3GBプランの格安SIM厳選11社|料金・おすすめポイントを比較解説
スマホユーザーの大半が1ヶ月のデータ使用量が3GB以下ということから、データ使用量を3GBに設定した料金プランが格安SIM各社から数多く提供されています。
使用量や使い方にあったプランを選ぶことで無駄な通信費を抑えられるため、各社の料金プランはもちろんのこと、サービスやオプションも比較することが非常に重要です。
そこで本記事では、データ容量3GB対象の料金プランのある格安SIM11社を徹底比較していきます。
最安値だけがベストとは限らないことをふまえ、格安SIMの最適な選び方も解説しているので、最後まで必見です。
目 次
データ容量3GBはどのくらい?できることの目安
データ容量が3GBの場合にできることの目安は、以下のとおりです。
ネットサーフィン(ニュースなど文字メインのサイト) | 約10,000〜15,000ページ |
動画視聴(480p) | 6時間 |
Googleマップの利用 | 約690時間 |
X表示(Twitter) | 約12,000投稿 |
音楽ストリーミング再生 | 約60時間 |
Facebook表示 | 約45時間 |
LINEメッセージ(500文字) | 約150万通 |
LINE通話 | 約150時間 |
LINEやGoogleマップの利用は十分過ぎるほど使用できることが分かります。
画像や広告が多くなければ、Webサイト閲覧もたくさん利用できます。
しかし、動画や音楽の視聴を楽しみたい方は、わずかな期間で3GBをオーバーするため「調べ物やマップを使う程度」という方にぴったりのデータ通信量です。
3GBプランのある格安SIM11社を比較!最安はどこ?
それでは、3GBプランの格安SIM11社をご紹介します。
基本料金無料で利用する分に応じて必要分を購入するタイプのpovoを除けば、3GBプラン最安値は『HISモバイル』です。
格安SIM事業者 | 月額 |
ワイモバイル | 2,365円 |
UQモバイル | 2,365円 |
楽天モバイル | 1,078円 |
LINEMO | 990円 |
povo | 0円(データ通信は要オプション) |
イオンモバイル | 1,078円 |
NUROモバイル | 792円 |
LinksMate | 902円 |
HISモバイル | 770円 |
LIMBO | 980円 |
DTI SIM | 1,639円 |
※月額料金はすべて税込
ただし、格安SIMの料金は使い方やキャンペーンの適用有無などにより大きく異なるため、詳細を一つひとつ確認しましょう。
ワイモバイル
ワイモバイルは、通信速度や安定性に定評のあるソフトバンクのサブブランドです。
ワイモバイルには、3GBぴったりの料金プランはないものの、最安プランである「シンプル2S」が4GBのデータ容量に設定されています。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | シンプル2S(4GB) |
月額料金 | 2,365円 ※割引適用の場合1,078円 |
対応回線 | ソフトバンク回線(5G) |
オプション | 通話オプションだれとでも定額(880円/月) 通話オプションスーパーだれとでも定額(1,980円/月) データ増量オプション(+2GB 550円/月) 家族割引サービス 2台目以降-1,100円 おうち割光セット(A) -1,100円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
ワイモバイルは、おうち割光セットの同時契約あるいは家族割の適用により1,100円の割引が適用されます。
また、余ったデータは翌月に繰り越しできます。
追加購入時のデータ費用は、2GB550円です。
ワイモバイルのおすすめポイント
ワイモバイルのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 通信速度が速い
- 4GBプランなので、3GBプランよりも余裕をもって利用できる
- 家族割やおうち割の割引額適用後の基本料金が安い
- 余ったデータ容量を繰り越せる
- 「PayPayポイント!20%戻ってくるキャンペーン」や「PayPayポイント最大100,000円相当がその場で当たる!」キャンペーン(2024年1月11日(木)午後6時まで)など、特典の大きいキャンペーンを実施している
UQモバイル
KDDIグループであるUQモバイルは、安定性に優れた格安SIMとして知られています。
auからの乗り換えの場合、auのスマホをそのまま使用して乗り換えできます。
UQモバイルでは、ミニミニプランがデータ容量4GBの料金プランです。
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの料金プランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | ミニミニプラン |
月額料金 | 2,365円 ※割引適用の場合1,078円 |
対応回線 | au回線(5G) |
オプション | 通話放題ライト(880円/月) 通話放題(1、980円/月) 増量オプションⅡ(+2GB 550円/月) 自宅セット割(-1,100円/月) au Payカードお支払い割(-187円/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
UQモバイルのおすすめポイント
UQモバイルのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 安定したデータ通信
- 4GBプランなので、3GBプランよりも余裕をもって利用できる
- 契約から7ヶ月間は、無料で2GBのデータ容量が増量される
- 余ったデータが繰り越しされる
- au Payとのセットでお得に利用できる
楽天モバイル
楽天モバイルは、独自回線を利用した第4の携帯電話キャリアとして注目を集めています。
提供されている料金プランは一つのみで、シンプルさとわかりやすさが利用者から好評です。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは、以下のとおり1種類のみの従量課金制です。
3GBのプラン名 | Rakuten最強プラン |
月額料金 | 3GBまで 1,078円 20GBまで 2,178円 無制限 3,278円 (無制限は楽天回線エリアのみ。エリア外は最大1Mbps) |
対応回線 | 楽天回線 au回線(楽天の独自回線でカバーされないエリアをau回線でカバー) |
オプション | 15分通話かけ放題(1,100円/月) 選べる電話番号サービス(1,100円/月) Rakuten Link |
通話料金 | 22円/30秒 |
楽天モバイルの料金プランにおける注意点は、3GBを超えると自動的に月額が1,078円から2,178円に上がることです。
さらに20GBを超えると、基本料金は3,278円に上がります。
20GBを超えてからは無制限に使用可能ではあるものの、想定よりも月額が高くならないようにするためには、データ使用量に注意しながら利用する必要があります。
楽天モバイルのおすすめポイント
楽天モバイルのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 従量課金制であるため、データ使用量が3GBを超えても通信制限がかからない
- 独自回線とauの回線により、幅広いエリアで安定した高速通信が利用できる
- 専用アプリを使用すれば、無料で国内通話ができる
- 楽天ポイントの付与率がアップする
- 紹介キャンペーンや端末購入特典など契約時の特典が多い
LINEMO
LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
料金プランは非常にシンプルで2種類のみです。
3GBプランとしては、月額990円のミニプランが提供されています。
LINEMOの料金プラン
LINEMOの3GBユーザー向けの料金プランと主なオプションは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | ミニプラン |
月額料金 | 990円 |
対応回線 | ソフトバンク回線 |
オプション | 通話定額(1,650円/月) 通話準定額(550円/月) LINE MUSIC for softbank(480円〜/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
LINEMOミニプランの場合は3GBを超過すると通信制限がかかり、300kbpsの通信速度になります。
データ容量が不足した場合は、1GB550円で購入可能です。
LINEMOのおすすめポイント
LINEMOのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- LINEをカウントフリーで利用できる
- データ制限がかかった後も、LINEの通信は制限がかからない
- ソフトバンクの安定した回線を利用できる
- ミニプランで申し込むと12ヶ月間実質0円で利用できる
LINEのヘビーユーザーにおすすめです。LINEユーザーは、LINEの通常利用時は実質的に通信料が発生しないため、3GBのデータ通信はすべて他の用途に振り分けられます。
さらに、データ容量を使い切ってもLINE利用時の通信速度は維持されます。
ラインでのやり取りが多い方ほどメリットが大きくなると言えます。
povo
povoは、auのオンライン専用ブランドです。
他の格安SIM事業者とは異なり、基本料金が0円で、データ通信や音声通話など利用内容に応じて費用がかかる仕組みを取っています。
3GBを対象としたプランは、データ通信3GBが990円/30日です。
povoの料金プラン
povoの料金プランとして主なトッピングやオプションの内容をご紹介します。
3GBのプラン名 | povo2. 0(データ通信は要オプション) |
月額料金 | 0円 |
対応回線 | au回線(5G) |
オプション | 3GB:30日間(990円/月) データ使い放題、24時間(330円/月) 3GB:30日間(990円/月) 20GB:30日間(2,700円/月) DAZN使い放題パック(925円/月) smash. 使い放題パック(220円/月) 通話かけ放題(1,650円/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
povoは、使い放題パックや24時間データ放題を併用することで、メリハリのある使い方ができます。
povoの制限時の通信速度は128kbpsです。
追加でデータが必要になったときには、その都度購入できます。
povoのおすすめポイント
povoのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- auのKDDIグループなので、通信が安定している
- 基本料金が発生しないため、使用したいときだけ費用を支払って利用できる
- auやUQモバイルからスムーズに乗り換えできる
イオンモバイル
イオンモバイルは、大手ショッピングセンターのイオングループの格安SIMです。
全国のイオンのうち、200以上の店舗にイオンモバイルの店舗が展開されています。
イオンモバイルには、毎月のデータ容量を小刻みに選べる「さいてきプラン」があり、データ容量を3GBに設定できます。
イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイルの3GB向けのプランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | さいてきプラン |
月額料金 | 1,078円(3GB設定の場合) |
対応回線 | ドコモ回線 au回線(5G) |
オプション | イオン電話10分かけ放題(935円/月) イオン電話フルかけ放題(1,650円/月) |
通話料金 | 11円/30秒 |
さいてきプランでは、余ったギガは翌月に繰り越し可能です。
また、1GB単位で設定ギガ数を変更できます。
データ容量が3GBを超えた場合の通信速度は、最大200kbpsです。
高速データの通信容量を追加する場合は、1GBあたり528円で追加購入できます。
イオンモバイルのおすすめポイント
イオンのサービスと連携しており、WAONポイントが貯まるキャンペーンが多いため、イオンでのお買い物が多い方におすすめです。
2023年11月30日までイオンモバイルへの乗り換えで8,000ポイントプレゼント(対象機種購入時のみ)するキャンペーンや、「エントリーパッケージ」で音声通話付きプランを申し込むと2,000ポイントプレゼントのキャンペーンなど、WAONポイントを利用する機会の多い方には魅力的な特典が多くあります。
NUROモバイル
NUROモバイルは、SONYグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する格安SIMです。
3GBプランの中で最安クラスの料金設定が魅力であり、月額の安さを重視するユーザーから支持されています。
トリプルキャリアに対応しているため、大手キャリアからSIMロックを気にせずに乗り換えできます。
NUROモバイルの料金プラン
NUROモバイルの3GBプランは以下のとおりです。
3GBのプラン名 | VSプラン |
月額料金 | 792円 |
対応回線 | ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線 |
オプション | 通話定額オプション(490〜1,430円/月) 5Gオプション |
通話料金 | 22円/30秒 |
VSプラン利用時にデータ容量が余ったら翌月に繰り越しできます。
制限時の通信速度は、200kbpsです。
データ容量が足りなくなったときには1GBあたり550円で追加購入できます。
NUROモバイルのおすすめポイント
NUROモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。
- 最安値クラスの利用料金で提供されている
- ドコモ・au・ソフトバンクの3つのキャリアに対応している
- SNSやYouTubeがカウントフリーで利用できる
- 新規もしくは乗り換えの契約にて、基本料金が半年間割引になるキャンペーンを展開している
LinksMate
LinksMateは低価格でゲーム・動画・音楽を楽しみたい方におすすめの格安SIMです。
対象のアプリやゲームが月額550円の追加でデータ使用量90%OFFになるため、3GBプランでもたっぷり楽しめます。
LinksMateの料金プラン
LinksMateの3Gプランやそのほかの料金プランは以下のとおりです。
3GBのプラン名 | 3GBプラン |
月額料金 | 902円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
オプション | カウントフリーオプション(550円/月) 10分かけ放題オプション(935円/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
LinksMateの3GBプランでは、データ容量を使用した後の制限時の速度は200kbpsです。
データ通信容量を追加購入する場合は、100MB88円、1GB550円で購入可能です。
また、データ容量の1ヶ月繰り越しやグループ内でのシェアにも対応しています。
LinksMateのおすすめポイント
LinksMateのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 人気ゲームのプレイや動画・音楽の視聴がデータ使用量90%OFFで楽しめる
- 通信の制限がかかっても、カウントフリーの通信はそのまま高速通信で楽しめる
- データ容量の家族の分け合いや繰り越しが楽しめる
9HISモバイル
HISモバイルは、大手旅行会社HISが運営する格安SIMです。
HISモバイルは、3GB利用時に最安値のプランを提供しています。
HISモバイルの料金プラン
HISモバイルの3GBの料金プランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | 自由自在プラン 3GB |
月額料金 | 770円(100MB未満の月は290円) |
対応回線 | ドコモ回線 |
オプション | 完全かけ放題オプション(1,480円/月) |
通話料金 | 9円/30秒 |
月額料金が100MB以下の場合は、自動的に月額290円が適用されます。
低速通信時の通信速度は、200kbpsです。
自由自在プランの場合は、1GBあたり200GBで追加購入できます。
HISモバイルのおすすめポイント
HISモバイルのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 基本料金を安く抑えられる
- 通話定額のプランが利用できる
- 国内や海外のツアーの割引や海外Wi-Fiレンタル20%オフのキャンペーンが受けられる
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LIBMO
LIBMOは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
LIBMOではなっとくプランとして3GB向けのプランを提供しています。
LIBMOの料金プラン
LIBMOの3GB向けの料金プランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | なっとくプラン(3GB) |
月額料金 | 980円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
オプション | 5分かけ放題 (550円/月) 10分かけ放題 (770円/月) かけ放題マックス (1,430円/月) データリチャージ (1GBにつき330円) |
通話料金 | 22円/30秒 |
3GBより一つ上の料金プランは、月額料金1,518円のなっとくプラン(8GB)があります。
なっとくプランのデータ容量超過後の通信速度は、128kbpsです。
データ容量を使用した場合は、1GBあたり300円で追加購入できます。
LIBMOのおすすめポイント
LIBMOのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 電気・ガス・水道などの光熱費とセットで申し込みできる
- インターネット光回線と同時に申し込みすれば、セット割により毎月220円の割引が受けられる
- データの繰り越しができる
- 音声のかけ放題プランがある
DTI SIM
DTI SIMは、インターネットプロバイダーとして20年の実績を持つ、「ドリーム・トレイン・インターネット社」が提供する格安SIMです。
通常プランとして、1GB・3GB・5GB・10GB・毎日1.4ギガ使い切りのプランが展開されています。
DTI SIMの料金プラン
DTI SIMの3GBの料金プランは、以下のとおりです。
3GBのプラン名 | 音声プラン 3GB |
月額料金 | 1,639円 |
対応回線 | ドコモ回線 |
オプション | おとくコール10 (902円/月) |
通話料金 | 22円/30秒 |
余ったデータ容量は、翌月に繰り越して使用できます。
データ容量を使用した場合の通信速度は、200kbpsです。
データを追加購入する場合には、500MBあたり380円もしくは1GBあたり600円で追加購入できます。
DTI SIMのおすすめポイント
DTI SIMは、以下に該当するかたにおすすめです。
- 必要最小限の機能がわかりやすいシンプルな料金体系で提供されている/li>
- データ容量を繰り越して使用できる
- 初めて契約する際に、6ヶ月間のお試しプランがある
格安SIMの3GBプランを選ぶ際のチェックポイント
ここからは、3GBの格安SIMを選ぶ際に考えるべき、重要なチェックポイント7つをご紹介します。
つい最安値のSIMを選びそうになりますが、ご利用を想定されている地域や使い方で最適なものを選ぶために、プランの詳細や口コミ、オプションまで考慮してみましょう。
ポイント①3GBのデータ容量で足りるか
3GBのプランのときに最も重要な点は、データ使用量が3GB以内に収まることです。
契約プランの使用データ容量を超過した場合は、低速モードになり通信が重くなるか、一つ上のプランに自動的に移行して月額が高額になるかのいずれかです。
データチャージによる追加購入が可能な格安SIM事業者もありますが、データチャージは割高な傾向があります。
毎月のデータ使用量は、スマホ端末や契約中の携帯電話会社の料金確認のサイトなどから確認できます。
3GBは、3GB以内に収まる方に適したプランであると認識しておきましょう。
ポイント②3GBを超えると料金はどうなるか
3GBを超過した場合に、自動的に上位プランに移行するのか通信制限がかかるのかは、契約するプランによって異なります。
3GBを超過する恐れが低い方であっても、万が一のことを考えて、どのような契約内容なのかをあらかじめ確認しておきましょう。
特に、自動的に上位のプランが適用されるプランの場合は、気がつかないうちにスマホの使用料金が高額になる心配があります。
使い方や料金についての考え方によってどちらがよいとは一概にいえないため、複数のプランを比較しながら判断しましょう。
ポイント③3GB超過後の速度はどれくらいか
データ使用量が3GBをオーバーしたときの制限時の通信速度に関しても、格安SIMの事業者やプランによって異なります。
例えば、ワイモバイルの場合は制限がかかった状態で1Mbpsの速度ですが、そのほかの多くの格安SIM事業者の場合は200kbpです。
1Mbpsの速度では、低画質でYouTube動画がストレスなく閲覧できる程度なので、使い方に気をつければ3GBを超過してもそれほどストレスを感じることはないでしょう。
一方、200KbpsではLINEのメッセージのやりとりや写真の少ないWebページの閲覧ができる程度です。
3GBを超過したときの通信速度によって、普段の使い方やデータチャージの購入可否にも影響するため、事前に確認しておきましょう。
ポイント④ギガの繰り越しやシェアはできるか
データ使用量が月によって変動する方や使用量の予測を立てづらい方は、繰り越しやシェアができるかどうかも確認しておきましょう。
繰り越しや分け合いによって、データ容量を無駄なく使用できる格安SIMであれば、契約中のデータ容量を無駄なく利用できるため、トータルでかかるコストを抑えられます。
あるいは、ギガが余ったときにスマホで映画を視聴するなど、使用可能な容量に合わせた楽しみ方をすることも可能です。
ポイント⑤音声通話SIM・データSIMのどちらか
音声通話SIMかデータ専用SIMかも考えておきましょう。
音声通話付きSIMは090・080・070の電話番号が使用できる契約プランのことです。
データSIMは、音声通話の電話が使用できない代わりに、基本料金が安く抑えられる料金プランです。
データSIMであっても、Skypeなどのコミュニケーションアプリを用いて050から始まる電話番号で外線の受発信をすることはできます。
用途や使い方に合わせて、音声通話SIMとデータ専用SIMとを使い分けることで、費用を最小限に抑えられます。
ポイント⑥通信速度や繋がりやすさは問題ないか
格安SIMをストレスなく利用するには、安定して高速インターネット通信が利用できるかどうかを確認しておくことも重要です。
安定性や繋がりやすさを確認する際に重要な点は、カタログや公式ホームページに掲載されている数値は理論上の数値であるため、必ずしも実情を表しているわけではないということです。
また、エリアや時間帯によってもつながりやすさは異なります。
契約前に繋がりやすさや速度を調べるには、口コミや評判を参考にするとよいでしょう。
格安SIMは世間での注目度が高いため、SNSや口コミ投稿サイトにて多数の口コミが投稿されています。
ご自身の利用状況に近いユーザーの口コミを参考にしましょう。
ポイント⑦必要なサービスやオプションがある
格安SIMは、希望するサービスやオプションが提供されているか否かについても確認しておきましょう。
例えば、以下のサービス・機能に関して、提供していない格安SIM事業者もあります。
- 音声通話定額
- キャリアメール
- テザリング
- 料金の銀行口座引き落としやキャリア決済サービス
特に、大手キャリアから初めて格安SIMに乗り換えを検討されている場合、大手キャリアで利用していたサービスが利用できなくなることがあるため、注意が必要です。
格安SIMにお得に乗り換えるならモバシティへ!
格安SIMにお得に乗り換えたい方は、ワイモバイルの正規代理店「モバシティ」がおすすめです。
モバシティは、オンラインにてワイモバイルの新規・乗り換え・機種変更に対応しています。
ワイモバイルが提供している公式のキャンペーンがそのまま適用されるため、特別な割引や特典も逃さず活用できます。
さらに、契約事務手数料が無料となるため、初期費用を抑えながらお得に契約することが可能です。
ワイモバイルは、4GBまで使用できる格安のプランを提供しています。
ソフトバンクのサブブランドであるため、インターネット通信の速度・安定性やサービスの面でも安心感の高い格安SIM事業者です。
ワイモバイルへの乗り換えをご検討中の方は、ぜひお問い合わせください。
まとめ
多くの格安SIM事業者が3GBを対象とした料金プランを展開しています。
特徴も千差万別といったところで、通信速度やサービスにこだわったものもあれば、最安値を追求しているものもあります。
格安SIMに乗り換えることで不便になることは避けたいものです。
各社の特徴や連携するサービスなども考慮して、ご自分にとって最適な格安SIMを選びましょう。
この記事が、皆さまの格安SIM選びの参考になれば幸いです。