ソフトバンクのシニア向けスマホ5選！料金や注意点も簡単解説

スマホの購入を検討しているシニア世代で、このようなお悩みをお持ちの方はいませんか？

ソフトバンクでは、シニアにも使いやすいスマホが複数販売されています。
また、ソフトバンクならではのシニア向けプランもあるため、状況によってはお得に利用可能です。

本記事では、シニアがスマホを選ぶ際のポイントを解説したうえで、ソフトバンクのシニア向けおすすめ機種をご紹介します。

最後にはお得にソフトバンクスマホを手に入れる方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

シニア（高齢者）世代がスマホを選ぶ際のポイント

スマホは価格や販売員の意見だけで購入してしまうと、買ってから使いにくいと感じ、後悔してしまうことが多い買い物です。

そのためお店に行く前に、自分なりの基準を明確に持っておくことが大事です。

本章では、シニア世代がスマホを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

1スマホに慣れていなくても操作しやすいか

もし操作の難しいスマホを選んでしまうと、使い方がわからずストレスを感じてしまいます。
何度も家族や友人に聞くのも申し訳ないと思いつつも、再度買い替えるとなると大変です。

そのため、スマホに慣れていない方でも簡単に操作できるものを選ぶことが重要です。

スマホの中には、シニア向けスマホとして販売されているもののほか、文字やボタンが大きくなる「かんたんモード」が搭載されているものもあります。

「かんたんモード」であれば、電話やメールだけでなく、よくかける電話番号への発信もボタン1つで起動可能です。

また、中には電話・メールなど専用の「フロントキー」がついているスマホもあります。
フロントキーはスマホの下側にあり、ガラケーに付いているようなボタンのことです。

フロントキーがあれば、ボタンを見失って探すこともなく、さらにボタンを押すだけでメールや電話が開けるので便利です。

シンプルに操作できるスマホを選ぶと、スマホデビューでもつまずきにくくなるでしょう。

2画面の見やすさや持ちやすさは問題ないか

シニア世代にとって、スマホの画面の見やすさや持ちやすさも重要です。

文字やアイコンが大きく、画面がほどよい明るさであれば、視力に自信がない方でも見えやすくなります。

また、サイズ・重さもチェックしておきましょう。

あまりに大きく重たいと、手から落としてしまい、最悪故障してしまう可能性もあります。

一般的に、重たいと感じにくいスマホの重量は、140gから180g程度です。
200gを超えると手にズッシリとくるので注意しましょう。

特にガラケーを使用していた方がスマホを手にすると大きく・重たく感じやすいため、画面の大きさとのバランスを考えつつ、コンパクトなスマホを選ぶのがおすすめです。

3カメラなどよく使う機能は十分な性能か

ご自身がよく使う機能が、必要な性能を持っているかを確認しておきましょう。

たとえば「孫の写真を残したい」などの理由でカメラ機能を使う予定の方は、カメラの機能について具体的に確認しておくことをおすすめします。

初心者でもキレイに撮れるのか・使い方は簡単か・必要なら動画も撮れるのかなどもチェックしておくとよいでしょう。

ただ、必要以上に高性能なスマホを選んでしまうと、価格が高額になってしまいます。

機能をどのようなシーンで使うのかなどを考えたうえで、家族やお店の人に相談しながら決めるのがおすすめです。

4セキュリティ面で安心して使えるか

スマホは便利ですが、一方でインターネットにつながっていることで、詐欺などに合う可能性もゼロではありません。

トラブルに巻き込まれないよう、セキュリティ機能が搭載されているスマホを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ機能が搭載されたスマホでは、危険なアプリやサイトを教えてくれたり、迷惑電話を自動で録音してくれたりします。

また、中には緊急ブザーが付いており、急に具合が悪くなったときなどに、すぐに周りに知らせられるものもあります。

セキュリティ機能がしっかりしたスマートフォンを選べば、不要なトラブルに巻き込まれる可能性が低くなるでしょう。

ソフトバンクのシニア向けおすすめスマホを5つ厳選！

ソフトバンクには、シニアにも使いやすいスマホがたくさんありますが、どれを選べばよいかわからず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

本章では、ソフトバンクのシニア向けスマホのおすすめを5つご紹介します。

おすすめ①シンプルスマホ6

（画像引用：価格.com）

定価	5万4,720円
画面サイズ	5.7インチ
サイズ	約71×158×9.4（mm）
重さ	約174g
バッテリー容量	4,000mAh
主な特徴	・5.7インチの大画面 ・防犯ブザー機能 ・ハンドソープで洗えて清潔 ・操作で困ったときの電話サポートが無料

「シンプルスマホ6」は、見やすいホーム画面が特徴のシニア向けスマホです。

アイコンが大きく、機能も必要最低限に絞っているため、迷うことなく操作できます。

画面も5.7インチとシニア向けスマホの中では、かなり大きく見やすいのが特徴です。

また、本体下部には「ホーム」「電話」「メール」のボタンがあるため、ガラケーから乗り換えた方でも違和感なく使用できます。

シニアに必要な機能を網羅したスマホなので、スマホデビューの方にかなりおすすめの機種です。

おすすめ②arrows We

（画像引用：価格.com）

定価	2万7,360円
画面サイズ	5.7インチ
サイズ	約71×147×9.4（mm）
重さ	約172g
バッテリー容量	4,000mAh
主な特徴	・文字やアイコンが大きくなる「シンプルモード」 ・迷惑電話対策機能 ・詐欺サイトを事前に判定 ・防犯ブザー機能 ・ハンドソープで洗えて清潔

「arrows We」は、はじめてスマホを持つ方に向け作られた、簡単操作が特徴のスマホです。

シニアにとって嬉しいのが、ボタンやアイコンが大きくなる「シンプルモード」がある点です。

使いやすいだけでなく、アプリの追加や配置変更も簡単にできるため、自分向けにカスタマイズしやすくなっています。

また、セキュリティ機能も豊富なのがarrows Weのメリットです。

危険なサイトを教えてくれる機能や、不審な電話に自動でけん制メッセージを流し、電話内容を録音してくれる機能を搭載しています。

また、防犯ブザーも付いているため、万が一のことがあっても安心です。

高機能で価格も安いため、コスパのよいスマホをお探しの方におすすめです。

おすすめ③Xperia 10 V

（画像引用：価格.com）

定価	7万9,920円
画面サイズ	6.1インチ
サイズ	約68×155 ×8.3（mm）
重さ	約159g
バッテリー容量	5,000mAh
主な特徴	・159gと軽量で手が疲れにくい ・キレイな写真が手軽に撮れるトリプルカメラ ・高い耐水性能で濡れても安心 ・文字やアイコンが大きくなる「かんたんホーム」機能

「Xperia 10 V」は、159gと軽い点が特徴のスマホです。
サイズは6.1インチと大きめということもあり片手で持つのは難しいのですが、軽いので手が疲れにくくなっています。

またXperia 10 Vは、カメラが高機能なのも嬉しいポイントです。
カメラ初心者の方でもシャッターを押すだけで上手に写真が撮れるため、思い出をキレイに残せます。

ズッシリ重いスマホは避けたい方や、キレイな写真を残したい方におすすめのスマホです。

おすすめ④iPhone SE（第3世代）

（画像引用：Apple公式）

定価	7万3,440円
画面サイズ	4.7インチ
サイズ	約67.3×138.4 ×7.3（mm）
重さ	約144g
バッテリー容量	2,018mAh
主な特徴	・小型・軽量と持ちやすい設計 ・頑丈なガラス使用で耐落下性能が高い ・高い耐水性能で濡れても安心 ・誰でも使いやすいシンプルなホーム画面

「iPhone SE」は、人気のスマホの一つで使ったことがある人も多いため、操作などで困ったときに聞きやすいのがメリット。

とはいえiPhoneシリーズは説明書を読まなくても使えるといわれるほど操作が簡単なので、迷うことも少ないはずです。

サイズもコンパクトで軽く、持ち運びしても邪魔になりません。

ただコンパクトな分、ほかのスマホと比較して画面が小さめなのがデメリットです。

操作などで質問できる方が近くにいるなら「iPhone SE」にしておけば相手も楽に説明できるでしょう。

おすすめ⑤Google Pixel 7a

（画像引用：Google Japan Blog）

定価	7万9,920円
画面サイズ	6.1インチ
サイズ	約72.9×152 ×9.0（mm）
重さ	約193.5g
バッテリー容量	4,385mAh
主な特徴	・高性能なのにリーズナブル ・頑丈なガラス使用で耐落下性能が高い ・高い耐水性能で濡れても安心 ・持ち歩いて恥ずかしくないオシャレなデザイン

「Google Pixel 7a」は、非常に性能が高いにもかかわらず、7万円台とリーズナブルに購入できるコストパフォーマンスの高いスマホです。

カメラ機能はもちろんのこと、画面のキレイさや動きのなめらかさもすべてトップクラス。
普段使いのスマホであれば、これだけの性能があれば不満はないでしょう。

ただ、文字やアイコンが大きくなる「かんたんモード」のような機能はないため、視力に自信がない方は注意が必要です。

なお「モバシティ」では、7万円台のGoogle Pixel 7aが特別価格で購入できる特別キャンペーンを実施しています。

高性能なGoogle Pixel 7aをお得に手に入れたい方は、モバシティでの購入をご検討ください。

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ソフトバンクのシニア向け料金プラン・キャンペーンまとめ

ソフトバンクには、シニアだからこそ受けられる料金プランや、お得なキャンペーンが用意されています。

本章では、ソフトバンクのシニア向け料金プラン・キャンペーンについてご紹介します。

1ソフトバンクのシニア（高齢者）向け料金プラン

ソフトバンクのシニア向け料金プランは、以下の2つです。

ミニフィットプラン＋
スマホデビュープラン＋

それぞれの内容・特徴を解説します。

使った分だけお支払いの「ミニフィットプラン＋」

ミニフィットプラン＋は、使用したインターネットの量によって月額料金が変わる、段階性のプランです。

実際の料金は、以下のとおりです。

データ使用量	月額料金（税込み）
0GB〜1GB	3,278円
1GB〜2GB	4,378円
2GB〜3GB	5,478円

ミニフィットプラン＋であれば、使ったデータ量に合わせて月額料金が決まるため、インターネットをあまり利用しなかった月は支払いを抑えられます。

必要以上に支払う必要がないため、無駄が生まれないのがメリットです。

ガラケーからの乗り換えでお得な「スマホデビュープラン＋」

ガラケーからスマホに機種変更／乗り換えするなら、スマホデビュープラン＋がおすすめです。

スマホデビュープラン＋の概要は以下のとおりです。

対象	・5〜22歳の新規契約の方 ・ガラケーから乗り換えの方
料金	ライト（データ容量4G）	翌月から1年間：1,078円／月 14ヶ月目以降：2,266円／月
	ベーシック（データ容量20G）	翌月から1年間：2,728円／月 14ヶ月目以降：3,916円／月

ライトであれば、翌月から1年間は月1,000円程度でスマホが使用できるのでお得です。

また、60歳以上の方でスマホデビュープラン＋に加入された方は、通話料金が24時間無料になる「60歳以上通話おトク割」に加入できます。
（詳細については次章で解説します）

ただ、14ヶ月目以降は月額料金が上がってしまう点には注意が必要です。
とはいえ、ライトであれば料金が上がってもミニフィットプラン＋よりも安いので、そこまで心配はありません。

基本料金だけでなく通話料金もお得になるため、インターネットよりも電話をメインで使う方にかなりおすすめのプランです。

ちなみに、3Gガラケーは以下の日程でサービスが終了することが決まっています。

3Gサービスが終了する前に、ほかの機種に乗り換えることを忘れないようにしましょう。

2ソフトバンクのシニア（高齢者）向けキャンペーン

ソフトバンクのシニア向けキャンペーンは、以下の2種類です。

こちらも以下で詳しく解説します。

24時間かけ放題が安く使える「60歳以上通話おトク割」

60歳以上通話おトク割は、60歳以上の方がスマホデビュープラン＋に加入すると利用できる、お得なキャンペーンです。

60歳以上通話おトク割を利用すると、通常1,980円の24時間無料の通話オプションに、1,100円引きの「880円」で加入できます。

つまり、月額880円で通話が24時間無料になるのです。

友人はもちろん、子どもや孫とよく通話する方におすすめのキャンペーンです。

ガラケー乗り換えで機種代がお得な「3G買い替えキャンペーン」

さらにソフトバンクでは、3Gガラケーから対象機種に機種変更／乗り換えする場合、機種代金が無料になる「3G買い替えキャンペーン」も実施しています。

対象機種には「シンプルスマホ6」や「arrows We」も入っているため、ガラケーからの乗り換えであればぜひ活用したいキャンペーンです。

通常であれば数万円する機種代金がゼロになるため、欲しい機種が対象になっているのであれば「3G買い替えキャンペーン」を利用しましょう。

3料金シミュレーション（例：シンプルスマホ6）

ここまで料金プランやキャンペーンをご紹介してきましたが、実際にどのくらいの料金になるのか気になる方も多いかと思います。

そこで、シンプルスマホ6を例にして、料金シミュレーションしてみましょう。

今回は、ガラケーからの乗り換えを想定し、以下の条件でスマホを契約した場合のシミュレーションです。

シミュレーション結果は以下の表のとおりです。

【シンプルスマホ6での料金シミュレーション】

機種代金（3G買い替えキャンペーンを活用）	0円
基本料金（スマホデビュープラン＋ライト）	翌月から1年間：1,078円／月　 14ヶ月目以降：2,266円／月
24時間通話無料オプション（60歳以上通話おトク割を活用）	880円／月
月額利用料金	翌月から1年間：1,958円／月 14ヶ月目以降：3,746円／月

上記のシミュレーションの場合、翌月から1年間は月額1,958円、14ヶ月目以降は3,746円となります。

実際は人それぞれ条件が異なるため金額も変わるケースがほとんどですが、一つの目安にしていただければと思います。

シニア世代がスマホを契約する際の注意点

シニアがスマホを契約するときや、契約した後にトラブルが多数起こっています。
「独立行政法人　国民生活センター」によると、その数は年間なんと2万件以上とのこと。

そこで本章では、トラブルをできるだけ未然に防げるよう、シニア世代がスマホを契約する際に注意しておいてほしいことを3つご紹介します。

1スマホは購入前に実店舗で操作を確認する

スマホを購入する際には、事前に実機を触ってから決めるのがベストです。

理由は以下のとおりです。

一度スマホを実際に手に持ち、操作してみれば、買って帰ってから後悔する可能性を少なくできるでしょう。

お店が近くにあって行ける場合は、家電量販店や携帯ショップでデモンストレーション機を触るのがおすすめです。

難しい場合は友人や家族で欲しいスマホに近いものを持っている方に、少し触らせてもらい、オンラインショップで購入しましょう。

2契約時は不要なオプションがないか確認する

スマホの契約時は、必要以上のオプションが付けられていないか確認しなければなりません。

もし不要なオプションが付けられていると、使っていないにもかかわらず月額料金が発生するため、お金が無駄になってしまいます。

実際、スマホのみを契約したつもりだったのに、使わないタブレット端末や、付属品などとセット契約させられていたという事例もあります。

そのため、契約する前に契約内容を隅々まで目を通し、気になるポイントについては販売員に確認しましょう。

そうすることで不要なオプションに気づき、事前にトラブルを回避できる可能性が高まります。

3なるべく携帯に詳しい家族に付き添ってもらう

もしスマホに対して知識があまりない、契約自体が初めてという場合は、できるだけ携帯に詳しい家族に付き添ってもらうようにしましょう。

なぜなら知識がなければ、販売員の言われるがままになってしまい、知らない間に無駄なものを買わされることもあるためです。

不要なオプションを付けられていたケースもあるように、たとえば必要以上に高性能なスマホを勧められて、言われるがまま買ってしまう可能性もあります。
また、売れ残って古くなった機種を、在庫処理として買わされるケースもあるかもしれません。

こういったトラブルを防げるよう、スマホを契約する際は、なるべく携帯のことに詳しい家族に付き添ってもらうのがベストです。

スマホに関するお悩みは「モバシティ」へご相談を！

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まとめ

ソフトバンクではシニア向けのスマホが複数販売されており、お得なプラン・キャンペーンも用意されています。

ただ、1つではなく複数あるため、ご自身の状況に合わせたスマホ・プランを選ぶ必要があります。

わからないまま店員の言われるがままに契約してしまうと、必要以上の機能のスマホを選ばされたり、不要なオプションを付けられたりする可能性があるので注意しましょう。

そういったことを防ぐため、できる限りスマホの知識がある家族に付き添ってもらったり、実店舗で実機を触ったりしてから購入したりするのがおすすめです。

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