機種変更と乗り換えはどっちがお得?違いを徹底検証【2023最新】
スマホの機種を買い替えるなら、「機種変更」か「乗り換え(MNP)」のどちらかで悩むことになるでしょう。
どっちを選ぶかは、何を重視するかによって異なります。
- 最新機種をキャッシュバックなどで安く手に入れたい方→「乗り換え」
- 機種変更と同時に毎月のスマホ代も見直したい方→「乗り換え」
- 今のキャリアを変えたくない、とにかく面倒な作業を避けたい方→「機種変更」
従来から「費用を抑えるなら乗り換え」といわれる通り、MNPのほうが圧倒的にお得です。
また乗り換えの手続きに関しても、最近では簡略化されたことから、手間がかからずスムーズに完了します。
そこで今回は、以下の3点から機種変更と乗り換えはどっちがお得かを徹底検証します。
- 機種変更・乗り換えの『メリット・デメリット』と『口コミ』
- 機種変更・乗り換えの『キャンペーン例』
- さらにお得に乗り換えるために重要な『4つのポイント』
最後まで読むと、自分にとって本当にお得なのはどちらなのか正しく理解できるため、ぜひ参考にしてください。
目 次
機種変更と乗り換えなら断然「乗り換え」がお得!
今使っているスマホを買い替える場合の選択肢は「機種変更」と「乗り換え」。
「機種変更と乗り換えはどっちがお得?」と考える方は多いですが、結論からいいますと断然「乗り換え」がお得です。
乗り換えがお得な理由として、以下のようなメリットが挙げられます。
- 新しい端末が安くなる
- キャッシュバックなど特典が充実している
- スマホ代の見直しができる
- 簡単に手続きできる
機種変更でも新しい端末を安く手に入れられる場合がありますが、選べる機種が限られているなど乗り換えほどお得感がないのが現状です。
同じキャリアを長期間利用していても月額料金が安くなるわけではなく、大きなメリットを感じられないため、スマホの買い替えのタイミングで「乗り換え」を選択する方は増えています。
「最新機種をキャッシュバックなどで安く手に入れたい」「機種変更と同時に毎月のスマホ代も見直したい」といった方は、「乗り換え」がお得でおすすめです。
「今のキャリアを変えたくない」「とにかく面倒な作業を避けたい」などの理由がある場合は、契約している携帯電話会社で機種変更を申し込むとよいでしょう。
そもそも機種変更と乗り換えの違いとは?
スマホを買い替える際に、「機種変更と乗り換えの違いが分からない」といった方も多いかと思います。
それぞれの違いをまとめると、以下の通りです。
- 機種変更:携帯会社はそのままでスマホを買い替えること
- 乗り換え(MNP):電話番号を引き継ぎつつ別の携帯会社に変えること
大きな違いとしては、『今契約中の携帯会社でスマホを買い替えるのか』or『携帯会社を変えるのか』です。
なお乗り換え(MNP)に関して、以前は契約期間の縛りや違約金、手数料が発生し、状況によっては1万円ほどかかっていたのが現在はほぼ無料に。
さらに乗り換え手続きについても2023年から「MNPワンストップ」がスタートし、従来必要だった『MNP予約番号』の発行が不要となったため、一気に楽になりました。
▼携帯乗り換えの具体的な手順はこちら
機種変更と乗り換えはどっちがお得か検証【最新】
機種変更と乗り換えで迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットを比較して、自身にとってどっちがお得かを検証すると良いでしょう。
ここでは、機種変更と乗り換えのメリット・デメリットをユーザーの口コミとあわせてご紹介します。
機種変更のメリット・デメリットと口コミ紹介
機種変更の主なメリットとデメリットは以下の通りです。
【機種変更のメリット】
- 手続きがスムーズ
【機種変更のデメリット】
- 端末購入は乗り換えほど安くならない
- キャッシュバックや月額料金の値下げを期待できない
ここでは、機種変更のメリット・デメリットを、X(旧Twitter)の口コミとともにご紹介します。
機種変更のメリット
機種変更の大きなメリットは、手続きがスムーズなことです。
契約している携帯電話会社のショップで、スタッフに機種変更をしたい旨を伝えて、希望する端末を選ぶだけで簡単に手続きできます。
また最近では、以下の口コミのように、ショップに足を運ばずに自宅で手続きができる点も大きな魅力でしょう。
ポチポチッと自宅で機種変更。私はXperia一択。
お店行ったら長時間掛かる手続きが簡単に出来ちゃうっていいよね〜。— 樱花 (@greenmen2014) July 8, 2023
機種変更のデメリット
機種変更のデメリットとして、端末購入は乗り換えほど安くならないことや、キャッシュバックや月額料金の値下げを期待できないことが挙げられます。
最新機種を定価で購入すると、数万~数十万円の出費になり、下取りプログラムを活用したとしても乗り換えほど安くはなりません。
同じキャリアを長期利用していても、何らかの割引があるわけではなく、お得感がないと考える方も多いようです。
以下で、機種変更のデメリットについてXに投稿されている口コミをご紹介します。
ドコモに行ったけど、アンドロイド
安くて、六万、いいやつは20万円、簡単に機種変更できなくなった。— アストラム (@Nz9ojmLQQ7kUoVx) September 4, 2023
乗り換えのメリット・デメリットと口コミ紹介
乗り換えのメリットとデメリットは以下の通りです。
【乗り換えのメリット】
- 新しい端末が安くなる
- キャッシュバック特典がある
- 月額料金の見直しができる
【乗り換えのデメリット】
- キャリアメールを引き継ぐ場合は有料になる
- 家族割などキャリア独自のサービスが適用されなくなる
ここでは、乗り換えのメリット・デメリットを、Xの口コミとともにご紹介します。
乗り換えのメリット
乗り換えには、新しい端末が安くなる、キャッシュバック特典がある、月額料金の見直しができるなど、コスト面のメリットがあります。
多くの携帯会社では、高額キャッシュバックや機種代割引などの乗り換え限定キャンペーンを実施しており、携帯会社を変えるだけで得するわけです。
また他社へ乗り換えるのと同時に料金プランの見直しができるため、最適なプランを選べば携帯料金の節約にもつながるでしょう。
実際に、「乗り換えでコスト面のメリットが得られた」といった以下のような口コミが投稿されています。
Xiaomi 12T ProがソフトバンクへMNPで9800円と聞いて、ソフトバンクの店舗行ったら「お客様の場合ソフトバンクにMNPすると毎月の料金が高くなって損なのでY!mobileにしませんか?31800円で20000円キャッシュバックしますよ」と言われ実質11800円でY!mobileにMNPしてXiaomi 12T Proをゲットできた。
— 猫 (@AOI77777) November 23, 2023
なおソフトバンクの公式代理店「モバシティ」では、高額キャッシュバックや機種代割引で乗り換えがお得です。
乗り換えのデメリット
乗り換えのデメリットには、キャリアメールを引き継ぐ場合は有料になることや、家族割などキャリア独自のサービスが適用されなくなることが挙げられます。
キャリアメールの引き継ぎに関しては、『持ち運びサービス』が利用できるものの月額330円ほどかかるため、フリーメールへの切り替えも検討する必要があります。
また今のキャリアで家族割に入っている場合、乗り換え後に他の家族の携帯料金に割引が適用されなくなることがあるため要注意です。
それ以外のキャリア独自のサービスなども適用されなくなるため、事前に確認してから手続きを進めましょう。
乗り換えのデメリットに関して、以下のような口コミがありました。
povoにmnpしたんだけど、povo2.0って、留守電機能も転送電話機サービスもないんだね…失敗した。またmnpせねばならん
— タンタン!!! (@tantan_too_blog) February 1, 2023
機種変更と乗り換えのキャンペーンを実際に比較
機種変更と乗り換えのキャンペーンを比較すると、乗り換えの方がお得であることが分かります。
ここでは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャンペーン例をご紹介します。
ドコモの場合
ドコモでは、オンラインで購入するとスマホが割引されるキャンペーンが開催されていて機種変更の際に利用可能。
乗り換えでは、最大22,000円割引されるキャンペーンもあります。
ここでは、ドコモの機種変更および乗り換えで使えるキャンペーン例をご紹介します。
機種変更のキャンペーン例
ドコモの機種変更で利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
①ドコモオンラインショップ限定機種購入割引
オンラインショップで対象機種を購入すると、オンラインショップ価格から値引きされます。
対象機種と割引額の例は以下のとおりです。
- Xperia 1 III SO-51B:55,000円割引
- arrows N F-51C:25,300円割引
- iPhone 13 128GB:22,000円割引
- AQUOS sense7 SH-53C:11,000円割引
上記を含む全9機種がラインナップされていて、5,500円~55,000円の割引が適用されます。
②下取りプログラム
今使っているスマホを下取りしてもらい、買い替えの際の機種購入価格から割引してもらえます。
乗り換えのキャンペーン例
ドコモへの乗り換えで利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
①ドコモにお乗り換えで最大22,000円(税込)還元
ドコモへ乗り換えると以下3つのプレゼントが選べます。
- 対象スマホが22,000円割引
- ドコモオンラインショップ限定で対象スマホが16,500円割引+dポイント5,000ptプレゼント
- ドコモオンラインショップ限定でSIMのみの乗り換えでdポイント10,000ptプレゼント
①端末購入割引
ドコモへの乗り換えで対象機種を購入すると、5,500円~22,000円が割引されます。
対象機種と割引額の例は以下のとおりです。
- Xperia Ace II SO-41B:16,500円
- AQUOS sense4 SH-41A:16,500円
- Galaxy A41 SC-41A:16,500円
- iPhone SE(64GB)(128GB)(256GB):22,000円
- iPhone 11 Pro(64GB)(256GB)(512GB):22,000円
上記を含め全14機種がラインナップされており、機種変更の際と比較して選択肢が広いことが分かります。
なお乗り換えの際も、今使っているスマホが不要であれば下取りプログラムを利用できます。
auの場合
auでも、機種変更や乗り換えでスマホを購入する際に、割引が適用されるキャンペーンを開催しています。
ここでは、auの機種変更および乗り換えで使えるキャンペーン例をご紹介します。
機種変更のキャンペーン例
auの機種変更で利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
①5G機種変更おトク割
機種変更で対象の機種を購入し、対象料金プランと対象の「故障紛失サポート」に新規加入もしくは加入している場合に、最新5Gスマホが最大5,500円割引されます。
対象機種には、iPhone 14シリーズをはじめ「Xperia 10V」「Galaxy Z Flip5」「Galaxy Z Fold5」など最新機種が含まれます。
②4G LTEケータイとりかえ割
auケータイから対象のauスマホ・auケータイへ機種変更すると、機種代金が最大11,000円割引されるキャンペーンです。
例えば、「G’zOne TYPE-XX」「かんたんケータイライト」「GRATINA」は、11,000円割引が適用されます。
5,500円割引される機種には、「iPhone SE(第2世代)」「BASIO active」「AQUO wish2」「arrows We」等があります。
乗り換えのキャンペーン例
auへの乗り換えで利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
①au Online Shopお得割
他社からの乗り換えで対象機種を購入すると、機種代金が最大22,000円割引されます。
22,000円割引される機種は、以下のとおりです。
- iPhone 11以降
- Galaxy Z Flip5
- Google Pixel 7a
- Xperia 1 V SOG10
②3Gとりかえ割(スマホ)/3Gとりかえ割プラス
「3Gとりかえ割(スマホ)」は、ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルが提供する3Gサービスから乗り換える際に、対象のスマホを購入すると最大22,000円割引されるキャンペーンです。
一括購入の場合は「3Gとりかえ割プラス」が適用され、最大17,900円の割引が加算されます。
例えば「BASIO active」を一括購入すると、「3Gとりかえ割(スマホ)」「3Gとりかえ割プラス」が併用され、合計39,900円の割引が受けられます。
以上よりauの場合も、乗り換えの際の割引金額は機種変更の場合と比較して高く設定されていてお得です。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクでも、機種変更で端末代金が割引されるお得なキャンペーンや、乗り換えで対象機種が最大21,984円割引されるキャンペーンを開催しています。
ここでは、ソフトバンクの機種変更および乗り換えで使えるキャンペーン例をご紹介します。
機種変更のキャンペーン例
ソフトバンクの機種変更で利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
②新トクするサポート
対象機種を48回払いで購入し、25ヶ月目に特典利用の申し込みと機種回収を行うと、残り25回目以降の支払いが不要になるプログラムです。
10万円を超える最新機種も、分割払いにすることで毎月無理なく支払いができ、特典を利用することで2年おきに最新機種へ機種変更できます。
②下取りプログラム
今使っているスマホを下取りしてもらい、PayPayポイントまたは機種代金の値引きに利用できるプログラムです。
③SoftBank Certified(認定中古品)
ソフトバンクが厳選した認定整備済みのiPhoneを、お試ししやすい価格で購入できます。
例えば「iPhone 11(64GB)」の認定整備済み価格は51,120円です。
乗り換えのキャンペーン例
ソフトバンクへの乗り換えで利用できるキャンペーンは以下のとおりです。
①オンライン限定 web割
他社からソフトバンクへの乗り換えで、ソフトバンクオンラインショップで取り扱いのある対象機種を購入すると、最大21,984円が割引されるキャンペーンです。
「新トクするサポート」との併用も可能で、毎月の端末代支払いと総額を大幅に抑えられます。
上記以外にも、「下取りプラグラム」「SoftBank Certified(認定中古品)」は乗り換えの際にも利用できます。
乗り換えで「SoftBank Certified(認定中古品)」を利用するケースでは、例えばiPhone 11(64GB)の認定整備済み価格が29,136円になるなど、機種変更と比較してさらにお得です。
さらにお得に乗り換えるために重要な4つのポイント
機種変更と乗り換えでは、新しいスマホを安く購入できる乗り換えが断然お得ですが、さらにお得に乗り換えるために以下の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。
- お得なキャンペーンのあるWeb販売店を利用する
- 携帯電話会社の公式キャンペーンをうまく活用する
- 今使っているスマホは下取りに出す
- 乗り換えのタイミングは月初めでなく「月末」に
ここでは、それぞれのポイントを解説します。
お得なキャンペーンのあるWeb販売店を利用する
さらにお得に乗り換えるためのポイントとして、お得なキャンペーンのあるWeb販売店を利用しましょう。
乗り換え手続きを行う窓口には、ショップ・公式サイト・Web販売店があります。
対面でサポートを受けられるショップや、オンラインで手軽に手続きができる公式サイトで乗り換えの申し込みをする方は多いでしょう。
しかしWeb販売店では、公式キャンペーンと併せて利用できる独自のキャンペーンを用意していることがあり、さらにお得に乗り換えができる可能性があります。
Web販売店のキャンペーンは月ごとに変更する場合があるため、キャンペーン内容や機種代金の割引額などはこまめにチェックしましょう。
例えば、モバシティの場合、ソフトバンクへの乗り換えで20,000円のキャッシュバックが適用されるキャンペーンがあり、併用できる公式キャンペーンも利用すればさらにお得です。
なお、モバシティはソフトバンク正規Web代理店ですから、はじめての方も安心してご利用いただけます。
モバシティの機種割引やキャッシュバックの情報はこちらからご確認ください。
携帯電話会社の公式キャンペーンをうまく活用する
さらにお得に乗り換えるためのポイントには、携帯電話会社の公式キャンペーンをうまく活用することも重要です。
本記事でもご紹介したように、携帯電話各社は乗り換えで適用される各種キャンペーンを開催しています。
中にはエントリーが必要なキャンペーンもあり、知らずに損する可能性があるため注意が必要です。
また各キャンペーンには適用条件が定められているため、自身に該当するか調べておく必要があります。
今使っている古いスマホは下取りに出す
さらにお得に乗り換えるためのポイントとして、今使っている古いスマホは下取りに出すのもポイント。
乗り換えと古いスマホの買い替えを同時に行う場合は、新しい機種を割引価格で購入することに加えて、古いスマホを下取りに出すことでその分を新しい機種代に充てられお得です。
例えば、前述のソフトバンク「下取りプログラム」では、話題のスマホ・Android・ガラケー・PHSなどを高価下取り中で、24ヶ月分の月額プランが割引になり月額料金を抑えられます。
よく下取りに出される機種と下取り価格は以下の通りです。
- iPhone 12:43,200円
- iPhone XS:28,800円
- iPhone 8:7,200円
ソフトバンクの高額下取りプログラムや下取り対象機種・金額について知りたい方は、こちらもご覧ください。
乗り換えのタイミングは月初めでなく「月末」に
さらにお得に乗り換えるためのポイントとして、乗り換えのタイミングは月初めでなく「月末」にしましょう。
これは、解約月の月額料金が日割りにならないからです。
月初めに乗り換えると、乗り換え元と乗り換え先の携帯電話会社にその月の月額料金を支払うことになります。
月末に乗り換えることで、乗り換え先の契約開始月は日割り計算になり、月額料金の二重請求を防げます。
ただし、携帯電話会社によって締め日が異なり、例えばソフトバンクの場合10日・20日・月末の3種類があるため要注意です。
この場合は、自身の締め日を確認してから乗り換えるタイミングを決めましょう。
乗り換えはお得なキャンペーン豊富なモバシティへ
携帯電話会社の乗り換えを検討している方は、お得なキャンペーン豊富なモバシティへお気軽にご相談ください。
モバシティでは、当店だけのサービスとして20,000円のキャッシュバックや端末代金割引などのキャンペーンを実施しております。
モバシティはソフトバンク携帯の正規代理店で、乗り換え手続きをホームページだけで完結できるなど、忙しい方でも安心してご利用いただけます。
対面でのサポートを希望される方は、店舗への来店も可能です。
「ソフトバンクへの乗り換えでお得にスマホを買い替えたい」「この機会にスマホ代の見直しをしたい」といった方は、モバシティまでお気軽にご相談ください。
機種変更や乗り換えに関するよくある質問
最後に、機種変更や乗り換えに関するよくある質問をまとめます。
スマホの買い替えで損をしないために、最新情報をチェックして手続きをはじめましょう。
「MNPにメリットがなくなった」って本当?
2019年10月の電気通信事業法の法改正で、キャッシュバック金額が上限20,000円(値引きは22,000円)に定められたため、「MNPにはメリットがなくなった」と考える方がいらっしゃるようです。
しかし、以下の点でMNPにはメリットがあるといえます。
- 2年縛りの高額な違約金が撤廃された
- 引き留めポイントがなくなった
- MNP転出手数料が廃止された
- 乗り換え限定のキャンペーンが豊富
MNPワンストップ方式のスタートで手続きも簡略化されたため、乗り換えのハードルは低くなり、スマホの買い替えを機に乗り換えた方がお得だと考える方は増えています。
スマホは何年で機種変更したらよいの?
スマホの寿命は、機種や使い方によって異なります。
参考までに、Androidの寿命は2年、iPhoneは3年が目安だといわれています。
しかし、なかにはそれよりも長期間使っている方もいるようです。
なお、厚生労働省が2023年3月に実施した「消費動向調査」によると、携帯電話の平均使用年数は4.4年でした。
買い替え理由で最も多かったのは「故障」で、「上位品目への移行」がそれに続いています。
故障して使えなくなったときや、バッテリーの劣化、最新のソフトウェアにアップデートできなくなったときは、機種変更のタイミングだといえるでしょう。
機種変更してすぐに乗り換えても問題ない?
結論からいいますと、機種変更してすぐに乗り換えても問題はありません。
携帯電話の契約を短期で解約することに関しても、読売新聞オンラインによると、総務省は「短期解約だけで、事業者が契約を拒むことは、業務改善命令の対象になり得る」と判断しています。
しかし、乗り換え値引きキャンペーンで格安で購入したスマホを転売するケースが問題になっています。
携帯電話会社は、転売目的でのスマホの購入は認めていません。
まとめ
機種変更と乗り換えでは、以下のメリットを考えると乗り換えが断然お得です。
- 新しい端末が安くなる
- キャッシュバック特典がある
- 月額料金の見直しができる
今使っているスマホの買い替えを考えている場合は、今のキャリアを継続する何らかの理由がない限り、他社への乗り換えを検討することをおすすめします。
ソフトバンクへの乗り換えを考えている方は、20,000円のキャッシュバックがもらえるモバシティ経由での手続きがお得です。
モバシティはソフトバンクの正規Web代理店で、MNP手続きはオンラインで完結します。
ソフトバンクでの乗り換え(MNP)を検討中の方は、モバシティまでお気軽にお問い合わせください!