoは、auのオンライン専用ブランドです。
最大の特徴は、基本使用料0円であることです。
基本プランではほぼ何もできないものの、「トッピング」というシステムで各サービスを追加して使用します。
データ通信や使い放題、通話かけ放題など一般的な内容のオプションが設定されています。
トッピングは任意で必要な分だけ支払うシステムですが、6ヶ月間何も追加しないでいると自動で利用停止となるため注意が必要です。
6ヶ月以内にオプション追加か660円以上の利用があると契約は維持されます。
povoは基本料金が安く、必要な時にプランやオプションを買い足す格安SIMであるため、カウントフリーと併用しやすい格安SIMです。
最安プラン名 | povo2.0 |
月額料金 | 0円 |
対応回線 | au回線 |
オプション | データ使い放題、24時間(330円/回) 3GB、30日間(990円/月) 20GB、30日間(2,700円/回) DAZN使い放題パック(925円/回) smash.使い放題パック(220円/回) 通話かけ放題(1,650円/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
povoのカウントフリーの詳細
povoは動画配信系の「DAZN使い放題パック」と「smash.使い放題パック」がカウントフリーとして設定されています。
サービス名 | カウントフリー月額 | 対象サービス |
DAZN使い放題パック | 925円(7日間) | DAZN |
smash使い放題パック | 220円(24時間) | smash. |
注意しなくてはならないのは、povoは2つのサービスがそれぞれ別のパックとして設定されているため、DAZNとsmash.を両方カウントフリーで楽しむには、2つのオプションを契約しなくてはならないことです。
また、それぞれ期間が設定されており、期間が過ぎるとカウントフリーの対象にはなりません。
povoのカウントフリーは「週末に動画の視聴をたっぷりと楽しみたい」「スポーツの短期トーナメント決戦が開催されるタイミングにあわせて、動画配信でスポーツ観戦したい」などのニーズをお持ちの方に適しています。
nuroモバイル|主要SNSのデータ通信量がノーカウント
SONYが運営するNUROモバイルは、月額料金の安さに定評があります。
また、音声プランのほかにデータ専用プランとデータ+SMSプランがあるため、月額料金を抑えたい方に魅力的な格安SIM事業者です。
NEOプラン 20GB | NEOプランW 40GB | VSプラン 3G | VMプラン 5GB | VLプラン 10GB | |
音声付きSIM | 2,699円 | 3,980円 | 792円 | 990円 | 1,485円 |
データ+SMS | 792円 | 990円 | 1,485円 | ||
データ専用 | – | – | 627円 | 825円 | 1,320円 |
さらに、NURO光/So-net光ユーザーはセット割が適用され、条件を満たした場合には毎月割引が適用されます。
トリプルキャリアに対応しているため、ドコモ・au・ソフトバンクのどのキャリアからもSIMロックの解除をせずに乗り換えできます。
nuroモバイルのカウントフリーの詳細
NUROモバイルのカウントフリーは、NEOプラン(2,699円/月)もしくはNEOプランW(3,980円/月)のみです。
月額料金の安いプランはカウントフリー対象外であることを理解しておきましょう。
NUROモバイルのカウントフリーの詳細は以下のとおりです。
月額 | 対象サービス | |
NEOデータアフリー | 無料 | ・LINE ・TikTok |
世界的に人気の4つのSNSがカウントフリーで使用できますが、SNSから外部サイトに接続する場合はカウントフリー対象外になるため要注意です。
カウントフリー対象サービスの利用の場合は、公式アプリ利用時だけでなく、ブラウザで利用する場合にもカウントフリーの対象になります。
LinksMate|対象ゲームやSNSの通信量カウントが90%オフ
LinksMateは、株式会社LogicLinksが運営する格安SIMです。
月額料金の安さとエンタメ系のカウントフリーが充実していることから注目を集めています。
料金プランの特徴は、データ容量を細かく設定できることと、データSIMを取り扱っていることです。
データ使用量が1GBに満たないデータ専用SIMであれば、165円に月間の基本料金を抑えられます。
データ通信容量 | データ通信のみ | SMS+データ通信 | 音声+SMS+データ通信 |
100MB | 165円 | 297円 | 517円 |
200MB | 275円 | 497円 | 627円 |
1GB | 385円 | 517円 | 737円 |
3GB | 550円 | 682円 | 902円 |
5GB | 858円 | 990円 | 1,210円 |
10GB | 1,518円 | 1,650円 | 1,870円 |
20GB | 2,618円 | 2,750円 | 2,970円 |
使用する回線は、ドコモの回線です。
通話料金は、30秒あたり22円です。
LinksMateのカウントフリーの詳細
LinksMateのカウントフリーの大きな特徴は、240種類以上のゲームに対応していることです。
さらに、AbemaTVやU-NEXTなどの動画視聴やSNSなども対象にしているため、エンタメ系の用途でスマホを使用する方にとっては、かなり充実した内容です。
サービス名 | 月額 | 対象サービス |
カウントフリーオプション | 550円 | 【動画・音楽系】 ・AbemaTV(ABEMA) ・ニコニコ動画 ・U-NEXT ・OPENREC.tvCyberZ ・ミラティブ ・AWA 【SNS系】 ・X(Twitter) 【ゲーム系】 ・「ウマ娘プリティーダービー」「荒野行動」「グランブルーファンタジー」「モンスターストライク」など240種類以上 |
特徴的なサービスとして、カウントフリー契約後に対象となるゲームとの連携をすることで特典を受けられます。
特典の内容は、ゲーム内で使用できるアイテムやガチャのチケットなどです。
プランによって連携できるアプリの数が異なっており、高額のプランになるほど連携できるアプリの数が多く、厚い特典を受けられます。
ラインナップが非常に充実しているからこそ、以下の点に注意する必要があります。
- YouTubeには対応していないこと
- 「90%以上OFF」であり、本当の意味でのフリーではないこと
- データ容量をオーバーしてデータ通信に制限がかかったときに、カウントフリー対象のサービスも低速モードになること
カウントフリーの対象サービスは今後拡大予定であると公式が発表しているため、現状で遊びたいゲームが対象に入っていない場合でも将来的にはサービスの対象になるかもしれません。
格安SIMのカウントフリーに関する5つの注意点
ここからは、カウントフリーの格安SIMを選ぶ注意点を5つご紹介します。
格安SIMには大手キャリアにはない欠点もあるため、魅力的なオプション以外にも考慮すべきポイントがあります。
カウントフリー対象外のサービスは使い放題にならない
サービスの対象外と明記されているものはカウントフリーにはなりません。
例えば、対象サービスからリンクを経由して外部サイトにアクセスした場合は、カウントフリー対象外となるケースが大半です。
SNSでは特に広告や案内などが多いため、気がつかないうちに外部サイトに移動しないように注意しましょう。
特に、対象サービスのアプリとサイトの両方を含むのか、それともアプリだけが含まれるのかは各社によって異なるため、格安SIMを申し込む前に公式サイトで詳しくチェックしておきましょう。
対象サービスでもデータ通信量を消費する場合がある
対象サービスでも、プランの詳細や規約によってデータ通信量を消費するケースが明記されている場合があります。
例えば、BIGLOBEは「複数台端末・複数アプリでの、エンタメフリー対象サービスの同時利用」ではデータ通信量としてカウントするとしています。
他に、公式アプリを使用せずにブラウザ経由で対象サービスにアクセスした場合もカウントフリー対象外になりやすいため要注意です。
カウントフリーでも速度制限がかかる場合がある
カウントフリーの対象サービスであっても、速度制限が発生する場合があります。
例えば、povo・LinksMateは、まとめると以下のような内容の注意書きを記載しています。
- 短期間で大量のデータを利用した場合、混雑時間帯において通信速度を制限する場合がある(povo)
- 他の利用者の快適な利用に悪影響を及ぼす大容量のデータ通信を長時間行った場合に、一時的にオプション利用を停止、または通信を制限する場合がある(LinksMate)
どの程度の利用で通信制限がかけられるのかなどの具体的な基準は明記されていませんが、未然にトラブルを防ぐためにも極端に使用状況や環境に注意する必要があります。
低画質・低音質でしかフリーにならない場合がある
カウントフリーでは低画質・低音質でしか利用できない場合があります。
例えば、BIGLOBEは「推奨設定」として以下の条件を挙げています。
- YouTube 画質自動設定(視聴可能な画質:360p以下)
- ABEMA 最低画質以下
- AppleMusic 高音質以下
- Spotify 標準音質以下
- AWA ストリーミング音質Normal以下
あくまでも「推奨」ではありますが、高速通信に設定しても実際の速度が追いつかない可能性が高いでしょう。
さらに、端末の状態や回線の混雑具合、さらには電波状況によっても通信速度は左右されます。
カウントフリーを申し込めば、いつでも高速通信が約束されているわけではないことを覚えておきましょう。
そもそもカウントフリー対応の格安SIMは現状少ない
カウントフリーを設定している格安SIMは多くありません。
加えて、通信エリアの狭さや混雑時の速度低下など、格安SIMならではの大手キャリアに劣る制限や欠点もあります。
そのため、カウントフリーにこだわらずに、カウントフリーではなく無制限の通信プランや大容量プランを申し込むのもおすすめです。
プランの選び方によっては、大容量プランでも費用を節約できることもあります。
むしろ大容量プランは、カウントフリーよりも使い方に気を遣わなくてもよい分、満足度がより高まるかもしれません。
カウントフリー対応の格安SIMの選び方のポイント
カウントフリー対応の格安SIMを選ぶポイントを3つご紹介します。
自身はどのサービスのカウントフリーが必要か検討する
カウントフリーを申し込む前に、ご自身がどの対象サービスが必要なのかを検討しましょう。
特に有料のカウントフリーオプションの場合は、使用頻度の多くないサービスのカウントフリーを申し込むと結果的に損をすることがあります。
本当にお得に利用できるのは、対象のサービスをたっぷり利用される方に限られます。
データ使用量の多い動画や音楽の視聴であればカウントフリーの効果は大きいですが、SNSの場合は実際にはそれほど恩恵を受けられていない場合もあるでしょう。
対象のサービスを実際にどれほど使っているか把握することで、カウントフリーの必要性を判断できます。
カウントフリーを考慮した上で最適な料金プランを選ぶ
カウントフリーでどれほどデータ容量を消費するかを計算すると、最適な料金プランを選べます。
毎月の使用データ容量のうち、カウントフリーオプションの占めるサービスの割合が多ければ多いほど、契約するプランのデータ容量を下げられるためです。
ただし、実際にどのアプリやサービスにどの程度アクセスしているのかを確認したり計測したりするのは困難です。
契約するプランにもよりますが、高額請求やデータ通信制限などに気をつけて、様子をみながらご自身の使用量を把握するとよいでしょう。
通信速度や繋がりやすさに問題ないか確認する
カウントフリーの格安SIMに乗り換えても、通信速度やつながりやすさに問題があると、快適さを感じられません。
格安SIMは、一般的に大手キャリアよりも速度や安定性に欠けるところがあります。
オプション内容は魅力的でも、実際の使い心地を調べる必要があるでしょう。
当然ながら、自分ですべての格安SIMを契約するわけにはいかないため、口コミサイトやSNSの情報を参考に、ご自分が利用を想定しているエリアでどれほど使えるかをリサーチしましょう。
格安SIMに安く乗り換えるならモバシティへご相談を
ワイモバイルの正規WEB代理店「モバシティ」では、オンラインでワイモバイルの新規ご契約・乗り換え(MNP)・機種変更に対応しております。
ワイモバイルには、カウントフリーのオプションはありませんが、ソフトバンクのサブブランドとして高速インターネット通信に定評があります。
また、家族割やソフトバンクAirの契約など条件を満たすことで、各プランがかなりお得に利用できるため、満足度と価格の安さを両立したい方におすすめです。
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まとめ
カウントフリーオプションを利用することで、動画の視聴やSNSなどの特定のサービスをプランのデータ容量を使用せずにたっぷり利用できます。
うまく活用すれば、基本料金の安いプランでも楽しみたいサービスを、データ容量を気にすることなく楽しめます。
カウントフリーを利用するには、まず対応している事業者を調べた上で、それぞれがどのようなサービスを提供しているのかを確認しなくてはなりません。
対応している格安SIM事業者は決して多くはありませんが、ぜひ本記事を参考にカウントフリーオプションを効果的にご活用ください。
また、データ容量を気にせずに使用するなら、格安の大容量プランを選択するのも効果的です。
お得な条件での携帯乗り換えを希望される方は、ぜひモバシティにご相談ください。