法人携帯の料金を徹底比較!格安に抑える秘訣も公開【最新版】
仕事用の携帯の導入を検討していて、次のような疑問をお持ちではありませんか?
- そもそも法人携帯は、個人契約の携帯と何が違うの?
- 法人携帯を導入するメリットは?リスクはないの?
- 実際、法人携帯はいくらで使える?大手と格安で知りたい
法人携帯は、その名の通り『法人名義』で契約する携帯のことです。
法人として契約することで、個人にはないお得なプランが提供されたり、業務効率化につながるサービスが使えたりと、たくさんのメリットがあります。
そこで今回は、法人携帯の基礎知識を徹底解説した上で、大手3キャリアと格安SIM3社の法人契約プランをわかりやすく比較していきます。
はじめにお伝えすると、法人携帯は通常のショップで契約すると損です。
知っている人だけが得する『法人携帯のお得な契約方法』もお伝えするため、通信費を抑えたい方は必見です!
目 次
法人携帯とは?個人契約との違いも解説
携帯電話の個人契約はしたことがあるものの、法人携帯は使ったことも契約したこともないため、どのようなものかよくわからないという方もいるでしょう。
そこで本章では、法人携帯の基礎知識について解説します。
まずは基本的な情報を押さえることで、この先の内容が頭に入りやすくなるでしょう。
法人携帯とは
法人携帯とは、名前のとおり会社名義で契約された携帯電話のことを指します。
法人携帯で契約するプランは、ソフトバンクやドコモなどの携帯電話会社が提供する『法人向けプラン』になります。
法人契約することで、台数に応じて割引が適用されたりと、料金面をはじめとしたさまざまなメリットが得られるのが特徴です。
法人携帯と個人携帯の違い
法人携帯と個人携帯の違いは以下の3つです。
- 契約形態:個人携帯は個人名義、法人携帯は法人名義で契約する
- 料金プラン:法人携帯は法人向けプランで契約する
- サービス内容:法人携帯にはビジネスを支援するさまざまなサービスがオプションとして提供される
一方で、スマホ・携帯電話の端末自体は個人で契約する場合と何も変わりません。
法人携帯と個人携帯では「契約形態」「料金プラン」「サービス内容」が変わると覚えておきましょう。
法人携帯を導入するメリット
業務用に法人携帯を導入することで、個人携帯にはないメリットをたくさん享受できます。
本章では、法人携帯を導入するメリットを5つご紹介します。
法人携帯ならではのメリットを確認して、導入の可否の参考にしてください。
法人限定のお得なプランで契約できる
法人携帯の1番のメリットは、法人限定のお得なプランで契約できることです。
なぜなら、法人の場合は一度に複数に回線が契約されるケースが多いことから、キャリア側が法人向けのお得なプランを用意している場合が多いためです。
また、契約期間や契約回線数に応じた割引がある場合も多く、利用規模が大きいほどコスト削減になります。
業務にかかる通信費を削減したいのであれば、法人携帯を契約するのがおすすめです。
通常のキャリアショップでは、コンシューマー向けのプランを法人名義で契約できるだけで、お得なプランは提供されません。法人向けの格安プランは、法人携帯を専門に取り扱う代理店のみが提供しています。
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一括管理によりセキュリティ強化できる
法人携帯では、MDMなどの一括管理システムにより、セキュリティを強化できる点も魅力です。
MDMとは:Mobile Device Managementの略。企業などで利用されるモバイル端末を一元管理できるソフトウェアのことを指す
これにより、紛失・盗難などのトラブルが発生した場合でも、遠隔でのデータ削除・端末ロックなどが可能になり、情報漏えいのリスクが下げられます。
また、業務に不要なアプリやWEBの利用に制限をかけられるため、ウイルス感染や不正アクセスの危険性を低下させることも可能です。
経理業務の簡略化で負担を軽減できる
法人携帯を導入することで、経理業務が簡略化するため、担当者の負担を削減できます。
業務に個人携帯を使用し、利用した分だけ手当を支給する仕組みの場合、業務用の通信・通話料金を算出するために、通話明細などで仕事とプライベートの通話を分ける必要がありました。
これを従業員の数だけ行う必要があるため、工数が多く非常に大きな負担でした。
しかし、法人携帯として契約することで上記のような作業は必要なくなり、請求書を1つにまとめられるため、経理担当者の作業工数を大幅に削減できます。
担当者は浮いた時間でほかの作業に取りかかれるため、個人としてはもちろん、会社全体としても生産性が向上するでしょう。
便利アプリ・ツールで業務効率アップ
キャリアによって内容や契約形態は異なりますが、法人携帯には生産性を向上させる便利ツールが提供されています。
例えば、日報作成システムを活用することでスマートフォンから日報を作成・提出できるため、営業の帰りにわざわざオフィスに戻る必要がなくなります。
また、管理者のパソコンから従業員の端末にメッセージを一斉配信できるため、緊急時の情報共有もスムーズに行えるでしょう、
法人携帯ならではのアプリやツールを導入・活用することで、業務効率の向上に寄与します。
従業員満足度と生産性向上につながる
法人携帯を支給することで、従業員満足度の向上につながります。
なぜなら、法人携帯を支給することで、顧客に個人の携帯番号を教える必要がなくなるためです。
これにより、従業員のスマートフォンに業務以外の個人的な要件で連絡がくることを防げます。
また、営業時間外は電源を切るといったルールを決めておけば、業務時間外の従業員のプライベートも守れるでしょう。
さらに、法人携帯を導入することで社内の連絡体制を整備できることでコミュニケーションが活性化し、業務が円滑に進む効果もあります。
法人携帯を導入するデメリット
メリットの多い法人携帯ですが、一方でデメリットも存在します。
本章では、法人携帯を導入するデメリットについて解説します。
メリットと比較し、許容できるものかを判断する材料にしてください。
期費用・ランニングコストがかかる
当然といえば当然ですが、法人携帯を導入するとコストがかかります。
法人携帯にかかるコストは、以下の2つです。
- 初期費用:スマホやガラケーなどの端末代金(一括購入の場合)・契約手数料など
- ランニングコスト:基本料金・通信費・通話料金・オプション料金など
導入に関しては見積もりを、ランニングコストに関しては料金シミュレーションを行い、慎重に検討しましょう。
個人携帯との2台持ちの負担が生じる
法人携帯を導入した場合、従業員は個人携帯との2台持ちになり、持ち運びに負担が生じてしまいます。
2台のスマートフォンを持ち運ぶと単純にかさばるほか、着信音が鳴った場合に両方の端末を確認しなければならないことが負担に感じることもあるでしょう。
実際、MMD研究所が行った「2022年法人向け携帯電話の利用実態調査」によると、社用携帯に対する利用者の不満は「個人用携帯と合わせて2台の端末を持ち歩くのが面倒」が1位という結果でした。
従業員の負担を考慮したうえで、導入の可否を検討する必要があるでしょう。
従業員による私的利用のリスクがある
法人携帯を導入する場合、従業員による私的利用のリスクは頭に入れておかなければなりません。
例えば、法人携帯で私的な通話やインターネット閲覧をされてしまった場合、かかった費用は会社が負担しなければならなくなります。
通信費削減のために法人携帯を導入した場合、本末転倒になってしまうでしょう。
また、私的利用が常習化し外出先などで利用した場合、情報漏えいのリスクが高まってしまいます。
そのため、法人携帯を導入する際は、同時に利用のルールを定めて置く必要があるでしょう。
大手3キャリアの法人契約プランを比較
法人携帯はさまざまな会社が提供しているため、どこにすればよいのか悩んでしまう方は多いはずです。
そこでまず本章では、大手3キャリアの法人契約プランをご紹介します。
3社を比較し、法人携帯選びの参考にしてください。
ソフトバンク
【ソフトバンクの法人携帯の特徴】
- 豊富な料金プランでコスト最適化
- 便利なオプションで業務効率化を実現
- 端末は購入だけでなくレンタル契約も可能
ソフトバンクの法人携帯は、データ容量無制限の「メリハリ無制限+」や、月額料金1,078円〜とリーズナブルな「ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン」など、さまざまな料金プランが用意されているのが特徴です。
自社の利用状況にあったものが選びやすいため、コスト最適化が図れるでしょう。
また、法人向けのオプションや便利ツールの種類も豊富で、価格もリーズナブル。
例えば「スマートフォン安心遠隔ロック」や「電話帳共有」など14個のオプションがセットになった「スマートフォン法人基本パック」は1回線あたりの月額料金475円(税抜)です。
コスト最適化・業務効率化をお考えであれば、ソフトバンクの法人携帯がおすすめです。
ソフトバンクの法人向け料金プラン
ソフトバンクの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
プラン名 | 主な特徴 | 月額料金 |
メリハリ無制限+ | データ容量無制限 | 7,425円〜 |
ミニフィットプラン+ | 1GB〜3GBの従量制 | 3,278円〜 |
スマホデビュープラン+ | ガラケーから乗り換えの方限定 | 1,078円〜 |
ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン | 通話のみ or データ容量100MB | 1,078円〜 |
データ通信専用50GBプラン | データ容量50GB | 5,280円〜 |
データ通信専用3GBプラン | データ容量3GB | 990円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
準定額オプション+ | 1回5分以内の国内通話がかけ放題 | 880円 |
定額オプション+ | 24時間いつでも国内通話がかけ放題 | 1,980円 |
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au
【auの法人携帯の特徴】
- 導入から運用までサポートが充実
- 認定中古品で導入費用を抑えられる
- 社員間の国内通話・SMS送信無料
auの法人携帯は、導入から運用まで切れ目なくサポートが提供されている点が大きな強みです。
困ったことがあれば連絡するだけですぐに対応してくれるため、迷うことなく導入・運用が可能です。
また、auが認定した高品質な中古スマートフォン「au Certified(認定中古品)」を提供している点も見逃せないポイント。
新品よりも価格が抑えられているため、初期投資を少なくしての導入が可能です。
サポートの充実度、端末コストの低さで選ぶなら、auがおすすめです。
auの法人向け料金プラン
auの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
プラン名 | 主な特徴 | 月額料金 |
使い放題MAX 5G/4G | データ容量無制限 | 7,238円〜 |
スマホミニプラン 5G/4G | 1GB〜4GBの従量制 | 3,465円〜 |
スマホスタートプランライト 5G/4G | ガラケーから乗り換えの方限定 | 2,453円〜 |
ケータイプラン | 通話のみ or データ容量300MB | 1,265円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
通話ワイド24 | 国内通話が24時間半額 | 1,027円 |
au通話定額24 | すべてのauスマートフォン/auケータイへの国内通話が24時間無料 | 524円 |
ドコモ
【ドコモの法人携帯の特徴】
- 小容量プランがリーズナブル
- セキュリティパックで利用時も紛失時も安心
- 豊富なソリューションで業務効率化
ドコモの法人携帯は、小容量プランが安価に提供されているのが大きな特徴です。
例えば、irumoのデータ通信量0.5GBのプランは、音声通話が付いて月額料金550円(税込)となっています。
5分以内かけ放題(880円)をつけても1台あたり1,430円で済むため、携帯の主な利用目的が通話の場合はお得に利用できるでしょう。
また、利用時や紛失時の情報漏えい対策をサポートしてくれる「セキュリティパック」も数百円〜とリーズナブル。
故障・紛失時にもすぐに代替機を送ってくれるため、支障をきたすことなく仕事を進められます。
データ通信をほとんど使う予定がない場合は、ドコモの小容量プランがおすすめです。
ドコモの法人向け料金プラン
ドコモの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
プラン名 | 主な特徴 | 月額料金 |
irumo | 0.5GB〜 | 550円〜 |
eximo | 3段階の従量制 | 4,565円〜 |
はじめてスマホプラン+ | ガラケーから乗り換えの方限定 | 1,815円〜 |
ケータイプラン | データ容量100MB | 1,507円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
5分通話無料オプション | 1回5分以内の国内通話がかけ放題 | 880円 |
かけ放題オプション | 24時間いつでも国内通話がかけ放題 | 1,980円 |
格安SIM3社の法人契約プランを比較
大手3キャリアだけでなく、格安SIMでも法人向けプランを展開しているキャリアもあります。
本章では、格安SIM3社の法人契約プランをご紹介します。
ワイモバイル
【ワイモバイルの法人携帯の特徴】
- 2回線以上の契約で全回線870円割引
- ソフトバンクの回線利用で快適通信
- データ容量を使い切っても1Mbpsでメールやサイト閲覧もストレスなし
ワイモバイルの法人携帯は、ソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、格安SIMにありがちな通信速度が遅いという問題がありません。
そのため、業務用としてもストレスなく使用できるでしょう。
また、契約しているデータ容量を超えて低速モードになっても、通信速度は1Mbpsです。
1Mbpsもあればチャット・メールやサイト閲覧は問題なくできるため、もしデータ容量を使いすぎても業務に支障をきたすことはありません。
格安SIMで価格は抑えたいけれど、通信速度も捨てたくないという方は、ワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルの法人向け料金プラン
ワイモバイルの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
プラン名 | 主な特徴 | 月額料金 |
シンプル2 S | 4GB | 2,365円〜 |
シンプル2 M | 20GB | 4,015円〜 |
シンプル2 L | 30GB | 5,115円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
だれとでも定額+ | 1回10分以内の国内通話がかけ放題 | 880円 |
スーパーだれとでも定額+ | 24時間いつでも国内通話がかけ放題 | 1,980円 |
UQモバイル
【UQモバイルの法人携帯の特徴】
- 20GB+10分かけ放題の「コミコミプラン」がお得
- 一台からでも契約可能
- データ容量を使い切っても1Mbpsでサクサク使える
UQモバイルの法人携帯は「コミコミプラン」がお得。
データ容量20GBに1回10分以内の国内通話かけ放題が付いているにもかかわらず月額3,278円とリーズナブルなため、コストパフォーマンスが高いのがメリットです。
そのため、電話もインターネットもたくさん利用する企業におすすめです。
また、法人携帯でも1台から契約可能な点も嬉しいポイント。
「テレワーク用に1台準備したい」「営業が外出する際に持たせたいから1台だけ欲しい」などの要望にも応えてくれます。
電話はもちろん、データ通信も頻繁に利用する企業は、コミコミプランのあるUQモバイルがおすすめです。
UQモバイルの法人向け料金プラン
UQモバイルの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
プラン名 | 主な特徴 | 月額料金 |
コミコミプラン | 20GB+10分かけ放題 | 3,278円〜 |
トクトクプラン | 1GBまで、15GBまでの2段階の従量制 | 3,465円〜 |
ミニミニプラン | 4GB | 2,365円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
通話パック | 月60分以内の国内通話が定額 | 550円 |
通話放題ライト | 1回10分以内の国内通話がかけ放題 | 880円 |
通話放題 | 24時間いつでも国内通話がかけ放題 | 1,980円 |
mineo
【mineoの法人携帯の特徴】
- トリプルキャリア対応で乗り換え楽々
- プランが豊富で用途にあったものが選びやすい
- ビジネス利用に便利なセキュリティオプションが豊富
mineoの法人携帯は、SIMカードがトリプルキャリア(ソフトバンク・au・ドコモ)に対応しているため、端末や通信エリアに合った回線を選択できるのがメリットです。
例えば、端末に合ったSIMカードを選べば「SIMロック解除」などのややこしい作業をしなくてよくなるため、スムーズにキャリアの乗り換えを完了できます。
また、SIMの利用端末を指定できる「端末認証サービス」や、端末の一括管理ができるMDMサービス「Optimal Biz」などが利用できるため、セキュリティ面も安心です。
「格安スマホにしたいけど乗り換えが不安……」という方は、トリプルキャリア対応のmineoにすれば問題なく乗り換えできるでしょう。
mineoの法人向け料金プラン
mineoの法人向け料金プランの例は以下のとおりです。
※価格は税込み
※auプラン時
データ容量 | 月額料金 |
500MB | 1,310円〜 |
3GB | 1,510円〜 |
6GB | 2,190円〜 |
10GB | 3,130円〜 |
20GB | 4,590円〜 |
30GB | 6,510円〜 |
かけ放題オプション | 内容 | 月額料金 |
10分かけ放題 | 1回10分以内の国内通話がかけ放題 | 880円 |
法人携帯のコストを安く抑えるポイント
法人携帯は少しのコツを押さえるだけで、大幅にコストを削減可能です。
本章では、法人携帯のコストを安く抑えるポイントを3つご紹介します。
ポイントを知って、お得に法人携帯を手に入れましょう。
ショップではなく代理店で契約する
法人携帯を契約する際は、公式のキャリアショップではなく代理店で契約することをおすすめします。
一般的に通常のキャリアショップでは、消費者向けのプランを法人名義で契約できるだけで、大幅にお得になるケースは少ないのが実情です。
しかし、法人携帯の代理店であれば、世の中には出ていない、法人限定のお得なプランで契約できることが多くなっています。
損することはまずないため、法人携帯を契約するのであれば代理店で契約することをおすすめします。
ニーズや利用状況に合わせてプランを選ぶ
法人携帯を選ぶ際は、自社のニーズや利用状況に合わせてプランを選びましょう。
なぜなら、自社のニーズや利用状況に合わせて選ぶことで、コスト最適化を図れるためです。
例えば、データ通信をほぼ使わないのであれば、1GBなどの小容量プランを契約することで、無駄なコストを支払わずに済みます。
そのため、法人携帯を契約する際は、まず自社の利用状況を把握することから始めることをおすすめします。
本体価格がリーズナブルな端末を選ぶ
法人携帯を選ぶ際、機種にこだわりがなければ本体価格がリーズナブルなものを選ぶのがおすすめです。
なぜなら、毎月の携帯料金は「基本の料金プラン+端末代」なため、端末代が抑えられればコストを下げられるためです。
例えば、同じキャリアでも最新機種であれば毎月4,000円〜5,000円ほどかかってしまうのに対し、型落ちした機種であれば1,000円程度に抑えられます。
中古品や型落ちモデルを上手く活用し、コストを削減しながら法人携帯を運用しましょう。
法人携帯に関するよくある質問
最後に、法人携帯に関するよくある質問にQ&A方式で答えていきます。
疑問をゼロにして、法人携帯の比較検討に移りましょう。
なぜ法人携帯は安いのですか?
法人携帯は個人携帯と異なり、一度に複数の回線を契約するケースがほとんどなため、キャリア側がお得なプランや割引を提供していることが多くなっています。
また、かけ放題を付けるもしくは付いていることが多いため、個人携帯と比較して通話料金が削減される点も法人携帯が安い理由の1つといえるでしょう。
法人携帯の契約に必要な書類は何ですか?
法人携帯の契約の際必要になる主な書類は以下のとおりです。
- 法人確認書類:登記簿謄本・現在(履歴)事項証明書・印鑑証明書など
- 担当者の本人確認書類:運転免許証・パスポートなど
- 携帯料金の支払い方法に応じた書類:預金通帳・キャッシュカードなど
上記以外にも、キャリアによっては印鑑や社員証が必要なケースもあるため、確認してから契約に向かいましょう。
法人携帯にiPhoneはおすすめですか?
法人携帯にiPhoneはおすすめです。
その理由は以下のとおりです。
- セキュリティ性が高い
- 動作が速い
- 操作性が高い
- Androidより長持ちしやすい
一方、一般的にiPhoneはAndroidよりも価格が高いため、コスト増になる可能性が高いのはデメリットです。
iPhoneは法人携帯としておすすめできますが、コストとのバランスを見ながら導入の可否を決めるとよいでしょう。
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また、在庫限りで端末代金1円キャンペーンも行っているため、初期費用・ランニングコストを最小限に抑えて法人携帯を導入できます。
もちろん、安いだけでなく、初期設定のお手伝いから紛失・故障時のサポート、通信費の見直しまでアフターフォローにも力を入れているため、導入・運用で困ってしまうこともありません。
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まとめ
法人携帯は個人携帯と異なり、お得な料金プランや業務効率・セキュリティをアップさせるオプションが付帯されている、法人のためのサービスです。
料金面・セキュリティ面以外にも経理担当者の工数削減や、従業員の満足度にもつながるため、多くのメリットを得られる施策となるでしょう。
ただし、会社の費用負担が増えることや、私的利用のリスクがあることは頭に入れておき、事前に対策する必要があります。
法人携帯の導入・キャリアについて検討し、通信費削減を叶えてください。
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