ワイモバイル2台目の料金は?家族割の条件や契約方法も徹底解説
- ワイモバイルで2台目の契約を検討しているけど、いくらで使えるの?
- 2回線目の契約で、お得に使えるプランはないの?
このような悩みを抱えていませんか?
ワイモバイルで2台目を契約する場合、家族割と子回線専用プランの2つのお得なプランがあります。
それぞれ利用できる条件や特徴が異なるため、自分に合ったプランを選択することが重要です。
この記事では、ワイモバイルで2台目を契約するメリットやデメリット、申し込み手順などを詳しく解説します。
ワイモバイルで2台目をお得に契約したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目 次
ワイモバイルは2台目がお得!適用サービスをご紹介
ワイモバイルで2台目を契約する際にお得になるサービスとして、家族割引と子回線専用プラン(シェアプラン)があります。
この章では、各プランについて詳しく解説します。
①家族割引サービス
ワイモバ家族割とは、複数人が対象プランで契約した場合に、その家族なども基本料金が割引になるお得なキャンペーンのことです。
もちろん、同一人物の2台目以降契約時にも割引が適用されます。
ワイモバ家族割の料金プランや割引額・適用条件など、基本的な内容をご紹介します。
料金プラン・割引
対象プランはシンプル2S・シンプル2M・シンプル2Lで、2台目以降の料金が毎月1,100円割引になります。
各プランの割引適用後の基本料金は以下の通りです。
プラン | 家族割適用前 | 家族割適用後 |
シンプル2S | 2,365円 | 1,265円 |
シンプル2M | 4,015円 | 2,915円 |
シンプル2L | 5,115円 | 4,015円 |
9台目まで割引が適用されるため、通信費を大幅に節約できるサービスといえるでしょう。
加入する条件
ワイモバ家族割の適用条件は、以下の通りです。
- シンプル2S・M・Lを契約すること
- 家族割引の同一グループに加入される方のワイモバ家族割の特典適用判定のため、契約情報を確認することへ同意すること(家族確認書類)
基本的には以上の2点のみで、契約方法は新規契約・乗り換え・プラン変更いずれの場合でもOKです。
新規契約や乗り換えの場合、どの機種を選んでも、SIMだけでの契約でも問題ありません。
適用条件がそれほど厳しくないにもかかわらず大きな割引が得られるため、2台目以降の契約を検討しているのであれば、ぜひ活用することをおすすめします。
申し込み方法
申し込みはオンラインショップもしくはワイモバイルショップで可能です。
【オンラインショップ】
◆必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど
- 支払い手続きに利用する口座もしくはクレジットカード情報
◆手順
- オンラインショップへアクセス
- ご自身の料金プランを選択
- 「家族割引サービス」にチェックして申し込み
- 本人確認書類をアップロード
- 必要事項を入力し申し込み
【ワイモバイルショップ】
◆必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
- 支払い手続きに利用する口座もしくはクレジットカード情報
◆手順
- お近くのワイモバイルショップを検索
- ワイモバイルショップに到着したらスタッフに声をかけ、ワイモバ親子割に加入したい旨を伝える
オンラインショップの場合、ご自宅で時間のある時に手続きを進められるため楽です。
もし不明点が多い場合には、ワイモバイルショップで手続きをしましょう。
来店予約をせずに店舗に直接行くと長時間待つ可能性があるため、必ず事前に予約することをおすすめします。
②子回線専用プラン(シェアプラン)
ワイモバイルでは、2台目以降のスマホに独自の電話番号が不要な場合、子回線専用プラン(シェアプラン)を選べます。
子回線専用プランの料金プランや割引額・適用条件など、基本的な内容をご紹介します。
料金プラン・割引
対象プランはシンプル2S、シンプル2M、シンプル2Lで、2台目以降の基本使用料が安くなります。
子回線専用プランに加入せずに複数回線を契約するとすべての端末の月額料金が発生しますが、子回線専用プランに加入すれば、親回線の月額料金と子回線分の使用料金だけで済みます。
子回線専用プランの基本使用料は以下の通りです。
親回線の料金プラン | 基本使用料 |
シンプル2S・M・L | 539円(税込)※シェアプランセット割適用時 |
毎月、親回線の基本料金に加えて1台につき基本使用料539円で利用できます。
子回線は、親回線1台につき最大3回線まで契約可能で、1回線ごとに料金がかかるため、その点は注意が必要です。
加入する条件
ワイモバイルの子回線専用プランに加入するには、親回線で契約名義・請求先が同一の「シンプル2 S/M/Lプラン」を利用していることが条件です。
また、シェアプランの子回線としてケータイ・iPhone・かんたんスマホ・かんたんスマホ2は加入できないため注意が必要です。
子回線プランの特徴として、親回線のギガをシェアすることで無駄なく使い切れるのはもちろん、余ったギガは繰り越しができるため、毎月最後までギガを消費できます。
申し込み方法
ワイモバイルの子回線専用プランの申し込みは、ワイモバイルショップのみで承っており、オンラインでは申し込みができません。
ワイモバイルショップに到着したらスタッフに声をかけ、子回線専用プランに加入したい旨を伝えましょう。
ワイモバイルショップで手続きをする場合、時間や曜日によって混雑する可能性が考えられるため、事前予約をするとスムーズに手続きができるでしょう。
2台目に適用されるワイモバイルのキャンペーン
この章では、ワイモバイルで2台目を契約した際に適用されるキャンペーンをご紹介します。
大特価スマホセール
大特価スマホセールのキャンペーン内容は、以下の通りです。
キャンペーン名 | 大特価スマホが続々 |
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 新規・他社回線からの乗り換え(MNP)でワイモバイルへ申し込み ※ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)およびソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外 |
特典 | 対象端末が割引 |
ワイモバイルオンラインストアでは、スマホが大特価でお得に購入できます。
ワイモバイルに契約して、端末を新しくしようと検討している方におすすめです。
SIM契約でPayPayもらえるキャンペーン
SIM契約でPayPayもらえるキャンペーンの内容は、以下の通りです。
キャンペーン名 | 他社回線から乗り換えでPayPayポイントプレゼントキャンペーン |
終了日 | 2024年4月16日〜5月7日にて |
条件 | 下記の①~③の条件をすべて満たした方が対象。 ① 本キャンペーン期間中に、本キャンペーンの対象となる旨が表示された当社の指定する特定のWebページから回線契約のお手続きを完了すること ② 指定契約の対象申込種別かつ対象プランでお申込みをし、ご契約後の開通手続きを完了すること ③ PayPayギフトカードを、お受け取りいただいた月の翌月末までにPayPayにチャージすること |
特典 | 対象プランの月額基本料金が最大6ヶ月で実質3,115円お得に |
他社回線から乗り換えでシンプル2Mプラン(20GB)の場合、月額料金が本来4,015円のところ最大6ヶ月実質900円になるキャンペーンです。
キャンペーン期間中、3,115円相当がPayPayポイントとして毎月プレゼントされます。
新どこでももらえる特典
新どこでももらえる特典のキャンペーン内容は、以下の通りです。
キャンペーン名 | 新どこでももらえる特典 |
終了日 | 終了日未定 |
条件 | ・公式サイトからYahoo! JAPAN IDでログインしクーポンを獲得する ・クーポン獲得日の翌月末日までにキャンペーンにエントリー ・「シンプルS/M/L」「シンプル2 S/M/L」に加入 ・新規・のりかえ(MNP)・番号移行が対象 ・申込日の翌月末日23:00までに Y!mobileサービスの初期登録をする ・申込日から3ヶ月後までの公式サイトで受け取り手続きをしている |
特典 | ・PayPayポイント6,000ポイント付与 ・対象月のPayPay支払いでお買い物すると最大20%上乗せで戻ってくる |
ワイモバイルの「新・どこでももらえる特典」は、新規契約や乗り換え時に適用されるキャンペーンです。
指定プランに申し込むと、PayPayポイントを6,000ポイント獲得できます。
さらに、契約後の対象期間中にPayPay払いで買い物をすれば、最大20%のポイント還元が受けられるため、非常にお得な特典といえます。
ワイモバイルで2台目を契約するメリット
この章ではワイモバイルで2台目を契約するメリットを3つご紹介します。
1台ずつ契約するよりもお得
ワイモバイルで2台目を契約するメリットとして「1台ずつ契約するよりもお得」である点があげられます。
ワイモバイルが提供する家族割を適用した場合、副回線に対して月々1,100円の割引が適用されるためです。
たとえば、2回線目を「シンプル2S」で契約した場合、2,365円(基本料金)-1,100円(家族割)=1,265円
となります。
約1,000円の追加料金で2回線目を運用できるということで、非常にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
2台目のスマホも安く購入できる
ワイモバイルでは、2台目の申し込みと同時に端末を購入すると、割引価格で購入できます。
他社と比べて1円スマホの販売も多いため、機種によっては2万円以上もお得に端末を購入可能です。
もちろん割引を適用して主回線として使いたい機種を新たに購入し、副回線に現在使っている端末を利用することもできます。
2回線分の請求をまとめることができる
2回線分の請求をまとめることができる点もワイモバイルで2台目を契約するメリットです。
複数のスマホ料金を一つの請求書で管理できるため、月々の管理がはるかに楽になります。
請求をまとめる場合は、ワイモバイルショップに契約者が来店する必要があります。
契約者と支払者が同じ場合は、以下のものを準備しましょう。
- 契約者の本人確認書類
- 印鑑
- 支払方法の登録に必要なもの(キャッシュカード、クレジットカード)
ワイモバイルで2台目を契約するデメリット
ワイモバイルで2台目を契約する際には2つの点に注意してください。
この章ではワイモバイルで2台目を契約するデメリットをご紹介します。
子回線専用プランはeSIM・音声通話が使えない
ワイモバイルの子回線専用プランにて2台目を契約する場合、eSIMの利用できない点がデメリットです。
また、子回線専用プランはデータ通信専用のプランのため、音声通話サービスは利用不可となります。
そのため、2回線目で電話をかけたい人にはおすすめできません。
契約前に、ご自身に適しているか確認したうえで、契約しましょう。
親回線を解約すると子回線も自動的に解約になる
親回線を解約すると子回線も自動的に解約になる点もデメリットです。
これは、ワイモバイルの契約体系において、子回線が親回線に依存しているためです。
親回線がサービスを終了する場合、それに連動して子回線もサービスが終了し、通信はできなくなります。
たとえば、親回線の契約者が他のキャリアに移行するとき、子回線も同時に移行するか新たに契約を組み直す必要が出てきます。
ワイモバイルで2台目を申し込む方法・手順
ワイモバイルで2回線目を契約する方法と手順をご紹介します。
申し込み方法はオンラインもしくは店頭での申し込みが必要なため、それぞれについて解説します。
オンラインで申し込む場合
2台目を申し込む際のオンラインでの申し込み手順は以下の通りです。
- 必要書類(本人確認書類やクレジットカードなど)を用意
- オンラインストアにて申し込みページへアクセス
- 加入したいプラン(シンプル2S・M・L)やオプションを選択
- 住所などの必要情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 同意事項に同意したら申し込み
- 申し込みメールで申し込みが完了したか確認
その際、利用できるキャンペーンがないか再度確認しましょう。
ワイモバイル店舗で申し込む場合
子回線専用プランの申し込みや、不明点が多い場合は、ワイモバイル店舗で申し込みましょう。
2台目を申し込む際のワイモバイル店舗での申し込み手順は以下の通りです。
- 来店予約をする
- 必要書類(本人確認書類・本人名義のクレジットカードもしくは口座情報・印鑑・MNP予約番号)を用意して店舗に行く
- 店舗スタッフの案内にしたがって手続きを進める
来店予約をせずに店舗に直接行くと長時間待つ可能性があるため、必ず事前に予約することをおすすめします。
ワイモバイルの2台持ちに関するよくある質問
最後に、ワイモバイルの2台持ちに関するよくある質問にQ&A方式で答えていきます。
よくある質問とその答えを確認し、疑問点を減らして契約に進みましょう。
子回線プランは同一名義で何台まで契約可能?
子回線専用プランは親回線1つにつき子回線を3回線まで契約することができます。
親回線を増やせば、その分シェアする子回線を増やせます。
ワイモバイルの家族割にあとから加入する方法は?
本人もしくは家族証明書類がある場合、いつでも家族割に加入できます。
家族割はオンラインストアと店頭どちらでも申し込み可能です。
あとから申し込む際の方法は以下の通りです。
- ワイモバイルオンラインストアにアクセス
- 契約途中で「家族割サービス」にチェックを入れる
- 契約情報や支払い情報を入力して申し込み
あとから加入する人がワイモバイルに契約済みの場合は「My Ymobile!」にログインして加入できます。
- 「My Y!mobile」にログイン
- 「契約確認変更」を選択
- 「割引・キャンペーン」→「家族割引サービス(未加入)」→「確認・変更する」を選択
ワイモバイルの副回線のプラン変更方法は?
副回線のプラン変更は、副回線で「My Y!mobile」にログインする必要があります。
主回線では副回線のプラン変更ができないため注意が必要です。
ワイモバイルの主回線と副回線の関係は、あくまでも家族割引で中心になる回線がどちらであるかを決めるためのものです。
料金プランを変更できるのは契約者だけであることに注意しましょう。
ワイモバイルの主回線と副回線の違いは?
ワイモバイルの主回線と副回線は割引対象の判断に使われる属性に違いがあります。
主回線は家族割などで唯一、割引が適用されません。
2台目以降の副回線のみ割引が適用されます。
申し込む際に主回線に指定した端末が主回線になり、それ以外はすべて副回線扱いとなります。
契約内容や契約の順番には一切関係しません。
同一人物が複数の端末を契約する場合も、どれか1つの回線が主回線になります。
ワイモバイルの2台目契約は「モバシティ」にお任せ
ワイモバイルでの2台目契約をお考えであれば、ワイモバイルのWeb代理店「モバシティ」をご利用ください。
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ワイモバイルで2台目の契約を検討されている方は、面倒な手続きがなく手軽かつ安心して契約可能な「モバシティ」を利用して、快適にワイモバイルで2台目を契約しましょう。
まとめ
ワイモバイルで2台目の契約を検討している方がお得に契約できるプランには「家族割」と「子回線専用プラン」があります。
2台目のスマホで通話をしたい場合には家族割、2台目に電話回線が不要な場合には子回線専用プランを契約するのがおすすめです。
ご自身にあったプランを選択し、お得に2台目の契約を検討してください。
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