ライカ『LEITZ PHONE 2』進化したカメラ機能で極上の体験を

ライカ『LEITZ PHONE 2』の進化したスマホカメラで極上の体験を

  • 「ライカカメラさながらの写真が、スマホで撮れるって本当かな?」
  • 「LEITZ PHONE 2が気になるけど、まずは特徴やスペックを知りたい。」
  • 「LEITZ PHONE 1を買い逃したから、次こそは手に入れたい!」

このように『LEITZ PHONE 2 (ライツフォン・ツー) 』に興味を抱いている方も多いのではないでしょうか?

この記事ではライカ監修のスマホに強い関心を持っており、「商品の特徴を知りたい方」や「自分が買うべき機種なのか知りたい」と本機種に興味を持つ方にとって必見の内容となっています。

『LEITZ PHONE 2』はライカ愛好家はもちろん、ライカに興味を持つ人を魅了する新たな機能が追加され、前モデルよりもさらにグレードアップしています。

『LEITZ PHONE 2』を持つことで、憧れのライカブランドを所有している優越感に浸れ、ライカのフィルターを通したワンランク上のカメラライフを実現できるでしょう。

またソフトバンク独占販売のレアなアイテムであることも、見逃せないポイントです。

購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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『LEITZ PHONE(ライツフォン・ツー)』はライカの世界観が凝縮されたスマートフォン

『LEITZ PHONE(ライツフォン・ツー)』はライカの世界観が凝縮されたスマートフォン

『LEITZ PHONE』シリーズは、ドイツの老舗カメラメーカー『ライカ』とソフトバンクが共同で企画したスマートフォン。なお、製造自体はシャープが請け負っています。

過去にもライカ監修のスマホはいくつか販売されていますが、『LEITZ PHONE』は一味違います。

ライカが製品の企画から携わり、カメラ機能の一部や外観のデザインはライカ社の独自設計されている点からも、まさに同社の世界観を凝縮したスマートフォン

デザインや品質に一切の妥協をしない、ライカらしさを存分に味わえる機種といえるでしょう。

この後は前モデルから、さらに進化をした『LEITZ PHONE 2』の特徴について詳しく解説していきます。

『LEITZ PHONE 2 』の6つの特徴 | スマホを超越した性能を詳しく解説

まず『LEITZ PHONE 2』の特徴を解説する前に、基本スペックをご紹介します。
詳細は以下の通りです。

『LEITZ PHONE 2』基本スペック
OS / CPU / RAM / ストレージ Android 12 / Snapdragon 8 Gen 1 Mobile
Platform(オクタコア)2.9GHz+1.7GHz / 12GB / 512GB

ディスプレイ性能 6.6インチIGZO OLED(2,730 x 1,260)240Hz
カメラ性能 【メインカメラ】約4720万画素+約190万画素(測距用センサー)
【サブカメラ】約1260万画素
【動画最大撮影サイズ】8K(7680×4320ドット)
LTEバンド / FDD / TD 【LTEバンド】 5G:n3/28/77/78/79/257
【FDD】 B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/21
【TD】 B38/39/40/41/42
SIM nanoSIM/eSIM
ネットワーク 802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.2
バッテリー容量 / ワイヤレス充電 5000mAh / ワイヤレス充電(Qi規格)対応
SDカード / イヤホンジャック ・nanoSIM/eSIM対応
・microSDXC(最大1TB)対応
・イヤホンマイク端子搭載
生体認証 顔認証対応 / 画面内指紋認証
防水 / 防塵性能 【防水】IPX5/IPX8 /【防塵】IP6X

それでは、ここからは『LEITZ PHONE 2』の6つの特徴について解説していきます。

1カメラ機能:ライカの技術を凝縮

まず『LEITZ PHONE 2』のカメラ機能として、新たに加わった4つの最新技術について紹介します。

1.「Leitz Looks」: ライカならではの味わいのある画作りを堪能できる

本モデルの最大の特徴は、ライカが開発したカメラモードの「Leitz Looks」を搭載している点といってもいいでしょう。

「Leitz Looks」とは、ライカを代表する3つのM型レンズをベースとし、ライカならではの美しい写真を撮影できる『LEITZ PHONE 2』オリジナルの撮影モードです。

【Summilux(ズミルックス) 28】『LEITZ PHONE 2』Summilux(ズミルックス) 28実物の見た目に近い28mmの画角。遠近感を活かした広角撮影が可能
【Summilux(ズミルックス) 35】『LEITZ PHONE 2』 Summilux(ズミルックス) 35オールラウンドで活躍する35mmの画角で撮影可能で、瞬間をダイナミックに捉えられる
【Noctilux(ノクティルックス)50】『Leitz Phone 2』Noctilux(ノクティルックス)50ハイライトとはっきりとした美しいボケで、魅力あるポートレートが撮影可能

写真家にとって「持つべきレンズ」とも言われている3本のレンズを内蔵することで、上記それぞれのモードに画角が切り替えられます。

これにより、ライカレンズの特徴的なボケ感と高い画質を表現できるので、最高の1枚へと導きます。

2.新たに加わった3つのフィルターでライカの世界観を表現

前モデルでも搭載されていた「Monochrome」に加え、撮影時に使用できるフィルターに「Original」「Cinema Classic」「Cinema Contemporary」の3つが追加されています。

先述した3つのカメラシミュレーターと、4つのフィルターを組み合わせることで、ライカならではのハイクオリティな写真が誰でも撮影可能になります。

今回『LEITZ PHONE 2』で搭載されている4つのフィルターの特徴は、以下の通りです。

  • 「Original(オリジナル)」
  • 通常のカラー

  • 「Monochrome(モノクローム)」
  • モノクロ撮影に最適

  • 「Cinema Classic(シネマクラシック)」
  • 温かみのある色調で華やを強調

  • 「Cinema Contemporary(シネマコンテンポラリー)」
  • 彩度とコントラストを抑え、アナログフィルムのような雰囲気を演出

前モデルでも使用されていたMonochromeモードでは、ライカらしいモノクロ写真の撮影を楽しめました。

今回、新たにカラーモードとして追加された3種類は、より色調が楽しめるフィルターとなっています。

奥行きのある色調や、ライカ特有のナチュラルな表現を取り入れることで、写真の雰囲気を一層高められます。

3.「1インチイメージセンサー」: 幅広いシーンに対応できるカメラ機能を追求

『LEITZ PHONE 2』は約4,720万画素の1インチイメージセンサーと、高品質な7枚構成の非球面ズミクロンレンズを組み合わせたカメラ機能を搭載。

これにより高品質かつ実用性の高いカメラ性能を備えているので、さまざまな撮影シーンに対応できます。

高感度・HDR対応を維持しながら、優れたオートフォーカス性能を実現する「全画素Octa PD AF方式」に対応したことで、動く被写体にも、素早くピントを合わせられます。

またメインカメラだけで、広角から望遠までに対応したことでたくさんの光を取り込め、誰でも簡単に実物に近い美しい写真が撮影可能です。

4.「Golden Hour Widget(ゴールデンアワー)」:写真撮影にベストな時間を通知してくれる

『LEITZ PHONE 2』で、新たに搭載されたウィジェットの「Golden Hour Widget(ゴールデンアワー)」。

「ゴールデンアワー」とは、日の出・日没後の柔らかな太陽の光を活かした撮影ができる時間帯のことです。

ひなたと日陰の光の色が大きく変わる瞬間を感知し、この時間帯でしか捉えられない印象的な写真を撮るために、おすすめの時間帯を教えてくれる機能です。

もしカメラに関する知識がない人でも、日没時刻や太陽の位置、傾きなどを自動で感知して、プロ顔負けの印象的な写真を撮影できます。

2スマホ性能:大容量のバッテリー性能を含め、日常的使いに必要なスペックを完備

『LEITZ PHONE 2』といえばカメラの性能が注目されがちですが、本モデルはスマートフォンとしてのスペックも見逃せません。

  • OSは『Andoroid 12』を搭載
  • 2年間のソフトウェアアップデート&最大2回のOSバージョンアップを提供
  • メモリーは12GBでストレージは512GB
  • 最大1TBの外部メモリを使用すれば保存領域が拡張でき、たくさんの写真を残せる
  • 約6.6インチの大型ディスプレイで、最大の表示可能色数は10億色。『Pro IGZO OLED』が採用され、240Hz駆動に対応
  • 防水・防塵のほか、おサイフケータイに対応

さらに「クイックスタート」など、マニュアル類も完備しているので安心して使用できます。

3デザイン:ライカの世界観を体感

『LEITZ PHONE』は、ただ単にライカのロゴやパーツが使われているのではなく、手触りや質感に至るまでこだわり抜いています。

象徴的なデザインとして、本体の側面には凸凹の溝を刻んだ「ローレット加工」が施されています。

金属を削り出した外観は、ライカのカメラでも採用されており同社を象徴するデザインですが、側面のアルミ部分の面積を増やし、よりローレットを主張したデザインに仕上がっています。

『LEITZ PHONE 2』のディティール画像

またライカらしさを表現するだけでなく、手に取った際にしっかり固定させる滑り止めの役割も果たします。

【その他の特徴】

  • 本体カラー
    前回同様に『LEITZ PHONE 2』のカラーは1色のみ展開で、シルバーからホワイトに一新。

    あえてデザイン面でのムダを省いたことで、光沢感のある美しいボディーカラーが際立ちます。

    なお、こちらのボディカラーは2009年に限定販売された「ライカMホワイト」を踏襲しています。

  • パッケージ
    手になじみやすいマットなシリコンケースと、レンズを保護するマグネット式のレンズキャップを付属。

    ライカカメラをモチーフにしたデザインを、スマートフォンに余すことなく落とし込んだ唯一無二の仕様になっています。

4バッテリー:大容量で長時間使える

前モデルと同様、バッテリー容量は5,000mAh。
大容量のバッテリー性能を備えているので、電池残量を気にすることなく撮影に専念できます。

長時間の写真撮影を楽しみたい方にとって、バッテリー容量は大切なポイント。
『LEITZ PHONE 2』はそんな方たちの想いに配慮し、1日を通してストレスなく写真撮影できるバッテリー性能を備えています。

また『LEITZ PHONE 2』は、新たにワイヤレス充電に対応。
付属の保護ケースを取り付けた状態であっても、スタンドに置くだけで充電可能です。

5セキュリティー:ストレスのないセキュリティロック

指紋センサーをディスプレイ内に搭載しており、セキュリティロックは『指紋認証』&『顔認証』に対応しています。

1回の読み取りで素早く登録でき、瞬時にロック解除できるのが魅力です。

スムーズなセキュリティロックの解除が可能となりストレスを感じません。

6価格:販売価格は20万円を超えるハイクラスモデル

『LEITZ PHONE 2』はソフトバンクの独占商品として発売され、機種代金は総額225,360円(月々4,695円×48回)
で販売。

前モデルの『LEITZ PHONE 1』と比べると4万円ほど高くなっていますが、大幅に性能がグレードアップしている点を考慮すれば、十分に納得できる価格といえるでしょう。

「ライカのカメラ機能を体感できるなら、この値段は決して高くない」といった口コミがある一方で、「なかなか手が出せる値段じゃない」といった意見も見受けられます。

このように価格面で購入に踏み切れない方には、ソフトバンクの端末購入プログラム『新トクするサポート』がおすすめ。

『新トクサポート』の詳細
通常価格 225,360円
新トクサポートの適用後価格 112,680円
【適用条件】
端末を48回分割で購入
・25ヶ月目の分割時に『Leitz Phone 2』を返却する
・25ヶ月目に端末を返却すれば、最大24回分の支払いが不要になる

『新トクするサポート』を適用した場合の実質負担額は112,680円。
通常価格の最大半額で、お得に端末の購入ができます。

できる限り安く『LEITZ PHONE 2』を購入したい方や、2年間使った後に最新機種への変更を検討している方は、ソフトバンクの「新トクするサポート」を利用してかしこく手に入れましょう。

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『LEITZ PHONE』のスペックはどう進化した?新機種でグレードアップした3つのポイント

LEITZ PHONE 1LEITZ PHONE 1 LEITZ PHONE 2LEITZ PHONE 2

ここからは『LEITZ PHONE1・2』で、具体的にグレードアップした点について解説していきます。

1ポイント①:カメラのスペック・機能

『LEITZ PHONE 2』では前モデルから、以下の内容がアップデートされています。

LEITZ PHONE 1 LEITZ PHONE 2
メインカメラ 約2020万画素+ToF 約4720万画素 + 約190万画素 (測距用センサー)
動画の最大撮影サイズ 4K(3840×2160ドット)  8K(7680×4320ドット)

メインカメラは、『LEITZ PHONE 1』の約2,020万画素から、約4,720万画素の新センサーにグレードアップ。

これは製造元のシャープから提案で、現在市場にある中でも最高水準のセンサーを搭載しています。
これにより、前モデルよりも動きのある被写体や暗いシーンの撮影がしやすくなっています。

なお新しいセンサーへの変更に伴い、ライカでは動作確認や画像処理を適用するために膨大な作業をおこってきました。

流れの早いスマートフォンに適した高画質へのこだわりを取り入れながら、修正を繰り返し実装にいたった経緯があります。

つまり『LEITZ PHONE 2』は最先端技術を取り入れながらも、ライカのカメラ機能をアップデートしたs最上位のモデルとも言えるでしょう。

2ポイント②:CPU/ROM性能

『LEITZ PHONE 1』 『LEITZ PHONE 2』
CPU Snapdragon 888 Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1

『LEITZ PHONE 2』は、Snapdragonシリーズの最上位モデルを搭載。

今回から新たに採用されたSnapdragonをはじめとする「SoC」は、デバイスの頭脳ともいえるパーツでなので、スマホの性能を左右する重要な役割を果たします。

「SoC」の性能が高くなればあらゆる動作や処理が高速になり、撮影後のデータ処理や通信速度が向上します。

これによりスマホをサクサク快適に動作できて、重いゲームもや動画もなめらかに表示し、ストレスを感じることなくゲームや動画視聴を満喫できます。

続いて、プログラムや画像・動画の保管場所でもあるストレージについては、256GBから大幅に増量しています。

LEITZ PHONE 1 LEITZ PHONE 2
メモリス/トレージ 12GB/256GB 12GB/512GB

これにより、容量不足で新しいデータが保存できなくなったり、スマホの動きが鈍くなったりといった不自由を防げます。
さらに容量を空けるために、「データを減らす」「他のストレージに移動させる」といった手間もなくなります。

『LEITZ PHONE 2』は、前モデルよりも2倍の容量を備えているので、写真や4K・8K動画などのたくさんのデータを保管できます。

ちなみに写真1枚あたりが1MBと仮定した場合、保存可能な枚数の目安は以下の通りです。

  • 【256GB】:約256,000枚
  • 【512GB】:約512,000枚

また外部メモリ(最大1TB)のマイクロSDカードを合わせて使用すれば、さらに多くの写真を保存できるので容量不足によるストレスを感じることなく、撮影に集中できるでしょう。

3ポイント③:デザイン/本体サイズ

まずは、前モデルからのデザイン・サイズ面での変更点については、以下の通りです。

LEITZ PHONE 1 LEITZ PHONE 2
ディスプレイ エッジディスプレイ フラット
展開カラー ライカシルバー ライカホワイト
サイズ 約74×162×9.5mm 約77×161×9.3mm
重量 約212g 約211g

『LEITZ PHONE 2』では、本体のディスプレイがフラットな仕様に変更されています。

前モデルでは現代のスマホを意識しディスプレイをカーブさせていましたが、本モデルではよりライカカメラらしさを表現するためフラットなディスプレイを採用。

さらにディスプレイの仕様変更に伴い、全体のフォルムもフラットに仕上げられています。

『LEITZ PHONE 1』ではマッドブラックでクラシックな印象でしたが、本モデルは光沢のあるガラス素材を使用。
ホワイトカラーの本体に、ライカの赤いロゴを合わせることでキャッチーな印象に。

また本モデルには、カメラ部分に装着できるマグネット式の専用カバーが付属しており、キャップのつけ外しをすることで一眼レフカメラを扱うような体験ができます。

プロカメラマンに聞いた!『LEITZ PHONE 2』の本音レビュー

ソフトバンクの公式代理店「モバシティ」では、実際にプロのカメラマンに『LEITZ PHONE 2』を使用してもらい、リアルな感想を聞いてみました。

プロカメラマンが『LEITZ PHONE 2』をイチ押しする、3つの魅力は以下のとおりです。

  1. 擬似的にボケを作れる
  2. ボケを作ることで立体感を生み出せる
  3. 色や明るさの表現方法が多彩

各項目についてくわしく解説しますので、実際の使用感やプロの意見が参考にしたい方は必見です。

1擬似的にボケを作れる

まずプロから見て『LEITZ PHONE 2』の一番の魅力はライカ的な味付けを取り入れた写真が撮れる点です。

撮影モードでは、「ズミルックス28mm」「ズミルックス35mm」「ノクティルックス50mm」の3つを用いて擬似的にボケを作れます。

たとえば建造物を撮影する際は高精細に撮れて、窓の反射が不自然なボケにならないようにうまく処理される点に、ライカの技術の高さを感じられます。

「空気まで写し出す」と言われる描写性能で、奥行きとナチュラルな雰囲気のあるボケ味わえるのは『LEITZ PHONE 2』の魅力といえるでしょう。

2ボケを作ることで立体感を生み出せる

続いてライカレンズの特質すべき点として、ボケを作ることで立体感を生み出せます。

先述しましたが、『LEITZ PHONE 2』で表現されるボケはスマホ特有の人工的なボケ方ではなく、立体的で自然な印象に仕上がるのが特徴です。

それぞれのレンズで撮影した印象は以下の通りです。

  • Sumilux 28mm(ズミルックス28)
    動きのあるシーンを印象的に捉え、風景などの撮影に最適
  • Sumilux 35mm (ズミルックス 35)
    一味違った柔らかな印象で、幅広い撮影シーンに対応
  • Noctilux 50mm(ノクチルックス 50)
    スマホ撮影で起こりがちな不自然なボケが出にくく、ポートレートに理想的

ちなみに「玉ボケ」とは光源からあえてピントを外すことで、光が丸っぽいシャボン玉のように浮かび上がる撮影技法を指します。

いずれのモードでも玉ボケと立体感を表現でき、スマホのボケにありがちな不自然さを感じさせない、ライカならではの仕上がりを表現できます。

3色や明るさの表現方法が多彩

「Leitz Phone 2」はカラーやモノクロ問わず、色や明るさを表す段階数が豊富なので、フィルムのような落ち着いたトーンの写真が撮れます。

さらにフィルムカメラを同じように、スマホ上でさまざまなレンズを付け替えたり、フィルムを入れ替えたりする感覚で多様なアプローチができるのも魅力のひとつです。

また『LEITZ PHONE 2』は標準モードの「Originaru(オリジナル)」でも、他のスマホカメラとは異なる画作りができるので、あえて手を加えなくてもライカらしさを表現した写真が撮れるでしょう。

話題のライカ監修スマホ『LEITZ PHONE 2』&『AQUOS R7』を徹底比較

ライカ監修の最新2モデル『LEITZ PHONE 2』&『AQUOS R7』の違いや選ぶ際のポイント

『LEITZ PHONE 2』は、ライカとシャープの技術を融合させたスマートフォン。
同じくシャープ製の『AQUOS R7』をベースに作られており、ハードウェアやソフトウェアに関するスペックがほぼ共通しています。

具体的には「約4,720万画素の1インチセンサー」や「35mm判換算19mm相当のレンズ」などのデバイスを共有している点もあります。

両モデルのスペックに大きな違いがないと聞くと、「自分はどちらを選ぶべき?」と迷ってしまうのではないでしょうか?

そこで『LEITZ PHONE 2』と『AQUOS R7』の違いをもとに、それぞれのおすすめポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

『LEITZ PHONE 2』と『AQUOS R7』の2機種で、スペックが異なる点は以下の5つです。

LEITZ PHONE 2 AQUOS R7
価格 22万5360円 19万8000円
本体カラー ライカホワイト ブラック・シルバー
本体サイズ/重量 161mm×77mm×9.3mm/211g 161mm×77mm×9.3mm/208g
内部ストレージ 512GB 256GB
Leitz Looks ×

両機種の違いをもとにおすすめな人を分類しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1『LEITZ PHONE 2』がおすすめな人

  • ライカの一眼レフカメラに近い性能を求める
  • 洗練されたデザインが好み
  • 大容量のストレージが必要

少々値段が高くてもいいから、とにかくライカのカメラ性能・デザインを堪能したい方は『LEITZ HONE 2』がおすすめです。

ライカの哲学を受け継いだ洗練された外装や画面デザイン、ライカレンズ独自の雰囲気ある写真を再現できる「Leitz Looks」を搭載しているのが『LEITZ PHONE 2』の大きな特徴です。

その他にも512GBを誇る大容量のストレージを搭載している点も、同モデルならではの魅力といっていいでしょう。

このように『LEITZ PHONE 2』は、スマホで本格的なライカカメラの雰囲気を味わえて、写真撮影を思う存分楽しみたい方にはピッタリのモデルと言えるでしょう。

2『AQUOS R7』がおすすめな人

  • ライカ監修のカメラ付きスマホを安く使いたい
  • デザイン・色が気に入った
  • 大容量のストレージが不要

一方、もう少し気軽にライカカメラを味わいたいなら『AQUOS R7』もおすすめ。

『LEITZ PHONE 2』に比べてカメラ機能はやや劣りますが、少しでも端末代を安くしたい方にとっては十分に検討の余地があります。

さらに本体のカラー展開が『LEITZ PHONE 2』とは異なるブラックとシルバーの2色展開なので、ホワイト以外の色がお好みの人は『AQUOS R7』も選択肢のひとつになるでしょう。

また『LEITZ PHONE 2』ほどのスペックを必要としないけど、ライカカメラの入り口として、ライカ監修のカメラを体験してみたいという方にはおすすめのモデルです。

いずれにしても、両機種ともライカ監修の魅力的なモデルであることには変わりありません。

『AQUOS R7』について、より詳しく知りたいなら以下の記事もあわせて参考にしてみてください!

『LEITZ PHONE 2』の評判・レビューを紹介

先日発売されたばかりの『LEITZ PHONE 2』の評判・レビューをどこよりも早く紹介します。

購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

実際に『LEITZ PHONE 2』を購入した方からの意見として多かったのは、カメラ機能のクオリティの高さ。

前評判通り、スマホのカメラとしての域は超えており「サブカメラとしてはもったいない」「メインカメラとして使いたい」という意見も数多くありました。

『LEITZ PHONE1 』での問題点も改善されており、実際に使用したユーザーからの満足度も高くなっています。

やはり『LEITZ PHONE 2』の魅力は、改めてライカらしい雰囲気のある写真がスマホで気軽に撮れる点であるといえそうです。

まとめ:『LEITZ PHONE 2』はライカらしい写真を追い求める方におすすめ

本記事ではライカが製品企画から携わり、同社のカメラ技術を凝縮したカメス付きスマホ『LEITZ PHONE(ライツフォン)』の最新作について解説してきました。

おさらいになりますが『LEITZ PHONE 2』は、以下の方におすすめしたいモデルです。

  • スマホの域を超えたカメラ機能で、本格的な写真を撮りたい
  • ライカ監修のスマホを持つことで、特別感や所有感を満たしたい
  • たくさんの写真や動画を撮影し、本体に保存しておきたい
  • 撮影機能だけでなく、基本性能にも高いクオリティを求めている

『LEITZ PHONE 2』はこだわりのカメラ機能と高級感あるデザインからも、非常に完成度の高いモデルであることを十分に理解いただけたのではないでしょうか。

20万円越えの価格帯ということもあり、一部のライカフリークやコアなファン向けのスマホになるかもしれません。
ただし『LEITZ PHONE 2』の過去最高峰のスペックやライカのブランド料を考えれば、妥当な価格といえるはずです。

決して手を伸ばしやすい価格とはいえませんが、その価値を理解できる方にとっては絶対に入手したいモデルです。
他の人が持っていないスマホを手に入れたい方にとって、誰もが所有できないからこそ所有欲がいっそう高まるでしょう。

既存のスマートフォンに物足りなさを感じている人は、『LEITZ PHONE 2』をぜひ検討みてはいかがでしょうか。
ぜひ実機を手に取って、ライカの世界観を堪能してみてください。

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