ワイモバイルでSIMのみ購入!料金・設定方法・最新キャンペーン情報

ワイモバイルでSIMのみ購入!料金・設定方法・最新キャンペーン情報

ワイモバイルでは、SIMカードのみの契約が可能です。
SIMの申し込みをすれば、現在お持ちの端末でワイモバイルの回線を使えます。

しかしSIMのみの契約の場合、端末がワイモバイル回線に対応しているかどうかを確認する必要があります。
また端末の状態によっては、SIMロック解除や設定変更が必要になることがある点にも注意が必要です。

そこで今回は、ワイモバイルでSIMカードの契約を検討している方へ向けて、SIMに対応している端末(動作確認端末)やSIMの契約手順、設定方法、お得なキャンペーン情報などを徹底解説します。

SIMカードのみを、失敗や損なくスムーズに契約したい方はぜひ最後までご覧ください。

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ワイモバイルはSIMカードのみ契約できる!

ワイモバイルはSIMカードのみ契約できる!

ワイモバイルでは、SIMカード単体で契約できます。
SIMカードは、回線を提供する事業者が発行した、契約者情報や電話番号などが記録されたICカードです。
他のキャリアで購入・契約した端末へ、利用したい事業者の発行したSIMカードを挿入すれば回線を使えるようになります。

「今使っている端末の動作がまだ問題ない」「できるだけ安く乗り換えしたい」といった方は、SIMカードのみの契約もおすすめです。
はじめに、ワイモバイルで契約できるSIMカードの種類や料金プランについて、基本情報を確認しておきましょう。

契約できるSIMカードの種類

ワイモバイルで契約できるSIMカードには、「USIM」と「eSIM」の2種類があります。
USIMとeSIMには、下記の違いがあります。

<USIMとeSIMの特徴・違い>

  • USIM(SIM)・・・端末に差し込んで変更・使用する
  • eSIM・・・本体内蔵タイプのSIMで、差し替えではなくアプリケーションをインストールして変更する

SIMカードには、3種類のサイズが設定されています。
流通しているSIMカードには標準SIM・microSIM・nanoSIMのラインナップがありますが、ワイモバイルで契約できるのはnanoSIMタイプです。

SIMのみで利用できる料金プラン

ワイモバイルのSIMカードを利用する際、適用されるプランは「シンプル2 S/M/L」のみです。
利用可能なギガ数や料金体系は、下記のとおりに設定されています。

シンプル2 S シンプル2 M シンプル2 L
ギガ数 4GB 20GB 30GB
料金 税込み2,365円 税込み4,015円 税込み5,115円
利用できる割引サービス/割引される金額
(月額)
PayPayカード割/
187円
家族割引サービス/
1,100円
ワイモバ親子割/
1,100円
PayPayカード割/
187円
家族割引サービス/
1,100円
ワイモバ親子割/
1,100円
PayPayカード割/
187円
家族割引サービス/
1,100円

ワイモバ親子割は、5~18歳までの方とそのご家族を対象にした割引サービスです。
この割引サービスは常に利用できるわけではなく、受付可能な期間は2024年5月20日までに設定されている点に注意しましょう。

PayPayカード割は、通信料金をPayPay支払いに設定すると対象になる割引サービスです。
毎月の料金が割引されるうえ、ワイモバイルのスマートフォンの通信料1,000円ごとに1%分のポイントも貯まる、お得なサービスです。

家族割引サービスは、家族(血縁・婚姻関係)または同住所にお住まいの場合に対象となります。
2回線目以降、最大9回線まで、加入プランに応じた割引を受けられます。

ワイモバイルのSIM対応機種(動作確認済)

ワイモバイルでSIM単体を契約した場合、動作させる機種が必要です。
しかし、すべてのスマートフォンで正常に動作するとは限りません。

そこでここからは、ワイモバイルで動作確認を実施済みの対応機種について、「SIMの種類」「データ通信対応」「5G対応」の情報をまとめてご紹介します。
使用を想定している機種が対応しているか、あらかじめ確認しておきましょう。

【Apple】iPhone

端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
iPhone8/8Plus × ×
iPhoneX × ×
iPhoneXR ×
iPhonenXS
/XS Max
×
iPhone11
/11Pro
/11Pro Max
×
iPhone SE
(第2世代)
×
iPhone12
mini
iPhone12
/12 Pro
/12Pro Max
iPhone13
mini
iPhone13
/13Pro
/13Pro Max
iPhone13
(第3世代)
iPhone14
/14Pro
/Pro Max
iPhone15
/15Pro
/15Pro Max
/15 Plus

iPhone8から15までは、nanoSIMはすべて対応しています。
iPhone8とX以外は、eSIMにも対応が可能です。
またiPhone12mini以降の機種なら、5G通信の受信も問題ありません。

【SONY】Xperia

端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
Xperia1 × ×
Xperia1 Ⅱ/Ⅲ ×
Xperia1 Ⅳ/Ⅴ
Xperia5 × ×
Xperia5 Ⅱ ×
※一部非対応
Xperia5 Ⅲ ×
Xperia5 Ⅳ/Ⅴ
Xperia8 × ×
Xperia10/Ⅲ ×
Xperia10 Ⅱ × ×
Xperia10 ⅢLite ×
※一部対応
Xperia10 Ⅳ ×
※一部対応
Xperia10 Ⅴ
Xperia ACE × ×
Xperia ACE Ⅱ
/Ⅲ
×
Xperia PRO-I ×

Xperia端末は、eSIMに対応している端末が少ない傾向にあるため、nanoSIMを契約する必要があります。
また、5G通信の可否は端末により異なるため、利用を想定している方はあらかじめ動作確認がされているかをチェックしておく必要性が高いといえます。

【SHARP】AQUOS・Leitz Phoneなど

シリーズ名 端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
AQUOS R2 compact × ×
R3 × 〇または△ ×
R5G/R6 ×
R7/R8
/R8 pro
Sense3
/3 Lite
/3 basic
/3 plus
× 〇または△ ×
Sense4
/4plus
× ×
Sense4 Lite ×
Sense5/5G × ×
※一部対応
Sense6
※一部非対応
Sense7/8
Wish/3
Wish2 ×
※一部対応
Zero × ×
Zero2 × 〇または△ ×
Zero5G
basic
×
Zero6
Leitz Phone 1 ×
2
BASIO Active ×

SHARP製スマートフォンでは、ワイモバイルのSIMを使った場合にデータ通信が良好でない機種が確認されています。
オンラインサービスを利用するシーンが多い方は、動作確認の結果を十分に確認しておく必要があるでしょう。

【Google】Google Pixel

端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
3a/3a XL × ×
4
※一部非対応
×
4a ×
4a(5G)
4XL
※一部非対応
×
5/5a(5G)
6/6 Pro/6a
7/7a/7 Pro
8/8 Pro

Google Pixelは、ワイモバイルのSIMを利用した場合も安定した通信が可能です。
eSIMや5Gに対応している機種も多く、選択肢が広いといえるでしょう。

【Samsung】S・A・Z

シリーズ名 端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
A 20/21 × ×
22 ×
23
30 × ×
32 5G ×
41/51 5G × ×
52 5G
/53 5G
×
54 5G
S 10/10+
/20 5G
× ×
20+ 5G × ×
※一部対応
21 5G
/21+ 5G
/21 Ultra 5G
× ×
22
/22 Ultra
×
23
/23 FE
/23 Ultra
Z Flip × ×
Flip 5G
/Flip3 5G
×
Flip4
/Flip5
Fold2 5G × ×
Fold3 5G ×
Fold4
/Fold5

Samsun製スマートフォンは、eSIMに非対応の機種や、ワイモバイルSIMでは5G通信ができない機種が多く確認されています。
普段の使い方を踏まえて、問題なく使えそうかを考慮する必要があるでしょう。

【HUAWEI】P30・P40・nova

シリーズ名 端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
P30 P30 × ×
Lite × ×
Lite
Premium
/Pro
× ×
P40 Lite 5G
/Pro 5G
×
Lite E × ×

HUAWEI製のスマートフォンでワイモバイルのSIMを使う場合、5G通信ができる機種が非常に限られます。
またいずれの機種もeSIMに対応していないため、USIMを契約しなければならない点に注意しましょう。

【OPPO】Find X・Reno・A

シリーズ名 端末 nanoSIM対応 eSIM対応 データ通信対応 5G対応
Find X 2 Pro × ×
3 Pro ×
※一部対応
Reno 3 A × ×
3 5G ×
5 A/7A/9A
10x Zoom × ×
10 Pro 5G
A × ×
A 5 2020 × ×
54 5G ×
55s 5G
73 ×
77 × ×
79 5G

OPPO製スマートフォンでは、ワイモバイルのSIMカードで安定して通信できるものの、5G通信ができない機種も多く見られます。
eSIMに対応する機種も限られるため、5G通信やeSIMの利用を想定している方は入念に情報をチェックしておきましょう。

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SIM単体の契約は「SIMロック解除」が必要

SIM単体で契約する際に、注意しておきたいのが「SIMロック」です。
2021年9月30日以前に発売された機種の場合、販売元となったキャリア以外のSIMカードを使えないようロックがかかっている可能性があります。

ワイモバイルのSIMを入れて利用したい端末で、SIMロックがかかっているか確認し、かかっていた場合は解除の手続きをしましょう。

SIMロックがかかっているか確認する方法

まずは、SIMロックがかかっているかを確認する必要があります。
iPhone・Androidそれぞれの確認方法をご紹介します。

iPhoneの確認方法

iPhoneでSIMロックがかかっているか確認する際は、下記の手順で操作しましょう。

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」の項目をタップして開く
  3. 「情報」の項目をタップして開く
  4. 「SIMロック」の項目の内容を確認

SIMロック情報に「SIMロックなし」の表記があれば、ロックはかかっていないため、他キャリアのSIMをそのまま利用できます。

ただし、iOS13以前のiPhoneの場合は、上記の方法では自身で確認できません。
契約しているキャリアに問い合わせをしなければわからないため、時間に余裕をもって確認作業をしておきましょう。

Androidの確認方法

Androidでは、基本的に、下記の手順で確認が可能です。

  1. ワイモバイルのSIMカードを差し込む
  2. 「設定」を開く
  3. 「端末情報」をタップして開く
  4. 「SIMカードの状態」をタップし、ステータスを確認する

SIMカードのステータスが「許可」なら、SIMロック解除の手続きは必要ありません。
未許可の場合はロックがかかっているため、次にご紹介する方法で、SIMロックの解除を試みましょう。

またAndroidでは、機種によって表示が異なる場合があります。
上記の操作ができない場合は、メーカーの公式サイトを確認してSIMカードのステータスをチェックしましょう。

SIMロックを解除する方法

SIMロックを解除する方法は、キャリアごとに異なります。
SoftBankでは、SIMロックを解除したい電話番号を使って「My SoftBank」へログインし、手続きします。
IMEI番号(製造番号)を入力し「次へ」をタップすると、SIMロック解除が可能です。

auを使っている場合は、「My au」へログイン後、「au/UQ mobileで購入した端末」をタップし、SIMロック解除可否の項目を確認します。

「SIMロック解除可能な端末です。」と記載があった場合は、指示にしたがって手続きを進めましょう。

「SIMロックがかかっていない端末もしくは、SIMロック解除ができない端末です。」と表示された場合は、「au携帯電話などの対応周波数帯の一覧」を確認し、製造番号の記載があればSIMロックがかかっていないため、手続きは不要です。

docomoを使っている場合は、「my docomo」で手続きが可能です。
ただし、手続きにはアカウントのIDとパスワードが必要になります。

ワイモバイルでSIMカードのみ契約する手順

ワイモバイルでSIMカードのみ契約したい場合は、自身のケースに応じた手続きを行います。
新規申し込み・他社から乗り換え・SoftBankまたはLINEMOから乗り換え、それぞれで異なるため、オンラインストアでの具体的な手続き方法についてあらかじめ確認しておきましょう。

ただし、ご紹介した「動作確認済みか」「SIMロックが解除されているか」の2点は、いずれの場合でもあらかじめ確認しておく必要があります。

新規申し込みの場合

新規申し込みの場合は、下記の4ステップで手続きを行います。

  1. 必要なものを準備する(本人確認書類、支払いに使うクレジットカードや口座の情報)
  2. オンラインストアで申し込みをする(プラン選択、情報入力、書類アップロード、同意事項確認など)
  3. 商品発送完了メールを受け取り、内容を確認する
  4. SIMカードを受け取り、設定する(SIMカードの挿入、APN設定)

他社から乗り換える場合

他社から乗り換える場合、下記の5ステップで手続きをしましょう。

  1. 契約中のキャリアで、MNP予約番号の手続きをして受け取る
  2. 必要なものを準備する(本人確認書類、支払いに使うクレジットカードや口座の情報)
  3. オンラインストアで申し込みをする(プラン選択、情報入力、書類アップロード、同意事項確認など)
  4. 商品発送完了メールを受け取り、内容を確認する
  5. SIMカードを受け取り、設定する(ウェブか電話で回線を切り替え後、SIMカードの挿入、APN設定)

新規申し込みと異なるのは、MNP予約番号が必要な点です。

MNP予約番号とは、電話番号をそのままに、回線を切り替える際に必要な番号をいいます。
番号には15日の有効期限があるうえ、手続きには10日以上の残数が必要になるため、2.以降の手続きを早めに進めましょう。

ソフトバンク/LINEMOから乗り換える場合

ワイモバイルと同じくSoftBankブランドのSoftBankやLINEMOから乗り換える場合は、下記の手続きが必要です。
他キャリアから乗り換える場合とは異なり、MNP予約番号の取得は不要です。

  1. 申し込みに必要なものを準備する(My SoftBankまたはMy Menuの情報を確認、支払い方法に関する情報を準備)
  2. オンラインストアで申し込みをする(プラン選択、情報入力、同意事項確認など)
  3. 商品発送完了メールを受け取り、内容を確認する
  4. SIMカードを受け取り、設定する(ウェブか電話で回線を切り替え後、SIMカードの挿入、APN設定)

ワイモバイルSIMカードの入れ替え・設定方法

ワイモバイルのSIMカードが届いたら、入れ替えと設定を行います。
こちらも、新規申し込みの場合と、他社・SoftBank・LINEMOから乗り換えた場合のそれぞれをご紹介します。

新規申し込みの場合

新規申し込みの場合、SIMカードの挿入とAPN設定をする必要があります。

STEP1:SIMカードを挿入する

現在使用している端末からSIMカードを抜き、購入したワイモバイルのSIMカードを差し込みます。
Androidの場合は、通常、手で入れ替えが可能です。
道具が必要な機種は、端末にSIMカードとあわせて備わっているケースが多いため、カードの周辺を確認しましょう。

またiPhoneの場合は、端末側面から専用のSIM取り出しツールを使ってSIMカードを取り出します。
なかには、端末の裏面にトレイ・スロットが配置されているケースもあるため、側面に見つからない場合は背面も確認しましょう。

STEP2:回線の通信設定(APN設定)をする

SIMカードの入れ替えが終わったら、APNの設定を行います。
設定画面から、「無線とネットワーク」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント名(APN)」をそれぞれ開きましょう。
自動で設定されていた場合は、通信ができるか確認すれば完了です。

上記を確認して未設定だった場合は、右上の「︙」マークまたは「+」マークをタップし、「新しいAPN」を展開します。
キャリアが公開している設定項目一覧の情報を入力して保存しましょう。
APN一覧で作成したAPNを選択し、通信環境があるかを確認して終了です。

画面を確認しながら操作を進めたい方は、ワイモバイル公式サイト「ワイモバイル回線の通信設定をする」と照らし合わせて作業を進めましょう。

またiPhoneを使っている場合は、APN設定用のプロファイルをダウンロードして設定することも可能です。
ワイモバイルでは「ワイモバイル回線の通信設定をする」に表示のある二次元バーコードからインストールができます。

他社/ソフトバンク/LINEMOから乗り換える場合

新規申し込み以外で、SIMカードを入れ替える際は、回線切り替え、SIMカード入れ替え、APN設定の3ステップで手続きをしましょう。

STEP1:WEBかお電話で回線を切り替える

ワイモバイルのSIMカードが届いたら、オンラインの回線切り替え受付サイトか、ワイモバイルカスタマーセンター切り替え窓口で回線の切り替えをしましょう。

オンラインで手続きする場合は、WEB受注番号と、携帯電話番号またはメールアドレスが必要です。
受付後、15分程度で切り替えが終了します。

電話で手続きする場合は、音声ガイダンスにのっとって手続きをします。
切り替えの際は、携帯電話番号と、契約時に設定した暗証番号が必要です。

受付が終わってから、最大で1~2時間程度経過すると切り替えが終了します。

STEP2:SIMカードを入れ替える

回線の切り替えが終わったら、端末に挿入されているSIMカードを、ワイモバイルのものに入れ替えましょう。

端末の側面または背面にあるSIMカードトレーから、SIMカードを取り出します。

切り替え前に使っていたSIMカードは、手で取り出すか、端末に付属しているSIMピンを使って取り出します。
iOS搭載のiPhoneではSIMピンを使って取り出しましょう。

Androidは、手で取り出しが可能です。

STEP3:回線の通信設定(APN設定)をする

SIMカードを入れ替えたら、新規申し込みの場合と同様に、APNを設定します。
はじめに、設定画面から「無線とネットワーク」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント名(APN)」をそれぞれ展開。

自動で設定されていた場合は、通信ができるか確認して完了です。

APNが未設定だった場合は、右上にある「︙」マークまたは「+」マークをタップし、「新しいAPN」を作成します。

キャリアが公開している設定項目一覧の情報を入力して保存しましょう。
APN一覧で作成したAPNを選択し、通信環境があるかを確認、無事に開通していれば終了です。

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ワイモバイルのSIMのみ契約で使えるキャンペーン

ワイモバイルのSIMのみ契約で使えるキャンペーン

ワイモバイルのSIMのみ契約、かつヤフー店で購入する場合に適用されるキャンペーンとして、下記の4つがあります。
それぞれの内容・金額・利用方法・注意点などについて確認しておきましょう。

  1. SIM契約特典
  2. SIM PayPayポイント20%上乗せ特典
  3. 新どこでももらえる特典
  4. SIMスターターキットキャンペーン

SIM契約特典

SIM契約特典の利用条件は、申込時にデータ増量オプション(月額550円)へ加入することです。
対象となれば、料金プラン(シンプル S/M/L)に応じた額のPayPayポイントがもらえます。
具体的なポイント数は、下記のとおりです。

料金プラン ポイント数
シンプル2 S
(月額料金税込み2,365円)
乗り換えの場合は6,000円相当
新規の場合は3,000円相当
シンプル2 M
(月額料金税込み4,015円)
新規・乗り換えで1万円相当
シンプル2 L
(月額料金税込み5,115円)
新規・乗り換えで1万円相当

ただし、注意点として下記のことが挙げられます。
それぞれ把握したうえで、ヤフー店で購入してデータ増量オプションへ申し込むか、慎重に判断しましょう。

  1. 付与されたPayPayポイントは、出金や譲渡ができない
  2. ソフトバンク回線を利用しているほかのキャリア(ソフトバンク、LINEMO、MVNOなど)から乗り換えする場合、PayPayポイント付与の対象外になる

PayPayポイント20%上乗せ特典

PayPayポイント20%上乗せ特典は、シンプル2 MとLを契約した方を対象に、最大で20%分のポイントが付与されるサービスです。
こちらもデータ増量オプション(月額550円)の加入とヤフー店での購入が条件です。
ただし、下記の注意点もあるため、情報を確認しておきましょう。

  1. 乗り換え・新規(5~18歳)限定のサービス
  2. 1万円相当までと上限が設けられている
  3. 対象月にPayPayで支払った分のみに適用される

新どこでももらえる特典

新どこでももらえる特典は、料金プランに応じて、ポイントが上乗せして付与されるサービスです。
シンプル2 Sを契約した方は、コンビニや家電量販店で買い物をした際に500円相当が上乗せして付与されます。
シンプル2 M、Lを契約した方は、最大20%、6,000円相当を上限にポイントを受け取れます。

ただし下記の注意点をあらかじめ把握しておき、対象の使い方をしなければならない点をチェックしておきましょう。

  1. PayPayポイントを受け取るには、クーポン獲得と受け取り手続きが必要
  2. シンプルプランMとLの場合、申し込み月の4ヶ月後の買い物が対象
  3. 出金や譲渡はできない
  4. LINEヤフー株式会社のサービス(Yahoo!ショッピングやLOHACOなど)での買い物は対象外

SIMスターターキットキャンペーン

SIMスターターキットキャンペーンは、Amazon・Apple・Y!mobileセレクション・ソフトバンクセレクションヤフー店いずれかでSIMを契約した際に利用できるキャンペーンです。
新規契約かつシンプル2 MとLの契約をした方は、7,000円のキャッシュバックを受けられます。
他社回線から乗り換えた方が受けられるキャッシュバックは、下記のとおりです。

料金プラン 利用条件 キャッシュバック額
シンプル2 S 6,000円
シンプル2 M データ増量オプション加入 1万7,000円
シンプル2 L データ増量オプション加入 1万7,000円

キャンペーンによるキャッシュバックを受けるためには、上記対象店舗で購入する必要があります。
また、SoftBank回線を使うブランドからの乗り換えは対象外となる点に注意しましょう。

ワイモバイルでSIMのみ契約する際の注意点

ワイモバイルでSIMのみ契約する際の注意点

ワイモバイルのSIMを契約し、他キャリアの端末で使う場合には、2つの注意点をおさえておきましょう。
場合によっては正常に動作しなかったり、スムーズに入れ替えができなかったりする可能性があります。

端末の対応周波数帯(対応バンド)を確認する

スマートフォンの端末には、それぞれに周波数帯(対応バンド)があります。
端末の対応バンドと、SIMカードを発行した事業者の提供する対応バンドが異なる場合、SIMカードを入れても正常に動作しない場合があります。

対応バンド数は各キャリアのサイトで公開されていますが、少々複雑です。
そのため、ワイモバイルで公表している動作確認済み機種を確認するとスムーズです。
ワイモバイルのSIMカードで動作確認されている機種は「SIMカード単体のご契約(他社の販売する携帯電話をワイモバイルで利用する)」から確認できます。

端末が対応するSIMカードのサイズを確認する

SIMカードには、サイズに応じて「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。
うちnanoSIMがもっとも小さく、microSIM、標準SIMと大きくなります。
あらかじめ、使用中の端末に入っているSIMやSIMトレーをチェックしておきましょう。

ワイモバイルで契約できるSIMカードはnanoSIMタイプのため、必要に応じて変換アダプタを用意しておく必要があります。

ワイモバイルのSIM関連でよくある質問

ワイモバイルのSIM関連でよくある質問

SIMカードの入れ替えに際し、よくある質問を3つご紹介します。
ワイモバイルでSIMカードの契約を検討している方は、ひととおり確認しておきましょう。

SIMのみの契約でも審査はありますか?

SIMカードのみの契約でも、審査を行います。
申し込みがされたあとに審査し、通過した場合のみ契約が可能です。

申し込みだけで利用をはじめられるわけではないため、数日の時間がかかることや、審査落ちする可能性もあることを把握しておきましょう。

SIMのみで契約したあとでも機種変更できますか?

SIMカードのみ契約した場合も、ワイモバイルで機種変更が可能です。
端末の動作に不安が生じた場合は、機種変更をご検討ください。

ワイモバイルのSIMカードは返却が必要ですか?

ワイモバイルのSIMカードは、解約時に返却が必要です。
SIMカードの所有権がワイモバイルにあるため、盗難・紛失した場合も緊急の手続きが必要となります。

期日までに返却しなかった場合、SIM紛失手数料として料金が発生するケースもあるため、あらかじめ規約を確認しておきましょう。

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オンラインで手続きができ、お忙しい方でもスムーズに購入・契約が可能です。
ワイモバイル公式で実施されている割引キャンペーンも適用されるため、お得に契約ができます。

くわしくは、「モバシティ」よりご確認ください。

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まとめ

ワイモバイルでは、SIMカードのみの契約が可能です。
現在使っている端末に差し込み、設定をすれば利用できます。

あらかじめ「端末が動作確認済みになっているか」「利用できるキャンペーンがないか」「注意点は了承できる範囲内か」などを確認し、手続きに進みましょう。

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