法人契約できるおすすめ格安SIM10選!プランや料金を徹底比較

法人契約できるおすすめ格安SIM10選!プランや料金を徹底比較

ビジネスの運営において、『通信コストの削減』は避けて通れない課題です。
特にスタートアップや中小企業にとって、コストパフォーマンスの高い通信サービスは経営を大きく左右します。

そこで注目されるのが、法人契約が可能な格安SIMの利用です。
しかし多様なサービスやプランが乱立する中、どの格安SIMが自社に最適か判断するのは簡単ではありません。

そこで今回は、法人契約における格安SIMの選び方のポイントを解説した上で、厳選した格安SIM10社のサービスを徹底比較します。

さらに、注意点や必要書類まで網羅的にご紹介するため、社用携帯を失敗や損なく導入したい方は必見です。

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格安SIMの法人契約で確認すべきポイント

格安SIMの法人契約で確認すべきポイント

法人契約の内容は、格安SIMによって異なります。

ここでは、格安SIMの法人契約で確認するべきポイントをご紹介します。

そもそも法人契約は可能か

そもそも、格安SIMにて法人契約は可能か事前に確認しておきましょう。
なぜなら、全ての格安SIMで法人契約ができるとは限らないためです。

法人契約ができる格安SIMであれば、個人名義ではなく法人名義で契約ができ、より自社に合ったプランを選択できます。
また、法人向け限定で割引を受けられる可能性がありコスト的にもお得です。

法人契約の可否を確認することは、通信コスト削減の第一歩となり、その後のプラン選択や契約内容の確認につながっていく重要なステップとなります。

料金プランはどのような内容か

格安SIMの法人契約では、料金プラン内容の確認も必要です。
料金プランによって月々の料金が多く変わってくるためです。
例えば、格安SIMの法人契約では主に「音声通話SIM」「データSIM」の2つのプランがあります。

音声通話SIM データSIM
特徴 電話機能とデータ通信の両方が可能 電話機能は使えず、データ通信のみ可能

料金プランは、ランニングコストに大きく影響してくるため、必ずどんなプランがあるかチェックしておきましょう。
ただし、法人契約の具体的な料金プランは公式サイトからでは分からないケースがあり、実際に問い合わせが必要な可能性があります。

かけ放題オプションはあるか

格安SIMの法人契約において、かけ放題オプションの有無も重要なポイントです。
かけ放題オプションは、固定の月額料金で無制限に通話ができるサービスを指し、ビジネスシーンでは頻繁な通話が必要とされるため、コスト管理効率向上などのメリットがあります。

例えば、営業担当者が外出先からでもクライアントや内部のチームと連絡を取る際に、通話料金の心配をせずに済むでしょう。
したがって、かけ放題オプションの有無を確認することは、結果として賢明な格安SIMの法人契約につながります。

どこの通信回線を利用しているか

格安SIMの法人契約では、どこの通信回線を利用しているかも確認しましょう。

格安SIMは、大手キャリアから回線を借りて契約者に通信サービスを提供しています。
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線ごとで特徴は異なるため、それらを踏まえて契約する格安SIMを決めるとよいでしょう。

とくに基地局数は通信に大きく影響するものであり、多ければ多いほど広範囲で通信サービスが利用できます。
基本的にドコモ回線はエリアが広く、au回線は安定性が高評、ソフトバンク回線は速度が評価されています。

詳細は、下記の通りです。

ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線
5G基地局数 19,716 18,041 39,051

支払い方法は何に対応しているか

格安SIMの法人契約においては、支払い方法の対応範囲を確認することも重要です。
さまざまな支払い方法が提供されているかどうかは、企業の会計処理の柔軟性と効率に直結しています。

例えば、クレジットカード支払い ・銀行振込 ・または口座引き落としなど、多様な支払いオプションがある場合、企業はその会計システムに合わせて最適な支払い方法を選べる利点があります。

これにより、企業は支払いプロセスをスムーズに行い、資金管理を効率的に行うことが可能となるでしょう。

契約期間の縛りはあるか

格安SIMの法人契約において、契約期間の縛りの有無も重要なポイントです。
契約期間の縛りは、特定の期間契約を要求するもので、コスト管理に影響を与える可能性があります。

例えば、長期の契約縛りがあると、事業の規模が変わった際や、よりよい通信サービスが見つかった際に、契約を変更するのが難しくなります。

また、縛りがある場合には、解約料が発生する可能性もあり、これが予期せぬコストとなることもあるでしょう。
したがって、契約期間の縛りの有無を確認することは、企業が長期に渡って通信コストを効果的に管理する手助けとなります。

法人契約が可能なおすすめ格安SIM10選!

ここでは、法人契約が可能なおすすめ格安SIMを10社厳選してご紹介します。

おすすめの格安SIM10選 特徴
ワイモバイル 大手キャリアのサブブランドで2回線以上で法人割引が適用
楽天モバイル 充実したオプションと抜群のコストパフォーマンス
UQモバイル 20GB+10分以内の通話が3,000円台で利用可能
mineo データシェアを無料で利用可能
BIGLOBEモバイル 3GBであれば月902円で利用可能
イオンモバイル 細かいプランでデータの無駄なし
OCNモバイルONE 独自のネットワークを採用しているフルMVNOと借りているライトMBNOがある
NifMO 法人シェアプランでデータシェアが可能
IIJモバイル お問い合わせで50GB以上のデータ容量も可能
日本通信 多数の格安SIMのなかでも高いコストパフォーマンス

ワイモバイル

Y!mobile

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。品質はメインブランドのソフトバンクと同じで、安定していて速い回線が特徴です。
2回線以上の契約で法人割引が適用されて、最大2,200円の割引を受けられます。

安定した回線をお得に利用したい方におすすめです。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金は割引適用前は2,365円〜5,115円となっていますが、2回線以上の契約で1,408円〜4,158円で利用できます。
さらにシンプル2Sプランであれば、957円の割引を受けられるうえ、1GBの増量がされます。

通話オプションもシェアプランもあるため、さまざまな企業におすすめです。

ワイモバイル 月額 割引後月額料金
S(4GB) 2,365円 1,408円+1GB増量
(957円割引)
M(20GB) 4,015円 ・3,058円
(957円割引)・総データ利用量が1GB以下
1,958円
(1,100円割引)
L(30GB) 5,115円 ・4,158円(957円割引)
・総データ利用量が1GB以下
1,958円
(2,200円割引)
通話オプション だれとでも定額+ 880円
スーパーだれとでも定額+ 1,980円
シェアプラン 550円
通話料 22円/30秒

※税込表記

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楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは独自の回線である、楽天回線を用いた格安SIMです。
なんといっても料金の安さが魅力で、音声+データ無制限は3,278円と抜群のコストパフォーマンスです。
データシェアも110円で利用でき、通話料に関してはアプリを利用すれば無料になります。

大容量のデータ容量を求めながらも、料金を抑えたい企業におすすめです。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルはデータプランと音声+データプランの2つが提供されており、それぞれデータ容量と料金が異なります。

それぞれの料金はデータプランで2,178円〜3,278円、音声+データプランは1,078円〜2,618円(税込) となっています。
データシェアの提供もしており、最大5人回線までシェアが可能です。

楽天モバイル 月額料金
音声+データプラン 音声+データ3GB 2,178円
音声+データ5GB 2,618円
音声+データ30GB 3,058円
音声+データ無制限 3,278円
データプラン データ3GB+SMS 1,078円
データ7GB+SMS 1,628円
データ30GB+SMS 2,618円
通話料 無料(Rakuten Link Officeアプリ利用時)
22円/30秒(標準の電話アプリを使用した場合)
データシェア 110円

※税込表記

UQモバイル

UQ-mobile

UQモバイルは、KDDIの回線を使用した格安SIMです。
auの安定していて速い回線を利用できるのが特徴で、多くの企業におすすめです。

さらに1台からの契約も可能となっており、個人事業主の方も利用しやすいでしょう。
また、前月のデータ残量の繰り越しもでき、無駄なく利用できるのも嬉しいポイントです。

UQモバイルの料金プラン

UQモバイルは2,365円〜3,278円で利用できます。
注意点として、個人契約のように割引は受けられず、データシェアプランはありません。

ただし、20GB+10分以内の通話が無料のプランを3,278円で利用できるコストパフォーマンスの高さ、通話オプションの豊富さが魅力からおすすめの格安SIMです。

UQモバイル 月額料金
コミコミプラン(20GB+10分以内の通話が無料) 3,278円
トクトクプラン(1〜15GB) 3,465円
ミニミニプラン(4GBまで) 2,365円
通話オプション 通話パック 550円
かけ放題(10分/回) 1,980円
かけ放題(24時間いつでも) 880円
通話料 22円/30秒
データ繰り越し

※税込表記

mineo

mineo

mineoは、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク回線の3つからご自身の好きな回線を選べるのが特徴です。
さらにデータ通信のみのものと、データ通信と音声通話に対応したものがあり、さまざまな用途で役立つでしょう。

データシェアは無料で利用でき、さらにアプリからの発信で通話料金が通常の半額となり、大幅な節約が可能です。
データシェアを使いたい、通話料金を抑えたい方におすすめです。

mineoの料金プラン

mineoはシングルプランで770円〜6,589円、デュアルタイプで1,441円〜7,645円で利用できます。
データ無制限はないものの、最大30GBと大容量があるため困る場面は少ないでしょう。
また、10分以内のかけ放題も用意されているため、電話をよく使う業務があっても安心です。

さらに、mineoでは、複数回線割引があります。
1企業管理IDで2回線以上契約した場合、各回線の月額基本料金から50円が割引されます。

容量 au(データ通信のみ) au(データ通信 + 音声通話) ドコモ(データ通信のみ) ドコモ(データ通信 + 音声通話) ソフトバンク(データ通信のみ) ソフトバンク(データ通信 + 音声通話)
500MB/月 770円 1,441円 770円 1,540円 869円 1,925円
3GB/月 990円 1,661円 990円 1,760円 1,089円 2,145円
6GB/月 1,738円 2,409円 1,738円 2,508円 1,837円 2,893円
10GB/月 2,772円 3,443円 2,772円 3,542円 2,871円 3,927円
30GB/月 6,490円 7,161円 6,490円 7,260円 6,589円 7,645円
10分以内かけ放題
(※デュアルタイプのみ)
880円
通話料(※デュアルタイプのみ) 20円/30秒
10円/30秒(※mineoでんわ)
2回線以上割引 50円
データシェア(auプラン⇔ドコモプラン⇔ソフトバンクプラン間も可能) 無料

※税込表記

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEmobile

BIGLOBEモバイルは、KDDI、NTTドコモから通信回線を借りている格安SIMです。
提供プランには、データSIM、データ通信+SMS、データ通信+SMS+音声通話、さらにM2M専用プランの4つがあります。
いずれも容量も豊富であるため、自社に最適なプランが見つかるでしょう。

なお、契約解除料・契約期間の縛りはありません。
データシェアは無料で利用でき、さらにアプリからの発信で通話料金が通常の半額となり、大幅な節約が可能です。
データシェアを使いたい、通話料金を抑えたいといった方におすすめです。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

BIGLOBEモバイルは200円〜17,128円で利用できます。
データ容量は3GBから30GBとなっており、細かく提供されているため無駄なく利用できるでしょう。
なお、法人を対象とした特別割引はありません。

プラン名 データSIM データ通信+SMS データ通信+SMS+音声通話
0ギガ 220円 352円 770円
1ギガ 858円
3ギガ 770円 902円 1,100円
6ギガ 1,325円 1,507円 1,650円
12ギガ 2,750円 2,882円 3,520円
20ギガ 4,730円 4,862円 5,500円
30ギガ 7,250円 7,337円 7,975円
通話料 20円/30秒
9円/30秒(※BIGLOBEでんわ)
10分かけ放題(通話オプション) 913円
通話パック90(通話オプション) 913円
3分かけ放題(通話オプション) 660円
通話パック60(通話オプション) 660円

※税込表記

BIGLOBEモバイル プラン名 月額料金
M2M専用プラン 0ギガプラン 352円
低速・低容量 100MB 572円
低速・低容量 500MB 626円
上り高速・下り低速 10GB 1,728円
上り高速・下り低速 40GB 3,707円
上り高速・下り低速 70GB 5,357円
上り高速・下り低速 100GB 7,007円
上り高速・下り低速 200GB 12,232円
上り高速。下り低速 300GB 17,128円

※税込表記

イオンモバイル

AEONMOBILE

イオンモバイルは、NTTドコモとKDDIの通信回線を借りている格安SIMです。
全国イオン200店舗以上の販売・サポートを行っており、充実したアフターサポートを受けられるのが特徴です。
シェアプランの提供、データプランの豊富さから、さまざまな用途でご利用できます。

通信料金と端末代金を合わせて月額本体1,078円での提供も可能と、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
低価格で高品質な格安SIMを求めている方におすすめです

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルは法人専用IoTプラン・シェアプラン・データプランの3つが提供されています。
データ容量は1GB、2GB、3GBと細かく提供されているうえ、毎月のプラン変更も可能となっているため、データ容量の無駄を省くことができます。

なお、法人割引はありません。

音声シェアプラン シェアプラン(音声通話SIMカード1枚+データ通信SIMカード2枚まで) データプラン
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円
通話料 11円/30秒
05024時間かけ放題 1,078円

※税込表記

OCNモバイルONE

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEは、NTTドコモの回線を借りている格安SIMです。
個人契約は新規受付を終了しましたが、法人契約は提供中です。
OCNモバイルONEの特徴として、通話オプションはありません。

そのため、業務で電話を使わない、もしくは使い分けを前提に契約するのがおすすめです。
プランも豊富で自社に適したプランが見つかりやすいため、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

OCNモバイルONEの料金プラン

OCNモバイルONEの料金プランは、大まかにフルMVNO、ライトMVNOの2つが提供されています。
フルMVNOは独自のネットワークを採用しており、一方のライトMBNOはネットワークを借りてサービスを提供しています。

また、フルMVNOにはテレワークプランがあり、回線が混雑していても快適なオンライン会議が可能です。
また、無料でデータシェアを利用できます。

容量 フルMVNO通常プラン(月額) フルMVNOテレワークプラン(月額) ライトMVNO(月額)
10MB 231円
30MB 253円
50MB 275円
100MB 330円
500MB 550円
1GB 770円 660円
3GB 1,100円 770円
7GB 1,870円 2,090円 1,100円
10GB 2,530円 2,970円 1,375円
15GB 3,740円 4,290円 1,650円
20GB 4,290円 4,950円 1,925円
30GB 6,380円 7,150円 2,640円
50GB 10,450円 11,550円 7,370円

※税込表記

NifMO

NifMo

NifMOはNTTドコモの回線を借りている格安SIMです。
SIMカードの一元管理ができる管理者ツールが無料で利用でき、人数問わず管理しやすいのが魅力の1つです。
音声通話対応SIM・SMS対応SIM・データ通信専用SIMの3種類があり、ご自身に適したSIMが見つかるでしょう。

NifMOの料金プラン

NifMOの料金プランは、法人シェアプランや基本プラン・M2M向けプランの3つがあります。
1人での利用がメイン、1人あたりデータ消費量が異なる場合は基本プランがおすすめです。
反対に一人あたりのデータ消費量が決まっているときは、法人シェアプランが適しています。

NifMO プラン名 データ通信専用(月額) SMS通信(月額) 音声通話対応(月額)
契約タイプ料 0円 150円 700円
基本プラン(月額料金) 1.1GB 704円 869円 1,474円
3GB 990円 1,155円 1,760円
7GB 1,760円 1,925円 2,530円
13GB 3,080円 3,245円 3,850円
30GB 3,960円 4,125円 4,730円
50GB 5,280円 5,445円 6,060円
データおかわり 0.5GB 385円
データおかわり 1GB 550円
通話オプション(10分かけ放題) 913円(10分以降11円/30秒)
通話料 20円/30秒
登録手数料 3,000円(SIMカード1枚あたり)

※税込表記

プラン名 データ通信専用(月額) SMS通信(月額) 音声通話対応(月額)
法人シェアプラン(月額料金) 法人追加SIM
(0GB)
440円 605円 1,210円
法人シェア
5GB
1,980円 2,145円 2,750円
法人シェア
10GB
3,520円 3,685円 4,290円
データおかわり法人シェア 5GB 1,540円

※税込表記

IIJモバイル

IIJモバイルサービス

IIJモバイルは、NTTドコモとKDDIの回線を借りている格安SIMです。
個人契約のIIJmioとは異なり、IIJモバイルはビジネス利用に特化したプランが多く提供されています。
eSIMに対応していたり、管理画面で管理できたりと、使いやすさも魅力の1つです。

NTTドコモのネットワークを使用した格安SIMで、プランが豊富なものを探している方はIIJモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

IIJモバイルの料金プラン

IIJモバイルの料金プランは、プラン費用の他にSIM基本費用、SMS月額費用などがかかります。
さらにデータシェアのプランもあります。

プランごとによって発生する最終的な金額が異なるため、見積もりのときに事前にチェックしておきましょう。

IIJモバイルは、以下の通話料とは別に、SIM基本費用がかかります。

  • アクティブ(通常):200円
  • サスペンド(中断):30円

基本費用は、回線ステータスが「アクティブ(通常)」「サスペンド(中断)」かによって、日割計算されます。
仮に、1日に一度でもネットにつないだ場合は、アクティブとして集計されます。

IIJモバイル 月額料金
SMS月額費用 データ 0円
SMS(※1) 100円
プラン費用 10GBプラン 3,200円
15GBプラン 3,900円
20GBプラン 4,800円
30GBプラン 6,600円
50GBプラン 10,500円
上記以外のプラン 相談
パケットパック
パケットシェアA 1GB 500円/GB
パケットシェアB 50GB 550円/GB
パケットシェアC 0GB 500円/GB
データ通信超過料金:
0.7円/MB

※税込表記

日本通信

日本通信SIM

日本通信は、NTTドコモの回線を借りている格安SIMです。
プランは大まかに分けて合理的プラン 、190PadSIMの2つがあります。

前者は音声通話が使えるプランでさらに4つに分けており、後者はIoTにも対応したデータ通信専用のプランです。
格安SIMの中でもとても高いコストパフォーマンスを誇っており、ランニングコストを抑えたい企業に最適です。

日本通信の料金プラン

日本通信の料金プランは、3種類あります。
なお、通話オプションも用意されていますが、つけられるものは契約しているプランによって異なるため注意してください。

出先でもテザリング会議をする方、取引先へ電話発信が多い方など、用途に応じて種類が異なるため、事前に細かくチェックしておきましょう。

日本通信 データ容量 月額料金
合理的プラン 1GB 290円
10GB 1,390円
20GB 2,178円
30GB 1,390円
法人様向け 190PadSIM データ容量 データ通信専用SIM
(ドコモ or ソフトバンク)
SMS付きSIM(ドコモのみ)
100GBまで 209円 352円
1GBまで 528円 671円
3GBまで 935円 1,078円
6GBまで 1,595円 1,738円
10GBまで 2,409円 2,552円
15GBまで 3,608円 3,751円
通話オプション 70分無料通話 700円
通話かけ放題 1,200円(※合理的シンプル290プラン、合理的20GBプラン対象)
1,600円(※合理的みんなのプラン対象)
通話5分かけ放題 0円
通話料 11円/30秒

※税込表記

法人契約におすすめの格安SIMを6項目で比較

法人契約におすすめの格安SIMを6項目で比較

ここでは、法人契約におすすめの格安SIMを6項目でみていきましょう。
なお、通信回線と速度は環境によって大きく異なるため、月額料金とオプション、支払い方法をまとめた表となっています 。

取扱機種と通信速度に関しては、後ほど詳しくご紹介します。

月額料金 オプション 支払い方法 契約期間の縛り
ワイモバイル 2,365円〜5,115円 通話オプション
データ増量オプション
その他オプション
口座振替
クレジットカード
請求書払い
既存請求との合算
なし
楽天モバイル 1,078円〜3,278円 通話オプション
データ増量オプション
データシェア
海外ローミング
その他オプション
口座振替
請求書払い
なし
UQモバイル 2,365円〜3,278円 お問い合わせ クレジットカード払い
口座振替
払込取扱票
なし
mineo 770円〜7,645円 通話オプション
データ増量オプション
データシェア
海外ローミング
その他オプション
口座振替
クレジットカード払い
なし
BIGLOBEモバイル 220円〜17,128円 通話オプション
データ増量オプション
その他オプション
口座振替
銀行振込
コンビニ支払い
なし
イオンモバイル 385円〜5,258円 お問い合わせ クレジットカード なし
OCNモバイルONE 231円〜7,370円 通話オプション
データ増量オプション
データシェア
海外ローミング
その他オプション
口座振替
請求書払い
なし
NifMO 704円〜6,060円 その他オプション 口座振替
銀行振込
なし
IIJモバイル 海外ローミング
その他オプション
銀行振込
口座振替
なし
日本通信 290円〜3,751円 お問い合わせ クレジットカード なし

プランと月額料金を比較

各プランと月額料金は以下の表のとおりです。

格安SIM データ通信量 月額料金
ワイモバイル 4GB〜30GB 2,365円〜5,115円
楽天モバイル 3GB〜30GB 1,078円〜3,278円
UQモバイル 1GB〜20GB 2,365円〜3,278円
mineo 500MB〜30GB 770円〜7,645円
BIGLOBEモバイル 0GB〜30GB 220円〜17,128円
イオンモバイル 1GB〜50GB 858円〜5,258円
OCNモバイルONE 10MB〜50GB 231円〜11,550円
NifMO 1.1GB〜50GB 704円〜6,060円
IIJモバイル 10GB〜要相談 3,200円〜要相談
日本通信 1GB〜20GB 290円〜3,751円

最も多い容量で契約できるのはIIJモバイルです。

しかし、具体的な容量は要相談となっています。
IIJモバイル以外ではイオンモバイル・OCNモバイルONE・NifMOの50GBのデータ容量となっています。

オプション内容を比較

各SIMのオプション内容は以下の表のとおりです。
問い合わせてみないとわからないこともあるため、実際に手続きのときに聞いてみましょう。

通話オプション(かけ放題含む) データ増量オプション データシェア 海外ローミング その他オプション
ワイモバイル ビジネス・コンシェルデバイスマネジメント
楽天モバイル 緊急速報メール留守番電話
着信転送
割込通話・通話保留
UQモバイル
mineo メールウイルス・チェックサービス
日経電子版
三者通話サービス
迷惑電話撃退サービス
お留守番サービスEX
BIGLOBEモバイル セキュリティサービス
固定IPアドレス
イオンモバイル
OCNモバイルONE OCN-VPN接続
NifMO セキュリティサービス
IIJモバイル 固定IPアドレス
日本通信

中でも、楽天モバイルは豊富なオプションを提供しています。
例えば「ワンストップかけ放題」は、毎月通話した分だけ料金が発生する段階制かけ放題です。

最大75分までの通話なら月額500円で利用できるため、毎月通話時間が変動しやすい営業職の方などにおすすめできます。

通信回線と速度を比較

格安SIMの通信回線と速度の比較は下記の通りです。

格安SIM 通信回線 速度
ワイモバイル ソフトバンク 平均ダウンロード速度: 91.73Mbps
平均アップロード速度: 15.96Mbps
楽天モバイル 楽天回線 平均ダウンロード速度: 83.28Mbps
平均アップロード速度: 29.51Mbps
UQモバイル KDDI 平均ダウンロード速度: 81.13Mbps
平均アップロード速度: 13.34Mbps
mineo NTTドコモ
KDDI
ソフトバンク回線
平均ダウンロード速度: 22.41Mbps
平均アップロード速度: 9.46Mbps
BIGLOBEモバイル NTTドコモ
KDDI
ソフトバンク回線
平均ダウンロード速度: 22.41Mbps
平均アップロード速度: 9.46Mbps
イオンモバイル NTTドコモ
KDDI
平均ダウンロード速度: 37.5Mbps
平均アップロード速度: 9.1Mbps
OCNモバイルONE NTTドコモ 平均ダウンロード速度: 54.56Mbps
平均アップロード速度: 9.81Mbps
NifMO NTTドコモ 平均ダウンロード速度: 24.24Mbps
平均アップロード速度: 9.49Mbps
IIJモバイル NTTドコモ
KDDI
平均ダウンロード速度:307.99Mbps
平均アップロード速度: 266.47Mbps
日本通信 NTTドコモ 平均ダウンロード速度: 44.21Mbps
平均アップロード速度: 10.56Mbps

最も速いのはIIJモバイル、次に大手キャリアのサブブランドであるワイモバイルです。
とはいっても、速度は通信環境や時間帯によって大きく異なるため、あくまで参考程度にしましょう。

支払い方法を比較

格安SIMの支払い方法の比較は下記の通りです。

口座振替 クレジットカード払い 請求書払い その他
ワイモバイル 既存の請求との合算
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そのため、企業の資金管理を効率的に実施したい方は、ワイモバイルを検討してみましょう。

契約期間の縛りを比較

今回ご紹介した格安SIM事業者に関しては、いずれの格安SIMも縛りはありません。
格安SIMは大手キャリアと違い、契約期間の縛りがないケースが多いです。
今回ご紹介した法人契約が可能な格安SIMであれば、安心してご利用できるでしょう。

取り扱い機種を比較

それぞれの取り扱い機種は以下のとおりです。

iPhone Android ガラケー
ワイモバイル SE
12
12 mini
11
7
AQUOS
moto
OPPO
Xperia
Libero
android ONE
かんたんスマホ
DIGNO
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15 Pro
15 Plus
15
14 Pro Max
14 Pro
14 Plus
SE
OPPO
Redmi
AQUOS
Galaxy
Xperia
UQモバイル SE Redmi
Xperia
Galaxy
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AQUOS
Zenfone
moto
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Reno
AQUOS
arrows
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Pixel
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格安SIMを法人契約するときの注意点とは?

格安SIMを法人契約するときの注意点とは?

格安SIMを法人するときの注意点は、以下の4つです。

  1. 料金プランは個人契約と異なる場合がある
  2. 申し込み・契約に手間がかかる場合がある
  3. 海外ではそのまま利用できない場合がある
  4. 時間帯によっては繋がりにくい場合がある

実際に契約となると、思っていたのと違うとならないよう、事前に注意点を押さえておきましょう。

料金プランは個人契約と異なる場合がある

格安SIMで法人契約する時は、料金プランが個人契約と異なる可能性がある点は注意が必要です。
法人契約では「契約台数」が違うため、料金プランの構造が異なることがあります。

例えば、法人契約には複数回線の割引など、ビジネス向けの特典が提供されることがあります。
従って、料金プランの違いを理解し、法人契約においてどのようなプランが提供されているのかを確認することは、企業が通信サービスを効果的に利用する上で非常に重要です。

申し込み・契約に手間がかかる場合がある

格安SIMの法人契約では、申し込み・契約に手間がかかる場合があります。
法人名義での契約には通常「法人確認書類」「在籍確認書類」などの書類の提出が求められるためです。

また、個人契約と違い、複数の回線を申し込む場合は、その分、時間がかかるでしょう。
このように、法人契約の申し込み・契約においては手間がかかる可能性があるため、時間に余裕を持って契約を進めるのがおすすめです。

海外ではそのまま利用できない場合がある

格安SIMの法人契約を検討する際、海外での利用可否も考慮しましょう。
海外で携帯電話を利用する場合、国内の通信サービスを海外でも利用できる「海外ローミング」の機能が必要です。

しかし、格安SIMには海外ローミング機能が提供されていない場合があります。
海外ローミング機能がないと、海外出張時に国内の通信契約をそのまま利用できないため、別途海外での通信手段の確保が必要です。

これにより、通信コストが予期せぬ形で増加するリスクが生じます。
したがって、海外ローミングに対応している格安SIMを選ぶと、国際的なビジネス展開でも安定した通信環境を確保することが可能です。

時間帯によっては繋がりにくい場合がある

格安SIMの法人契約を検討する際、時間帯によっては接続が困難になる可能性がある点は注意が必要です。
格安SIMは通常、大手キャリアのネットワークを共有していますが、ピーク時には通信の遅延や接続困難を引き起こす可能性があります。

例えば、ビジネスシーンでの重要な通話やデータ通信が、特定の時間帯に集中する場合、通信速度が低下し、ビジネスの効率が損なわれる可能性もあるでしょう。

これにより、緊急の通話やデータ送受信が遅れるなど、ビジネス上の機会損失を招く恐れがあります。
したがって、時間帯による通信の品質の変動を事前に確認しておくことが重要です。

格安SIMの法人契約の流れと必要書類

ここでは、格安SIMの法人契約の流れと必要書類をご紹介します。
法人契約を検討している企業様は、ぜひ参考にしてください。

法人契約の必要書類

法人書類の必要書類は格安SIMによって異なりますが、大まかなものは以下のとおりです。
必要な書類は有効期限内のもの、発行日が決まっているため注意してください。

必要書類 詳細
法人確認書類 以下よりいずれか1点
・登記簿謄本
・現在(履歴)事項証明書
・印鑑証明書
※発行日から3ヶ月以内のもの
在籍確認書類 以下よりいずれか1点
・社員証(コピー)
・名刺
担当者の本人確認書類 以下よりいずれか1点
・運転免許証
・パスポート(日本国旅券)
・マイナンバーカード
・身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳
・特別永住者証明書
・在留カード+外国発行パスポート
(※住居地が未定の場合は補助書類が必要)
・健康保険証+補助書類
※いずれも有効期限内のもの

法人契約の流れ

法人契約の申し込みの流れは、店舗と電話やウェブで行うパターンで異なります。
ここでは、店舗と電話やウェブの2つに分けてご紹介します。

店舗で法人契約する場合

店舗で法人契約する場合の流れは下記の通りです。

  1. 必要書類を持参の上、来店
  2. 端末・料金プランなどの説明を受ける
  3. お申込書に記入
  4. 審査
  5. 端末を受け取る

店舗での契約の場合、スタッフから料金プランなどの説明を受けられるため、はじめての法人契約で不安がある方にはおすすめできます。
また、必要書類を郵送する必要もないため、電話やウェブよりもスピーディーに契約できる点がメリットです。

電話やウェブで法人契約する場合

電話やウェブで法人契約する場合の流れは下記の通りです。

  1. 必要書類の準備
  2. 公式サイト・電話で法人プランに申し込む
  3. 申込書類の送付
  4. 端末とSIMカードを受け取る
  5. ネットワークの接続設定

電話やウェブでの契約の場合、来店せずに契約が行える点がメリットです。
ネットワークの接続設定などは、自分で実施する必要がありますが、店舗に出向く時間が確保できない方にはおすすめの方法といえます。

格安SIMの法人契約はモバシティにお任せを

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格安SIMの法人契約を検討しているなら、ワイモバイルの正規Web代理店「モバシティ」がおすすめです。

モバシティでは、スムーズな手続きと信頼性の高いサポートを提供しており、ビジネスに最適な通信環境を確保できます。

料金面では、コストパフォーマンスに優れたプランが充実しているため、通信費の削減を目指す企業様にも安心してご利用いただけます。

また、法人向けの特別キャンペーンや割引を活用すればさらに通信コストを抑えることができるので、ぜひこの機会にモバシティでの契約をお考えください!

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まとめ

法人契約ができる格安SIMはいくつもあり、それぞれ特徴や料金プランは異なります。
本記事でご紹介した格安SIMは、いずれもコストパフォーマンスが高く、充実したオプションがあります。

わからないことがあった場合は、契約時にしっかりと聞いておくようにしましょう。

なお、乗り換え時には格安SIMのキャンペーンを活用することで、お得に契約可能です。
ぜひ上記でご紹介した内容を参考にして、自社に最適な格安SIMと法人契約をしましょう。

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