MNPは無料期間中に費用を抑えてお得に乗り換え!
MNP(携帯乗り換え)をする際、高額の手数料や解除料がかかるというイメージを持たれている方が多いのでは?
そこで今回は、まずはじめにMNPでは具体的にどういった費用が発生するのか徹底解説。
さらに無料で乗り換えられるのはどのタイミングなのかについても、詳しくご紹介していきます。
MNP(携帯乗り換え)の際に発生する4つの費用
MNPの契約をする際には、次の4つの費用が発生します。
このうち契約解除料と端末代金の残債はタイミング次第で無料になるので要チェックです。
1費用①新規契約事務手数料
MNP転出先の事業者に対して、新規契約事務手数料が発生します。
ドコモ、au、ソフトバンクともに新規契約事務手数料は3,300円です。
格安スマホについても、各事業者が定めた事務手数料が発生します。
手数料は、新しく契約する携帯電話会社の初回の請求書にて、基本料金や通信料とあわせて請求されます。
2費用②MNP転出手数料
MNP転出手数料は、元々利用していた携帯電話の会社に対して支払わなければならない手数料です。
ドコモ | 無料 2,000円(2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している場合) |
au | 無料 |
ソフトバンク | 無料 |
こちらは、元々利用していた会社の最終月のお支払い分と一緒に請求されます。
3費用③契約解除料(2年縛りなど)
「2年縛り」のように、一般的に料金プランは2年間の継続利用を条件に基本料金が大きく割引されています。
そこで契約に縛りがある場合、更新月以外に解約すると所定の解除料金が発生します。
ドコモ、au、ソフトバンクの2年契約の解除料は、いずれも9,500円と非常に高額(新プランは変更有)。
元々利用していた会社の最終月のお支払い分とあわせて、請求されます。
4費用④端末購入代金の残債
端末代金を割賦契約していて、ローンの残債が残っている場合には完済しなければなりません。
最終月の請求と合わせて「一括」で完済する方法と、契約終了後も継続して「分割で」支払う方法が選択できます。
ただしMNP後は機種代金の割引が適用されないため、本来の高額な金額で支払う必要が。
つまり、機種代金の支払いが完了したタイミングで乗り換えるのも重要なポイントとなります。
契約解除料の無料期間
以上より、契約更新月にMNPをすれば高額の契約解除料は発生しません。
ここではその詳細をチェックしてみましょう。
12年割引の更新月
ドコモ・au・ソフトバンクでは、契約更新月として満了月を含む3カ月の期間を設けています。
つまり契約満了月(24カ月目)、25カ月目、26カ月目は契約解除料が不要です。
ただ注意しておきたいのが、契約期間は3社とも「自動更新」であること。
解約やプランの変更を行わない限り、自動的に27カ月目から新たに契約がスタートします。
期間を1日でも過ぎると満額9,500円の解除料が発生するので要注意です。
225カ月目以降、解除料のかからない「新2年契約」も
3社とも月々の基本料金が少し高くなるかわりに、25カ月目以降は解除料がかからない2年割引サービスもあります。
この場合、24カ月目までは10,450円の解除料がかかりますが、25カ月目を過ぎると好きなタイミングで解約可能です。
3旧プラン
2年割引が登場する前の旧プランにて携帯電話を利用中の場合は、旧プランの規定に基づいた解除料が発生します。
1年ごとに1カ月の更新月が設けられている1年割引や、解除料が発生しないプランもあります。
年割などの料金プランのオプションは非常に多くあるため、長く同じプランで利用をしているという方は個別に確認をすれば確実です。
端末購入代金残債の無料期間
当然ながら端末購入代金を完済すれば費用は発生しませんが、いくつか注意点があります。
1解約して端末代金の残債を支払う場合は割引が対象外に
ドコモの月々サポート、auの毎月割、ソフトバンクの月月割と、契約期間中は端末代金が月々の支払いから相殺されるサービスがあります。
解約をした場合、割引が対象外になることにより端末代金の負担は増えてしまいます。
22年契約の更新月とタイミングがあわない場合も
24回払いで端末をご購入と同時に2年契約に加入した場合は、端末代金を支払い終えたタイミングで更新月になるので問題なし。
しかし、機種変更をした場合など、2年割引の無料期間なのに端末購入代金の残債が残っている場合があります。
2年割引の更新月、端末購入代金の残債の両方を解約前に確認しましょう。
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無料期間の確認方法
無料期間、つまり2年割引(あるいはその他の割引サービス)の更新月・端末購入代金の残債の有無について、いくつかの方法で確認できます。
1携帯電話端末で
携帯キャリアのオンラインページにて、2年割引の更新月、割賦契約の残債が確認できます。
ページにアクセスする際には4ケタの暗証番号が必要です。
2携帯電話ショップで
携帯電話ショップにて確認をしてもらうことができます。
その際には、携帯電話本体と身分証を持参してください。
ウェブで確認するより確実ですが、店頭が混み合っていると待ち時間が長くなることもあります。
3お客様センターで
以下の番号で、お客様センターに問い合わせすることも可能です。
問い合わせ番号 | |
ドコモ | 151 |
au | 157 |
ソフトバンク | 157 |
月末近くになると、回線が混み合い電話が繋がりにくいのでご注意ください。
注意すべき点について
せっかくMNPのベストタイミングを調べていても、ちょっとした手違いによりうまくいかなケースも十分にあり得ます。
ここでは注意点をあらかじめ確認し、万全の状態で乗り換えをおこないましょう。
1解約となるタイミングに注意
解約となるのは、MNP予約番号を発行した際ではなく次のキャリアへの転入が完了したタイミングになります。
つまりMNP予約番号の取得から転入手続きまで、更新期間内に済ませる必要があるので要注意です。
※更新期間の残り日数が少ない場合は、切断型MNPという手段も。
MNP予約番号を取得する際に、一般的には乗り換えの契約時の直前に電波が切り替わるように予約を入れますが、先に解約をしてしまうやり方です。
2月末最終日は携帯電話事業者の登録が混み合う
解約となるのは、MNP先の新規契約登録完了時ということをお伝えしました。
しかし月末は混み合いやすく手続きに時間がかかる可能性があるため、余裕をもって手続きを進めておきましょう。
確認書類や申込書の不備、希望在庫が店頭にないなど、当日に登録できない可能性も否めません。
最終日に店頭で手続きをするのは危険だと頭に入れておいてください。
まとめ
MNPに関わる諸費用と、2年割引の更新月、端末購入代金の残債についてご紹介しました。
特にスマホは端末代金が高額であり、契約期間についても24カ月の割賦契約が基本ということで、更新期間を逃してしまうと次の更新期間まで最低2年は待たなければならない状況になってしまいます。
日頃からとまではいわなくとも、ご自身の携帯電話の契約状況について気に掛けておくとOK。
さらにMNP無料期間を迎える頃には他社に魅力的なサービスがないかアンテナを張っておくことも重要です。
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