ワイモバイル 支払い方法の種類は?おすすめの支払い・変更方法も解説
「ワイモバイル」では、料金の支払い方法に複数の選択肢があります。
特に、PayPayと連携すればもっとお得に利用できる点もワイモバイルの大きな魅力です。
この記事では、ワイモバイルの『支払い方法』についてわかりやすく解説。
支払い方法の種類、おすすめの支払い手段、確認・変更する方法、そして支払いが遅れたときの対処法についてもご紹介します。
ワイモバイルの支払い方法をマスターして、お得に運用したい方はぜひ最後までご覧ください!
目 次
ワイモバイルの支払い方法は4種類!
ワイモバイルの支払い方法は「クレジットカード」「口座振替」「デビットカード」「PayPay」の4種類があります。
本章では、それぞれの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
クレジットカード
格安SIMはクレジットカード払いが主流であり、ワイモバイルでもクレジットカード払いを選択できます。
ワイモバイルでは、以下の5大ブランドが利用可能です。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
クレジットカード払いは以下のようなメリットを得られるため、お持ちの方はクレジットカード払いを利用するのもよいでしょう。
クレジットカードのメリット
クレジットカード払いを利用するメリットは、とくに以下の2点が挙げられます。
- クレジットカード独自のポイントが付与される
- 審査が通りやすい
クレジットカードを利用すれば独自のポイントが付与され、それを買い物時の割引などに利用できます。
スマホ料金は毎月発生する費用のため、ポイントに還元できるのは大きなメリットといえるでしょう。
もし「PayPayカード」(PayPayカード株式会社が手掛けているクレジットカード)をお持ちであれば、187円の月額割引が適用される+PayPayポイントも貯められるため、さらにお得に利用できるはずです。
また、クレジットカードを所有するには審査が必要であり、誰でも所有できるものではありません。
「クレジットカードを所有している=社会的な信用度がある」という証明になるため、携帯会社の審査に通りやすいこともメリットに挙げられます。
クレジットカードのデメリット
クレジットカード払いを利用する際は、以下の点に注意しておきましょう。
- クレジットカードによって引き落とし日が異なる
- クレジットカードは「請求先と同じ名義のカード」しか使用できない
- 番号や有効期限が変わる場合は、変更or再登録が必要となる
- クレジットカードが「法人名義」のものは使えない
とくに注意すべきなのは「クレジットカードによって引き落とし日が異なる」という点です。
クレジットカードの利用金額は1ヵ月ごとのカード利用額を集計する「締め日」でまとめられ「引き落とし日」に口座から引き落とされます。
万が一「引き落とし日に指定口座の残高が不足している」と延滞料金が加算されるだけでなく、クレジットカードの利用が制限される・信用情報機関に支払い遅延の事実が記録されてしまうかもしれません。
クレジットカード払いにした場合は、クレジットカードに設定されている「締め日」と「引き落とし日」をそれぞれ確認しておきましょう。
また、クレジットカードは財布や口座に残高がなくても支払いができてしまうため「うっかり使い過ぎてしまう」可能性もあります。
「使い過ぎて支払いが追い付かない」→「リボ払いに変えて利息が発生してしまう」という悪循環に陥ってしまうケースもあるため、慣れていない人ほどクレジットカードの扱いには慎重になった方がよいといえるでしょう。
口座振替
格安SIMはクレジットカード払いしか利用できないケースがありますが、ワイモバイルでは「口座振替」にも対応しています。
口座振替に利用可能な金融機関は、以下の通りです。
- ゆうちょ銀行
- 都市銀行
- 地方銀行
- 信託銀行
- 新生銀行
- あおぞら銀行
- シティバンク(在日支店のみ)
- PayPay銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- 信用金庫
- 労働金庫
- 商工組合中央金庫
- 信用組合(一部除く)
- 農業協同組合
- 漁業協同組合 (一部除く)
詳細は、ワイモバイル公式サイト の「口座振替でお支払い」→「ご利用可能な金融機関」から確認できるため、気になる方は公式サイトもチェックしてみましょう。
口座振替のメリット
口座振替を利用する最大のメリットは「クレジットカードを利用したくない」「クレジットカードが持てない」という方でも契約できる点です。
たとえば、クレジットカードは未成年者では利用(登録)できないため「支払者も未成年者本人だった場合」はクレジットカード払いを選択できませんが、口座振替であれば利用できます。
また、口座振替によってお金の管理がしやすくなるため、お金の流れがわかりやすくなるというメリットもあります。
口座振替のデメリット
口座振替の最大の難点は「登録までに約1~2ヵ月ほどの時間を要する」点です。
登録が完了するまでの間は振込用紙が郵送され、それをコンビニなどで支払う必要があることから、口座の登録完了までに若干の手間が発生します。
また、手続きをする際に以下書類を用意する必要もあります。
- 本人名義のキャッシュカードor通帳
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 金融機関お届け印 など
手続きに必要となる書類がいくつかあるため、口座振替を利用する場合は、事前準備を徹底したうえで進めていく必要があるといえるでしょう。
デビットカード
デビットカードとは「カードでの支払いと同時に自身の銀行口座から引き落としがされる仕組み」を採用した決済用カードのことです。
ワイモバイルでは「VISA」「Mastercard」「JCB」のマークが付いているデビットカードを利用することができます。
デビットカードのメリット
デビットカードは「カード支払いと同時に自身の銀行口座から引き落としされる」ため、銀行口座から現金を引き出さずに支払いができる利便性と、銀行口座の残高以上にお金を使いすぎる心配がない安心感などがメリットに挙げられます。
また、デビットカードには利用金額に対してのポイント付与やキャッシュバックがあるカードも存在するため、うまく利用できれば現金で支払うよりもお得に利用できる可能性があるでしょう。
デビットカードのデメリット
デビットカードを利用する場合は「VISA」「Mastercard」「JCB」のマークがついているもののみであり「J-Debit」は利用できません。
また、以下の点にも注意しておきましょう。
- デビットカード払いとしたものの、申し込みで不備とみなされ取り消しになった場合は、返金に数ヵ月かかる可能性がある
- デビットカード払いを申し込んだ際、ご請求情報の開示前に指定口座より引き落とされるケースがある
デビットカード払いを利用する際は、ワイモバイルにて詳細を確認しておくことをおすすめします。
PayPay
「PayPay」はスマホで利用できるQRコード決済サービスであり、スマホにインストールしてチャージすることで誰でも簡単にキャッシュレス決済を開始できます。
ワイモバイルとPayPayを連携することでさまざまなメリットを得られるため、デメリットが問題なければ有効な支払い方法といえるでしょう。
PayPayのメリット
ワイモバイルとPayPayを連携することで、以下のような多くのメリットを得ることができます。
- ワイモバイルのキャンペーンでPayPayポイントがもらえる
- Yahoo!ショッピングでのポイント還元率が上がる
- PayPayモールでの買い物時、還元率が上がる
- PayPayでの支払いで1%のポイントが増える
- Yahoo!プレミアム会員ならPayPayポイントの還元率が上がる
- Yahoo!プレミアム会員特典を無料で利用できる など
PayPayアプリを利用する頻度が多い方だと、利用する価値は高いといえるでしょう。
PayPayのデメリット
メリットが多いPayPay払いではあるものの、以下のような注意点も存在します。
- アプリに残高をチャージしておく必要がある
- PayPayアプリと連携している電話番号の請求にしか利用できない
- 1回に申し込める上限金額は10,000円である
- 機種代金にはPayPayを利用できない
- 国際通話・国際データ通信料は利用できない
- コンテンツ情報料やソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは対象外
お得にポイントを貯められるメリットはあるものの若干の手間がかかるため、普段PayPayアプリを利用する機会が少ない方は注意が必要といえるでしょう。
ワイモバイルの支払い方法を確認・変更する場合
本章では、ワイモバイルの支払い方法を確認・変更する場合をご紹介します。
それぞれ「My Y!mobile」「My SoftBankアプリ」にて確認・変更ができるため、いざというときのために詳細を把握しておくとよいでしょう。
支払い方法を確認する場合
支払い方法の確認は「My Y!mobile」「My SoftBankアプリ」で若干の違いがあります。
ここで、それぞれの確認方法をご紹介します。
My Y!mobileの場合
「My Y!mobile」 にアクセスし、ログイン(IDとパスワードを入力)することで、現在登録している支払い方法を確認できます。
ワイモバイル回線を利用中のスマートフォンであれば、Wi-FiをOFFにすることで自動ログインが可能です。
My SoftBankアプリの場合
「My SoftBankアプリ」にアクセスし、ログイン(IDとパスワードを入力)することで、現在登録している支払い方法を確認できます。
支払い方法を変更する方法
支払い方法の確認と同じく、変更する場合にも「My Y!mobile」「My SoftBankアプリ」で若干の違いがあります。
それぞれの確認方法をご紹介します。
My Y!mobileの場合
「My Y!mobile」にログインし「ご希望のお支払い方法」を押すことで支払い方法が変更できます。
【クレジットに変更】
- カード番号・カード有効期限・セキュリティコード・カード名義人など、必要事項を入力する
- 注意事項を確認のうえ「同意する」を押す
- 変更内容を確認のうえ「申込」を押す
【講座振替に変更】
- 「今後支払いで利用する金融機関を選択」を押す
- 「お申し込みにあたっての確認・同意事項」の内容を確認のうえ「以上の内容を確認しました」にチェックし「次へ」を押す
- 変更内容を確認のうえ「申し込み」を押す
郵送でも変更が可能であり、My Y!mobileにて「支払方法変更申込書」を資料請求し、お手元に書類が届き次第、必要事項を記入のうえ返送します。
「支払方法変更申込書」の取り寄せ方法は、以下の通りです。
- 「My Y!mobile」にログイン
- 「ご希望のお支払い方法」で「口座振替」を選択し「資料請求ページ」のリンクを押す
- 支払方法変更申込書の送付先を入力する
- 「ご送付する資料」の「支払方法変更申込書」にチェックする
- ページ下部にある注意事項を確認のうえ「同意する」にチェックし「次へ」を押す
- 入力内容を確認したうえで「申込」をタップすると手続きが完了する
My SoftBankアプリの場合
「My SoftBankアプリ」にログインし「ご希望のお支払い方法」を押すことで支払い方法が変更できます。
【クレジットに変更】
- 「クレジットカード払い」を押す
- クレジットカードを枠内に入れて読み取る、または「クレジットカード情報を自分で入力する」を押す
- 「クレジットカード払いの同意事項」の内容を確認したうえで「同意して変更する」を押す
【口座振替に変更】
- 「口座振替」を押す
- 「インターネットでお手続き」にて今後支払いで利用する金融機関を選択
- 「口座振替によるお支払いの確認・同意事項」の内容を確認したうえで「上記に同意して次へ」を押す
- 画面に沿って操作すると手続き完了
また、こちらも郵送での変更が可能であり、My SoftBankアプリにて「支払方法変更申込書」を資料請求し、お手元に書類が送付され次第、必要事項をご記入のうえ返送します。
「支払方法変更申込書」の取り寄せ方法は、以下の通りです。
- 「My SoftBankアプリ」にログイン
- 「お支払い方法」の「変更」を押す
- 「口座振替」を押す(クレジットカードへ変更希望の際も「口座振替」を選択してください)
- 「お手続き方法の選択」→「郵送によるお手続き」の「支払い方法変更申込書の郵送」を押す
- 「口座振替によるお支払いの確認・同意事項」の内容をよく確認したうえで「上記に同意して次へ」を押す
- 「送付先の選択」にて希望の送付先を選択し「個人情報の取り扱いに関する同意事項」の内容を確認したうえで「上記に同意して次へ」を押す
- 申込書の送付先を確認したうえで「申し込む」を押すと手続き完了
ワイモバイルの支払いが遅れたらどうなる?
本章では、ワイモバイルの支払いが遅れた場合どうなるのか?という点についてご紹介します。
ワイモバイルでは再度の自動引き落としはなく、未納が続く場合は通信の停止・契約解除となる可能性があるため、注意しておきましょう。
支払い期限までに支払えなかった場合
ワイモバイルでは、支払い期限までに支払えなかった場合、再度自動引き落としされることはありません。
引き落とし日の翌月中旬までに振込用紙が送られてくるため、指定された金額をコンビニまたは金融機関の窓口で支払いましょう。
もし振込用紙が中旬を過ぎても届かない場合は、ワイモバイルカスタマーセンターへ問い合わせてみるとよいでしょう。
なお、振込用紙が送られてきた場合は、請求書再発行手数料と振込処理手数料(各220円)が発生し、通常よりも支払い料金が高くなるため注意が必要です。
ワイモバイルの未払い料金を確認する方法
ワイモバイルの支払い状況・未払い金は「My Y!mobile」で確認できます。
【確認手順】
- 「My Y!mobile」にログインする
- ページ右上のメニューボタンを押し[料金案内]→[月々のお支払い状況の確認]から支払い状況の確認が可能
ワイモバイルの未払い料金を支払う方法
ワイモバイルで支払いが遅れた場合は、翌月に送付される振込用紙を持って、コンビニや金融機関などで支払いを済ませましょう。
また、未納にいち早く気づいた場合は、振込用紙が送付される前に「My Y!mobile」や「ワイモバイルショップ」で支払いを済ませることも可能です。
My Y!mobileでの手続き方法は、以下3種類から選択できます。
- クレジットカード払い
- コンビニエンスストア支払い(スマートフォンのみ利用可能)
- ネットバンキングまたはATM支払い
また、ワイモバイルショップで支払いする場合は手数料として220円がかかるため注意しておきましょう。
未払料金の支払い方法については、ワイモバイル公式サイトの「よくあるご質問(FAQ)」に記載されているため、気になる方は確認しておくとよいでしょう。
ワイモバイルの支払い方法に関するよくある質問
本章では、ワイモバイルの支払い方法に関するよくある質問をご紹介します。
ワイモバイルの支払い方法はどれがおすすめですか?
「クレジットカードと口座振替のどちらにしようか迷っている」という場合は、クレジットカード払いがおすすめです。
【クレジットカード払いをおすすめする理由】
- 審査が通りやすい
- 申し込み当日に登録が完了する
- クレジットカード独自のポイントが付与される など
もし「PayPayカード」をお持ちであれば、以下の特典が受けられるためさらにお得に利用できるでしょう。
【PayPayカード払いはさらにお得に!】
- PayPayカードで支払うことで「187円」の月額割引を受けられる
- PayPayポイントを貯められる(200円毎に1%のPayPayポイントが還元される)
ワイモバイルの支払い方法にコンビニはありますか?
ワイモバイルは「クレジットカード」「口座振替」「デビットカード」「PayPay」での支払いが主であり、コンビニ払いを選択することはできません。
ただし、口座振替の登録が完了するまでの間や未納料金があった場合には契約先の住所に振込用紙が送付され、この振込用紙であればコンビニか金融機関での支払いが可能です。
ワイモバイルの支払い方法を変更したらいつ反映されますか?
支払い方法の変更が反映されるタイミングは、クレジットカード・口座振替・郵送(支払方法変更申込書)で異なります。
- クレジットカード:原則、当月ご利用分より新しい支払方法が適用される
- 口座振替:原則、当月ご利用分(翌月の引き落とし)より新しい支払方法が適用される
- 郵送(支払方法変更申込書):変更が完了するまでに1ヵ月から2ヵ月ほどかかる
なお、クレジットカード・口座振替は「手続き完了が毎月月末の21時以降であった場合は、翌請求月からの適用となるケースがある」ため注意しておきましょう。
ワイモバイルの支払い方法を変更できない原因は何ですか?
支払い方法が変更できない原因として「支払い方法の設定に不備がある」が多く挙げられます。
- 名義人に相違がある
- クレジットカード番号や口座番号に相違がある
- 電話番号に相違がある など
各種登録内容に間違いがないか、再度チェックしてみるとよいでしょう。
また、クレジットカードが法人名義のものは利用できないため、この点にも注意しておきましょう。
ワイモバイルのご契約は「モバシティ」にお任せ!
「モバシティ」はワイモバイルの正規代理店であり、『オンライン』で自宅にいながら、お好きなタイミングで簡単にご契約手続きが可能です。
【オンライン対面ショップのメリット】
- 店員とモニター越しの契約で安心!
- 自宅で簡単に完結!
- 必要書類の郵送は一切なし!
- 自分の好きなタイミングで契約ができる!
モバシティのオンライン対面ショップは「自宅にいながらショップのような対応が受けられるサービス」であり、どなたにも安心してご利用いただけます。
ワイモバイルの契約は、ぜひ「モバシティ」をご活用ください!
まとめ
ワイモバイルの料金を支払う方法は、主に「クレジットカード」「口座振替」「デビットカード」「PayPay」の4種類があります。
PayPayカードを使ったクレジットカード払いであれば、毎月「187円」の割引を受けることができます。
それぞれの支払い方法には、登録・利用時に注意点があるため、それらを正しく理解したうえで自分に合った方法を選択しましょう。