ワイモバイル料金プランを解説!他社比較や最新の割引情報も

ワイモバイル料金プランを解説!他社比較や最新の割引情報も

  • ワイモバイルって実際安いの?
  • ワイモバイルにお得な割引やキャンペーンはある?
  • 実際、自分にワイモバイルは向いているの?

ワイモバイルへの乗り換えを検討している方には、上記のようなお悩みを抱えている方もいるでしょう。
料金プランはシンプルとはいえ、割引やキャンペーンが多く、結局いくらになるかわからない方も多いかと思います。

そこで今回は、ワイモバイルの料金プラン・オプション料金・割引サービス・限定キャンペーンを徹底紹介!
さらに、1人、カップル、家族3〜4人で利用する場合の料金シミュレーションも掲載しました。

そのほか、ワイモバイルを契約するメリット・デメリットや乗り換え方法、よくある質問まで網羅的にまとめております。
ワイモバイルが自分に合っているのか的確に判断したい方は、ぜひ最後までご覧ください!

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ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プランは、「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」の3つです。
ここでは、それぞれの料金プランと割引後の月額料金について詳しく紹介します。

①シンプル2 S

シンプル2 S
データ容量 4GB
基本料金 2,365円

シンプル2 Sは、ワイモバイルのなかでも最もお手頃なプランです。
主に外出先であまりスマホをいじらない、メールやネットがメインといった方に適しています。
ただし、外出先で動画を見たい、ゲームをしたいといった方には厳しいデータ容量です。

自宅にインターネット環境がない方も、4GBでは厳しいでしょう。
外出先でスマホをよく使う方であれば、次に紹介する「シンプル2 M」「シンプル2 L」がおすすめです。

②シンプル2 M

シンプル2 M
データ容量 20GB
基本料金 4,015円

シンプル2 Mは、20GBもあるため、外出先でアプリをたくさん使用する方、たまに動画視聴をする方におすすめです。
ただし、フルHDの動画を視聴できる時間は約10時間となるため、思ったよりも早く速度制限を迎えてしまう可能性があります。

そのため、自宅にインターネット環境がない方、動画視聴をする機会が多い方は次に紹介する「シンプル2 L」がおすすめです。

なお、月のデータ消費量が1GB以下であれば、1,100円割引で月額1,078円となり、シンプル2 Sと同じ料金となります。
そのため、容量の少ない月でも損することはありません。

③シンプル2 L

シンプル2 L
データ容量 30GB
基本料金 5,115円

シンプル2 Lは、データ容量が30GBもあるため、外出先で動画を見たり、ゲームを楽しんだりする方におすすめです。
具体的には、YouTubeの画質1,080pを15時間楽しめる容量です。

もしも30GBでも足りない場合は、後ほど紹介する「データ増量オプション」を付けるのがおすすめです。
なお、月のデータ消費量が1GB以下のときは、2,200円割引で月額1,078円となります。
基本的には、月のデータ消費量が多い方におすすめのプランです。

ワイモバイルのオプション料金

ワイモバイルは「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」という3つのプランの他に、通話オプション、データ増量オプションなどがあります。
ここでは、ワイモバイルのオプション内容と料金について紹介します。

定額通話オプション

ワイモバイルには、契約プランにつける定額通話オプションの「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」が用意されています。
定額通話オプションをつけないと、30秒につき22円の通話料金が発生します。

また、大手モバイルのように家族間の通話料が無料になることもありません。
そのため、通話をよく利用する方は通話定額オプションがおすすめです。
ここでは、「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」の2つを詳しく紹介します。

だれとでも定額+

だれとでも定額+(国内通話10分無料)
月額料金 770円/月

だれとでも定額+は、月額770円で10分以内の国内通話料が無料になる通話オプションです。
月の合計通話時間が18分以上であれば、だれとでも定額+を契約したほうが3,190円〜7,150円お得になります。(※3分の通話を1日1回、2分の通話を1日3回した場合)

家族間でよく電話をする方、通話時間が10分以内の方におすすめの通話オプションです。
なお、注意点として、10分超過分すると30秒につき22円の通話料が発生します。

スーパーだれとでも定額+

スーパーだれとでも定額+(国内通話24無料)
月額料金 1,870円/月

スーパーだれとでも定額+は、月額1,870円で24時間、国内通話料が無料になる通話オプションです。
通話時間、回数制限なしでかけ放題になるため、だれとでも定額+のように◯分以上で22円と通話料が発生することはなく、長電話をする方におすすめのプランとなっています。

特に、月の合計通話時間が43分以上の方は、スーパーだれとでも定額+を契約したほうが3,410円〜8,690円お得になります。
(※1時間の通話を月に2回、1時間の通話を月に4回した場合)

データ増量オプション

データ増量オプション 合計 月額料金
シンプル2 S(4GB) +2GB 6GB 550円
(※初月無料)
シンプル2 M(20GB) +5GB 25GB
シンプル2 L(30GB) +5GB 35GB

データ増量オプションをつけると、月に550円でそれぞれのプランに2GB、もしくは5GBプラスされます。
ただし、データ増量オプションは初月は無料で利用でき、初めての加入であれば6ヶ月間無料です。

また、余ったデータ容量も繰り越しされるため、無駄なく利用できます。
データ増量オプションは、「シンプル2 S」「シンプル2 M」「シンプル2 L」の容量では少し足りないといった場合におすすめです。

その他の有料オプション・サービス

ワイモバイルには、その他の有料オプションサービスとして以下のものがあります。
よく通話をする方や故障が不安な方は、追加してください。

料金 概要
留守番電話プラス 330円 留守番電話センターで代わりにメッセージをお預かり
グループ通話 220円 通話中に新たに別の人に電話をかけ、相手を切り替えながら交互に話したりできる。同時に6人まで可能
故障安心パックプラス 759円 自然故障・外装破損・水濡れ・全損時に新品の同じ機種に交換、特別価格での交換など
ナンバーブロック 110円 迷惑電話を防止
割込通話 220円 通話中にかかってきた他の電話を受けられる
一定額ストップサービス 110円 ケータイの利用金額が設定額を超えた場合、発信(音声発信・メールサービス・パケット通信)を停止
セキュリティパックプラス 660円(初月無料) 様々な危険やトラブルから端末を守るセキュリティ対策サービス

ワイモバイルの割引サービス

ここでは、ワイモバイルの割引サービスについて紹介します。
ワイモバイルの割引サービスには、おうち割光セット・家族割引サービス・PayPayカード割・ワイモバ親子割の4つがあります。

それぞれの内容と、併用できる割引サービスについてみていきましょう。

おうち割光セット

基本料金 おうち割光セット 割引後
シンプル2 S(4GB) 2,365円 -1,100円 1,265円
シンプル2 M(20GB) 4,015円 -1,650円 2,365円(1GB以下の月は1,265円)
シンプル2 L(30GB) 5,115円 3,465円(1GB以下の月は1,265円)

おうち割光セットとは、「ソフトバンク光」「ソフトバンクAir」どちらかとの契約で、シンプルプランから割引されます。
シンプル2 Sは1,100円、シンプル2 M、Lは1,650円の割引です。

また、PayPayカードの支払いにすれば、毎月187円の割引となり、おうち割光セットと合わせて合計1,287円〜1,837円もお得になります。

ワイモバイルの複数ある割引サービスのなかでも、おうち割光セットが最もお得です。
なお、おうち割光セットは、次に紹介する家族割引サービスとの併用はできません。

家族割引サービス

基本料金 家族割引サービス 割引後
シンプル2 S(4GB) 2,365円 -1,100円 1,265円
シンプル2 M(20GB) 4,015円 2,915円(1GB以下の月は1,815円)
シンプル2 L(30GB) 5,115円 4,015円(1GB以下の月は1,815円)

家族割引サービスとは、家族などでシンプル2 S、M、Lを契約することで、2回線目以降の料金が毎月1,100円割引されるものです。

家族割引サービスの家族は、血縁・婚姻、もしくは同住所であることが確認できるのが条件です。
同居・離れて暮らす家族はもちろん、同一住所であれば別姓でも家族となります。
また、1人で複数回線を契約する場合も、家族割引サービスが適用されます。

なお、家族割引サービスの注意点として、1回線目である主回線は基本料金であり、割引を受けられるのは最大9回線目までとなっています。
さらに、家族割引サービスと、先ほど紹介したおうち割光セットとの併用はできません。

「ソフトバンク光」「ソフトバンクAir」と契約していない方は家族割引サービスがおすすめですが、すでに契約しているのであれば、おうち割光セットがお得です。

PayPayカード割

基本料金 PayPayカード割 割引後
シンプル2 S(4GB) 2,365円 187円 2,178円
シンプル2 M(20GB) 4,015円 3,828円(1GB以下の月は2,728円)
シンプル2 L(30GB) 5,115円 4,928円(1GB以下の月は2,728円)

PayPayカード割とは、ワイモバイル通信料金の支払い方法を「PayPayカード」もしくは「PayPayカード ゴールド」で支払うことで、月額料金から187円割引されるサービスです。

PayPayカード割はおうち割光セット・家族割引サービス・ワイモバ親子割のいずれとも併用できます。
ポイントも貯まるため、少しでもお得にしたい方、PayPayポイントをためたい方はPayPayカードで支払うのがおすすめです。

ワイモバ親子割

基本料金 ワイモバ親子割 割引後
シンプル2 M(20GB) 4,015円 1,100円 2,915円(1GB以下の月は1,815円)
シンプル2 L(30GB) 5,115円 4,015円(1GB以下の月は1,815円)

ワイモバ親子割とは、5〜18歳の子供とその家族の月額料金が毎月1,100円お得になるサービスです。
対象プランは、シンプル2 M、Lのみです。
ワイモバ親子割は家族割、もしくはおうち割との併用ができ、2,200円〜3,750円もお得になります。

すでに家族割、おうち割を利用している方でも、家族に5〜18歳の学生がいる方はぜひワイモバ親子割を利用しましょう。

なお、ワイモバ親子割の注意点として、適用期間は13ヶ月間のみとなっています。
2年目以降は1,100円の割引を受けられなくなるため、注意してください。

ワイモバイルの限定キャンペーン

ワイモバイルでは、お得な限定キャンペーンをいくつも行っています。
ここでは、ワイモバイルが現在行っているキャンペーンについて詳しく紹介します。
ワイモバイルへの移行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

データ増量無料キャンペーン3

データ増量オプション 合計 月額料金
シンプル2 S(4GB) +2GB 6GB 550円
→6ヶ月間無料
シンプル2 M(20GB) +5GB 25GB
シンプル2 L(30GB) +5GB 35GB

データ増量無料キャンペーン3とは、初めてデータ増量オプションへの申し込みで月額料550円が6ヶ月間無料になるキャンペーンです。

データ増量無料キャンペーンの注意点として、あくまでシンプル2 S、M、Lのいずれかと契約する必要があります。
また当然ですが、キャンペーンが適用されるのは6ヶ月目であり、7ヶ月以降は550円の料金が発生します。

60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン

月額料金 割引価格 割引後
スーパーだれとでも定額
(国内通話24無料)
1,870円/月 1,100円 770円

60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンは、60歳以上の方対象で「スーパーだれとでも定額+」の月額料が1,100円割引されます。
スーパーだれとでも定額+は、国内通話料が通話時間・回数ともに無制限でかけ放題になるため電話をよくする方におすすめです。

特に、月の合計通話時間が43分以上の方は、スーパーだれとでも定額+へ申し込むことをおすすめします。

オンラインストア限定タイムセール

オンラインストア限定タイムセールとは、その名の通りオンラインストア限定で端末をお得に購入できるセールのことです。
3,960円の「AQUOS wish2」が1円になったり、10,800円の「OPPO A55s 5G SIMフリー」が4,980円になったりと、とてもお得です。

最新iPhoneシリーズの取り扱いはありませんが、中古のiPhone SE 第2世代(64GB)が1円、7,980円(128GB)で販売されています。
タイムセールが行われている期間はさまざまですが、ホームページで告知されています。

お得に端末を購入したい方、2台目の端末を検討している方は、限定タイムセールを利用しましょう。
注意点として、ワイモバイルとの契約がセットであり、端末のみの契約はできません。

下取りプログラム

PayPayポイント(正常品) 購入機種代金値引き(正常品)
iPhone 14 Pro Max 58,800円相当 57,600円
iPhone 14 Pro 51,600円相当 50,400円
iPhone 14 Plus 44,400円相当 12,960円
Galaxy S20 Ultra 5G 19,200円相当 18,720円
Google Pixel 6 19,200円相当 18,720円

下取りプログラムとは新規加入、MNP、機種変更をする方を対象に端末を下取りして、PayPayポイントの付与、もしくは購入機種代金から値引きするプログラムのことです。
特典金額はPayPayポイントのほうが高く、代金値引きのほうがやや低くなっています。

注意点として、破損がある場合は金額が大幅に低くなります。
とはいっても、お得に端末を購入したい方使わない端末が手元にある方は、おすすめのプログラムです。

ワイモバイルの料金シミュレーション

ワイモバイルの料金シミュレーション

ここでは、ワイモバイルの料金シミュレーションをします。
1人、カップル、3人、4人で利用する場合の4パターンに分けてシミュレーションをしますので、ワイモバイルの契約を検討している方は参考にしてください。

ワイモバイルを1人で利用する場合

シンプル2 S(4GB) シンプル2 M(20GB) シンプル2 L(30GB)
基本料金 2,365円 ​​4,015円 5,115円
おうち割光セット適用後の料金 1,265円 2,365円 3,465円
おうち割光セット+PayPayカード割適用後の料金 1,078円 2,178円 3,278円
おうち割光セット+PayPayカード割適用後にだれとでも定額+をつけた料金 1,848円 2,948円 4,048円
おうち割光セット+PayPayカード割にスーパーだれとでも定額+をつけた料金 2,948円 4,048円 5,148円

ワイモバイルを1人で利用する場合、月額料金は2,365円〜5,115円です。
おうち割光セットとPayPayカード割が適用されれば、月額1,078円〜3,278円で利用でき、1,287円〜1,837円もお得になります。

ワイモバイルの割引適用後の料金は、他社の格安SIMと比べてもとてもお得ですので、すでにソフトバンク光、Airを契約している方はとてもおすすめです。

ワイモバイルをカップルで利用する場合

パートナー1
シンプル2 S(4GB)
パートナー2
シンプル2 S(4GB)
世帯合計
基本料金 2,365円 2,365円 4,730円
適用後 2,365円 1,265円(家族割) 3,630円
割引適用後にだれとでも定額+をつけた料金 3,135円 2,035円 5,170円

ワイモバイルのシンプル2 Sをカップルで利用する場合、割引が適用される前は世帯合計が4,730円です。
ただし、家族割引サービスを利用すれば2回線目は月々1,100円の割引が適用され、世帯合計は3,630円になります。

もしも、だれとでも定額を付けるのであれば、3,135円〜2,035円になります。
さらに金額を安くしたい場合は、家族割ではなくおうち割光セットとPayPayカードで支払う方法がおすすめです。

ワイモバイルを家族3人で利用する場合


シンプル2 S(4GB)

シンプル2 S(4GB)

シンプル2 M(20GB)
世帯合計
基本料金 2,365円 2,365円 4,015円 8,745円
適用後 2,365円 1,265円
(家族割)
1,815円
(家族割+親子割)
5,445円
割引適用後にだれとでも定額+をつけた料金 3,135円 2,035円 2,585円 7,755円

ワイモバイルのシンプル2 Sを家族3人で利用する場合、家族割と親子割を併用するのがおすすめです。
家族割で2回線目、3回線目に1,100円の割引を受けることができ、お子様は親子割としてさらに1,100円の割引が13ヶ月間適用されます。

ただし、2年目以降は親子割を受けられず家族割のみとなってしまうため、変わらずお得に利用したい方は割引額の大きいソフトバンクAir・光との契約、PayPayカードでの支払いがおすすめです。

ワイモバイルを家族4人で利用する場合


シンプル2 S(4GB)

シンプル2 S(4GB)

シンプル2 M(20GB)

シンプル2 M(20GB)
世帯合計
基本料金 2,365円 4,015円 12,760円
適用後 2,365円 1,265円
(家族割)
1,815円
(家族割+親子割)
1年目:7,260円
2年目以降:9,460円(親子割なし)
割引適用後にだれとでも定額+をつけた料金 3,135円 2,035円 2,585円 10,340円
2年目以降:12,540円(親子割なし)

ワイモバイルのシンプル2 Sを家族4人で利用する場合、世帯合計は12,760円になります。
ただし、お子様が18歳以下の場合は親子割が適用されるうえ、家族割と併用ができ、月々7,260円にまで抑えることが可能です。

しかし、2年目以降は家族割のみとなり、だれとでも定額+をつけると12,000円を超えてしまいます。
金額を1万円以内に抑えたいのであれば、ソフトバンクAir・光を契約し、PayPayカード支払いにする必要があります。

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ワイモバイルを契約するメリット

ワイモバイルを契約するメリット

ワイモバイルは一言でまとめると、価格を抑えながら通信品質も重視する方におすすめのキャリアです。
ここでは、ワイモバイルを契約するメリットについて詳しく解説します。

大手キャリアよりも料金を抑えられる

ワイモバイルはソフトバンクやドコモといった大手キャリアよりも、大きく価格を抑えられます。
以下の表は、ソフトバンクとワイモバイルを比較した結果です。

ワイモバイル ソフトバンク
契約プラン シンプル2 S
(4GB)
シンプル2 M
(20GB)
シンプル2 L
(30GB)
ミニフィットプラン
(〜4GB)
基本料金 2,365円 4,015円 5,115円 5,478円
割引料金 1,287円
(おうち割光セット+PayPayカード割)
1,837円
(おうち割光セット+PayPayカード割)
1,100円
(おうち割光セット)
割引適用後 1,078円 2,178円 3,278円 4,378円

割引が適用される前もされた後も、ワイモバイルのほうが圧倒的に料金が安いうえ、データ容量も多く、ソフトバンクよりもコストパフォーマンスに優れています。

ワイモバイルは割引適用前は他の格安SIMよりも高いものの、ソフトバンク光・ソフトバンクAirを契約している場合は割引額が大きく、とてもおすすめです。

データ通信が少ない月はお得になる

シンプル2 M シンプル2 L
データ容量 1GB以下
割引料金 2,937円(おうち割光セット+PayPayカード割+1GB以下の割引)
1GB以下の基本料金 1,078円

ワイモバイルのシンプル2 MとLは、1ヶ月の総データ利用量が1GB以下になると1,100円〜2,200円割引され、月額1,078円になります。

さらに余ったデータは翌月末まで繰り越されるため、データの無駄もありません。
月ごとでデータ通信料に差がある方も、無駄なくお得です。

PayPayなどヤフー系サービスが使える

ワイモバイルはPayPayヤフープレミアムの特典を無料で利用できるうえ、ヤフーショッピングでの買い物をPayPay支払いにすることでPayPayポイントが最大12%貯まります。

ヤフープレミアムは本来月額508円かかるものの、ワイモバイルとの契約で雑誌や漫画が無料で読めたり、ヤフオクの出品利用料が10%から8.8%に割引されたりと、とてもお得になります。
PayPayを含めたヤフー系サービスを使っている方には、おすすめのキャリアです。

スマホも安く同時購入できる

ワイモバイルでは端末も扱っており、セール時は1円で購入できたり、1万円以上お得になったりします。
iPhone 15などの最新機種の取り扱いはないものの、過去の機種であればとてもお得に購入できます。
キャリアの乗り換えと同時に端末の購入も検討している方は、大変お得です。

1点注意点として、端末のみの購入はできません。
あくまで端末とSIMカードのセットとなります。

速度制限がかかっても中速で使える

シンプル2 S シンプル2 M
速度制限時 300kbps 1Mbps

他の格安SIMは128kbpsと低速に制限されることもありますが、ワイモバイルは速度制限時でも最大300kBPs〜1Mbpsと比較的中速です。

300kbpsであれば、LINEのトーク・通話、音楽ストリーミングや地図アプリの利用は問題なくできます。
さらにYouTubeも、低画質であれば再生できますが、画像や動画の受送信、InstagramといったSNSには時間がかかります。

一方シンプル2 M、Lの1Mbpsは300kbpsでできることに加え、ビデオ通話や標準画質でのYouTube再生、Webページの閲覧も問題なくできます。

ただし注意点として、データ容量超過時の通信速度は以下のように二段階で制限される点を押さえておきましょう。

  • シンプル2 S:4~6GBは300kbps、6GB超は128kbps
  • シンプル2 M:20~30GBは1Mbps、30GB超は128kbps
  • シンプル2 L:30~45GBは1Mbps、45GB超は128kbps

無料でキャリアメールが利用できる

多くの格安SIMにはキャリアメールがないものの、ワイモバイルは「@yahoo.ne.jp」「@ymobile.ne.jp」といったキャリアメールを無料で利用できます。

基本的に大手キャリアから、格安SIMに移行する方でキャリメールを引き続き利用したい場合は、月額料金を支払わなければなりません。

月額料金を支払いたくない場合は、Gメールなどを利用する必要があります。
しかし、ワイモバイルにはキャリアメールがあるため、なりすましのメールが不安、迷惑メールを振り分ける機能が欲しいといった方も安心して移行できます。

店舗での対面サポートが受けられる

詳細 料金
ライトプラン フルプラン 990円
ライトプラン 550円
店頭スマホサポート(有料) データ移行コーティング 3,960円/件
フィルム貼り 1,100円/件
コーティング 1,100円/件
その他設定等 1,100円/件(4件セットで3,960円
、5件目以上は1,100円/件ずつ加算)
店頭スマホサポート(無料) アプリ初期設定(Eメール、迷惑メールフィルターの設定など) 無料

ワイモバイルでは、対面での対面サポートを受けられます。
他の格安SIMは店舗自体を持っていないことが多く、基本的にオンラインのみでのやり取りとなります。
携帯の操作に慣れていない方やトラブルがあったときは、手続きにがスムーズにいかず悩む方も少なくありません。

しかし、ワイモバイルでは以下の店頭サポートを行っており、携帯の手続きが苦手な方、万が一のトラブルが起きても安心です。
一部有料にはなってしまうものの、それでもしっかりとしたサポートを受けたい方におすすめのキャリアです。

ワイモバイルを契約するデメリット

ワイモバイルを契約するデメリット

ワイモバイルは店頭サポートを受けられたり、データ通信が少ない月はお得になったりと、さまざまなメリットがある一方でデメリットもあります。
これから紹介するデメリットを抑えて、ワイモバイルの契約を検討しましょう。

他の格安SIMと比べるとやや割高

ワイモバイルは他の格安SIMと比べるとやや割高です。
ソフトバンクAir、光、PayPayカード割などの割引が適用されれば安くなるものの、それでも他の格安SIMよりも高くなっています。

ただし、自社の回線を使用しているため他の格安SIMより通信品質が圧倒的に高く、店頭でのサポートも行っており、安心して利用できます。
他の格安SIMよりも高いものの、品質もサポートも妥協したくない方にはとてもおすすめのキャリアです。

プラン・データ通信量の選択肢が少ない

データ増量オプション 合計
シンプル2 S(4GB) +2GB 6GB
シンプル2 M(20GB) +5GB 25GB
シンプル2 L(30GB) +5GB 35GB

ワイモバイルが提供しているプランは4GB〜30GB、データ増量をしても6GB〜35GBと、無制限のデータ容量はありません。

そのため、自宅にインターネット環境がない方や、外出先でも動画を高画質で視聴したい方には適しません。
とはいっても、自宅にインターネット環境があるのであれば、十分足りるデータ容量です。

さらに繰り越しなどもできるため、基本的には足りるでしょう。
毎月のデータ消費量が35GB以上になるのならば、無制限のプランがある格安SIMを検討してください。

最新のスマホの取り扱いがない

ワイモバイルには最新スマホの取り扱いがありません。
取り扱っているスマホはひと昔前のものです。
iPhoneシリーズであればiPhone SE(第3世代)、iPhone11〜iPhone13までです。

Androidであれば、2024年の最新機種の取り扱いもありますが、Galaxyシリーズなどの取り扱いはなく機種は限られています。
最新のスマホの取り扱いがなく、各自で購入する必要があるのはワイモバイルのデメリットです。

ワイモバイルへ乗り換える方法・手順

ワイモバイルへ乗り換える方法・手順

ここでは、ワイモバイルへ乗り換える方法・手順を詳しく解説します。
規契約と乗り換えの2パターンに分けて紹介します。
電話番号を新しくする方は新規契約、引き継ぐ方は乗り換えを参考にしてください。

パターン①新規契約の場合

新規契約の場合はワイモバイルショップ、オンラインストアの2つの方法があり、それぞれ持参するものが異なります。
さらに店頭での契約は、LINEMO・ソフトバンクを除き、事務手数料として3,850円必要です。

オンラインストアに関しては、キャリア問わず事務手数料が無料です。
なお、店頭で契約する場合は事前に「かんたん来店予約」をしておくと、スムーズに手続きできます。

オンラインストアの手続きはお客様情報を入力し、本人確認書類をアップロードするだけで手続きが完了します。

契約場所 支払い方法 書類 費用 契約方法
ワイモバイルショップ クレジットカード払い 本人名義のクレジットカード+本人確認書類 3,850円(LINEMO・ソフトバンク除く) かんたん来店予約で店頭で手続き
口座振替 本人名義のキャッシュカードおよび通帳+本人確認書類
オンラインストア クレジットカード払い・口座振替 本人名義のクレジットカードまたは口座情報+本人確認書類 無料 端末を購入する場合は選び、契約するプランを選択

パターン②乗り換えの場合

他社から乗り換える場合は、ソフトバンク・LINEMOからなのかそれ以外なのかで異なります。
ソフトバンク・LINEMOを除いた他社から乗り換える場合と、ソフトバンク・LINEMOから乗り換える2つのパターンに分けて解説します。

他社から乗り換える場合

他社から乗り換える場合は、以下の手順です。

  • 自身が契約中のキャリアにてMNP予約番号の取得
  • 申し込みに本人確認書類、クレジットカードもしくはキャッシュカードおよび通帳を用意
  • オンラインストアよりお客様情報の入力、本人確認書類をアップロードして申し込み
  • SIMカード・端末の発送

新しいスマートフォンを購入する場合は、ステップ3終了後に端末を購入します。
もしも購入しない場合は、そのままSIMカードが発送されるので待ちましょう。

ソフトバンク・LINEMOから乗り換える場合

ソフトバンク・LINEMOから乗り換える場合は、以下の項目を確認してください。
なお、ソフトバンク・LINEMOに関しては、MNP予約番号の取得は不要です。

本人名義のクレジットカード、または口座情報と本人確認書類を手続きで入力して、申し込みをするだけです。

新しいスマートフォンを購入する方 My SoftBank / My Menu(LINEMO)の契約情報が正しいか確認
手持ちのスマートフォンを利用する方 ・手持ちの端末がワイモバイルで動作確認済みか
・SIMロック解除の必要があるか(2021年10月1日以降の端末であれば解除の必要なし)

ワイモバイルに関するよくある質問

ワイモバイルに関するよくある質問

ここでは、ワイモバイルに関するよくある質問とその回答をまとめました。

ソフトバンクとワイモバイルの電波は同じです。
通信エリアも全く同じです。

さらに、他社の格安SIMのように大手キャリアの電波を借りているわけでもないため、通信品質も安定しています。

ワイモバイルには契約期間の縛りはありますか?

ワイモバイルに契約期間の縛りはありません。
2019年9月30日以前は2年間の契約縛り、10,450円の解約金がありましたが、現在は撤廃されました。

ワイモバイルへの乗り換えにはいくらかかりますか?

ワイモバイルの乗り換えを店頭で契約する場合は、契約事務手数料として3,850円が発生します。
ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えであれば3,850円は無料になります。

ただし、ウェブからの申し込みであればキャリアを問わず、無料で乗り換え可能です。
お得に乗り換えるのであれば、ウェブからの乗り換え・申し込みがおすすめです。

ワイモバイルへの乗り換えはいつがお得ですか?

基本的には、現在契約しているキャリアの締め日ギリギリに乗り換えるのがお得です。
ほとんどのキャリアでは、解約付きの料金が日割りされることはありません。

そのため、自身が契約しているキャリアの締め日を確認して、ギリギリにワイモバイルへの乗り換えましょう。

ワイモバイルへの格安乗り換えはモバシティへ

ワイモバイルへの乗り換えを検討しているのならば、端末をお得に購入できるモバシティがおすすめです。
モバシティはソフトバンクの正規代理店で、ワイモバイルの申し込みも受け付けています。

大阪・東京には実店舗を構えており、店頭での申し込みが可能です。
さらにオンラインからの申し込みも可能となっており、最短5分で手続きできます。

データ移行を無料でサポートしているため、端末の乗り換えで不安な方も安心しておまかせください。
携帯に詳しいスタッフが丁寧にご案内いたしますので、ワイモバイルへの以降を検討している方はぜひご相談ください。

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まとめ

ワイモバイルの月額料金は他の格安SIMよりも高いものの、割引が適用されれば安定した通信品質をお得に利用できます。
親子割や家族割引サービスといったさまざまな割引がありますので、高品質な回線をお得に利用したい方はぜひ一度確認してみましょう。

ワイモバイルの注意点として、割引額の大きいおうち割光セットと家族割の併用はできません。
本記事で紹介した内容を含めて、ワイモバイルの契約を検討してください。

もしもワイモバイルへの乗り換えを迷っているのであれば、正規代理店であるモバシティにご相談ください。
知識豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。

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